子供の教育・成長・食事・遊び

歯磨きが大っ嫌いだった娘が歯磨き好きに変わった方法とは?

毎朝のイライラの種『歯磨き』をなんとかしたい!

突然ですが、皆さんのお子さんは歯磨きが好きですか?

進んで歯磨きをしていますか?歯磨きどころか、毎朝子供を洗面所に連れて行くのも一苦労というご家庭も多いのではないのでしょうか。

何を隠そう、私もずっと苦労してきました。歯磨きの大切さってなかなか子供には理解してもらえないですし、ついつい怒ってしまいますよね。

忙しい朝の時間なら尚更イライラしてしまいます。

そんな我が家ではありましたが、5歳になった娘は進んで歯磨きすることも増え、今まで虫歯はゼロ!仕上げ磨きも一日3回は必ずさせてくれます。

今回は、私が今まで試行錯誤して見つけてきた『歯磨きを好きになる方法』を11個お伝えします!お子さんの性格や年齢に応じて参考にしてみてくださいね。

男の子向け!ヒーローアプリの力を借りよう!

お子さんは正義の味方や戦隊ヒーローが大好きですよね。

そんなかっこいいヒーローが電話で歯磨きを応援してくれたら、嬉しくてやりたくなる気がしませんか?

そんな頼もしいアプリがあるんです。

『ヒーローから電話』というアプリを使うと、全国のご当地ヒーローから着信が入るような画面になり、まるで話しかけられているように歯磨きや生活習慣を応援してくれます。

脅したりするのではなく、勇気づけてくれるような言葉で子供たちに歯磨きを促してくれるので、どんどん歯磨きがしたくなるようです。

娘もこのアプリが大好きでした。着信音が聞こえると、急いで洗面所へ走っていましたよ!

歯磨き以外にも、ごめんなさいを言う、お着がえをするなどの習慣や、くじけそうなとき、勇気が欲しいとき、仕事を休みたいときなど、大人も思わず聞き入ってしまうようなアドバイスをくれるメニューもあります。ママもヒーローのファンになってしまうかもしれませんね。


大きな口で「あー」で歌って!歌当てっこクイズ

これは自分磨きだけでなく、仕上げ磨きでも使えるテクニックです。

子供が歯磨きをしている間、「あー」で好きな歌を歌ってもらい、ママが何の歌か当てるというクイズです。

自然と大きな口を開けてくれますし、歌いながら楽しくできますね!

一曲当てたら、次は「いー」の声でやってみたり、ママと交代してみたりしてください。

この方法、実はテレビで紹介されていたアイディアなのですが、効果抜群でした!

簡単かと思いきや、意外と「あー」ではわからない歌もあるんです。

ママも歯磨きを一緒にしながらできますし、歯磨きの時間が親子の楽しいコミュニケーションの時間になります。

歯磨きに対する面倒くさいイメージを親子で払拭しましょう!

笑顔で脳から歯磨き好きに?!親子でスマイル作戦

大人も子供も「歯磨きは面倒くさい」「できたらやりたくないもの」というイメージを持っていることは多いですよね。

これは私たち大人も子供の頃親に怒られながら歯磨きをした記憶が残っているからだと思います

そこで、そのイメージを脳から覆す作戦も試してみました。

人間は楽しくないときでも笑顔でいると、脳が錯覚し「楽しい」と感じるということが、脳科学実験で証明されています。

脳の「快楽」に関連した神経は騙されやすいようで、たとえ作り笑顔でも、顔の筋肉の動きが脳の「楽しい」と感じる部分を刺激するのです。

「楽しいから笑う」ではなく「笑うということは楽しい」と脳が錯覚を起こすという仕組みなのだそうです。

これを利用して、とにかく笑顔で歯磨きをさせました。

私が鏡に映った子供の顔を見ながら、「いい笑顔ですね~かわいいよ~」と、カメラマンさながらに褒めまくります。

実際にスマホで写真を撮りながらやってみたりもしました。

とくに仕上げ磨きのときは、やってあげる大人も笑顔でいましょうね。

ぜひママやパパにもやってみてもらいたいのですが、私は一度、うつむいた状態で鏡を下から当てて自分の顔を見てみたことがあります。

髪の毛で影ができ、顔がたるみ、無表情でも険しく怒っているように見えてしまうんです。

つまり、仕上げ磨きのとき、子供はそんな顔のママたちを見ながら口を開けているんです。

子供は不安になるかもしれませんね。できるだけ明るい表情で仕上げ磨きをすると、子供も安心して口を開けてくれるのではないでしょうか。(※1)

実況中継でスピーディーに歯磨きレース!

歯磨きの最中、つい手が止まっている子供にはこれがおすすめです。

子供の動作に大人が実況を付けるのです。

これはスポーツ観戦をよくするパパならお得意かもしれませんね。

「おーっと!〇〇選手!手が止まっています!どうしたんでしょうかー!」
「なんと!早くも奥歯を磨きだしました!これは早い!次は前歯でしょうか!?」
「素晴らしいクチュクチュペが出ました!これは金メダル間違いないでしょう!」

こんなふうに、子供を選手に例えて、スポーツ実況のように子供の動作を口に出すと、なぜか子供はやる気が出るようでどんどん歯磨きが進むのです。

歯磨きだけではなく、食事や着替えなどでもゆっくりペースの子供には効果的です。

全部うまくできたら、かわいい選手に優勝のハグとヒーローインタビューをお忘れなく。

見えないばい菌にママがアテレコ

そもそも歯磨きは、口の中の汚れやばい菌を歯磨きで落とし綺麗にする行為ですが、目に見えない「ばい菌」を説明しても、なかなか子供は理解できません。

そこで、ママがばい菌の声を担当し、子供にばい菌の存在を想像させましょう。

「わぁ~!歯ブラシが来たぞ~!奥歯に逃げろ~!」
「ひゃ~!今度は前歯に隠れろ~!前歯の裏だ~!」

とばい菌たちが口の中を逃げ回っている様子を表現してみてください。

子供は自然と歯ブラシでばい菌たちを追いかけ歯磨きが進むようになります。

最後に口をゆすいだら、「や~ら~れ~た~!!」と排水溝に流れていくばい菌たち。

「ばい菌をやっつけた!」という達成感も味わえるので、子供も気分がいいようです。

この方法は娘のお気に入りで、「お母さん、ばい菌の声やって!」と今もよくリクエストされます。

演技力に自信のあるママなら、きっとうまくできると思いますよ!

歯ブラシ電車が参りま~す!

こちらは、ばい菌ではなく歯ブラシのアテレコです。

歯ブラシを電車やバスなど、子供たちの好きな乗り物に例えてみましょう。

「まもなく奥歯に歯磨き電車が参ります」
「次は~、前歯~前歯~」

のように、ママは駅員さんのアナウンスをマネしてみてください。

歯ブラシを持っている子供が運転手ということです。これも娘に大ウケの歯磨きでした。

「お母さん、白線の後ろまでって言わなきゃだめだよ」とアナウンスの指摘をされるほどでした。

新幹線や電車は、車種なども覚えてしまう男の子たちが多いですよね。

そんな子供たちとぜひ、「歯ブラシ電車ごっこ」を楽しんでみてくださいね。

読んだら歯磨きしたくなる?絵本『くろくまくん ぴかぴかはみがき』

1歳から2歳頃の子供におすすめなのがこちらの絵本『くろくまくん ぴかぴかはみがき』です。

くろくまくんとその仲間たちが、「ごはんの後は、何をするんだっけ?」という疑問に答えていきます。

ごちそうさま?後片付け?それともおやつ?最後はみんなで楽しく歯磨きしています。

実は、こちらの絵本、「読んだらと自然と歯磨きするようになった」という口コミで評判の絵本なんだそうです。

最初に本屋でこの絵本を見かけたときも、帯にそんなママたちの声が書かれていたので、迷わず購入したことを覚えています。

小さなお子さんがマネしたくなるような、くろくまくんたちのかわいらしいセリフに合わせて歯磨きしたくなるのかもしれませんね。

娘もこの絵本を読んでから、歯ブラシを積極的に口に運ぶようになったので、まわりの大人たちがみんなびっくりしていました。

「この絵本を読んだら歯磨きしよう」という約束をしておくと、子供も楽しく習慣を身につけていくことができますね。(※2)

子供に歯ブラシ・歯磨き粉を選ばせよう!

普段みなさんは子供たちの歯磨きグッズはどんな風に購入していますか?

もちろん、子供の好みをよくわかっているママやパパなら、子供の好きなキャラクターの歯ブラシなどを選んで買っているかもしれませんね。

私も以前は、娘が好きだろうキャラクターの歯ブラシや歯磨き粉を私が選んでいました。

先日娘と買い物に行った際、娘にどの歯ブラシがいいか聞いてみたところ、私がいつも選ぶ歯ブラシを娘も選んだのですが、以前よりも歯ブラシを気に入っているようなのです。

一緒に選んだ歯磨き粉も早く封を開けたくてワクワクしているようでした。

今もそのお気に入りの歯磨きセットを使い、ご機嫌に歯磨きしています。

どうやら、「自分で選んだもの」というものに、子供はとても愛着を持つようです

ぜひ、子供に「マイ歯ブラシ」を選ばせてあげてください。

大人もお気に入りのペンや、愛着のあるものを使うと仕事がはかどることがありますよね。

本人が気に入って自分で選んだ歯ブラシなら、きっと子供も歯磨きを楽しめるはずです。

歯磨き粉を何種類か買っておいて、「今日はどの味にする?」と選ばせるのも、子供を洗面所へスムーズに誘導することができるので、おすすめですよ!

歯磨き動画でイメージしやすく!

小さい子供の場合、なぜ歯磨きをしなくてはいけないのか、歯磨きしないとどうなってしまうのかといったことを理解するのは難しいですよね。

また、親の私たちも口でわかりやすく説明しようとしてもなかなかうまくできないものです。

そこで、子供に歯磨きのイメージをわかりやすく伝えてくれる動画の力を借りましょう!

YouTubeで「子供 歯磨き 動画」と検索してみると、子供が楽しめるアニメーションが沢山出てきます。

子供に人気のキャラクターが登場するものもありますので、ぜひ親子でチェックしてみてください。

「動画を見るのが癖になってしまうのでは?」
と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、我が家の場合、3歳頃に何度か動画を見て歯磨きをしてくれるようになりましたが、その後、私も動画以外の方法で試してみたりしているうちに、「動画を見たい!」とは言わなくなりました。

いろいろな方法の内の一つとして頭の片隅に置いておくと、どうにも歯磨きが進まなくて悩んだときに活用できるかもしれませんよ。

ぬいぐるみをつかって「一緒に歯磨きしよう!」

こちらどんなに甘い声で「歯磨きしよう!」と誘っても、なかなか乗ってくれないときもありますよね。

娘も以前、私の誘いをすべて無視!いつまでたっても歯磨きが進まない日がありました。

そんなとき、試しに
「じゃあお母さんはこのくまさんと一緒に歯磨きしよーっと!」
と言って、くまのぬいぐるみと一緒に洗面所で歯磨きをするふりをしてみました。

「くまさん、すごく歯磨き上手だね~!一緒に歯磨きできてお母さんも嬉しいよ!」
と楽しく歯磨きをし、娘の目の前でくまさんの仕上げ磨きもしてみました。

すると、娘はうらやましくなったのか、「私もやるー!」と急いで洗面所へ走っていったのです。

最後は娘が「私がくまさんの歯を磨いてあげる!」と言ってくまさんの仕上げ磨きを買って出てきました。

子供の嫉妬心に火をつけたぬいぐるみ作戦ですが、私も怒鳴ったりせずに済みましたし、娘がぬいぐるみの歯を磨いている姿はなんとも可愛らしく、ここぞとばかりに写真を撮りました。

お世話好きで、おままごとが大好きな女の子にはぴったりの方法かもしれませんね!

鏡の中の自分と競争!どっちが上手に磨けてる?

現在進行中で娘と取り組んでいる方法はこちら、歯磨きをするとき、たいてい洗面所の鏡の前で行いますよね。

鏡には歯磨きをしている子供の姿が映っています。そこで、こんな声かけをしてみてください。

「あ!鏡の中の〇〇くん、すっごい頑張ってる!」
もし、三面鏡のようになっているのでしたら、「わぁ!右の〇〇くんは前歯を磨くのが上手だな~左の子は休んでないかな~?本物の〇〇くんとどっちが上手かな?」と、鏡の中の子供に声をかけてあげましょう。

鏡に映った子供が褒められるためには、子供自身が頑張って歯磨きをしなくてはなりません。

子供は鏡に映った自分が褒めてもらえると、とても嬉しいようで、どんどん歯磨きを進めてくれます!

最後までできたら「本物の〇〇くんも歯がとってもきれいになったね!みんなよく頑張りました!」と伝えてあげてくださいね。

歯磨き方法は柔軟に変えてみよう!

いかがでしたでしょうか?
ひょっとしたら、もうすでにご家庭で実践されている方法もあったかもしれませんね。

子供の趣味嗜好は移り変わりやすいものです。
それに、実はママやパパも同じ方法だと飽きてしまうこともあります。

我が家もこの数年間にここには紹介していないもの含め、様々な方法で子供の歯磨きを促してきました。

昨日はうまくいった作戦が今日はうまくいかなかったりすることも何度もありました。

でも、そんなときは、ちょっと一呼吸おいて冷静に

今回お伝えした方法などを思い返して、やれそうなものに変えてトライしてみてください

アイディアが多ければ多いほど、気持ちにも余裕が持てるはずです。親子で楽しくできる歯磨き方法をどんどん見つけていきましょう!

  【参考URL】  (※1)、「笑う門には福来たる」は本当か 脳研究者が解説する「笑顔の効果」|デイリー新潮 、株式会社新潮社、アクセス日:2019年2月20日

  【参考URL】  (※2)、くろくまくん ぴかぴか はみがき|絵本ナビ 、株式会社絵本ナビ、アクセス日:2019年2月20日

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