節約術

【家族4人】生活費の目安は?節約のコツ

お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

両親と子供が2人の4人家族。最も一般的な家族形態かもしれません。

赤ちゃんが1人増える頃には、お兄ちゃん・お姉ちゃんは幼稚園へ通う時期。

ベビー用品にかかる費用と幼稚園に関わる費用が重なり、大きな出費に頭を抱えるご家庭は多いことでしょう。

もっと大きくなると、2人の大学費用が重なり家計を大きく圧迫することも大変な悩みです。

そこで今回は、4人家族を対象とした生活費の目安を調べ、将来の貯蓄を考えながら節約、貯金をするコツについてまとめてみました。



家族4人に必要な生活費の目安

まずは、実際の4人暮らし家庭の生活費について調べてみました。

4人暮らしの生活費分布

統計ラボ(※1)の調べによると、家族4人の生活費平均額は次のようになっています。

5万円未満 0.2%
5~10万円 1.4%
10~15万円 6.4%
15~20万円 12.2% 
20~25万円 20.2% ※1番目に多いゾーン
25~30万円 15.6% ※3番目に多いゾーン
30~35万円 16.8% ※2番目に多いゾーン
35~40万円 7.6%
40~45万円 6.7%
45~50万円 2.7%
50~55万円 3.0%
55~60万円 0.7%
60万円以上 4.1%
不明 2.1%
(統計ラボより引用)

目安として、約28万円前後の生活費が必要です。新入社員として入社してから少しずつ月収が上がり、家庭を築いて子供が2人となった働き盛りのパパには頑張ってもらわなければならない時期だと言えるかもしれませんね。

同時に、ママは家族のために節約の意識を高めなければならない時期でもあります。
次に、費目別内訳例をご紹介します。

家族3人の生活費内訳例【収入280,000円】

食費 60,000円
住居費 50,000円
光熱費 20,000円
通信費 15,000円
日用品費 20,000円
保険料 40,000円
お小遣い 15,000円
交通費 10,000円
教育費 20,000円
貯蓄 30,000円

上記はだいたいの目安です。次に、各費目の内容を詳しくご説明していきましょう。

家族4人の生活費 費目別に分析!

子供が2人の場合、それぞれにかかる費用が異なります。子供が1人に比べると当然出費は増えますので、予算をしっかり立てることが大切です。

食費

ミルク育児であれば、赤ちゃんのミルク代が月平均で9,000円×約1年分かかります。

その頃には上の子が離乳食を終えています。

幼稚園でのお弁当、毎日のおやつなどを考慮しなければ、食費が上がってしまいますね。

小~中学校では給食がありますが、高校生になるとまたお弁当が必要です。

2人が重なる年齢であれば2人分。お弁当にかかる食材は彩りや栄養を考えるとけっこうな金額になるものです。

月の食費は平均で60,000円ですが、子供2人、特に男の子の成長期には70,000~80,000円かかるご家庭も少なくありません。

お菓子やジュースなどは買い置きをせず、食べる癖を付けないことも大切かもしれません。

住居費

子供が2人になると、少し広い家にと考えるご家庭も増えるでしょう。

最近は子供が小さいうちに戸建て住宅を建るご家庭も多く、ローン返済額は50,000~60,000円で約30~35年が平均です。

住居費は月収の約2~3割が理想。

家族の人数等によっても異なりますので、その他の生活費をきちんと予算立ててから支払う金額を決めていきたいですね。

光熱費

光熱に含むものは、水道・ガス・電気の3つです。

家族が増えると、特に水道・電気に関しては使う量が増え、価格も上昇します。

特に女の子が2人というご家庭は、水道料が高い傾向にあるようです。また、子供が大きくなると家電製品を買い替えるご家庭も増えますね。

特に冷蔵庫はサイズが大きくなる分、電気代も高くなることを踏まえて購入を検討すると良さそうです。

その他の家電は買い替えの際に省エネ性をしっかりチェックすることで電気代を抑えることができる可能性は高まります。

2016年に始まった電力の自由化以降は、電力会社を選んで乗りかえることで電気量が劇的に抑えられたというご家庭も少なくないようです。

電気代が高いなぁと感じる場合は参考に調べてみる価値はあるかもしれません。

通信費

通信費は主に夫婦2人分のスマホ代+固定電話、プロバイダー料金の合計金額です。

子供が小さいうちはスマホだけを活用するというご家庭もあり、スマホの料金を抑えることで通信費は安く済ませることもできるでしょう。

しかし、子供が中~高校生になると、2人分のスマホ代がプラスされ家計を大きく圧迫します。

スマホ代は格安SIMや無料通話アプリを使用したり、Wi-Fiを使ってデータ使用料を抑える方法を取り入れれば、家族4人でも5千円程度に抑えることが可能です。

●格安スマホ●

トーンモバイル

UQmobile

U-mobile

*無制限になる時間制限があったり、低速のみ無制限など会社により内容が異なります。

日用品費

トイレットペーパー、シャンプーや洗剤などの日用品は、家族の分だけ消耗が激しく、金額が上がりがちな費目です。

子供が3歳になるまでは紙おむつ代として月平均6,000円がかかります。

小学生になると学校で必要な教材や文房具などもあり、2人分が必要ですから毎月10,000円~15,000円かかると考えて良いかもしれません。

ここでは子供の衣類を日用品と考えて計算していますが、同姓2人兄弟姉妹の場合はお下がりを上手に使い回すことで多少は抑えることができるでしょう。

保険料

生命保険、子供の学資保険、自動車保険などが一般に加入される保険料になりますね。

その他、持ち家の場合は火災保険や地震保険に加入しているご家庭もあるでしょう。

保険の種類、自動車の種類や等級などにより金額に幅が出るため、一度加入したらしっぱなしではなく見直すことで安く抑えることが可能かもしれません。

どんな保険に、いつ、乗りかえるとお得であるか、素人では非常に頭を悩ませる問題ですよね。

そんな方はファイナンシャルプランナーに相談することをおすすめします。

お小遣い

夫婦それぞれが自由に使えるお小遣いが主です。子供に渡すお小遣いは、子供が幼児~小学生のうちはお手伝いをしたら1回10円程度で渡しているご家庭が多いようです。

中学生になると月々数千円のお小遣いを渡すご家庭もあるでしょう。

子供が2人いればお小遣いの金額もそれだけ用意しなければなりません。

例えば、欲しいお洋服は家計の被服費や日用品ではなく、お小遣いから買うようにさせる、学校で必要な文房具以外は自分のお小遣いからといったルールを決めるなど工夫して節約につなげることができるといいですね。

交通費

車を所有しているご家庭はガソリン代がかかります。バスや電車で移動することがあればそれも交通費になります。

大人2人+子供2人でお出掛けすることを考えると、公共交通機関を使うよりも車で出かける方がお得かもしれません

また、子供の習い事送迎にかかるガソリン代金も月謝以上にかかる場合があります。

高校生になりバスや電車で通学する際の交通費も予算立てる必要があるでしょう。



教育費

子供が1人の場合、習い事を色々させたい!と考えるご家庭は多いものです。

しかし、下の子が生まれる等で2人になると、幼少時代からの教育費が高額になりがちです。

教育費は大学卒業まで大きくかかる費用です。

2人分ですから、小さいうちは近所でできる習い事に抑えるなどでできるだけ安く済ませることができるといいですね。

高校~大学までの教育費を大きく見積もり貯金をすることはとても大切です。

まだまだ先のことであっても学資保険に加入する等で工夫していきましょう。

その他

生活費内訳例に記載のない項目では、レジャー費、外食費、交際費、医療費、被服費、美容費、趣味費などがあります。

子供が2人いるご家庭では、玩具を2人平等に買い与えたい、男の子と女の子では欲しがる玩具が違うから…という理由から、玩具にかける費用が大きく家計を圧迫することもあるようです。

被服費もそれぞれに買っていては費用が倍になることを考えて、男女でもお下がりできるものや、傷みにくい素材を選ぶなど工夫したいものです。

家族4人でもできる!生活費を抑える節約のコツ

子供が2人いる4人家族でも、節約のポイントはたくさんあります!

日常の中でできるちょっとしたコツをご紹介します。

食費の見直し

子供が2人の場合、成長期の食費に頭を悩ませるママは多いようです。

月の食費は60,000円と予算立てても、よく食べる成長期にはお米がどんどん減る!お肉や野菜を特売で買うなど工夫しても、実際は70,000円ほどかかるというご家庭も少なくありません。

一方で、家族4人でも月の食費は30,000円台というご家庭もあります。

ポイントは、とにかく無駄を出さないこと。

無駄にたくさん買わない、食べ切れる量だけを作る、残ったものはリメイクして食べ切る、使い切ってから買い物に行く等を徹底しましょう。

また、4人分で約4,000円かかる外食も、できるだけ行かずに家で作ることで半分以下に減らすことができますよ!

スマホ代の見直し

スマホ代は家計を大きく圧迫するとして、最近は格安スマホに移行するご家庭が増えています。

スマホを持つ年齢が小学生というご家庭も少なくありませんが、小学生の時期はシェアプランにすることで費用を抑えることができます。

家にWi-Fiを接続し、ネットを使えるのは家の中だけと決めるのも方法のひとつです。

このような工夫を重ねることで、子供が中~高校生になっても月々約7,000円×4人分=28,000円の基本料金を、約1,500円×4人分=6,000円にまで抑えることができます。

光熱費の見直し

光熱費は人数が増えると断然費用が上がります。

しかし、工夫次第で節約することが可能な費目です。

まずは電力会社やガス会社を選び直して安く抑えられるよう見直してみましょう。

そのうえで、コンセントからコードを抜くなどで待機電力を減らすテレビは家族みんなで一緒に見る洗濯は乾燥機を使わず天日干しにするなどを実行して電気代を節約しましょう。

お風呂では、4人が入り終わるまでお風呂のお湯を沸かしっぱなしにすることがあると思います。

お湯を沸かすために使うガス代は年間で約2,000円ほどかかりますので、家族がまとまって入れる時間を工夫するなどで節約したいものです。

家族4人みんながきちんと取り組む分だけ節約になると考えて、子供が小さなうちからしっかり教え習慣付けたいですね。

保険料の見直し

保険料は選び方次第では家計を大きく圧迫する費用となってしまいます。

大切なものではありますが、まずは現在加入している保険が本当に今の家族に合っているのかを見直しましょう。

子供が2人になる時期は見直しの時期

パパの場合、子供が小さいうちは死亡保障に加えて入院や手術などをしっかり保障してくれる内容であることが望ましいですが、ママはできるだけ掛け金が少ないものが良いかもしれません。

子供の保険についても、将来のことを考えて教育資金をしっかり貯蓄できるものを選ぶ等、検討することが大切です。

レジャー・外食費の見直し

子供が2人になると、お金のかかるレジャーや外食はできるだけ避けたいものです。

公園や海などお金のかからない場所に行ったり、無料のイベントに参加する、お弁当を持って公園に行くなどで充分に楽しむことができますし、外食をせずにちょっぴり贅沢な食材を買って自宅で作ることで半分程度に抑えることができるでしょう。

その分を貯金して、数カ月に一度のお楽しみ!として使うのも素敵な方法ですね。

完全に避けるのではなく、あくまでも減らすという感覚で捉えてみてください。

「週末=お出掛け」という感覚を小さい頃から身に付けてしまわないことも、節約の第一歩です。

子供が2人=お金は倍!?

お金がかかるから、という理由で子供を1人しか生まないと計画立てるご夫婦もいますね。

しかし、子供が1人から2人になると、お金は単純に2倍になるわけではありません。

お下がりで使えるものが多い

日用品を例に挙げると、0~2歳の間にかかるベビーカーやチャイルドシートのような高額な商品でも、2人目の場合はお下がりで使えるためかかりません。

衣類についてもきれいに使って上手にお下がりを回せば、下の子にはあまりお金をかけずに済ませることも可能です。

ただし、男の子の場合は衣類の消耗も激しく、お下がりが回らない!という可能性はあるようです。

玩具を見てみるとどうでしょう。1人目のときに性別を問わずに使える玩具を買うことで一緒に遊んだりお下がりで使うことはできますね。

男の子だから乗り物の玩具、女の子だからお人形とこだわると、それだけ費用がかかるので注意しましょう。

このように、子供が2人いるからといって単純に何でも2倍かかるというわけではありません。

1人目が生まれたときに、将来的にはもう1人と考えるのであれば、買う物1つ1つは吟味しながら選んでいくことが節約につながると言えるでしょう。

習い事は選んで決めるとママも楽に!

1人っ子の場合、習い事はできるだけ子供の望むものをやらせてあげたいと考えるご家庭が多いようです。

しかし、子供が2人以上のご家庭になると、子供たちそれぞれが全く別の習い事をすればママにとって、また家計にとっても大きな負担になります。

同じ習い事をしてくれると、水泳なら水着を、バレエならシューズを、体操なら体操着をお下がりで回せるためその都度買う必要はありません。

送迎にかかる交通費も削減することができます。

また、お教室によっては兄弟姉妹で通う場合にお月謝から何割かを値引きしてくれるところもあります。

そういった点を活用しながら、経済的負担を少しでも減らすことができるものを選んでいくのが良さそうです。

子供が2人になると、1人っ子よりもお金がかかるのは当然です。

特に将来を考えると、貯金はより多い方が安心ですよね。

そのためにパパもママも一生懸命仕事をしなければなりません。

お金がかかり、大変なこともありますが、兄弟姉妹がいるからこそ育つ子供の心は何ものにも変えることはできません

親にとっても、喜びや得るものは子供の数以上に何倍にもなります。

そういった幸せを家族4人みんなが感じられるように、節約をしながらも笑顔を忘れずに暮らしていきたいものですね。

参考:※1“3人暮らし生活費の分布と平均”「統計ラボ」(2018/10/8アクセス)

【関連記事】
【家族3人】生活費の目安は?節約のコツ
【家族5人】生活費の目安は?節約のコツ


お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

このママの記事が参考になったらイイネしてね!
最新記事をお届けします