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そろばんを習わせて期待できる効果(そろばん塾を経営するママの発信)

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子供の習い事として、昔から上位に入るほど人気が高いそろばん。

一時はその人気が低迷しましたが、右脳を活性化する!と、最近また人気が高まっています!

ここでは、そろばんを習うことでいったいどのような効果に期待が持てるのかをまとめてみました。



計算力としての効果

そろばんと言えば『算数』。数に強くなることは知られていますね。また実際に関わったことのない方でも、そのようなイメージを持たれる方は多いと思います。

では、具体的にどのような場面で活用され、役立つ効果があるのでしょう。

計算が速くなる

そろばん塾では、そろばん練習と同時にあんざん練習を行います。

『珠算式暗算』という言葉を聞いたことはありますか?頭の中にそろばんをイメージし、空想のそろばんを動かして計算をするのです。そのため、紙と鉛筆を使い書いて計算するよりも、ずっと速いスピードで答えを出すことができるようになります。

小学校の算数では、答だけでなく途中の筆算も記載するように指導されますが、中学~高校の数学になると、暗算は強い計算力として大いに役立ちます。途中計算に時間をかけずさっと答を出すことができるので、テストの時間にも余裕ができるでしょう。

時間的に焦らず取り組めるので、成績向上に結びつくであろうと期待できることは間違いありません。

できることが大きな自信に!

「算数ができる。計算が速い!」と、褒められたり、実感することが、子供にとって大きな自信になります。

「できた!」「できる!」この喜びを子供の頃にたくさん味わうことができれば、可能性の芽はぐんぐん伸び、意欲を持って成長することができると言われます。

算数のみならず、どんな教科に対しても一生懸命になれる力を持ち、勉強しようとする気持ちとともに、できる能力を育むのです。

道具がなくても計算できる

イメージがしっかり構築されると、道具がなくても簡単に答えを出すことができるようになります。

これは、珠算式暗算の最も強い魅力です。

一歩外へ出た時に買い物で予算内にぴったりおさめることができる、○%引きという値札を見て値段を正確に割り出すことができる、料理のレシピを人数に合わせた量で計算できる、PTA役員や仕事などで人数分の数を用意する、こういった人生における様々な場面で、暗算力は役立ちます。

精神面での効果

そろばんは、その能力を身に付けるだけでなく、心の成長にも大きな影響を与えます。

根気強い努力家に!

そろばんは、いわば自分自身との闘いです。

お友達と競ったり、切磋琢磨し合うこともありますが、基本は自分でコツコツと練習を重ねることが上達のカギ。

持って生まれた素質もや性格が関係ないとは言い切れませんが、やはり努力に勝るものはないと考えます。毎日の積み重ねは、子供にとって本当に大変なこと。

少しずつでも、とにかく練習を続けることで上達します。その努力を子供の頃から継続することで、強い根気が身に付き、何事に対しても一生懸命取り組むことのできる努力家になることに期待が持てるでしょう。

根性のある心の強さが育つ!

一生懸命努力をしても、その努力が必ず実るとは限りません。

そろばんでは、検定試験があります。いくら頑張って練習を重ねても、本番では練習の成果を発揮できないこともあるでしょう。そんなときにすぐ折れてしまうのではなく、次の試験までさらに努力を重ねよう!と頑張る根性が身に付きます。

自分自身と闘うことで、負けない折れない強い心を育むことができます。

要領の良さが身に付く

そろばんは、各種目の制限時間の中でどのように計算するのが最良かを考えなければなりません。

とにかく速く弾くだけでなく、レベルが上がれば上がるほど珠の弾き方を工夫しながらスピードを上げていかなければなりません。

今の自分に出来ること、少し上を目指すにはどの点に改善が必要か、そういった考える訓練を重ねることで、物事を順序立てて進める要領の良さを身に付けることもできるのです。

継続力が備わる

子供には、始めた習い事はできるだけ長く続けてほしいと願うママは多いと思います。「石の上にも三年」という言葉がありますね。我慢強く辛抱すれば成功が見えて来るという意味のことわざです。

そろばんもその通り、継続することで上達が見えてきます。「すぐに上達」ではなく、「1年スパンで上達」と考えて、とにかく続けることが大切です。

途中で挫折をしたり、面倒だなぁ…と感じることもあるでしょう。そのような壁をその都度乗り越えていくことで、継続することの大切さを学べるのも効果のひとつです。



能力的な効果

そろばん学習の効果は、科学的にも分析されています。

特に次の6つの項目においては驚異的!とされるほど効果が高いと言われます。

1.注意深い『洞察力』

誤らないように注意深く数字を読みながら計算するそろばん。

初めはゆっくり読む数字も、練習を繰り返すことで瞬時に読めるようになり、それをどのようにそろばんに置いて行くかを、直感的に判断できる洞察力が身に付きます。

2.『集中力』が育つ

そろばんの試験では、決められた制限時間内にたくさんの問題を解かなければなりません。さらに計算した後には、誰でもが読むことのできる数字を素早くかつ正確に書かなければなりません。

ほんの少しのミスが合格不合格を左右し、結果として顕著に表れます。従い、7~10分という時間はわき目もふらず、必死に集中しなければならないのです。

また、多くのそろばん塾が行っている『読上算』では、教室全体が一斉に静かになり、読上げる数字を聞き逃すまいと集中して耳を傾けます。これらの練習を繰り返すことにより、子供の集中力がグングン高まるのです。

3.『速読力』が身に付く

そろばんが上達してくるとスピーディーに処理できるようになります。

級が上がるほど桁の大きな問題になります。特に掛算や割算の場合、頭の中でその都度すべての九九を言いながら計算すると、制限時間内ですべての問題をこなすことができません。

人は文章や数字を読むときに、無意識に頭の中で音読をしてしまうものですが、速く答えを出すためには、頭の中で九九や数字を唱えないというテクニックが要されます。見取算においては、桁が多くてもパッと見ただけで頭にインプットさせることが必要なのです。

「読んで計算」ではなく、「見て計算」といえば分かり易いでしょうか。パッと見ただけで脳が理解する力『速読力』は、級が上がれば上がるほど身に付く力です。

4.豊かな『創造力』を育む

そろばん学習の先にある珠算式暗算。そろばんをイメージして計算する方法ですが、この“イメージ”が右脳をフルに使うと言われています。

右脳は創造力やヒラメキに直結する脳とされ、繰り返し使い続けることで鍛えられるもの。意識的に暗算の練習を行うと右脳が強くなり、豊かな創造力を育むことに結びつきます。

5.『記憶力』が高まる

そろばんの効果のひとつである記憶力。この力もまた、右脳に大きな関係があります。

人は通常、文字などを覚える時には左脳を使います。しかし、左脳が記憶できる情報量には限度があると言われます。

それに対し、イメージで記憶するのが右脳。暗算で右脳を鍛えることで、物事を記憶しようとする際には自然と右脳が使われるようになります。右脳の記憶容量は左脳と比較すると10倍とも言われるほど膨大です。

大切なことをイメージで記憶させられることができれば、先の勉強や将来の仕事におおいに役立つことは間違いありません。

6.柔軟な『情報処理能力』が身に付く

そろばんは、まず目や耳から“問題”を読み取ります。これを『インプット』と言います。

読み取った問題を脳で正しく判断、指の動きへと変換します。これを『アウトプット』と言います。

インプットとアウトプットを、高速処理作業として繰り返すのがそろばんです。

鍛えれば鍛えるほどそのパワーはアップし、どのような情報でも効率よく的確に処理する柔軟性の高い情報処理能力が身に付きます。

そろばん塾に通うことで得られる効果

ご家庭でママが子供に教えるのではなく、そろばん塾に“通う”ことで得られる効果をまとめてみました。

責任感が高まる

週に2~3回の通塾が、そろばん塾の平均的な回数です。

決められた曜日、時間に休んではいけない、遅れてはいけない、そして忘れ物をしてはいけないという厳しさを責任感として育むと、自然と自己管理ができるようになります。

コミュニケーション能力が高まる

そろばん塾にも様々なタイプがありますが、大きく分けると、時間で区切らずいつ行っても良い自由な塾と、級によって時間帯をきっちり分ける塾があります。

どちらのタイプであっても、年齢で分けられることはほとんどありません。従い、学校とは違う異年齢のお友達ができます。年上でも自分より級が低かったり、反対に年下でも自分より上の級で頑張る姿を目にすることもあるでしょう。

色々な子供たちと触れ合うことは大きな刺激になるとともに、どう接したら良いかと考えながら、コミュニケーション能力も高まります。

挨拶・礼儀が身に付く

家庭で練習するのと大きく異なるのは、教えてくれる人がママではなく先生であること。安心感に包まれながら取り組めるママに対し、塾に通う場合は緊張感が付いてきます。

方針として、挨拶を当たり前として指導される塾もあります。また、静かに取り組む雰囲気の邪魔にならないよう、遅れた場合は挨拶をしないことを礼儀とする塾もあります。そのように、状況に応じた行動を、自分の頭で考えて行動できるようになります。

幸せな未来を築くそろばんの効果

そろばんが、大学合格や就職等に直接結びつくわけではありません。しかし、人生そのものに強い影響を与えることは間違いないと言えるでしょう。

人生を大きく捉えて!

集中力や創造力といった能力的な効果、心を強くする効果など、様々な効果をもたらすそろばん学習。目の先にある教科の成績やテストの点数、高校受験や大学受験に少なからず良い影響を与えることは間違いありません。

しかしそれだけでなく、人生を長い目で見たときに、様々な困難にぶつかっても乗り越える力や、夢を追いかける力になります。子供にとって一度しかない人生を、豊かに幸せに過ごしてほしい、そのような大きな捉え方で効果に期待してみると良いかもしれませんね!

「楽しい!」が最も大切!

また、様々な効果を存分に習得するためには、やはり子供自身が「楽しい!」と思えることも大切です。

ミスをしたら叱られる…面倒でつまらない、そのような思いで嫌々通っても、良い効果を得ることはできません。そのためには、褒めたり励ましたりとご家庭での協力は必要不可欠。

また、先生や教室の雰囲気、相性も、楽しく続けるために必要な要素です。子供が「楽しい!」と感じ、向上心を持って通うことのできる教室と出会うことができれば、その効果は人生に役立つものとして、しっかりと身に付けることができるでしょう。

子供がどのような未来を迎えるか、それは誰にも予測することはできません。しかし「自分の力で幸せになれるように」とは、どんな親でも願うことではないでしょうか。小さな頃から楽しくそろばんを続けることは、素敵な未来作りにきっと役立つはずです。

お子様が興味を持ったときには、ぜひ習い事のひとつとして検討してみてくださいね!



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