育児・子育て

子供の兄妹喧嘩!親はどう対処すべきかを考えてみた

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兄弟姉妹の喧嘩は珍しいことではありません。

できることなら仲良く過ごしてほしい…それが本音だとは思いますが、兄弟姉妹がいることでできる喧嘩から学ぶこともあります。

しかし、それが兄と妹となると少し厄介だと感じるママは少なくないようです。

性別の差、力の差から考える、親の対処法をお話します。



兄妹喧嘩って大変!の声…多数!!

まずは、実際に兄妹喧嘩に手をやいているママの声を集めてみました。

兄妹喧嘩…厄介な体験談

娘が6か月くらいの時、
這って移動できるようになって
お兄ちゃんのおもちゃを
触るようになってから、
お兄ちゃんは妹を
攻撃するようになりました。

お兄ちゃん、「触っちゃだめー!」
と飛んできては
妹をぶったり押し倒したり。
(中略)
そしてその結果、
娘は最近ではお兄ちゃんを泣かすように
なってきました

妹、おもちゃを取られそうになると
怒っておもちゃを振り上げて、
「ガツッ」と思い切りお兄ちゃんの頭にぶつけます。
無表情。容赦ない。
お兄ちゃん、やられ慣れてないから大泣き。
(中略)
全部お兄ちゃんが教えた?!ことが
結果自分に返ってきているのです…。

出典: ameblo.jp

下の子が三歳を過ぎた頃から、お兄ちゃんの持っているもの、遊んでいることに興味を持ち出し、邪魔をするようになってきました。
本人は、邪魔をする気は全くないのですが、どうしても小さな子なので、おもちゃも壊してしまったり、積みきなども崩してしまいます。
それを、初めはお兄ちゃんも我慢していいよ!大丈夫!などといっていたのですが、次第に妹も口が達者になってきて、文句を言うようになった頃から変わってきました。
お兄ちゃんも我慢の限界です。
そこからは兄弟喧嘩が頻繁に起こるようになってきました。
二人とも小学生になり、最近では、ほぼ毎日のように喧嘩をしています。
妹が何かしていると、お兄ちゃんが横から口を出し、妹は、それに腹を立ててケンカになります。
その他にも、妹が宿題をしていると、机の後ろにあるハンモックに乗り、妹の邪魔をして、また喧嘩です。
妹も、お兄ちゃんの物を勝手に使ったり、イチイチ茶々を入れたりして、喧嘩の原因を作ります。
もう、そんな毎日イライラして、二人を叱るの繰り返しです。

出典: www.fundatio-nisibinensis.org

二人は13ヶ月違いの年子ですが、毎日毎日というより、顔をあわせれば喧嘩ばかりしています。トイレの順番、発言の奪い合い、隣に座ってテレビを見ていて、足が触れただけでも喧嘩。そもそもはじめから喧嘩腰です。
さっきも「もう寝よう」と2階に上がって本を読もうとしたら、ライトが壊れていたので、下の部屋へドライバーを取りに階段を降りて行き、引き出しを開けたとたんに2階から長女の泣き声が。二人きりになってほんの数十秒で喧嘩です。
毎日こんな調子で、気が休まりません。

出典: komachi.yomiuri.co.jp

息子がつたい歩きの妹を倒したり、転がしたりして遊びます(^_^;)
息子は基本的には妹が好きなので、『そんなことしたらちーちゃん(妹)可哀想よ』とか『ちーちゃん死んじゃうよ』とか言うと止めるのですが、しばらくするとまた始めます。
泣いたりもがいたり、反応があるのが面白いのかな?
一緒に遊びたいけど、遊び方がわからない?
あるいは、妹に母を取られたシットからいじめるの??
甘え足りないのかと思い出来るだけ甘えさせるのですが、やはり妹をいじめます。

出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

今は大学生になった2つ違いの兄妹。小学生の頃すさまじい喧嘩で気が変になりそうでした。(中略)一番ひどかったのは、妹が兄の部屋のドア(一部ガラス)のガラスを素手で割ったことです。兄は部屋の中に居ました。兄のほうにケガはありませんでしたが、妹はガラスの破片で手を数箇所切りました。妹はあっけらかんと「やっちゃったー!」と言い私はなぜかほっとして傷の手当とガラスの後かたずけをしたのを覚えています。

出典: komachi.yomiuri.co.jp

小学5年生の男の子と小学4年生の女の子がおります。
毎日のように取っ組み合いのケンカをし止めるのに一苦労です(><)。
最近では性徴期の違いからか娘の方が体格がよく5年生の兄に「背チビ、背チビ」とからかってケンカになり娘に「そういう事をお兄ちゃんに言ってはダメ!!」と注意し言い聞かせるのですが、その時は聞くのですが次の日は又同じことを言う・・・の繰り返しです。
1年前までは兄が妹を泣かして私が息子を怒るの典型的な形だったのですが最近では体格に勝る4年生の妹が5年生の兄に勝って泣かしてしまう事もしばしばで・・・(><)。

出典: komachi.yomiuri.co.jp

分析!兄妹関係にはなぜ喧嘩が生じやすい!?

兄弟姉妹といっても、その形は様々。

兄弟、姉妹、姉弟・・・そんな中で、兄と妹という関係には特に喧嘩が生じやすいようです。その理由を分析してみましょう。

兄に考えられる理由

①やきもち

男の子は、女の子のように生まれながらに母性本能を持ち合わせていません。

自分よりも小さな子供を可愛い、愛おしい、お世話をしたい、そう思う気持ちがないわけではありませんが、女の子の方が強いと言われます。

男の子は自分を可愛がってほしい、ママは自分のもの!という欲求が強いため、妹を可愛がろうとするママを独り占めしたくなるのでしょう。

その反動で、つい妹に意地悪をしてしまうのです。

②寂しい

男の子は10歳までが育てにくく、女の子は10歳からが育てやすい、という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

やんちゃなくせに甘えん坊という特徴を持つ男の子。

特に初産のママにとっては、育てにくさを感じてしまうことも少なくないようです。

そんな最中に生まれた妹は鳴き声も小さく体もかぼそく、とても育てやすくて可愛らしさいっぱい!2人目なのでママの気持ちにも余裕があり、より一層可愛いと思えてしまうものです。

そんなママの気持ちを敏感に受け止めて、お兄ちゃんは少し寂しい気持ちになってしまっていることもあります。

③自己顕示欲

男の子は、強く逞しいことに憧れる性質を持っています。

自分は強い!強いことがかっこいい!そんな思いから、妹に対して自分を主張するような言動が見られるとも言えるでしょう。

妹を支配とはまではいかずとも、自分より下の立場であるという意識が高いのかもしれません。

④愛情表現ベタ

妹のことが可愛い、そう思っているお兄ちゃんでも、素直に、そして上手に愛情表現ができないことも喧嘩になってしまう原因のひとつです。

可愛いがゆえにちょっかいを出したくなり、それが嫌がらせと受け取られてしまう…ちょっぴり可哀想になってしまいますね。

可愛いからかまいたい、触りたい、抱きしめたい、その気持ちが大袈裟になってしまうこともあります。

妹に考えられる理由

①真似

お兄ちゃんに、生まれながらにしていつも厳しくされている妹であれば、それが“普通”になってしまう可能性は否めません。

ママの中には、喧嘩には口を挟まず見守る!と考える方もいるようですが、ママが放っておくことで妹はその状況に慣れてしまうのです。

そのため、言われたら言い返す、やられたらやり返すことが身についてしまい、年や性別は違えども壮絶な喧嘩になってしまうのです。

②愛情の感じ方

子供2人に対して同じように愛情を注いでいるつもりのママはとても多いと思います。

しかし、そのつもりであっても子供2人は別々の人間。それが年齢も性別も違うのですから、ママの接し方や言葉の掛け方が微妙に違ってくることはあってもおかしくありません。

言葉の掛け方、接し方を、ママ自身さえもが気付かないことを子供は敏感に感じ取ります。

また、年齢の違いから、どうしてもお兄ちゃんに向き合わない場面もあるでしょう。

ママがお兄ちゃんのことばかりに手をかけていると感じれば、やきもちをやいてお兄ちゃんに生意気な態度を取ってしまうようになります。

反対に、自分ばかりが可愛がってもらえる!お兄ちゃんはいつも叱られてばかり。

そう感じる妹がお兄ちゃんを馬鹿にするような態度を取り喧嘩になることもあります。



③要領が良い

兄妹に限りませんが、兄弟姉妹の下の子は上を見て育ちますから、とても要領が良くなります

ママに叱られないように、ママに気づかれないように自分の得になることをしようとすることがあります。

それは決してズルいことではありません。要領が良いのです。

それに対して上の子はどちらかと言えば正直者。

妹のズル賢いところが見えると、正直にママに教えたり、妹を叱ろうとします。

お兄ちゃんは決して悪いことをしていないのに、妹の要領の良さが原因で喧嘩に発展することがあるのです。

お互いに考えられる理由

性別の違いによる特徴として、女の子は口が達者であることは踏まえておきたいものです。

それに加えて、男の子は乱暴に至りやすいことも…。

最初は些細な喧嘩であったとしても、口の達者な妹が放った一言にお兄ちゃんがイラっとして手を出してしまう…それから大喧嘩へと…兄妹喧嘩では、よくあるパターンです。

ママが気付いたときにはもう遅く、子供たちのイライラも収集が付かない状態に。

どちらにも原因があるから喧嘩になる、または、よく見極めなければどちらが原因かわからない場合もあります。

ママに考えられる理由

「お兄ちゃんだから」「妹だから」という理由で我慢させることはないでしょうか。

兄と妹ですから、違う習い事をすることもあるでしょう。欲しい物も違うでしょう。

そういった日常の様々な場面で、立場を理由に我慢させることが兄妹それぞれに不満を募らせる原因になることがあります。

その時は我慢できても、それが徐々に積み重なり爆発、大喧嘩になることは十分にありえます。

妹の出産前後☆ママの対応がキーになる!?

これから2人育児が始まる頃、ママは子育てへの不安を抱える時期ではありますが、お兄ちゃんとなる上の子への対応がとても大切な時期でもあります。

愛情は半分ではない

いくらお兄ちゃんになると言っても、まだまだ小さな子供です。

今まで独り占めしてきたママの愛情を、生まれて来る妹に分けてあげなくちゃ…と、小さな心で葛藤しているはず。

そんなお兄ちゃんの気持ちにしっかりと寄り添ってあげましょう。

妹が生まれても、ママがお兄ちゃんに注ぐ愛情は今までと変わらないのよ、そんな気持ちで包み込んであげましょう。

ママからしっかり愛情を注がれていることを実感できれば、妹にやきもちをやいたり、愛情不足で不安になることはないはずです。

お兄ちゃんとの時間を大切に

妹が生まれた直後は、まさにその対応の仕方がキーになります。

赤ちゃんのお世話に手がかかって大変ではありますが、パパや周囲の人たちに助けてもらいながら、お兄ちゃんと2人の時間もきちんと作るように心がけたいですね。

妹のお昼寝中に一緒に絵本を読んであげたり、きちんと抱きしめてあげるなど、具体的に態度で示してあげましょう。

喧嘩が始まった!対処法は!?

妹もある程度成長すると、やはり喧嘩になることがあっても仕方がありません。

そんなとき、ママはどんな対処をとったら良いのでしょうか。

叱る・見守るの境界線を決める

喧嘩の声は本当に耳障り。気持ちの良いものではありませんよね。

耳を塞ぎたくなるような場面であっても、ママがそれ以上に大声を出して怒鳴ることは、効果がありません。

その時はシーンとなっても、怖いがあまりにいったんストップするだけ。

それぞれの不満が解消、納得して解決しているわけではありません。

仲裁に入るときは、その境界線をハッキリさせておきましょう。

たとえば、物をぶつける、怪我をさせる、力の強い兄が妹に暴力をふるう、妹がズルい方法で兄に嫌がらせをする、これらは見守るべきではありません。

ただし、大きな声で怒るのは一度きりその後は落ち着いて穏やかに叱りましょう。

感情に任せてダラダラと叱ることはおすすめできません。

お互いの言い分を聞いてフォローするのはママの役目

子供たちそれぞれに、何か不満があるから喧嘩になるのです。

ちょっとぶつかっただけだったり、お互いの勘違い、という理由のこともあれば、日頃から積もり積もった不満が爆発!という理由のこともあるでしょう。

不満がなければ喧嘩にはならないはずです。

中には、大喧嘩になることで気持ちがスッキリして、お互いに原因なんてもうどうでもよくなった!とすんなり仲良く遊び始めることもあります。

しかし、仲直りしたからと言って、放っておけばまた同じような理由で喧嘩になる可能性は大!

ママは子供たちの様子が落ち着いたところでお互いを引き離し、それぞれの言い分を聞き出すことを試みてください。

妹のこんなところが嫌。お兄ちゃんのこんなところが嫌。思っていることをママに聞いてくれる!それで不満が解消されることもあります。

ママも、子供の心の内を知っておくことで次の喧嘩をどう見守りどう叱るかにつなげていくことができるはずです。

日常の接し方で気を付ける4つのこと

できることなら、世界にたった2人しかいない兄妹ですから、仲良くしてほしいと思うものですよね。

では、お互いの立場をしっかり理解しながら思いやることのできる兄妹に育てるためには、どんなことに心がけたら良いのでしょうか。まとめてみました。

1.お兄ちゃんは褒めて伸ばす!

お兄ちゃんは妹よりも何でもよくできるのは当たり前。

それを当たり前だと考えずに、すごいね!さすがだね!と褒めてあげましょう。

男の子は褒められる喜びで自信を付けながら成長します。

走るのが早くてかっこいい!お片付けをさっさとできる、さすがだね!という具合です。

また、「お手伝いしてくれて助かったよ!さすがお兄ちゃん!」と、お礼を言うことも、子供にとっては褒められるに値するくらい嬉しいものです。

頼りにされていることもまた、男の子にとっては強い自信になります。

我慢の褒め方

お兄ちゃんだからという立場を利用して、“我慢することがすごい、えらい!”と褒めることには少しばかり注意が必要です。

もしも、ママが「我慢しなさい」と言うことからする我慢は、褒めるべきではない場合もあります。

お兄ちゃんが納得せずに我慢している=不満が溜まる可能性があるからです。

もし、自ら妹のためにお菓子やおもちゃを譲るなど、自分の考えから行った我慢であれば、おおいに褒めてあげるに値するでしょう。

2.妹には兄の良さをしっかり見せる!

兄弟喧嘩が始まったとき、いくらお兄ちゃんが悪くても、妹の前で叱ったり泣かせてしまうことは避けたいものです。

男の子ですから自尊心を傷つけられると落胆します。

また、妹にとっては兄への尊敬の念が低くなってしまいます。

妹は兄を尊敬し、兄はそんな妹を可愛がる、その両方を同時に育てるためには、ママがまずお兄ちゃんを尊敬することが必要かもしれませんね。

妹の前でお兄ちゃんを褒める、叱る時は妹のいないところで、という配慮を心がけてみてください。

3.子供1人1人を見て向き合う

お兄ちゃんと妹、という関係である前に、それぞれが1人の人です。

その点に重点を置いて子供と向き合ってみましょう。

すると、自然と「お兄ちゃんだから」「妹だから」というママの固定概念がなくなります。

「〇歳の男の子だから」「〇歳の女の子だから」という見方ができるようになると、喧嘩の背景や心の内が少しずつ見えてきます。

〇歳の子供には普通の感情かな、よくある行動かなと思えれば、やみくもに叱ることもなくなるはずです。

それはママにとっての気持ちの余裕となり、無駄にイライラすることが減るはずです。

その雰囲気が、子供を自然と穏やかで思いやりある子に成長させてくれるのではないでしょうか。

4.パパとママの関係が手本に!

パパがママに優しい=女性だから手助けが必要、女性には優しくしなければならない。

そんな思いを持った言動を、子供たちはよく見ています。

反対に、ママがパパに優しい=男性は頼れる存在、男性は尊敬すべき存在、そういった思いも子供は感じ取ります。

良き夫婦関係が、良好な兄妹関係を築くことに影響すると考えても過言ではありません。

優しさにあふれた家庭を築くには、まずパパとママがお互いに優しく思いやりを持った関係でいることです。

兄妹と言っても、それぞれが生まれ持った性格や気質によってもその関係性は変わるでしょう。

今回お話した内容がすべての兄妹にあてはまるとは限りませんが、少しでも参考になれば幸いです。

喧嘩をしたときにただただ叱りつけるのではなく、愛情を持って接してください。

いつか思いやりのある兄妹関係へと変わっていくことに期待しながら今を乗り切りたいですね!



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