1歳~3歳児

【実体験】2歳児の強烈な癇癪でイライラした私が効果的だった対処法を紹介します

こんにちは。2歳児の癇癪との戦いでゲッソリ…という経験を持つ母です。

こちらでは、私が実際におこなって効果があった対策や考え方をご紹介します。
また、読者のママと同じように、子どもの癇癪と戦うママたちのエピソードも合わせて掲載させていただきますので、ぜひご覧になって下さい。

ママも限界!2歳の癇癪エピソード

2歳児の癇癪って、本当につらいですよね。
つい「何の修行!?」と声に出したくなります。

毎日ボディーブローをくらい、内側からやられていくような感覚です…
こちらでは、そんな思いを抱えるママたちのエピソードをご紹介します。

エピソード①:イライラの限界突破

何をしてもだめな2歳児の癇癪…ほかのママたちは、イライラの限界を超えたらどうなるのでしょうか。
私はイライラの限界に達したときに、震えるということを知りました…

これはまずい!と感じてトイレの鍵を閉め、壁に頭をドシドシと打ちつけました。
あまり育児に参加してくれなかったパパがその姿を見て、少し協力的になったほどです。

気が狂ったと思われたのでしょうね。

エピソード②:ママも一緒に癇癪

何をしてもイヤイヤと癇癪が止まらない息子に「もう知らない!」「ママどうしたらいいの!?」と癇癪を起こすようになってしまった…
口癖が子どもにも移って、親子でモーモー言ってます。

エピソード③:何をどうしたいのか不明

ママにご飯をあ~んしてくれるわが子。
しかし、ありがたくいただくと「ママ食べちゃったー!」とぎゃん泣き

いったいどうしろと…

エピソード④:まわりの視線が痛い

毎回つらい公園からの帰り道。
癇癪を起こして、タコのようにぐにゃぐにゃになり持ち上がらない息子との格闘が恥ずかしい…

最近おやつで釣るようになってマシになったけど、それはそれで恥ずかしい…
みんなどうして、そんなにすんなり帰れるの?

エピソード⑤:虐待を疑われそうで怖い

2歳の癇癪の何がつらいって、この泣き方です!
まるで恐ろしい鬼に遭遇したような声音で、全身の筋力を使っているかのような音量で、暴れ泣きます。

通報されるのではと、気が気じゃないです。

エピソード⑥:沸点低すぎ…

エレベーターのボタンをほかの人が押してしまった時。
目に涙をたっぷりと溜め、恨みがこもった表情で睨みつけるわが子。

やめてくれ~

エピソード⑦:あまりに理不尽

ご飯の準備をしたい時間だけど、一緒に遊べとぐずる息子
仕方なく一緒に遊ぼうとトミカを手に取ったら、「ママがさわったー」と泣き出して収拾つかない事態に…

何故?

エピソード⑧:謎のこだわり

いつも外出するまでに手こずるわが子。

今日は洗面器を被って公園に行きたいらしい。
取り上げたらこの世の終わりかのような癇癪。

何から頭を守りたかったのだろう?

エピソード⑨:けっきょく怒る

自分でパジャマが着れないと暴れて号泣。
ママにパジャマを着せられたと怒号の怒り泣き。

首だけ通してバタバタ暴れてる。
さて、どうしよう?

エピソード⑩:まさかのママ全否定

朝からイヤイヤですぐにひっくり返ってギャーギャー言う息子。
カッとなって「何がそんなに嫌なの!言わないとわからないよ!」と言ったら、「ママがいやー!」と…。

そもそも癇癪って何?

ママは「子どもが癇癪を起こす原因って何?」と聞かれたら何と答えますか?
はっきりと明言できなくて曖昧な返事になってしまうママもいるのではないでしょうか。

理解ができないことに対してあれこれ思考を巡らせることによって、イラつきを加速させてしまっていることもあるかもしれません。
癇癪の原因を知り、落ち着いて対応できると良いですよね。

2歳児は自己主張の初心者

子どもの癇癪は、知識の少ない子どもの自己表現です。
一般的には2歳から4歳頃にもっとも多く見られます。

身体を器用に動かし思い通りのやり遂げることや、多くの語彙を用いてスムーズに気持ちを伝えることができないため、怒りや悲しみといった感情を抱きやすい時期ですね。
さらに、自分の感情を処理する経験も未熟なため、泣きわめいたり転げまわったりという行動に出ます。

癇癪がいつまで続くかは個人差が大きいですが、語彙力が増えコミュニケーションが円滑になることや、自分の感情を納める経験を積むことで、徐々に収まってきますよ。(※1)

【参考URL】
(※1)切実!子どもの癇癪(かんしゃく)にはどう対応するといいの?(ベネッセ教育情報サイト)、(ベネッセコーポレーション株式会社)、2019.02.12

実は子どもだけではない

抱いたマイナスの感情を抑えられなくて、爆発してしまう大人もいます。(※1)
大声で泣いたり転げまわったりする子どもの方が「癇癪」見た目にわかりやすいですが、大人であっても苛立ちを留めることができず過激な行動に出てしまうのは癇癪と言います。

ママは苛立ちを感じた時に、その感情をどのように処理しますか?
おそらく、家族や友達に聞いてもらったり、趣味の時間を作ってリフレッシュするのではないでしょうか。

そのように対応できず、その場で怒りを面に出してしまうのは子どもだけではないのです。
そう思うと、生まれて数年の子どもの癇癪は当たり前のように思えますね。

ママに導かれさまざまな経験を積むことは、子どもの精神の安定を促すでしょう。

【参考URL】
(※1)大人の癇癪(かんしゃく)とは?怒りの対処法「アンガーマネジメント」、関連する病気・障害、相談先など(りたりこ発達ナビ)、(株式会社 LITALICO)、2019.02.12

大事な成長の種

何を言っても聞く耳をもたず泣き叫ばれることは、ママにとっても試練ですよね。
2歳だから仕方ないとわかっていても、ママだって人間だから辛くて当たり前です。

しかし、癇癪とはわが子を強く健全な子へと成長させてくれる種なのです。
もしも、癇癪を起こすほどに自分の感情と葛藤する経験がなければ、子どもにとって衝撃的な経験をした時に自分の感情に苛まれ、時には道を間違えてしまうかもしれません。

癇癪を嫌いすぎず、上手に付き合ってあげたいですよね。

長引く理由は「興奮」

癇癪がぴったり3分で「はい、おしまいで~す!」と言って収まれば、ママもストレスになるほど苦悩することはないですよね。
ママがしっかり対応しているにも関わらず、体力の限界まで泣いて暴れるのはなぜなのでしょうか…

その理由の一つに、子どもが興奮状態であることが挙げられます。
子どもが何らかの原因によって怒りなどの強い感情を抱いた時、興奮して泣き叫び、癇癪を起こしますよね。

その興奮状態の時に、ママの怒った声や慰めなどの新たな情報を与えられると、冷静に判断できず癇癪が長引く可能性があります。
筆者の子はこういったタイプで、優しい声で慰めても逆効果でした。

どっしり構えて見守り、子どもに合わせてゆっくりと伝えることも大事ですね。

楽になる!癇癪への対処法

ママを限界まで悩ませる子どもの癇癪ですが、どのような対策を取ったら楽になるでしょうか。

完全にストレスフリーにするのは難しいですが、30%カットするための対処法をご紹介します。

実際やることは二つだけ

子どもの癇癪って、なぜこんなに辛いのでしょうか。
ママによってさまざまな理由があると思いますが、多くのママに共通しているのは「どう対処すれば良いかわからない」ということでしょう。

しかし、子どもの発達を重視した時に、ママがやらなければいけないことは「見守ること」と「教えること」の二つだけなのです。
癇癪を起こして暴れている時は、ママが受け入れる姿勢を持ち、声掛けをしつつ見守りましょう。

そして、子どもの泣き声が小さくなって落ち着いてきたら、「帰るのが悲しかったんだよね」「でも家に帰ったらトミカで遊べるよ」など、感情の名前や気持ちの切り替え方を教えてあげると、言葉の発達や精神の成長へと繋がります。

癇癪を起こしている子どもを、時間をかけずに泣き止ませるというのは、ほとんど不可能といって良いでしょう。
筆者はさまざまな方法を試みましたが、どんな方法でもひとしきり泣いて疲れるまでは泣き止みませんでした。

癇癪を起こしたら泣き止ませるのではなく、感情や行動の伴った学びの機会だと心得るとよいのではないでしょうか。
ただ会話の中で教えるより深く浸透する教育であり、ママが実際にやることは二つだけです。

すでにしつけはできている

しつけとは、子どもが健全で幸せな大人になれるよう促すことですよね。

もし子どもが、保育園や幼稚園などママがいない環境で癇癪を起こしたら、ママはどう感じますか?
おそらく、「先生やお友達に申し訳ない」と思うママもいることでしょう。

そして、人に迷惑をかけないように、しっかりと教育しなければと思うのではないでしょうか。
筆者を含め、多くのママが、わが子が人に迷惑をかけることを恐れているように思います。

それは親としての責任感ですが、こどもにとっても良いことだとは限りませんよね。
実際に2歳くらいの子どもは、ママが厳しく叱ってもすぐにできるようにはなりません。

癇癪に対しても、時間をかけて教え、子ども自身のペースで成長する必要があるでしょう。
ママが癇癪を起こした子どもに対し、健全に成長するための教えをしていたなら、すでにしつけはできているのです。

はやいうちに癇癪をやめさせなければとママが試行錯誤すると、ママの笑顔を見たい子どもは「便利なアプリ」をダウンロードするのだそうです。(※1)
例えば、「忍耐力アップのアプリ」「言いたいこと我慢アプリ」など。

つまり、ママが好きすぎるために、身の丈に合わないことをするようになるのです。
それは経験による成長ではなく、ママを喜ばせるための背伸びといえるでしょう。

すぐにできるようになる必要はないと考え、根気よく教えてあげることが大事ですね。

【引用文献】
(※1)心屋仁之助『お母さんが幸せになる子育て』WAVE出版 2017年4月30日

ママの課題にシフトする

ママのイライラを鎮めるために、子どもの癇癪を鎮めようとしてしまうということもあります。
夕飯の支度をしなければいけないのに、耳元で大声で泣かれ、暴れられたら「静かにしなさい!」とつい怒ってしまいますよね。

しかし、これは、子どもの「静かにしなければならない」という課題でしょうか?
どちらかというと、ママの「イライラを鎮めなければ」という課題のように思えますね。

2歳の子どもをすぐに静かにさせることは、ほぼ不可能だといえますが、大人であるママならさまざまな対策を試みることができそうです。
ママがイライラした時は、子どもではなくママ自身の声を聞いてあげましょう。

筆者はわが子の泣き叫ぶ声によってイライラする傾向が強いので、癇癪を起こしたら耳栓をして対応していました。
音量が半減するだけで、感じるストレスは大きく違うように思います。

ママの耳に何かついているのが気になって気が逸れたのか、コロッと機嫌が直ることもありましたよ

ママの逃げ道を確保

多くのママの緊急避難先に選ばれているのが「トイレ」です。
筆者も子どもの癇癪でイライラの限界に達し、大声を出してしまいそうな時に駆け込んでいました。

イライラが限界に達したママの行動は以下のようなものでしょう。

①笑顔で子どもに対応
②子どもから離れる
③子どもにあたってしまう

トイレに逃げ込んだママの中には、①の対応ができないことに自身をなくし、涙を流すママもいるでしょう。
いつも①のような理想的な母でありたいものですが、長い子育ての中でいつも最良の選択ができるとは限りません。

子どもにあたらないために逃げ込んだトイレの中で、後悔に苛まれていたら本末転倒ではないでしょうか。
①の選択ができないから、③のようなことがないように、②を選んだのは、子どものためですよね。

そうであれば「ママはトイレしてくるからちょっと待っててね!」と言って、心を落ち着かせるのが良いでしょう。
子どもの安全さえ確保しておけば、少しくらい泣かせておいても大丈夫です。

言いなりにならない

子どものためにも、ママは一度言ったことを妥協しないようにしましょう。
ママの意見が子どもの態度によって変わると、子どもは学習してしまいます。

例えば、スーパーで子どもが癇癪を起こし、困ったママがお菓子をもう一つ買ってあげたとします。
すると子どもは、スーパーで癇癪を起こすと、お菓子がもう一つ買ってもらえると、すぐに学ぶでしょう。

スーパーでの癇癪は、人目があるので特につらいと感じるママも多いと思います。
100円のお菓子を追加するだけで気を逸らすことができるなら、大特価のように感じますよね。

しかし、癇癪によってお菓子を手に入れた子どもは、その後何度でも試みるようになる可能性が高いです。
子どもも混乱しますし、ママにとっても、結果として高くつくお菓子になってしまうでしょう。

お友だちとの付き合い方を教えよう

もしも、ママが子どもの癇癪を叱り飛ばし続けたらどうなるのでしょうか。
お友だちの前でも、行き場のない感情を抑え、顔色を見る子どもになってしまうかもしれませんよね。

2歳とは、人格形成の土台を作る時期であり、ママによって「ありのままでいい」という自己肯定感が育まれる時期です。
子どものためになる教育を続けるためにも、ストレスを溜めこまない工夫をして、2歳の癇癪と付き合っていきましょう。

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