授乳・母乳・ミルク 生後0ヵ月~12ヵ月

生後5か月の赤ちゃんに離乳食を。離乳食の進め方を先輩ママが教えます

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こんにちは。ただいま0歳の娘を育児中の新米ママライターです。

さて、赤ちゃんが5か月になると、そろそろ離乳食を…と考えるママが多いと思います。
病院や健診で何となく教えてはもらったけど、いざ始めるとなると、どうしていいかわからないことがたくさんありますよね。

今日は、離乳食の進め方を具体的にお伝えしていきたいと思います!



離乳食を始めるタイミングは?

2007年に厚生労働省から出された「授乳・離乳の支援ガイド」によると、離乳の開始については、『その時期は生後5、6か月頃が適当である』とあります。

また、その目安としては、『首のすわりがしっかりしている、支えてやると座る、食物に興味を示す、スプーンなどを口に入れても下で押し出すことが少なくなるなど』とあります。

色々な育児書も、多くはこのガイドに沿って書かれているので、5~6か月で離乳食を始めるママが多いと思いますが、

そのタイミングは様々です。「歯が生えてきたから」とか、「親が食事しているのを見て食べたそうにしている」とか、ママが「よし、始めよう!」と思ったタイミングで始めるのが一番です。

最初の1か月のスケジュールを立てましょう

離乳食の進め方として「1さじずつはじめる」という説明がよくありますよね。

筆者がこれを見たとき思ったのが、「で?その後は?」という疑問です。

次の日は2さじなのか、それともしばらくは1さじなのか、それは2~3日なのか、1週間なのか…頭の中は?マークでいっぱいになりました。

おそらくは、正解はないし、決まりもないということなのだと思います。

赤ちゃんの胃腸の負担にならないよう、気をつけながら、様子を見て増やしていってね、どうやるかは自由だよ、ということなんですよね。

確かに、家庭の食卓というのは、内容も量もそれぞれ。何をどれくらい食べても自由ですからね…。

でも自由と言われて困るのが、赤ちゃんのためを思うママたちです。

そこで、最初の1か月の離乳食のスケジュールを、イメージしやすいようにまとめてみました。

あくまで一例であり、この通りにしなければいけないということではありません。食材などはこの記事の後半に詳しく載せていますし、ママの好みもあると思います。

具体的にイメージできたら、それぞれにあったスケジュールを立ててみてくださいね。

最初の1週間はつぶしがゆ(10倍がゆをすりつぶしたもの)

まずは小さじ1食べさせますが、口から出してしまっても大丈夫。全て飲み込むまでやろうとするのではなく、翌日またチャレンジして下さい。

小さじ1の量が食べられるようになったら、段階的に増やしていきます。

-最初の1週間のスケジュール例-

  • 1~3日目…
    つぶしがゆ 小さじ1

  • 4~5日目…
    つぶしがゆ 小さじ2

  • 6~7日目…
    つぶしがゆ 小さじ3

2週目からは10倍がゆ+野菜

2週目からは10倍がゆにし、野菜を1種類ずつ加えていきます。りんごやバナナなどの果物も良いでしょう。

初めての食材は、「1日1回1さじずつ」を守り、様子を見ながら食べさせます。

-2週目のスケジュール例-

  • 8日目~
    10倍がゆ 小さじ3 + 野菜or果物 小さじ1

3週目からは+タンパク質(豆腐、白身魚、しらす干しなど)

3週目からは、豆腐、白身魚、しらす干しなどのタンパク質も様子を見ながら加えます。肉や卵、乳製品はまだ食べさせません。

食べられる野菜が増えてきたら、2種類の野菜を合わせたり、野菜入りのおかゆなどにしても楽しいですね。

野菜スープもおススメです。

ダシは、5~6か月までは植物性の昆布でとるようにしましょう。7~8か月以降は動物性のかつお節や煮干しも使えるようになります。

-3週目~のスケジュール例-

  • 15日目~
    10倍がゆ、トマトがゆ、かぼちゃがゆなど 小さじ3~4+豆腐、白身魚、しらす干しなど 小さじ1 +野菜・果物 小さじ1

  • 20日目~
    0倍がゆ、野菜がゆ、しらすがゆなど 小さじ4~5+豆腐や白身魚、野菜、スープ、果物など 小さじ2~3

個人差はありますが、小さじ1から始めて、1か月後にはだいたい10さじ前後にまで増えていることが多いようです。

だんだんペースや要領がつかめてくると思いますので、うまく食材を組み合わせながらスケジュールを立ててみてください。

離乳食に必要なものを用意しましょう

赤ちゃんは、予想以上に盛大に汚したり散らかしたりするものです。あらかじめ備えておくと、ママの負担も少なくなります。

また、調理する時にも、基本的には普段料理に使うものがあれば問題ありませんが、少量を扱うのに便利な調理器具もあります。
 

赤ちゃん用お食事グッズ

以下のように赤ちゃん食事グッズは多数あります。

  • 食器  
    落としても割れないもの、軽いものが扱いやすいです。

  • スプーン 
    赤ちゃんのお口のサイズに合う平べったいものを。

  • お食事用エプロン 
    色々な形や素材のものがあります。

  • 新聞紙やマット 
    テーブルや床に敷いておくと、後片付けしやすいです。

  • 赤ちゃん用歯ブラシ 
    歯が生えたら、食後のケアを習慣にしましょう。

あると助かる調理器具

以下の調理器具があるととても助かりますよ!

  • すり鉢、すりこぎ
    小さいものがあると便利です。

  • 茶こし
    少量の裏ごしや、ざる代わりにもなります。

  • おろし器
    目の細かいものを。

  • 小さい鍋やフライパン
    少量を調理するので、あると重宝します。

  • ヌードルカッター
    器の中で面を切れるので助かります。

  • 冷凍グッズ
    小分けできるものを。製氷皿を使っている人も多いです。

 
必要に応じてミニマッシャーやフードプロセッサーなども買い足すと良いと思います。

離乳食の時間を決めましょう

毎日、だいたい同じ時間に離乳食を食べさせるようにします。

午前中や昼間がおすすめです。赤ちゃんの機嫌も比較的良いことが多いですし、離乳食を食べさせて何かあった時にすぐ病院へ連れて行けます。
すでにお仕事に復帰しているなら、ママの時間の取りやすい夕方や夜でも問題ないと思います。
それぞれの生活リズムに合わせてやりやすい時間帯を選んでください。


離乳食を食べる場所を決めましょう

食卓はダイニングテーブルだったり、こたつなどのローテーブルだったり色々だと思いますが、足をしっかり下につけて踏みしめられるのが、食べる時の正しい姿勢です。

そのために必要な椅子などを用意してあげましょう。

とはいえ、5か月だとまだお座りができませんので、ママが抱っこして食べさせることになると思います。ひざに乗せてしっかり支え、赤ちゃんの背を少し後ろに傾けると食べさせやすいです。

5~6か月頃の赤ちゃんの食べ物・飲み物

栄養バランスは?

離乳食を初めてすぐの頃は、まだほとんどの栄養を母乳やミルクからとっています。

離乳食が10~20%、母乳やミルクが80~90%と言われますが、厳密には比べようがありませんよね。

ですから、栄養のことは母乳やミルクに任せて、この時期は赤ちゃんが色々な食べ物や味があるんだ、と発見したり楽しんだりできることを重視しましょう。

栄養バランスを考えるのは1歳前後、1日3回食になってからで大丈夫です。

この頃の赤ちゃんに食べさせて良いもの

炭水化物 …米、うどん、そうめん、食パン、じゃがいも、さつまいもなど

 野菜・果物…にんじん、かぼちゃ、トマト、キャベツ、大根、かぶ、ブロッコリー、玉ねぎ、りんご、バナナなど

 タンパク質…豆腐、白身魚、しらす干し、きな粉など

水分補給、飲み物は?

カフェインの入っていない麦茶やほうじ茶、白湯は飲ませて大丈夫ですが、赤ちゃんが飲みたがらないようなら無理に飲ませる必要はありません。母乳やミルクで水分は足りていると考えましょう。

応用が利く!知っておきたい基本レシピ

10倍がゆ

①ごはん大さじ2と水1カップを鍋に入れ、ごはんをほぐす。

②最初は強火で、煮立ったら弱火にしてふたをし、20~30分ほど煮る。

③火を止め、10分以上蒸らす。

昆布だし

①昆布はかたくしぼったふきんで表面をふく。

②水1リットルの中に約20グラムの昆布を入れる。

③そのまま冷蔵庫で1晩おく。

野菜スープ

①にんじん、キャベツなどのくせのない野菜を2~3種類、70~80g用意し、小さく切る。

②水2カップと①の野菜を鍋に入れ、15~20分煮る。

③野菜が柔らかくなったらざるでこす。(野菜はきざむなどして離乳食に)

とろとろ野菜(豆腐や白身魚も同様に!)

①皮のある野菜は皮をむき、柔らかくゆで、すりつぶす。

②湯冷ましや昆布だしを適宜加え、とろとろにのばす。

赤ちゃんに食べさせる時は、熱すぎないか、冷たすぎないか、注意しましょう。人肌くらいの温度が基本です。

まとめて作って冷凍すれば離乳食作りも楽ちんに!

冷凍したものは、電子レンジや鍋で加熱し、1週間を目安に使い切りましょう。

だし、スープ、おかゆなど

製氷皿を使うと便利です。液体は凍ると膨張することがあるので、8分目くらいまでにしておきます。凍ったら取り出して冷凍保存袋に。

すりつぶしたもの、うらごししたもの

冷凍保存袋に入れて薄く平らにし、1回分ずつ筋目を入れて冷凍すると、必要な量だけパキっと折って使えるので便利です。

ゆでて刻んだ野菜や魚など

小分けパックや密閉容器に使いやすい分量ごとに分けて冷凍します。

ようやく準備万端、いざ実食!

離乳食は、ママも初めてのことばかりなので、勉強や準備がたいへんですよね。

これだけ苦労して作ったんだから、ちゃんと食べてよ!と思ってしまいがちですが…ここはぐっとこらえてください。

焦らず、おおらかに、少しずつ進めるのが離乳食の基本です。

食べてほしいからといって、赤ちゃんのお口にぐいぐいスプーンを入れたりせず、赤ちゃんがパクリと口を閉じてくれるまで気長に待ちましょう。

吐き出してしまっても、大丈夫。

張り切って作りすぎて、使い切れなかったとしても、ママやパパが食べれば良いだけです。

ママやパパが食事を楽しんでいる所を見せれば、きっと赤ちゃんも見習ってくれますよ!

離乳食日記をおススメします

簡単なもので良いので、離乳食の記録をつけておくことをおススメします。

離乳食が進むにつれ、「この食材、食べたことあったっけ?」となった時に確認することができますし、万が一体調が悪くなった時に、原因が見つけやすくなります。

そして何より、今しかないこの離乳の時期を、ママと赤ちゃんの大事な思い出として残しておくと良いんじゃないかなと思います。

離乳食、笑顔で楽しんでくださいね!



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