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ナースママの多くが持つ悩み3つ!看護師が家庭と仕事を両立するためにはどうすればいいのか?看護師ママの私が考えてみた!

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看護師ママと仕事の両立

現在私は二人の育児をしながら、看護師ライターとしてお仕事をしています。

これまで、看護の仕事と子育てを両立する工夫や、夫の転勤によって様々な職場を経験して来ました。

そういったお話を基に、今回はママと看護師の両立についてお話をしたいと思います。

また、企業内看護師として労働安全衛生や産業看護、労務などに携わってきた側面からもお話をしていきます。

両立や復職について悩んでいる看護師ママに、ぜひ参考にしていただきたいと思います。



看護師ママが抱える復職・両立の難しさ

看護師が離職を考える理由の一つに、仕事と育児の両立の難しさがあります。

看護師に限らず、子育てをしながら働くことはとても大変なことであり、働く条件によっては仕事の継続が難しくなってしまうのです。

そのため、結婚や出産を機に一度看護師の仕事から離れてしまった方が「育児をしながら復職をしたい」と希望しながらも、なかなか踏み出せないという悩みもできてしまいます。

看護師ママの3大悩み

では、どうして看護師の仕事と育児の両立をすることが難しいと感じるのでしょうか。

ここでは、看護師ママ特有の悩みを大まかに3つあげています。

ブランクによる不安

労働基準法などにより母性保護の制度が定められており、産前・産後休業の規定があります。

産後の休業期間明けすぐに復職する看護師ママもいますが、出産を機にしばらく育児に専念している看護師ママも多いのです。

自分で最新の医療情報を得たり勉強を継続したりすることも、育児中の多忙なママにはなかなか難しく、しばらく医療現場から遠のいていた知識や技術に不安を持ち、ブランクによる復職の悩みを抱えることも多くなります。

命にかかわる仕事だという責任感

子育て中は、慢性的な寝不足に悩むママは少なくありません。

子供が赤ちゃんの時には、授乳やオムツ、着替えや夜泣きの対応など、夜間を通してお世話をしており、どうしても寝不足になってしまします。

子供がある程度大きくなっても、夜泣きがある場合もありますし、トイレの付き添いやおねしょ、子供が病気になった時には熱や咳、嘔吐などの対応をするため、寝不足になる日はあります。

こうした寝不足は疲労感にもつながり、仕事を行う上で大きな負担となるのです。

寝不足や疲労がある中、とっさの判断力や確かな技術を求められる看護師の仕事に、不安を感じる看護師ママもいます。

夜勤や休日出勤などの不規則な勤務が難しい

子供の預け先問題

現状待機児童が多いという社会的な問題があります。

こうした中、安心して子供を預けながら、勤務先で定められるシフトの全ての日時に対応をすることは難しくなります。

特に夜勤や土日の預け先には苦労をすることがあるようです。

院内託児施設の利用制限問題

中には、院内託児施設の完備や、近郊の保育施設と契約をしている職場などもありますが、利用者が多いことから、正社員のみ・夜勤可能な人のみ・小学校○年生未満まで、などの条件付きである場合も多いのが実情です。

育児との両立を考え、夜勤を望まない場合や、短時間でパートをしたいなどの働き方を希望する場合には院内託児所を利用できないこともあります。

ワークライフバランス問題

子供の預け先の問題が解消されたとしても、それで看護師として働くすべての条件が満たされるとは言い切れません。

ワークライフバランスとして、また、子供との貴重な時間を大切にしたい、なるべく一緒にいてあげたいとの考え方、自身の持病や健康管理のためなどといった、様々な事情が背景にあるのです。

そうした理由などから、夜勤や休日出勤を望まない看護師ママも多くいます。

看護師ママが無理なく育児と仕事を両立するためには?

では、看護師ママとして無理なく働くためには、どのような働き方があるのでしょうか。

様々な条件が見えてきます。



夜勤の無い日勤勤務

育児と仕事を両立するためには、子供の生活パターンに合わせて働く必要が出てきます。

夜間の預かり保育を実施している施設もありますが、『無理なく』という観点からお話をすると、生活習慣を乱すことなく、自身の健康管理もしやすい日勤を希望するママが多いのも事実です。

幼稚園や保育園、学校などの子供の生活パターンに合わせた働き方となります。

残業が無い・少ない

幼稚園や保育園には、子供の送り迎えが必要となります。

そのため、残業が無いまたは残業が少なく、子供の送迎時間に支障の無い働き方が条件としてあがってきます。

院内託児所の場合はそれらの融通がきくこともありますが、労働者を守る観点からいっても残業が常習化して良いということにはなりません。

平日勤務・土日休み

学校は土日はお休みですし、一部休日保育を実施している施設はあるものの、幼稚園・保育園は日曜日はお休みのところが多いでしょう。

児童館や休日保育といった、預け先の問題が解消したのだとしても、「土日は家族との時間を大切にしたい」「家事をしたい」などの考えから、平日勤務を望む声も多いのです。

短時間勤務制度の利用やパート勤務

職場によっては、育児の制度が充実しているところもあり、その一環として、正社員の短時間勤務制度を設けている会社もあります。

しかし、制度はあるけれど誰も利用できていない、利用できる雰囲気ではないなど、実情として利用できないのであれば意味はありませんので、会社によく確認する必要があります。

また、パートとして初めから希望の時間内勤務の契約をする方法もあります。

給料や福利厚生の面など、正社員とパートの格差の是正などが近年謳われているものの、まだまだ追いついていない現状もありますが、自分の無理のない働き方のひとつとして、パート勤務を検討しても良いでしょう。

有給休暇の活用

学校や幼稚園・保育園のイベント、また、それらの父母会の割り当てられた仕事など、育児中のママは多忙です。

これらに対応するために、休暇が必要になってきます。

有給休暇は労働基準法にも定められており、労働者の当然の権利ですが、なかなか取得できない会社もあるのが実情ですので、確認が必要です。

看護師ママが活躍できる職場はどんなところがあるの?

看護師が活躍できる職場は病院だけではありません。

また、本来は夜勤があるのに、自分だけ免除をしてもらう働き方にストレスを感じる方は、夜勤の無い職場を検討してみてはいかがでしょうか?

いろいろな職場

一例として、

・老人福祉施設などのデイサービス
・企業や大学
・ホテルなどの医務室
・保健センターでの健診業務

夜勤や比較的医療行為が少ないなど、様々な職場があります。

医療施設でも、入院施設の無いクリニックや巡回健診バス、献血ルームなど、夜勤の無い職場はたくさんあるのです。

いろいろな働き方

正社員として、短時間勤務や残業の免除をしてくれる会社もありますし、パート勤務や看護師専門の派遣会社や転職サイトに登録し一定期間のアルバイトを入れていく働き方もあります。

企業によっては契約社員として、数年の契約期間内に働くことができる職場もあります。

安定した正社員と比較し、給与の面や福利厚生の面、雇用期間などで妥協しなければいけない場合もありますので、自分の希望する条件とよく検討して選びましょう。

無料の復職セミナーの活用

ブランクや復職に悩む看護師ママのために、医療施設や福祉施設などで、潜在看護師の雇用に向けた無料セミナーなどを行っていることがあります。

こういったセミナーを活用して職場見学などをし、自分に合った職場を探すこともできます。

まとめ

看護師には、病院以外にも働く場所はたくさんありますし、もちろん病院にも、看護師ママを応援してくれる制度が用意されているところもあります。

看護師ママが、無理なく育児と仕事を両立するためには、自分に合った条件の中で働く必要があるのです。

ご紹介したお話を参考に、より無理なく自分の望む育児と看護師の両立を考えてみてくださいね。



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