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離乳食中期のかぼちゃ人気レシピ6選!大きさはどれくらい?保存方法も解説(管理栄養士の2児ママの発信)

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離乳食中期の7~8ヶ月は、「モグモグ期」「舌食べ期」ともいいますね。

この時期の赤ちゃんは、舌で食べ物を上あごに押しつけて、つぶして食べています。

柔らかく煮たかぼちゃは、モグモグの練習にもピッタリです。

しかし、大きさはこれでいいの…?と迷ってしまったり、2回食になってレシピのマンネリに悩むことが増えてくるのもこの頃。

今回は、男女の兄妹を子育て中の管理栄養士ママが、この時期に「ちょうどいい」かぼちゃレシピや、おすすめの保存方法を紹介していきます!



離乳食中期のかぼちゃの大きさは?

7~8ヶ月になると歯が生えてくる赤ちゃんも多いですが、まだ食べ物をかみきったり、口の中ですりつぶすことはできません。

赤ちゃんは口に入れた食べものを、舌で上あごに押しつけてつぶす練習をしています。この時期は大きすぎると丸のみしてしまったり、また初期のようにトロトロすぎてもモグモグの練習になりません。

大きさの目安は2~3mmくらい

離乳食中期に入りたての場合、大きさの目安は2~3㎜のサイコロ状です。

固さの目安は、やわらかめのお豆腐くらい。かぼちゃを茹でてあらくつぶし、スプーンで落とすとぽってりと山になるくらいまで、お湯や野菜スープでのばします。

中期の食事になれてきたら、やわらかく茹でて、みじん切りにしてもおすすめです。かぼちゃの皮は赤ちゃんには繊維が多すぎるので、完了期までは取り除いてあげましょう

大好きなんだけど、毎日食べても大丈夫?

柔らかく煮たかぼちゃはスプーンでもほぐしやすく、中期の離乳食には大活躍です。しかし、喜んで食べてくれるからといって、毎日かぼちゃばっかりでいいのかな?と悩むお母さんもいるでしょう。

答えは、一日1~2回程度であれば全く問題ありません

一日に必要な野菜をすべてかぼちゃで取っているなら問題ですが、ほかの野菜も組み合わせているなら大丈夫です。

かぼちゃのビタミンAはたくさんとってもOK

かぼちゃにはビタミンAが豊富ですが、妊娠中に「ビタミンAは摂りすぎると良くない」と聞いたことのあるお母さんも多いと思います。

そのとおり、ビタミンAは摂りすぎると健康障害がおこるため、一日に摂取する上限が決められています。

しかし、かぼちゃのビタミンAは、「βカロテン」というちょっと違う形で含まれています。βカロテンは体のなかでビタミンAに変化しますが、体にとって必要な分だけがビタミンAになり、余った分は排泄されます。

つまり、かぼちゃを多く食べることに問題はないのです。

βカロテンは、他にもほうれん草やにんじん・小松菜などの緑黄色野菜にたくさん含まれます。体の基礎をつくるこの時期に、たくさん食べさせてあげましょう!

ただし、こんな症状がでてきたら注意

ただし、まれに「柑皮症(かんぴしょう)」といって、余ったβカロテンが脂肪細胞に蓄積されて、皮膚が黄色になってくるケースもあります。(特に野菜ジュースは要注意です!)

健康に害があるわけではありませんが、その場合は少し控えましょう。



離乳食中期のかぼちゃレシピ6選

ここからは、離乳食中期におすすめのかぼちゃレシピを6つ紹介します。

生のかぼちゃではなく、加熱してストックしたものですぐできるレシピです!

1.かぼちゃとカッテージチーズのサラダ

【材料(1食分)】
・かぼちゃ(マッシュまたはみじん切り)20g
・カッテージチーズ 14g

【作り方】
1.柔らかく蒸したかぼちゃを、粗くつぶします。
2.かぼちゃが熱いうちに、カッテージチーズを加えて混ぜたら完成。

※大人は仕上げにクレイジーソルトを振れば、お洒落な一品の出来あがり。家族みんなで食べられます。

2.かぼちゃとしらすのおかゆ

【材料(1食分)】
・おかゆ 50g~
・かぼちゃ(マッシュまたはみじん切り)20g 
・しらす 10g
・だし汁 大さじ3

【作り方】
1.しらすは塩抜きをしてみじん切りに。冷凍しておいたものでもOKです。

2.耐熱容器に材料をすべて入れ、ラップしてレンジ加熱または小鍋で煮る。

3.盛り付けて完成です。

※ほうれん草ペーストなど、葉物野菜を少しトッピングすると色鮮やかになります。

3.大根とかぼちゃのそぼろ煮

【材料(1食分)】
・かぼちゃ(みじん切り)20g 
・大根 20g
・鶏むねひき肉 10g
・だし汁 大さじ3
・水溶き片栗粉 少々

【作り方】
1.大根は透き通るまでゆでておき、みじん切りに。

2.ゆでてほぐした鶏むねひき肉、大根、かぼちゃ、だし汁を耐熱容器に入れてレンジで加熱します。量が少ないので、20秒ずつ様子を見て。

3.最後に水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成です。

※大根は、大人の煮物やみそ汁から取り分けると楽です。にんじんやねぎなど、ほかの野菜も一緒にいれるとさらに栄養アップです。

4.甘くて美味しい!かぼちゃバナナ

【材料(1食分)】
・かぼちゃ(マッシュまたはみじん切り)20g
・バナナ 30g

【作り方】
1、柔らかく蒸したかぼちゃを、粗くつぶします。
2、バナナは輪切りにして、少し透き通るまでレンジで加熱します。
3、混ぜ合わせて完成です。

※きなこや、つぶした小豆(あんこは糖分が多すぎるので、水煮で)を加えても美味しいです。甘いので、普段はかぼちゃが苦手なお子さんにも。

5.かぼちゃときなこのミルクパンがゆ

【材料(1食分)】
・かぼちゃ(マッシュまたはみじん切り)20g
・食パン 15g
・きなこ 小さじ2分の1
・粉ミルク 30cc

【作り方】
1.食パンを細かくちぎり、調乳したミルクと一緒に耐熱容器に入れます。ラップをして20~30秒ほどチンして、スプーンでなめらかにすりつぶします。

2.パンがゆにきなこを加え、よく混ぜます。

3.かぼちゃをのせて完成。

※パンは6ヶ月頃から食べられる食材ですが、小麦アレルギーを起こす可能性もあります。初めての場合はかならず小さじ1杯からチャレンジし、様子をみてくださいね。

6.かぼちゃと青菜のうどん

【材料(1食分)】
・うどん 30~50g
・かぼちゃ 20g
・チンゲン菜、ほうれん草など何でも 10g
・鶏むねひき肉 10g
・野菜スープ 大さじ3

【作り方】
1.うどんはゆでてみじん切りに。青菜は、あるものをゆでてからみじん切りにしてつかいましょう。
2.小鍋に材料を全部入れて加熱します。水分が足りないようであれば、途中で少し足してトロトロになるように。

※材料が一つ変われば、それだけで十分違う味になります。味付けを和風だしやホワイトソースなど、アレンジしてみてもいいですね。

かぼちゃの便利な保存方法まとめ

最後に、いろいろ使える便利な保存方法もお伝えします。

かぼちゃは丸ごとの場合は風通しの良いところで1~2ヵ月持ちますが、カットされたものだとそうはいきません。

とくに種とわた(種のまわりのスジのようなもの)は傷みやすいので、買ってすぐ使わない場合はここだけでもきれいに取り除きましょう。その後はピタッとラップをしておきます。

また、かぼちゃは生でも冷凍できます。ですが離乳食用には、加熱してからの冷凍がおすすめです!

かぼちゃはレンジ加熱がおすすめ

まず、かぼちゃは、茹でるよりも電子レンジで「蒸す」のがおすすめです。

なぜなら、茹でると貴重なビタミンや食物繊維がゆで汁に溶け出してしまうから。

かぼちゃは4分の1、または半分で買う人が多いと思います。我が家では、大きめのシリコンスチーマーを使い、だいたい4分の1サイズを一気に加熱しています。

かぼちゃを切って耐熱容器に入れたら、かならず大さじ1~2杯程度の水を入れてからラップやフタをしてください。加熱時間は600w・3分くらいで一旦様子を見つつ、最大でも5分くらいで、十分柔らかくなります。

電子レンジ調理は、ゆでるよりも栄養の損失が少ないのでおすすめです。

加熱してから、マッシュまたは薄切りで冷凍

離乳食中期の大きさの目安は、2~3㎜のサイコロ状です。

かぼちゃはすぐにつぶしやすいので、加熱して皮をとったら、そのままジップロックなどに入れてしまって構いません。袋の上から指でつぶしてマッシュ状にすれば、洗い物も減ります。

使いたい分だけ折って使えるよう、なるべく薄く入れるのがコツです。

もう一つ、1㎝程度の薄切りにして並べて冷凍する方法もおすすめです。解凍後にすぐ好みの大きさにできるので、もうすぐ後期!という場合にも使いやすいですよ。

かぼちゃを上手く使って、食材の幅を広げよう

甘味のあるかぼちゃは、好きなお子さんも多いです。

単品では食べられなかった食材も、かぼちゃと混ぜることで食べてくれることもあるのでぜひいろいろチャレンジしてみてくださいね。



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