節約術

【家族3人】生活費の目安は?節約のコツ

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両親と子供が1人の3人家族。赤ちゃんが生まれて3人での生活が始まると、今までとは違う部分にお金がかかるようになってきます。

新米ママにとって、経済的な不安は大きいのではないでしょうか。

ここでは、子供の将来を考えて貯蓄を増やしながら、家族3人で幸せに暮らしていける節約のコツ等についてまとめていきたいと思います。



家族3人に必要な生活費の目安

まずは、実際の3人暮らし家庭の生活費について調べてみました。

3人暮らしの生活費分布

統計ラボ(※1)の調べによると、家族3人の生活費平均額は次のようになっています。

5万円未満 0.2%
5~10万円 2.5%
10~15万円 8.8%
15~20万円 15.5%
20~25万円 20.2% ※1番多いゾーン
25~30万円 16.4% ※2番目に多いゾーン
30~35万円 15.5%
35~40万円 6.7%
40~45万円 5.0%
45~50万円 1.8%
50~55万円 2.1%
55~60万円 0.6%
60万円以上 2.4%
不明 2.1%
(統計ラボより引用)

中央値は26万前後のようですので、だいたいの目安として、約25~27万円前後あれば、大きく不自由のない安定した生活は可能だと考えることができます。

家族3人の生活費内訳例【収入250,000円】

食費 40,000円
住居費 50,000円
光熱費 20,000円
通信費 15,000円
日用品費 10,000円
保険料 35,000円
お小遣い 20,000円
交通費 10,000円
教育費 10,000円
貯蓄 40,000円

生活費25万円を目安とした、その内訳例です。次に、各費目の内容を詳しくご説明していきましょう。

家族3人の生活費 費目別に分析!

子供はあっという間に成長します。ベビー期、幼少期、学童期…成長に応じて必要な物、かかる教育費などにも差が生じます。

各費目について、どういった部分にかかってくるのかを詳しく解説したいと思います。

食費

ベビー期は、母乳育児ならお金がかかりません。ミルク育児では、粉ミルク代金が月平均で9,000円×約1年分かかります。離乳食が始まり成長するにつれ、たくさん食べるようになるため当然ながら食費は上昇。

高校生になると給食が出なくなるため、お弁当にかかる費用も上乗せになります。月平均で50,000円~60,000が妥当です。

住居費

住居費については、平成20年借家なら約54,000円が平均価格。その金額は年々増加傾向にあり、また新しい建物ほど高額だとされています。(※2)

東京都で70,000円、北海道では40,000円など、地域によっても大きな差が生じます。また、持ち家の場合はローンを組んでの購入が一般的で、20代後半~30代である子育て全盛期が最も多いとされています。

ローンの返済金額は月平均で50,000~70,000円となっており、賃貸と大きな差はありません。

しかしながら、持ち家の場合は固定資産税がかかります。

住居費は月収の約2~3割が相場だと言われていますので、多い場合は住居そのものを考え直す必要があるかもしれません。

子供が大きくなりローン返済が終われば家賃支出がなくなるため、老後は楽に暮らせる!と思われがちですが、その頃になると持ち家は壁や屋根などの修繕費用がかかってきます。賃貸と比較してどちらがお得なのかは検討の余地がありそうです。

光熱費

光熱に含むものは、水道・ガス・電気の3つです。

子供がベビー期のときは在宅時間が長くなる、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品を大きなものに買い替える、成長に応じて個々の部屋で過ごす時間が増える等の理由で電気代は高くなりがちです。

水道代も人数が増える分だけ高くなるのは当然ですね。

夏場はシャワーを浴びたり、子供が外で水遊びをすると各段と高くなるといったご家庭も少なくありません。

通信費

通信費は主に夫婦2人分のスマホ代+固定電話、プロバイダー料金などを含みます。

子供が高校生になると、1人分のスマホ代がプラスされるので、基本料金だけで15,000円を超えてしまう!というご家庭もあります。

最近は格安スマホで費用を抑えるご家庭も多くなりました。

家族3人がそれぞれ持ったとしても半分以下に抑えることができるのが格安スマホのメリットです。

●格安スマホ●

トーンモバイル

UQmobile

U-mobile

*無制限になる時間制限があったり、低速のみ無制限など会社により内容が異なります。

日用品費

トイレットペーパーや洗剤などの日用品は、家族が増えただけ使う量が増し、金額も増加します。

子供が3歳になるまでは紙おむつ代として月平均6,000円、衣料品も新しく購入すればその分かかります。

小学生になると学校で必要な教材や文房具などもありますね。意外とかかるのが靴。上靴、外靴、長靴など種類が必要なうえ、サイズアウトや傷みから、新品を購入してもワンシーズンのみの使用となることが多くなります。

子供にかかる日用品として毎月8,000~10,000円を見積もっておくことが必要かもしれません。

保険料

生命保険、子供の学資保険、自動車保険などが一般に加入される保険料になります。

保険の種類、自動車の種類や等級などにより金額に幅が出ます。種類も豊富にありますので、選び方次第では節約につなげることができます。



お小遣い

夫婦それぞれが自由に使えるお小遣い、子供がある程度成長してから渡すお小遣いがあります。

金額は各ご家庭によりバラつきがあるかと思います。

子供にはおじいちゃん、おばあちゃんからのお年玉やお誕生日のお小遣いを貯金して月々のお小遣いとする、パパはお弁当を持たせてお小遣いを減らす、ママのお小遣いは家計費の中から等、工夫次第でお小遣い費目を作らないことも可能かもしれません。

交通費

車を所有しているご家庭はガソリン代がかかりますね。バスや電車で移動することがあればそれも交通費ですが、遊びに行く際に使う程度であればレジャー費として別費目を立てるのも良いでしょう。

子供が高校生になり、バスや電車で通学するようになると交通費がぐっと高くなることも考えられます。

教育費

子供にかかる費用の中で最も高額になるのが教育費、と考えて良いかもしれません。

幼稚園~高校が公立か私立かでも大きな差が生じます。

公立高校の授業料は無料ですが、学校外活動費や教材費などは支払う必要があることは勘違いしやすい事項なので注意が必要です。

今は子供が1人でも数種類の習い事や塾をかけもちする時代。月謝や教材費等がかかります。

大学進学を考えれば、入学金の他に学費と生活費を合わせて月平均で約130,000~150,000円かかるので、大きな貯蓄は必要になりそうです。

その他

生活費内訳例に記載のない項目では、レジャー費、外食費、交際費、医療費、被服費、美容費、趣味費などがあります。趣味費や被服費などはできるだけ節約して日用品に入れてしまう方もいます。

また、レジャーや外食費は回数を抑えて貯蓄から回したり、急な出費に慌てないため予備費という項目を作って使わなければ貯蓄に回すという方法もあります。

家族3人ならできる!生活費を抑える節約のコツ

家族3人なら、子供が少ない分節約もしやすいかもしれません。

日常の中でできるちょっとしたコツをご紹介します。

食費の見直し

食費の節約が、最も取り組みやすいかもしれません。

食費を節約するコツは、1週間の予算をきちんと決めること

予算以上の買い物をしないと決めて、家にある食材を上手に使うことです。

冷蔵庫や冷凍庫にまだある食材を使い切るまでは買い物に行かないこともポイント。

最初は難しくても、慣れてくると必要なものやだいたいの底値価格などが把握できるようになります。子供が小さなうちから心に留めておきましょう。

スマホ代の見直し

家計を圧迫する大きな出費として、スマホ代があります。

こちらは家族みんなで格安スマホに変えたり、シェアプランに変更するなどで可能な限り安く済ませられるよう考慮したいものです。

1人あたり月7,000円だった基本料金が1,000円程度に抑えられた!という実例もあります。

新しい機種、新しいプランが今後も続々と出てくることが予想されますので、常にアンテナを張ってその都度、今の家計にぴったりなプランを選んで行くことができると良いですね。

子供が中~高校生になりスマホを持つ日はあっという間にやってきます。その前に、まずはパパとママのスマホ代から節約を始めましょう。

光熱費の見直し

子供が1人なら、光熱費は見直しやすい費目かもしれません。

子供には1人部屋を用意するご家庭もあると思いますが、家族3人が1部屋で過ごすことを定着させ、各部屋の電気代を節約しましょう。

保険料の見直し

家族それぞれに月の掛け金を1万円ずつでは、家計を大きく圧迫します。

まずは保険の見直しをする必要はありそうです。

大黒柱であるパパには大きな生命保険をかけたとしても、ママは掛け金の安いネット保険に加入したり、子供には貯蓄にもなる学資保険にする等の方法があります。

子供の医療費については一般的には中学卒業までは自治体が負担してくれるもの。慌てて医療保険に加入する必要はないかもしれません。

レジャー・外食費の見直し

家族が3人になると、子供が喜ぶから!といって、レジャーや外食が増えることはないでしょうか。

まだ幼いうちは、近場の無料公園に行くなどでも子供にとってはとびきりのお出かけになります。

疲れる外食よりも家での団欒の方が安らげる場合もありますよね。

長期休暇や連休だからと大きな計画を立てずとも、節約しながら楽しめる方法を見つけてみてはいかがでしょう。

1人っ子家庭で気を付けるお金の使い方

子供が1人のご家庭では、2~3人いる場合よりもお金の使い方に注意しなければならない項目があります。

「1人っ子だからこそ」の落とし穴

子供が1人だと、両親の愛情は1人に注がれます。

1人だからこそ、出来る限りの教育を受けさせたいと考えて塾や習い事を増やしたり、我慢させずにやりたいことは可能な限りやらせたり。

また、いつも1人で遊ぶから寂しくないようおもちゃをたくさん与えたり、ペットを飼ったりすることもあるようです。

衣類などもお下がりを考えなくても良いので本人の好みに合わせ、多少高額でも買ってあげることができるかもしれません。

1人っ子でも節約は大切

たとえお下がりを回す相手がいなくても、衣類はリサイクルで購入し、使い終わったらリサイクルに回すのは兄弟姉妹の人数に関わらず大きな節約になります。

本が欲しければ図書館を利用する、買ったものは使い切るまで大切にする、習い事は本人が希望したものを本当に必要かよく考える、いずれも節約につながるだけでなく、子供の我慢する力を育てます。

将来的には、お金の使い方をきちんと考えられる子になるでしょう。

こうした節約は、お金に余裕がある・ないに関係なく、子供の成長においてとても大切なことなのです。

家族が1人増える喜びはひとしおです。しかし、これからしっかりと育てて行かなくてはなりません。

身の丈に合ったお金の使い方、生きるために必要な節約の方法を見直して、子供の幸せにつなげていけるよう努力したいものですね。

参考:※1“3人暮らし生活費の分布と平均”「統計ラボ」(2018/10/3アクセス)
参考:※2“借家の賃貸・間代”「総務省統計局」(2018/10/3アクセス)

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