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「#こんな校則いらない」で見るおかしな校則をまとめてみた

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大阪府立懐風館高等学校で、女子生徒に対して、校則により生来の頭髪を染めるようにと指導があり、問題となりました。

この事件を受けて生まれたのが、Twitterの「#こんな校則いらない」です。

校則への思いや、奇妙な校則の報告など、多くのtweetが集まっています。



頭髪問題、法的には?

今回のようなケースは、法的にはどのように判断されるのでしょうか。

今年、都立高173校のうち返答のあった170校の60%で、幼児期の写真を含めた地毛証明書なるものを提出させていたことが報道されました。

これについて、大達一賢弁護士(エジソン法律事務所)は「違法性は低い」と判断しています。
出典:NIFTYニュース 都立高校で導入されている「地毛証明書」の提出…法の専門家の見解は?

文部科学省も、特別に指導はしないという姿勢を見せていました。

平成18年、やはり生来の栗毛への指導が原因で宮城県立高校を退学することになった女子生徒が仙台地裁に訴えを起こし、県が解決金を支払い謝罪することで和解となっているケースもあります。

#こんな校則いらない

大阪の問題をきっかけに誕生した「#こんな校則いらない」。

そこに集まった校則の数々を見て、つっこみをいれたり、まじめに考えてみようと思います。

#こんな校則いらない 服装編

服装はマナーにも関係しているので、学校の方針によっては教育の一部に含まれるのかもしれません。

ですが、それにしても不思議なルールが見られます。

まずは靴下。

指定のものがない場合、ワンポイントのついたものなら可、という校則は多いようです。

しかし、そのポイントのカウントに問題が。


えええー!
ポイント加点制だったとは!

衣類の重要な役割のひとつに、気温に対して快適にすごせる防寒・防暑機能もあるはずです。

しかしその機能をまるっと無視してしまう校則も。

先生も薄っぺらな指定の防寒着着ればいいのに。

あるいはもっこもこの防寒着を指定にしたらいいのに。

肉体的苦痛を伴う校則も。


足の形状は一生に影響します。健康第一です。

道具は目的に沿って正しく使いましょうと言いたくなるのが、こちら。


タオルは拭くもの。
マフラーは巻くもの。

このルールは校則よりもずっと根拠があるものだと思うのですが。

パンツスタイルの女子制服もぼちぼち有るようですが、普及には至っていないようです。
防寒の観点から、こんな意見も。


女子に冷えは大敵なので、たしかにパンツスタイルがもっと増えても良いと思います。
そしてどうせなら男子のスカートも。

そういえば、イギリスの学校では、防暑のため男子生徒にもスカートを!という抗議活動がありました。
校則で指定された制服の長ズボンが猛暑にそぐわないことが、彼らの不満だったそうです。

男女別ルールの学校もいくつか。


男子はズボンに隠れて見えないからいいや!と見逃されてるのでしょうか。

服装関係というか、ヘアスタイルですが・・・


黒板が見えないって、そんなに高くなるものなんですかね、ポニーテール。

#こんな校則いらない 白へのこだわり

なぜか白にこだわる校則が多いのも不思議です。
保護者としては、汚れが目立って嫌なのが本音なのですが。


おいちょっと待て!洗うの誰だと思ってるんだ!!!

季節を問わず、白。


白タイツなら許可されるのでしょうか。
バレエの王子様みたいな。

ただ白じゃなくて、条件つきの白指定も。


白くて金具のない靴を探す手間も教育の一環なんですかね。

白へのこだわりはまだ続く。


紺はどんな紺でもいいけど「白は!白だけは我が校オリジナルの白を着て欲しいの!」ということなのでしょうか。
スクールカラーが白だとか。

ここまで白にこだわるのはそろそろおかしい。

白下着指定の噂は聞いたことありましたが、確かめるすべもないし、どうせ形骸化したものだろう。
そんな風に思っていた時代が自分にもありました。
ところが。


なんと!まさか確かめるとは!
これは児童虐待だし人権侵害です。



#こんな校則いらない 命の危険を感じます

中には命の危険を感じるようなルールも。
児童虐待スレスレというかアウトな校則は何を守りたくて制定されたのか。
先生はこの校則を守らせているとき、目の前の生徒を見て、疑問に思うことはないのか。
不思議でなりません。

今は無くなった校則ということで、一安心。
でも他にもこういう危険な校則が残っている可能性もあるわけです。


水分を採らないことで、何か良いことがあったのでしょうか。

こちらも、何か良いことがあったのかよくわからない校則。
一応確認しておきますが、このマスクって、岩手県議時代のサスケ選手が揉めていたみたいなレスラーのマスクじゃないですよね?


パンデミックのリスクを負ってまで、この校則でいったい何がしたいのか。
レスラーのマスクじゃないとしたらそのメリットがわかりません。

そして、こちら。
命こそ1個だから、本当にひとつだけしかないから、大事にするなら命だと言いたい。


一度でも地面にヒットしたらチェンジが自転車ヘルメットの常識。
衝撃吸収材は劣化します。
何より、自転車ヘルメットは工場で量産されていますしね。

#こんな校則いらない プライベートも

プライベートにも校則があります。
それはもはやプライベートではないのでは?

私が全国のお父様のかわりに言ってやります。
「父親の楽しみ奪うんじゃない!」


父娘のひとときを邪魔するとは、許せん限り。
お父様のQOLだださがりな校則です。

長期休暇の行動について定めた校則もあります。


お土産リクエストされたりするんでしょうか・・・

趣味について定めた校則も。


ライトノベルいわゆるラノベの範囲ってどこからでしょう。
「時をかける少女」の筒井康隆氏曰わく、ライトノベルの元祖は氏だそうですが。
個人的には、文豪・夏目漱石作品もラノベっぽいようにも読めるし、少女小説の「魔風恋風」なんかはばっちりだと思うし。
若人は何読んだらいいんでしょう、先生!

#こんな校則いらない 謎すぎてむしろおもしろい校則

中にはこんな校則も。
奇妙で笑いを誘うルールです。

たとえばこちら。
先生方が「俺は直角!」世代なんですかね?


やってみると分かるのですが、自然な人間の動きではないです。
アシモみたいになります。

まあこちらはふつうに使用してたら超納得のルールなのですが、固有の名称までついて存在していることにびっくり。


一周回って愛されている校則のようです。

世界に誇るかはさておき、大学時代、フルーツ産地出身の学生のあるあるネタとして若干の愛着を持たれながら良く話題にのぼったのが、こういった校則。


私は他に、りんごバージョン、桃バージョンを聞いたことがあります。
メロンが最も重罪とか。

これも、複数のバンカラ学校出身者に聞いたことがあります。


理由は「うるさいから」だそう。
そして、やはり下駄の人いたそうですけどね。

マナーとしてのファッション

フォーマルな場でのニットやタイツの着用は、本来なら避けるべきです。

しかし、そうしたマナーが拡大解釈され、式典でない日常にも適用されているような校則が見られます。

これでは、せっかく公共でのファッションのマナーを学ぶ機会が失われてしまいます。

ハレとケの感覚を失っているという点で、日本の文化的にも残念です。(授業そのものを神聖とするという考え方もありますが、やはり式典とは区別すべきでしょう。)

ファッションのマナーへの無知が招いた結果、理不尽な校則が増えているように感じます。

近頃、制服のある学校では、制服を作っている服飾メーカーの専門家を招いての服装講習会があるそうです。

きちんとしたマナーを身につけるためにも、拡大解釈で謎のルールになってしまった校則の服装規定よりこのようなファッションの専門家による指導のほうが有意義に思います。

増える「#こんな校則いらない」

学校が生徒指導に苦労されていることはわかります。しかし、生来のものを否定されるということは、あってはならないと思います。

「#こんな校則いらない」はどんどん増え続けています。
tweetが増えることで、良い方向へ変わりますように。
そして「#こんな校則いらない」が必要なくなりますように。


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