兄弟・姉妹

【実録】2歳差育児の赤ちゃん返りの乗り越え方

こんにちは!2人の子どもを子育て中の母です。

現在5歳の娘と2歳の息子は、2歳4ヶ月差の兄弟。

二人目が生まれたときは、上の子の赤ちゃん返りとイヤイヤで、母子共に大変な思いをしました。

今回は、2歳差育児の宿命とも言える赤ちゃん返りの乗り越え方について、実体験を紹介します。

二人目妊娠中

上の子の様子

下の子の妊娠中から、上の子の赤ちゃん返りは始まりました。

もともと内気で甘えん坊な性格ではありましたが、家にいても外にいてもわたしにべったり。

買い物へ行っても全く歩きたがらず、抱っこ抱っこと言うようになりました。

また、妊娠前は抱っこで寝かし付けていましたがそれができなくなり、なかなか寝付けずにストレスを感じているようでした。

寝る前におもちゃで遊びたがったり、夜中に何度も起きて泣いたり、寝不足には母子共に悩まされました。

お腹が大きくなると、娘も赤ちゃんが産まれることが分かってきます。

絵本に出てくる赤ちゃんに興味をもったり、出かけ先で赤ちゃんを見かけると反応したりするようになりました。

その一方で、「あかちゃん、いらない」と呟くこともありました。

対策・気を付けたこと

妊娠が分かったとき娘はまだ1歳でしたが、母親の変化は敏感に感じ取っていたように思います。

幸いなことに妊娠の経過は順調だったため、抱っこの要求にはなるべく応えるようにしていました。

休日は主人と交代で抱っこできるので、買い物は休日にまとめて買うようにしました。

また、ネットスーパーも利用するようになりました。

その分、平日はなるべく家で過ごすか、子育て広場のように室内で過ごせる場所へ出かけるようにしました。

娘と2人で過ごせる日も残りわずかだと思うと、それも貴重な時間に感じました。

抱っこでの寝かし付けは長時間になって辛かったので、妊娠を機にやめることにしました。

代わりに、寝る前には布団で絵本を読み、手をつないで眠るようにしました。

慣れるまではグズグズと寝付けませんでしたが、新しい入眠リズムに慣れると寝付きも良くなりました。

下の子が生まれてからも、寝る前の授乳をしながら絵本を読んだり、添い乳をしながら上の子と手をつないで眠ったりできたので、これはおすすめの方法です。

二人目誕生~生後1ヶ月

上の子の様子

里帰り出産をしたので、産後1ヶ月はわたしの実家で過ごしました。

わたしの中の予定では、わたしが生まれた赤ちゃんの授乳等のお世話をし、実母(娘から見ると祖母)に娘の遊び相手をしてもらうつもりでした。

ですが、下の子が生まれてから娘はさらにわたしにべったりになりました。

実母が公園へ誘っても「お母さんと行きたい」、お風呂に入るのも「お母さんじゃないとだめ」といった感じです。

わたしが赤ちゃんのお世話をすることを嫌がり、赤ちゃんが泣いたら祖母に抱っこするようお願いしていました。

対策・気を付けたこと

予想外の展開でしたが実母と相談し、授乳以外の赤ちゃんのお世話を実母にしてもらいました。

わたしと娘は授乳の間の1時間~2時間ほど、公園や近くの子育て広場、スーパーなどへ出かけました。

生まれたばかりの赤ちゃんのお世話をしたい気持ちもありましたが、上の子の心のケアを優先する方が大切ではないかと思ったからです。

一緒に出掛けたり本を読んだりすることで、下の子が生まれても上の子のことを大切にしているんだということを伝えるようにしました。

また、新しいオムツを取ってもらったり、着替えを選んでもらったり、赤ちゃんのお世話を出来る範囲で手伝ってもらいました。

そうすると、自分から「赤ちゃんのおむつ替えてあげて!」と言ったり、ぬいぐるみを抱っこして「わたしのあかちゃん」と言ったりするようになりました。

また、里帰り中にトイレトレーニングも始めていましたが、下の子が生まれてからは失敗が多くなりました。

トイレにも行きたがらず洗濯物が増えるだけでしたので、無理はせずにトイレトレーニングは一旦中止しました。

上の子はもともと繊細な性格でしたので、環境の変化に弱かったようです。

二人目生後1ヶ月~半年

上の子の様子

里帰りを終えた頃が、一番大変でした。

わたしはふたり分のお世話と家事で忙しく、娘もストレスを感じているようでした。

ある日、わたしがトイレに行っている間に下の子が泣き出しました。

眠かったりお腹が空いたりしたときのようなふにゃふにゃした泣き声ではなく、明らかになにか問題が起きたときの激しい泣き方でしたので慌てて様子を見に行くと、上の子が下の子のそばに立っていました。

上の子は何も言いませんでしたが、下の子の足の指には歯形がくっきり…

上の子が、眠っている下の子の足を噛んだのは明らかでした。

さすがにわたしはカッとなり、上の子をきつく叱りましたが、上の子も相当なストレスを抱えていたのだと思います。

なるべく上の子中心の生活を送るように気を付けていたつもりでしたが、足りなかったのかもしれません。

改めて、母子3人の日中の過ごし方について考えました。

対策・気を付けたこと

買い物については、土日の買い出しとネットスーパーの活用でなんとかできていました。

下の子がまだ小さいからと全く出かけない生活でしたが、そこに問題があったのかもしれません。

といっても公園へ行くのはためらわれたので、妊娠中から行っていた子育て広場へまた行くようになりました。

上の子も慣れた場所なので遊ぶことができましたし、下の子を寝かせる布団や授乳スペースも確保されていたので安心して過ごせました。

生後1か月の赤ちゃんを連れて行くことで、子育て広場の先生に「家にいた方が良い」と反対されるかと思いましたが、そんなことはありませんでした。

むしろ、「家にずっといる方が母子ともにストレスを抱えてしまうから、どんどん来ていいよ」と温かい言葉をかけてくださいました。

外出先がなく煮詰まっているお母さんがいるなら、子育て広場や児童館へのお出かけをおすすめします。

場所によって雰囲気や対応は異なると思いますが、自分に合った居場所をひとつでも見つけられれば随分楽になりますよ。

子育てに関する悩みを相談したり、旦那のちょっとした愚痴を言ったり、幼稚園や保育所に関する情報を交換したり、先生や他のお母さんといろいろ話すことができます。

二人目生後半年~2歳

上の子の様子

上の子が下の子を噛む事件は、全部で3回発生しました。

ですが、生後半年を迎える頃には上の子も赤ちゃんがいる生活に慣れ、かなり落ち着きを取り戻しました。

また、3歳2ヶ月から幼稚園の年少クラスへ通うようになり、家以外の場所で過ごす時間がもてるようになったことも良かったと思います。

生後半年頃からしばらくは平和な毎日でしたが、1歳頃になり歩くようになると、今度は兄弟喧嘩のようなものが起きるようになりました。

下の子が1歳のとき上の子は3歳4ヶ月で、細かいおもちゃで遊んだりハサミを使った工作をしたりするのがお気に入りでした。

それまではダイニングテーブルで遊んだり工作したりすれば安全でしたが、下の子も歩けるようになってダイニングテーブルの上に手を伸ばしたり、椅子によじ登ったりできるようになってしまいました。

遊んでいるおもちゃをぐちゃぐちゃにされたり、工作物を壊されたりして、上の子は許せません。

大きな声で怒り、泣き、わたしに感情をぶつけるようになりました。

お姉ちゃんとはいえまだ3歳になったばかり。我慢するのも限界だったのだと思います

対策・気を付けたこと

このときは、上の子が赤ちゃんのときに購入していたベビーサークルが役立ちました。

下の子をベビーサークルに入れると動きが制限されるのが嫌で泣いてしまうので、上の子がベビーサークルに入ることになりました。

下の子はベビーサークルの中までは入れないので、おもちゃや工作物が壊されることはありません。

わたしも、下の子が細かいおもちゃを食べないか、ハサミを触らないか、とハラハラすることがなくなりました。

ベビーサークルの中が上の子の「セーフゾーン」となり、ひとりで遊びたいときはベビーサークルの中、下の子と遊びたいときは出てくる、というように上手に使い分けることができました。

また、下の子はまだ善悪の判断ができないこと、わざと困らせたいわけではないことを伝えるようにしました。

すぐには分かってもらえませんでしたが、次第に「しょうがないな~」と許してくれることも増えました。

下の子へは「それはお姉ちゃんの大事だからだめだよ」と言って離すようにしました。

当然下の子はまだ分かっていませんが、上の子にとっては「お母さんがきちんと対応してくれた」という事実が大切なようでした。

二人目2歳~現在

上の子の様子

現在、上の子が5歳1ヶ月、下の子が2歳9か月です。

言葉が遅かった下の子も2歳になると次第に話せるようになり、上の子との意思疎通ができるようになりました。

喧嘩をすることもまだまだありますが、毎日2人で仲良く遊んでいます

我が家の場合は、下の子が1歳半を過ぎた頃から、兄弟で遊べるようになりました。

上の子が成長したことで下の子のいたずらや失敗に寛容になった他、下の子はおもちゃをなめることが減り、細かいおもちゃでも遊べるようになったことが大きいと思います。

上の子の真似をしてままごとをしたり買い物ごっこをしたり、お絵かきもずいぶん上達しました。

身近にお手本がいるので、下の子は本当に成長が早いです。

上の子の赤ちゃん返りもすっかり治まり、対策や気を付けていることも特にありません。

今は、どちらかというとイヤイヤ期に突入した下の子に手を焼いています。

おわりに

以上、我が家の赤ちゃん返りの乗り越え方について紹介しました。

我が家の赤ちゃん返りは、下の子が生後1ヶ月の頃がピークでした。

里帰りは終えたけれどわたしの体調もまだ万全ではなく、どこにも出かけずに過ごしていた時期が辛かったです。

上の子中心の生活とは言っても限界がありますし、うまくいかないことも多いですよね。

家族や公的サービスに頼りながら、赤ちゃん返りを乗り越えてください。

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