妊活・べビ待ち

不妊治療を検討している方へ!不妊治療を4年続けた私が伝えたいこと

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こんにちは!不妊治療経験者のママライターです。

「なかなか妊娠しない…もしかして不妊症かな?」
「もともと生理不順ですぐに妊娠できるか不安」
「仕事が落ち着いたら妊活しようかな」

など思っていませんか?

最近では芸能人が不妊治療経験を公にしたり、妊活ドラマなども放映されたりで不妊治療や妊活が世間的に認知されるようになってきましたね。

しかし不妊治療や妊活はデリケートな問題だからこそ身近な人へ相談することもなかなか難しいのです。

今回は不妊治療を4年間続けて私が感じたことを経験談も交えながらお伝えします。



そもそも不妊症とは?

日本産科婦人科学会は2015年6月20日に、望んでも妊娠できない期間が2年としていた不妊症の定義を「1年」に変更する方針を決めました。

男性女性問わず不妊の原因は様々ですが、詳しい検査をしても原因がわからない場合が半数といわれているそうです。

不妊症の定義 参考:日本産科婦人科学会

不妊治療の検査内容

不妊治療は各ご夫婦の体の状態や環境によって治療の流れが大きく変わってきます。

しかし初診からすぐに治療を開始できるわけではなく、初めは感染症の有無を検査したり、がん検診を行う場合が多いです。

女性側は生理周期に合わせて一連の検査もします。

女性の検査は血液検査から子宮や卵巣・卵管の検査まで他項目あるため、検査だけで数か月かかることもあり体の負担もストレスも大きいです。

男性側は精液に問題がないかを検査しますが、1回目の検査で数値が良くないとその後も数回検査をすることになるので、仕事が忙しかったり不妊治療に理解がないと精神的に負担になることも多いです。

不妊治療には段階があり、ほとんど自然妊娠に近い治療(タイミング法や人工授精)から医師・培養士の技術と管理が必要な治療(体外受精・顕微授精)まであります。

不妊治療を4年間続けた私が伝えたいこと

不妊治療中はゴールの見えないトンネルをひたすら歩いているような感覚で、とても長くツラいものでした。

ここからは4年間の不妊治療を経験した私が、不妊治療をしていく中で大切だと思ったことをお伝えします。

不妊症かなと思ったらできるだけ早く産婦人科へ!

不妊治療は時間(年齢)との勝負です。年齢を重ねるほどに妊娠率は確実に下がります。

私は20代前半で不妊治療を開始しましたが、そのことを周りに伝えると「まだ若いんだからそのうちできるよ~!」とよく言われました。
しかし「そのうち」って誰かが保証してくれているのでしょうか?

もちろん治療をしなくても妊娠できる人は年齢を重ねても妊娠できます。しかし高齢出産のリスクを考えても早いに越したことはないと思います。

子どもが欲しいけれど不妊治療に迷いがある…そのような場合はすぐにでも不妊治療を行っている産婦人科・クリニックへ行ってほしいです!

行くなら不妊治療に長けているクリニックへ!

いざ不妊治療を開始したいと思ってもどこの産婦人科・クリニックへ行ったらよいのか分からなくて、とりあえず近くの産婦人科へ…なんてことはおすすめできません。

前述の通り、不妊治療は時間との勝負ですので同じ時間と費用をかけるなら実績のある産婦人科・クリニックへ行きましょう。

私の通っていたクリニックでは県外からもたくさん患者さんが来ているようで駐車場では県外ナンバーも多数見受けられました。

そのようなご夫婦は珍しくないので、通うならぜひ不妊治療での実績がある産婦人科・クリニックをおすすめします。



不妊治療期間は夫婦の絆が試される

初めのうちは夫婦の意思が同じ方向でも、検査が進んでいくと原因や治療内容によってはどちらか片方に負担やプレッシャーを感じることが多くなります。

私の場合も自分に原因があり、夫は検査で全く異常がなかったので「もし自分が妻でなければ夫をパパにしてあげられたのに…」と何度も思いましたし、言葉にも出していました。

その度、夫は「二人の子どもじゃなきゃ意味がないんだよ。大丈夫だから!」と慰めてくれたことを覚えています。

しかし私の周りで不妊治療をしていたご夫婦の中には不妊治療に対して全く理解のないご主人もいました。

「不妊治療なんてお金がかかるだけ」
「自然にできた子じゃないと嫌だ」

など、酷い人には不妊治療で服用した薬の副作用で奥さんが太ったと笑いものにするご主人もいました。

結局そのご夫婦は離婚してしまいました。

また、不妊治療に対して熱心になりすぎた奥さんにプレッシャーを感じ、ご主人から離婚を申し立てられたというご夫婦もいました。

そのように不妊治療は夫婦の絆が強くなることもあれば、壊してしまうこともあります。

ですから自分の意思や感情だけではなくて相手の立場や気持ちをよく察して慎重に進めていくことがとても大切だと思います。

不妊治療に費やせる時間や費用のリミットを夫婦で話し合っておく

検査と治療が進んでいくにつれて「この先本当に子どもを授かることができるのか」と焦りや不安が込み上げてきます。

それは精神的な負担だけではなく、経済的な負担も大きくなるからです。

体外受精や顕微授精となれば1回につき何十万という額を費やすことになります。

不妊治療経験者の中には何百万というお金を費やしたご夫婦も珍しくなく、わたしの周りのご夫婦にももちろんいらっしゃいます。

治療期間が長いほど、そして治療を始めた年齢が遅いほど、年齢的にも経済的にも厳しい状況になってきます。

不妊治療はお金と時間を費やせば必ず結果が得られるというものではないので、

「不妊治療に最大いくらまでかけられるか」
「何歳まで治療を続けるのか」

という「リミット」については早い段階で話し合うことをおすすめします。

不妊治療のゴールは二人の答えを見つけること

不妊治療をしていると「子どもを授かる」という結果ばかりに囚われてしまいがちです。

しかし子どもを授かれなかったご夫婦は皆、結果を得られなかったといえるのでしょうか。

私は不妊治療をしていく中で二人の答えにたどり着いたのならそれが「結果を得られた」ということだと思います。

子どもがいなくても仲の良いご夫婦はたくさんいますよね。逆に子どもがいても夫婦仲が良くない家庭もありますよね。

大切なことは将来二人がどうありたいかの答えを見つけることだと思います。

ちなみに私達夫婦は体外受精へのステップアップを前に話し合って、子どもを授かることができなかった場合、里親になると決めていました。

自分と血の繋がりがなくとも愛情ある子育てを経験して、社会にも貢献できると思ったからです。

まずは周りの信頼できる人に話そう!

不妊治療をしていること、これから始めようと思っていることを周りの人に伝えることはとても難しいですよね。

私も不妊症だと言うのが恥ずかしいと思っていた事と、自分が不妊症だという事実を認めたくなかったのだと思います。

そして自分達夫婦の殻に閉じこもるようにして周りの子持ち家族とは関わらないように生活していました。

「どうせ子どもができないのは自分達だけだ」という勝手な決めつけで自分達を更に孤独にしていました。

現在は「過去に不妊治療をしていた」ということを周りのご夫婦や家族へ積極的に伝えるようにしています。

そうすることで少しでも不妊治療をしているご夫婦の気持ちに寄り添い、輪を広げられると思ったからです。

話し始めると意外にも私の周りには過去に不妊治療をしていたご夫婦や、現在治療中のご夫婦がたくさんいました。

もしかしたら私が不妊治療をしていた時期にも周りにはたくさんの治療経験者や治療中のご夫婦がいたのかもしれません。

ですから過去に自分達が不妊治療をしていると周りに伝えられなかったことをとても後悔しています。

気持ちを共有できることはとても心強く、励みになります。皆さんの周りにもそのような素敵な輪が広がるといいなと思います。



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