育児の悩み・疑問

我が小6の娘に彼氏が…親としての対処について考えてみた

私には、現在中学1年生の娘がいます。

好きなジャニーズアイドルやユーチューバーに夢中の、ごくごく普通の娘です。

そして娘に今、小6の時からお付き合いしている同級生の彼氏がいます。

「小学生の恋愛なんて、まだ早い。」
「うちの子にはまだ先の話。」

そんな風に私も思っていましたし、まだまだそう思っていたかったのですが、彼氏がいると発覚した以上、親として現実を受け止めなければなりません。

今回は、現在の小学生のカレカノ事情をお伝えすると共に、私が実際思ったことや娘に親として話した内容について、お話したいと思います。

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娘に彼氏の存在・・・発覚したワケとその時の私の心情

小学校卒業前にクラスでLINEが流行

小学校も卒業間近の3月。

娘のクラスのLINEグループができました。

これまでも友達同士でLINEをしていた子、卒業を機に初めてスマホを買ってもらった子。

クラスの半数以上がLINEを通して、コミュニケーションを取るようになりました。

我が家はこれまで家族など特定の人とのLINEのやり取りしか認めていませんでした。

しかし中学へ行って離れ離れになってしまう子も多く、娘との話し合いを重ねた結果・・・トラブル防止のため、いつでも親が内容をチェックして良いことを条件にグループ加入を許可。

「卒業まであと〇〇日だねー!」
「寂しー!」

そんな他愛もない内容だったので、最初は微笑ましく思っていました。

クラスの男子と、2人きりのやり取り

これまで娘にとって自分のキッズスマホは、親との連絡ツールとしての使用が主。

ですからスマホを1日全く触らないこともしばしば。

逆に緊急時など必要な時に使えないと意味がないから、充電だけはしときなさいと私が注意するくらいの存在でした。

しかしLINEを許可してから一変

娘のスマホは頻繁に鳴り、触る頻度が増えてしまいました。

あまり良くない傾向だなーと思っていた矢先、いつものように娘のLINEを確認していると、数人のクラスメイト(男子を含む)と個別にやり取りをしているのを発見。

どの子とも中身は普通の会話なのですが、そのうちの一人の男子とのやり取りに、母親の勘がビビビと働きました。

娘へ確認。そして交際発覚!その時感じた私の思い

当時、娘は反抗期が始まっていたので、うっかり問い詰めるような言い方をすると向き合って話をすることが難しい状態。

ですから数日間、落ち着いて話せるタイミングを見計らっていました。

「あのね。LINEでやり取りしてる○○くんって、もしかして彼氏?いつからいつから?」

親と子というより、同性の友達のような明るく軽いノリで、娘に警戒心を持たれないように聞いてみました。

おそらく、これが良かったのだと思います。

バレンタインの日にチョコを渡した男の子から、すぐに告白されて付き合うことになったこと。

付き合っていることは、ごく一部の友達しか知らず、クラスには内緒にしていること。

2人きりで下校したり遊んだりもしたこともまだないこと。

最近になって彼もLINEを始めたので、今はLINEのやり取りだけでコミュニケーションを取っていること。

などなど。

娘からどんなことを聞いても受け入れる態勢は整えていたものの、いざはっきりと「彼氏がいる」と聞くと、やはり動揺を隠せないものですね。

でも、親の予想より早いと感じても、いつかはやってくること。

親が頭ごなしに否定すれば、2度と正直には話してくれなくなるだろうし、彼への執着心も強くなって逆効果だと思いました。

そこで私の取った選択は、娘の気持ちを尊重し、見守っていくことでした。

現在の小学生のカレカノ事情とは?

小学高学年の4人に1人がお付き合い経験アリ?!

さて、ここで気になるのが今の小学生のカレカノ事情。

ちなみに私の小学生時代にも、付き合っているカップルは存在しました。

でも、大抵見た目もちょっと派手めで、ませているタイプの子。

しかも学年にいても1~2人といった具合で、とても珍しかったです。

しかし、 以前NHK・Eテレで放送された小中学生の恋愛を取り上げた「エデュカチオ!」という番組や、小学生向けのファッション誌「ニコ☆プチ」の調査結果によると、現在の小学校高学年の約4人に1人が「異性と付き合った経験」があるそうです。

具体的な数字を見ると少しびっくりしますが、確かに娘の話を聞いていても、クラスで仲の良い友達の中の数名に、すでに彼氏がいます。

・・・遡ること3年前。

娘は小学校4年生から、友達と恋愛マンガを読んでキャッキャ言っていたり、クラスに好きな男子ができ始めました。

少女漫画誌「ちゃお」で現在も連載中の大人気マンガの一つに、「12歳」という作品があります。

小学6年生の男女の恋愛模様を描いた作品なのですが、小学生同士で手を恋人繋ぎにして歩いたり、1巻目から既にキスする関係になったりしています。

今時の女子は、小学校中学年の時点でこのような恋愛に憧れていたんですもん。

そりゃ、両想いだけじゃ終わりませんよね。

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小学生のお付き合いって何をするの?

でも実際は、マンガ「12歳」のように人前で手を繋いで歩いたり、キスをしたりするカップルはごくごく少数のよう。

なぜなら、女子はこのような恋愛に憧れているものの、男子はまだまだ子供。

両想い→付き合うとなっても何をするでもなく、「異性の友達」から、「特に仲の良い異性の友達」にレベルアップしたようなものなのです。

だからデートも2人きりというよりは、複数のカップル同士が一緒に出掛けるグループ交際が多く、キスはおろか、手も繋がないような関係性の方が多いのだそうです。

要するに、好きな人と付き合って何かをしたいというわけではなく、好きな人と付き合っているという事実が欲しいだけなのですね。

しかし、だからと言って小学生同士のお付き合いに安心しきってはいけません。

なぜなら、小学生のうちから学校で性教育はおこなっているものの、まだ「卵子が~精子が~」と基本的なことしか教わっていません。

それなのに、近年ではインターネットなどの普及により、子どもたちがいつでも見ようと思えば見られる環境にリアルな性描写があります。

したがって現代の小学生の多くが、目にする性描写と学校で習う性教育とがはっきり結びつかないまま、リアルな描写の情報だけがどんどん入ってくる環境にいます。

それは、SEXへの正しい知識がまだないのに、興味だけがどんどん先行している状態であることを意味するのです。

ですから、小学生同士の可愛い恋愛ごっこと片付けるのではなく、親として我が子には付き合うということの意味やルールを今のうちから明白にしておかなくてはならないと思うのです。

親として娘に伝えるべきことやルール

娘の交際が発覚した時に、私は見守るという選択肢を選んだという話を先ほどしました。

それと同時に、私は娘と以下の5つの約束をしたんです。

・今まで同様、時々LINEのチェックはさせてもらうこと。 
・彼と出かけることになったら、必ず事前に話すこと。
・夜10時になったら、スマホをリビングに預けること
・何か困ったことがあったら、すぐに私に相談すること。
・時々、2人で恋バナすること。

娘のことを信用しているから、という前置きをした上で話したこの5つの約束事を、娘は素直に聞き入れてくれました。

そして、男女が付き合うということ。

好きな人には触れたいと思うから手を繋ぐし、手を繋いだらキスをしたくなるし、キスをしたらその先の行為までしたくなる。

そこまで思うのはあなたたち2人にはまだまだ先のことかもしれないし、意外とすぐ意識するようになるかもしれない。

私からしたら、「まだまだ早い」とつい言いたくなってしまうけれど、そう思うのは好き同士の2人にとって自然なことだから、私がその気持ちを止めることはできないことも分かっている。

でも、嫌な時は嫌だとちゃんと言える人間になってほしいし、自分の心と体は最終的には自分でしか守れないのだから絶対に大切にして
そして避妊(コンドーム)は絶対に!

「まだそんなの全然早いよー。」
と娘には苦笑されながらも、私はここまで話しました。

もしかしたら、娘に余計意識させてしまう結果になったかもしれません。

でも、私は話して良かったと感じています。

なぜならSEXや避妊の話をした時に小6の娘の反応が「何それ?」ではなく「まだ早いよ」だったから。

話がもう理解できるのだったら、避妊の大切さについて話すのは、早いに越したことはないと思うのです。

終わりに・・・

いかがでしたでしょうか?

地域差や個人差ももちろんあると思いますが、我が娘には小6で初めて彼氏ができました。

それから間もなく半年が経ちます。

彼とは、今も毎日LINEでコミュニケーションを取りながら、2回ほどグループで近所の施設に遊びに行っただけのまだまだ可愛い関係のようです。

娘は自分から彼の話をすることは滅多にないですが、私から聞くと、おそらく今は正直に話してくれています。

目を離したら、まだ小学生だろうがいくらでも簡単に道を踏み外すことのできる、今の世の中。

我が子のことを信用していても、我が子の周りのことは信用できないのですから、恋愛においても一見温かく見守りながら、でもしっかりと把握しておくことが重要ですよ。

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