節約術

【家族5人】生活費の目安は?節約のコツ

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日本の出生率が下がっていることが、もう何年も前から問題になっていますね。

しかし、パパとママ、そして子供が3人の賑やかなご家庭も、まだまだ健在!

そんな5人家族世帯が最も頭を悩ませる問題…と言えば、やはり家計のやりくりではないでしょうか。

今回は5人家族を例に、生活費の目安や節約のコツについてまとめていきたいと思います。



家族5人に必要な生活費の目安

『家計の黄金比率』をご存知でしょうか。

赤字や借金を作らないために、どの費目に収入の何%を予算立てて使うかを考えるもので、今、メディア等を通して広まり多くの主婦の方から注目を集めています。

理想的な黄金比率

食費 15%
住居費 25%
水道高熱費 6%
通信費 6%
おこづかい 10%
教育費 12%
保険料 6%
趣味・娯楽費 2%
被服費 3%
交際費 2%
日用雑貨 2%
その他 3%
貯蓄 8%

上記は、家計再生コンサルタント横山光昭さんにより算出された黄金比率(※1)であり、家族構成や各ご家庭の経済状況により変動することが考えられます。

参考程度にご覧ください。

黄金比率による理想の月予算【収入300,000円】

30代後半男性の平均年収5,120,000円(※2)の場合、手取年収は3,770,000(※3)。

単純に12カ月で割ると、月の平均収入は概算で300,000円となります。

その金額を上記の黄金比率に当てはめてみました。

しかしながら、5人家族の場合は各費目の支出がこの通りには行かないと想定し、個人的主観から5人家族に相応しい予算例を立ててみましたので、合わせてご覧ください。

家族5人の生活費として月の収入300,000円は贅沢のできない金額です。

しかし、月の貯蓄が24,000円ですから、急な出費に使うことがあると考えても年間で200,000円ほど貯蓄に回すことができるかもしれません。

貯蓄型の生命保険や学資保険を上手に活用することで、贅沢はできなくとも一般的な生活はできると考えて良さそうです。

家族5人の生活費 費目別に分析!

子供が3人のご家庭では、各費目のどういった部分にお金がかかってくるのでしょうか。わかりやすくまとめてみました。

食費

家族が5人。内、子供が3人のご家庭では、成長期の食費が高額になります。

特に食べ盛りの男の子の成長期には、節約をしても70,000~80,000円ほどかかると考えておきましょう。

外食費やお菓子、ジュース等の嗜好品を含まなくてもこれくらいかかると予め想定することが大切です。

夏休みや冬休みなどの長期休暇は特に食費が上がるため、普段は予算内に収めていざという時のために蓄えておくことが必要かもしれません。

住居費

どうしてもやりくりができない!という場合は、毎月必ず支払わなければならない固定支出を見直すことが最善策です。

住居費については、賃貸であれば予算内の場所を探す、持ち家の場合はローンの返済額を予算内に留めるといった対策が必要になり、暮らし始めるときに決めなければなりません。

契約時には将来の家族構成をもきちんと考える必要があると言えそうです。

子供が3人いれば子供部屋が3つ必要、という考えでは住居費は当然高額になってしまいます。

子供3人が一緒に過ごせる大き目の子供部屋を1つ用意するなどの工夫を考えたいところです。

光熱費

光熱に含むものは、水道・ガス・電気の3つです。

家族が増えるとその分使用料が増え、金額も高くなります。ここで把握しておきたいのは、金額が上がる原因は人数だけではないということ。

特に電気代においては、住む家の大きさが大きくなればなるほど高くなると考えて間違いありません。

家族5人になるからと大きく広い家に住み替えを検討する場合は、光熱費のことも頭に入れておきたいですね。

通信費

スマホ代については、5人家族にもなれば格安SIMで予算立てることがおすすめです。

多めに見積もり15,000円としましたが、格安SIMであれば5人でも7,000~8,000円程度に収めることは可能です。

そこに固定電話やプロバイダー料金をプラスしても15,000円程度に留めるのが妥当です。

子供のスマホ所有率も年々上昇し、2017年では中学生で58.1%、小学生で29.9%となっています。(※4)

まだまだ先のことと余裕を持たず、早いうちから対策を講じる必要がありそうですね。

日用品費

トイレットペーパー、シャンプーや洗剤などの日用品は、家族が多いだけ消耗するため費用が高くなります。

その他、子供が使う紙おむつ代は、1人あたり月平均6,000円。3歳になるまで使うとして子供3人の年の差によっては2倍かかる年もあるかもしれません。

3歳差の3人兄弟であれば、合計9年間ものあいだかかる計算になりますね。

また、小学生になると学校で必要な教材や文房具などにもかかるようになってきます。

家族5人で毎月10,000円は見ても不足する月がでてくる可能性は十分にあります。

保険料

ここでは保険料を生命保険に限り、できるだけ安く予算立ててみました

働き盛りであるパパには10,000円程度、ママには安く5,000円程度。その他、自家所有車があれば自動車保険、持ち家であれば火災保険等がプラスされます。

子供の学資保険については教育費の方に加算しています。

お小遣い

お小遣いは25,000円と予算立てていますが、子供が幼いうちはまだそれほど必要ないかもしれません。

パパとママそれぞれ10,000円もあれば十分ではないでしょうか。

パパの昼食をお弁当にする場合はもう少し下げても良いかもしれませんね。

また、趣味に使う分はお小遣いからとすれば、その分趣味費を減らすことができます。

子供が成長して毎月のお小遣いが必要になれば、月25,000円では足りなくなってくる可能性がありますから、早い段階から使い道をしっかりと考える癖を付けておきたいものです。

被服費

姉弟が多ければ被服費はお下がりを活用できる!と考えて、予算を低く見積もるご家庭もあるようです。

しかし、2人なら何とか回せるものでも3人目になれば傷みが激しく、意外とお下がりは回らないものです。

ここでは、おしゃれ着としての衣類ではなく、ジャージ類や普段着、運動靴、長靴、防寒着といった学校に通うために必要な物のみを考えて9,000円としています。

選び方によってはすぐに予算オーバーになりますから、リサイクル等を活用しましょう。9,000円は安く済ませてギリギリの予算です。

教育費

教育費については少し高く予算立てています。

学資保険が3人分、それだけでも充分な高額になりますね。

その他、習い事を月5,000円×3人となれば15,000円

本当に子供自身がやりたいことを吟味しながら選びたいものです。

教育費は、幼稚園に通う時期と大学に進学した場合に大変大きな費用がかかります。

まずは幼稚園。公立か私立かでも異なりますが、1人あたり数万円の出費になることは珍しくありません。

2019年10月からは無償化になるというニュースも流れていますので期待したいところですね。

大学は学校に収める費用だけで4年間で5,000,000~8,000,000万円かかります。

これには通学にかかる交通費やサークル等の活動費などは含めません。

子供が3人いるご家庭の場合、年の差がなく一度にその費用を家計から賄うことは大変難しいものです。

できるだけ貯蓄を増やしなら、奨学金を活用することも検討する必要があるかもしれません。

その他、習い事にかかる費用も3人分を念頭に入れてなくてはなりませんので、子供手当を上手に使いながらやりくりする必要があります。

一時的な出費も多い!

日常的な出費の他に、必要とされる急な出費もあります。

急な出費とは!?

小学6年生、中学3年生、高校2年生である修学旅行。

ここ数年は、経済的理由から参加できない子供が増えていることが問題になっていますね。

参加費用だけでも、公立小学校では約30,000円、公立中学校では約60,000円、高校になると約100,000円がかかります。

子供が3人いるとそれぞれ3倍かかります

日常的な出費をギリギリで予算立てるのではなく、少しずつ貯金をしていく必要があります。

その他、中~高校入学にあたって用意する制服代も数万円とけっこうな金額に。

子供3人が違う高校に通えば制服代も回すことができません。

こういった出費があることもしっかり覚えておきましょう。



家族5人にとって節約は大切!生活費を抑える節約のコツ

子供が3人いるご家庭では、将来的な教育費を蓄えるためだけでなく、日々の生活で困らないために節約は大きなカギになります。

食費の見直し

子供が3人のご家庭では、毎日のママのやりくりが食費を大きく左右します。

特に成長期の子供が3人いると、お米の消費量は月に30kg~50kgととても多くなります。

男の子3人のご家庭ではもっと食べると予想されます。

しかし、節約だからと食材を削ってしまうと成長期に必要な栄養が不足します。

業務用スーパーを活用する、特売日や値引き時間を利用する、冷凍保存を活用する、おやつは手作りで安く済ませる、ジュースは購入しないそのような工夫をたくさん取り入れることで、充分な栄養を摂りながらも安く済ませるよう工夫したいものです

スマホ代の見直し

家計にとっては大きな出費となるスマホ代。格安スマホ時代と言っても良いくらい、ここ数年で一気に利用者が増えた格安スマホへの乗り換えが、最短でスマホ代を安くする道です。

また、どんなスマホを使っていても、気を付けるべきはデータ使用量です。

仕事で使うパパは別としても、ママや子供たちはWi-Fi環境のある場所でのみインターネットを使うよう心がけたり、通信制限の上限を設定するなどで無駄な使い方を控えたいですね。

そうすれば、家族5人全員がスマホを持っても、月々の料金を10,000円ほどにまで下げることが可能になります。

格安スマホの中にもデータ使用量に制限がないものもありますので、チェックしてみてはいかがでしょう。

●格安スマホ●

トーンモバイル

UQmobile

U-mobile

*無制限になる時間制限があったり、低速のみ無制限など会社により内容が異なります。

光熱費の見直し

光熱費の節約としては、まず電気料金とガス料金の契約会社を選ぶことから始めましょう。

電気料金については夜プランにすることでさらに安く抑えることができます。

家族人数が多く持ち家の場合は家がそれなりに広いと思いますので、アンペア数も注目したいところです。

契約しているアンペア数が大きければ大きいだけ料金が高くなります。

家電を使う時間帯をずらすなどでアンペア数を下げても問題のない場合もあります。

電気料金に比べると水道代は大きな金額ではありませんが、節水シャワーを使う、お風呂で使うお湯の量を少なくするなどの工夫を取り入れてみてください。

小さな節約が年間で計算すると数千円の違いを生み出します。

保険料の見直し

固定支出のひとつである保険料も、見直す必要があるでしょう。

一度加入したらそのままの状態になっているご家庭は多いようです。

子供が生まれたとき、子供が小学校に入学するときなど、生活の節目ごとに見直しをかけ、その時々の状況に合わせた保険、必要な保険であるかを確認しましょう。

また、保険は新しいプランが続々と出ていますから、現在加入している保険会社の担当者だけではなく、様々な保険会社とプランを把握しているファイナンシャルプランナーに相談するのがおすすめです。

趣味・娯楽費の見直し

家族が5人になると、毎月のようにレジャーや外食を楽しむと莫大な費用になってしまいますね。

基本的にレジャーは無料に限ると決めてみてください。

無料スポットや近場の公園でも、小さな子供たちは十分に楽しんでくれるはずです。

少し大きくなれば、家族で海や山へ出かけるのも良いですね。

外食はショッピングモール等のポイントが貯まったときだけのご褒美にしたり、年に一度の旅行のためにコツコツと貯蓄をするのも良いでしょう。

ただし、趣味・娯楽や嗜好品の全て我慢するとストレスになります。

予算を低く見積もり、時々の小さな贅沢は惜しまずにかけるなど、我慢すべき部分と使う部分をしっかりと決めておくよう工夫してみると良いかもしれません。

家族5人☆手間を惜しまず楽しみながら暮らそう!

子供が3人、家族が5人いれば、それだけお金はかかります。

毎日の生活を充実させるためには、お金をかけずに手間をかけることが大切かもしれません。

買い物にかける手間

食費や日用品はできるだけ安いものを購入するために時間を上手に使いましょう

買い物に行くためには車を使わず、家族でお散歩がてら行くことでコミニュケーションの時間にもなります。

どんな風に買い物をすれば節約になるのか、考えるのはママだけではありません。

子供たちにも教えるチャンスだと考えて、贅沢せずに楽しみながらお買い物をしてみてはいかがでしょう。

また、夏場は家庭菜園に手間をかけるという方法もおすすめです。

その都度購入するよりお得であることは間違いありませんし、子供にとっては学びの時間にもなります

食事とおやつにかける手間

食事は外食を減らし自宅を基本とし、おかずはお惣菜や冷凍食品を買うよりも作る方が断然お得。

大量入りや業務用を買って小分け冷凍をするなどの手間をかけられるのは、人数が多いからこそお得に使える技です。

手間をかけているママの愛情は子供たちにしっかり伝わり、お料理上手、やりくり上手な子供を育てるはず!

手間がかかるのが大変なママを助けるように、子供たちはその方法をどんどん吸収してくれるますよ♪

リサイクルにかける手間

使わなくなったものを捨てるのは簡単ですよね。

それをリサイクルに回すことで、家計に役立たせてみるのも良い方法です。

ペットボトルや古紙を集めてポイントに交換してくれるお店があります。

まだ使える衣類や玩具類はリサイクルやフリマで現金に換えてもらうことができます。

子供たちに手伝ってもらいながら活用してみてください!

遊びにかける手間

子供は遊びのプロです。

子供が3人集まれば、お金をかけた玩具を用意しなくても、ダンボールなどの廃材が楽しい玩具になります。

何もない外に出ても、頭を使って思う存分楽しい遊びを生み出します。

有料施設や旅行に行かずとも、手間をかけて遊びを生み出す、そんな子供たちに育てることができるのは兄弟が多いからこその特権かもしれません。

子供3人の絆はお金には変えられない

家族5人の暮らしは経済的に決して楽ではないはずです。

しかし、子供3人兄弟の絆はお金には変えられないものを生み出し、幸せに結びつくはずです。

たくさんの幸せがあるはず

工夫で経済的に大きな余裕を作ることは難しいかもしれませんが、キツキツな経済状況にストレスを貯めたり困惑しながら過ごすのは幸せとは言えないはずです。

家計の状況が苦しくても、その中で楽しみを見つけながら何とか暮らしていく、それが幸せに結びつくような気がします。

子供は3人いれば社会性も身に付きます。

お互いの存在はお金には変えることのできない貴重なものであるはずです。

節約しながらの生活からでも、子供たちはきっとたくさんの幸せを手に入れてくれる、そう信じたいですね。

参考:※1「20代から知っておきたいお金のルール」(横山光昭 高橋書店)
参考:※2“年齢階層別の平均給与”「国税庁」(2018/10/8アクセス)
参考:※3“年収の手取り”「平均年収.JP」(2018/10/8アクセス)
参考:※4“平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査調査結果”「内閣府」(2018/10/9アクセス)

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