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実体験!体外受精の費用はいくら?(三人の子を体外受精で授かったママの発信)

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この記事を読んでる方は、

『赤ちゃんが欲しい……』
「不妊治療を始めたけどそれでもなかなか授かれない……』
『そろそろ体外受精を考えたほうがいいのかな?』
『費用はどれくらいかかるのだろう?』

等と悩んでいるのではないでしょうか?

私は、体外受精で3人の子供を授かりました。結論からお伝えすると3人で250万かかりました。

今回は、この経験を元に体外受精にかかる費用について書きたいと思います。



体外受精にかかる金額は?

まず・・・体外受精をする場合にかかる金額は、約50万以上です。

病院によって多少違ったりもしますが、体外受精をやる場合はこれくらいはかかると頭にいれておくといいと思います。

費用を細かく分けると

約50万をもっと細かく分けるとこうなります。(医療機関によって異なるので参考程度にお願いします)

・採卵~胚移植 30万
・培養 2万
・胚凍結 10万
・凍結卵移植 10万

この他にも、

・GnRHアゴニスト製剤の点鼻薬
・FSH注射かhMG注射
・hCG注射
・黄体ホルモンの補充などの投薬や、卵胞の大きさの確認などの診察代

にも費用がかかります。

体外受精に挑戦した私の体験談

冒頭でお話しした通り、私は体外受精に250万円かけて3人の子供を授かりました。現在小学5年の双子の男の子と小学2年の女の子です。

私が体外受精を行った理由

私は、不妊検査を行った時に、「絶対不妊」といわれる両側卵管閉塞で、自然妊娠が出来ないとわかったため、すぐに体外受精を行いました。

体外受精を行うとなると「費用がかかる」「奇形児や流産のリスクがある」などネガティブなことも付いてきます。

しかし、体外受精でしか妊娠出来ないとわかった時の私に迷いは全くありませんでした。

ただ・・・主人は『体外受精』という未知の世界に足を踏み入れるのに少し躊躇していたようですけど。

ロング方法で1回で双子を授かる

私は当初まだ25歳と若かったため、ロング法(年齢が若く多くの卵子を排卵したい人に向く方法)を行いました。

採卵周期の前の高温期から点鼻薬を始め、生理が来たらhMG注射を打ちに行き、卵胞が育ったらhCG注射を打って採卵。黄体ホルモン補充のために10日間毎日注射を打ちに病院に通い・・・妊娠判定。

病院に何度通ったことでしょう・・・。その度に費用がかかり、金銭的にも体力的にも精神的にも負担がかかりました。

1回目の体外受精は運よく1回で成功し、双子を授かることができました。

3人目は9回目で授かる

それから数年経って、兄妹を作ろうと思いまた体外受精をすることにしました。

またすぐに授かるだろうと安易に考えていたのですが、なかなか授かることが出来ませんでした。

結局、9回目でやっと授かることができたのです。

結局、3人目を授かるために行った治療と金額は・・・。

採卵~胚移植・胚凍結を2回で約100万。

凍結胚移植を7回で約70万。

その他にも投薬代や診察代を含めると、約200万ほどかかったのです。



250万かかったけど後悔してない

何度も失敗する中で夫に「双子がいるからもういいじゃないか」と言われました。

しかし、私はどうしても兄妹を作ってあげたかったのです。双子だって兄弟だけど、私の中で双子は双子であって年の違う兄妹とは違うという気持ちがありました。そして女の子が欲しいという気持ちもあって、金銭的・体力的・精神的に負担がかかってもそれを苦には思わなかったのです。

『10回やって授かれなかったらどうするか考える・・・。』夫にはそう話して協力してもらいました。

結局9回目で授かることができたのですが、3人の子供を授かるためにかけた金額が約250万・・・。それを人に話すとすごく驚かれます。確かに、250万って大金ですからね。

でも私は全く後悔してません。その250万をかけたことによって何より大切な子供達に出会えたのですから・・・。

体外受精の助成金「特定治療支援事業制度」

体外受精・顕微授精には、『特定治療支援事業制度』という助成金が出る制度があります。

【受けれる条件】

・特定不妊治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか又は極めて少ないと医師に診断された、法律上の婚姻をしている夫婦

・夫婦合算の所得が730万以内であること

・治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満

このように、助成金が受けられる条件がありますが、地域によっては所得制限がなかったり条件が少し異なることがあるので、お住まいの地域の制度を確認してみるといいと思います。

しかし、助成を受けてもやはり治療は高額です。高額療養費制度や医療費控除を利用するとさらに負担は軽くなると思います。

体外受精を行うことを決めた際には、まずこの特定治療支援事業制度のことを調べて利用してみてください。

体外受精は夫の負担も大きい

子作りは夫婦の協力あってこそですが、不妊治療は心身共に協力しあわないとできません。

体外受精は、女性の体に負担がかかります。しかし、男性である夫にも負担はあるのです。

女性が採卵で卵子を採取するのと同じく、男性も採精しなくてはいけません。それも自分で採取して病院に提出しなければならないのです。

その精神的負担は女性にはわからないものだと思います。

そういうことも含め、夫婦の協力が不可欠なのです。

体外受精に付いて調べて、夫婦でしっかり話し合いを

不妊治療をやってもなかなか授かれないことに焦りや不安が出てくると思います。

体外受精をやってみたいという気持ちだけが先行し、夫に理解を得る前に決断するとケンカの原因になるかもしれません。

体外受精というものがどういうものか、それにかかる費用、必ず成功するわけではないこと、何回トライするかの目安・・・など、夫にきちんと話をして理解してもらうことが必要だと思います。

「体外受精と言われてもよくわからない」
「なんで50万もかけてやることなのか?」

など夫は疑問に思うはずです。高いハードルを超えても挑戦すべきものなのか?夫婦でしっかり話し合いをするべきでしょう。

体外受精は命を預かるためのお手伝い費用

昔と比べて体外受精で妊娠する人は増えています。

不妊の女性が増えていること、不妊治療の進歩など色んな理由はあると思います。

しかし、自然妊娠でも体外受精でも、命を授かるというのは奇跡的なことです。

何らかの理由で体外受精を選択することになったとしても、それは恥ずかしいことでもないし特別なことでもないと私は思います。

体外受精というのは、命を授かるためにちょっとだけ手伝いをしてあげることだと思うからです。

確かに金銭的には負担が大きい治療かもしれませんが、助成金や色んな制度を使って負担を減らすことだってできるのです。

人によっては、『命をお金で買う』という見方をするかもしれません。しかし、私はそうではないと思います。体外受精は、命を授かるために行うお手伝いの費用だと思っています。

きっとこれからもっと不妊治療の助成が受けられるようになるのではないかと思っています。不妊に悩むたくさんのご夫婦の方が安心して不妊治療を受けられる世の中になってくれることを私は祈っています。


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