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絵本読み聞かせのコツ!オススメの姿勢など 〜同じ本を繰り返す読むことは良いことだった〜

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絵本の読み聞かせをしていて、これでいいのかな?と疑問に思うことはありませんか。

また、どうしても読み聞かせは苦手!という方もいるかもしれません。

そこで、絵本の読み聞かせのコツを探してみました。



おすすめの姿勢

絵本を読むときに、どんな向きや姿勢で読んでいますか?

日本初の子どもの本専門店「メルヘンハウス」がおすすめするポジショニングは、お膝の上。こどもをお膝に座らせて、後ろから腕を伸ばし、抱き抱えた手に本を持って読みます。

こどもと同じ立場で

メルヘンハウスでは、こどもと同じ立場で世界を共有することが絵本を読み聞かせるうえで大切だと考えているそうです。

抱っこをした姿勢なら、こどもの身体から伝わる体温や鼓動などで、絵本への反応が直接伝わってきます。

その感覚が、読む人と聞く人との共感を深めてくれるのです。

ぬくもりを感じながらというのは、読み聞かせ会とは違う、家庭での読み聞かせならではの醍醐味ではないでしょうか。

出典:メルヘンハウス 絵本の読み聞かせの本当の効果とコツ

絵をはっきり見せて

絵本の魅力はやっぱり絵にあるのではないでしょうか。

講談社の行っている読み聞かせ活動「全国訪問おはなし隊」では、読み聞かせる時に絵をしっかりと見せるということを大切にしています。

表紙から絵をじっくりと見せます。

そして、こどもの反応を見ながらゆっくりとページをめくっていきます。

読むペースにあわせるのではなく、こどもの気持ちにあわせて絵を見せ、次へと進むのです。

文章のないページも、しっかり絵を見せましょう。

出典:おはなし隊の読み聞かせ「絵本別」 読み聞かせのコツ 『ねこってこんなふう?』の読み聞かせのコツ

出典:おはなし隊の読み聞かせ「絵本別」 読み聞かせのコツ 『りんごが コロコロ コロリンゴ』の読み聞かせのコツ

ページのめくり方

絵を見せるためには、絵本の持ち方やページのめくり方にひと工夫。手をページの前に置いてしまって、絵が見えなくなるようなことがないよう、気をつけます。

図書館運営サービスを行うヴィアックス図書館事業本部では、絵本の読み聞かせ会のいろはを紹介しています。

読み聞かせ会のテクニックですが、家庭でも取り入れられそうなポイントもあります。ページのめくり方もその一つ。

ヴィアックスで紹介しているページのめくり方を応用してみましょう。

浮かせて、送る

お膝に抱っこで読む場合。

横書きで右開きの絵本の場合、左手で本が綴じられている中央部分(=のど)を後ろから持ち絵本を支え、右手でページをめくるようにします。

縦書き、左開きの絵本なら反対に。

ページをめくる時には、ページの端を右手の指で浮かせて、紙が起き上がる力を利用してページを送ります。

ページが真ん中で止まったら、左手の指で受け取ってめくります。

なにも描かれていないページもとばさないで

文字や絵のない見返しページも、一度にめくってとばさないようにします。

見返しひとつにも、絵本を作った人々の想いがあり、意味があるはずです。

なにも描かれていないページも、一枚、一枚、ゆっくりとめくっていくことで、より深く絵本を味わうことができるでしょう。

出典:本のこまど おはなし会のいろは(その1)絵本の持ち方、めくり方(再掲)

繰り返してもいい

こどもが同じ絵本ばかり読みたがることがあります。

このことを心配されたり、また、同じ物語を反復することを面倒に思う保護者もいます。

しかし、福音館書店の「絵本の与えかた」によると、とてもすばらしいことだとされています。

夢中になれるものとの出会いは宝物であり、ことばの体験と発達にも良い影響があるのだそうです。

ちょっと大変かもしれませんが、お気に入りの絵本でしたらぜひ繰り返し読んであげましょう。

出典:福音館書店 パンフレット一覧「絵本の与えかた」

棒読みがいいというけれど

絵本は声色などを使わず、棒読みで読んだ方が良いというアドバイスを聞いたことがあるかもしれません。想像力が膨らむのだそうです。

このことについて、絵本作家のきむらゆういちさんはこう話しています。

    何も考えずに読むのが一番良いと思います。

    絵本を読んで「おもしろいな」と思ったら、ただ話を頭に思い浮かべながら読み聞かせて下さい。

    そうすれば子どもの頭の中にも自然と絵本の世界が浮かんできます。

出典:MiRAKUU 絵本を通して子ども達に伝えたい想い

100%感情を入れないのは無理な話。自然に読むと、読む人の頭の中のイメージを伝える読み方になる。

だから無理に感情を込めなくても良いし、込めすぎるとこどもが物語に入っていけなくなる。

自然に伝わることが大事。絵本を作る側は、こんな風に考えているそうです。

一緒に楽しむのが大切

何より、読み聞かせる側も一緒に楽しむことが大切。

これは絵本に携わるプロフェッショナルの誰もが共通して言っていることでした。

さきほどの、きむらゆういちさんの言葉です。

    絵本の読み方にルールはありません。子どもの数だけ読み方があります。

    それと同様に、読み聞かせもその人の持つ自然な読み方で読むのが一番です。

    変に「こう読まなきゃいけない!」と考えることはありません。

    おもしろい出来事があった時、他の人に話したくなるのと同じです。

    「他の人にも知らせたい!」という自然な気持ちで読むことが、一番相手に伝わる読み方だと思います。 おもしろいと思えない本は読まなければいいのです(笑)

おもしろい!と思う絵本をこどもと一緒に楽しむ。

これが何よりのコツです。



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