命名・名前

男の子の名前で「のぶ」漢字108選と由来のヒント

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「のぶひろ・のぶゆき・まさのぶ」等の『のぶ』を含む4文字名前は昔から番ですね。

時代とともに「のぶき・のぶや」のような3文字名前が増え、最近は2文字で『のぶ』と読む名前が人気です!

短くスッキリとした印象を与えながらも“温かみ”や“安定感”を感じさせるのは、『の』の響きが持たせる大きなメリットです。

そのメリットを活かしながら、思いを込めて作った名前の数々をご覧ください。



ゆったりとしたイメージの『のぶ』15選

穏やかで落ち着きがある、心が安定した男の子をイメージさせる漢字を集めてみました。

穏やかな印象を与える漢字の名前

円・允・恒・寛・遥・脩・永・江・靖・順・暢・暢夫・暢歩・暢步・暢芙

まずは15個の漢字をご紹介しましたが、この多くは人名読み「のぶ」の扱いになります。

『人名読み(名のり)』とは?

人名読み(名のりとも言う)とは、音読み・訓読みではない読み方であるが人名に多く使われてきた経過があると一般的に認められているものです。

しかし、辞書によってその捉え方が異なるため、例えば『円』を例に挙げても、人名読みに「のぶ」が記載されていないものもあるでしょう。その点を踏まえて以下の漢字の説明をご覧ください。

『江』は、もともと中国にある「長江」という名の河を表す漢字でした。

「工」の字は上下を貫き通す工具を表す漢字ですが、そこに流れる水の様子を表す「氵(さんずい)」を付けて、「大陸を貫くような大きな河」として長江に用いられるようになったと言われています。

日本では長江に限らず、大きな水のあるところ=湖や入り江などを指して用いられます。

たっぷりとした河の広がりを名前に結び付け、「大らかな子に」「心の広い子に」「ゆったりとした雰囲気の子に」などの由来を持たせることができます。

『靖』の成り立ちを探ると、旧字体は『靖』。

右下の「円」は井戸を表し、その中に澄んだ青い水がある様子から成り立ったと言われています。

澄んだ水の様子から“落ち着き”という雰囲気を抜き出し「立」と組み合わせた『靖』の字には、“落ち着いて立つ=安定・穏やか”という意味があります。

「もともと安らかでに落ち着いている」というよりも、「落ち着きを立て直す、乱れた物事を直して落ち着かせる」というニュアンスで使うと良いかもしれませんね。

「困難をひとつひとつ立て直しながら、落ち着きある未来を築いてほしい」「安定した心を保ち、穏やかな人生を送ることができますように」のような願いを込めることができるでしょう。

『寛』の字にも「やすし」という人名読みがあります。

この字は音読みで「かん」、訓読みでは「くつろ(ぐ)・ひろ(い)・ゆる(やか)」です。空間の広さを表す漢字で、転じて“ゆるやか・ゆったり・のんびり”という意味が生まれました。

心がゆったりと和らいでいる様子、平和で安らかな様子が伺える素敵な漢字であるため、その意味から派生して「やすし」とも読んで使われるようになったのかもしれませんね。

「大らかで安定した気持ちを保てる子に」「ゆったりとした気持ちで毎日を大切に楽しんでほしい」のような願いを込めるのが良さそうです。

『暢』の字は、人名読み「のぶ」、そしてこの中では唯一、訓読みの「の(びる)」を用いて二文字で表記することが出来る漢字です。

成り立ちには諸説ありますが、太陽が地上に上がる様子を形にした「易」から“のびやかに上がる”を意味するようになった、という説が有力だと思われます。

大きな太陽は、光を全体に大きく広く伸ばすように昇っていきます。

その様子から“長く伸びる・伸び伸びとする・ゆったりと”という意味が生まれました。

明るく輝かしい様子、そして、おおらかな様子も伺える素敵な漢字です。

「大きく健やかに、のびのびと可能性をのばして成長してほしい」「焦らずのんびりと、明るく大きな心を育ててほしい」と由来付けてみてはいかがでしょう。

優しさをイメージする『のぶ』16選

「優しい子に育ってほしい」そう、子供の名前に願いを込める傾向が強まっているようですね。

相手の気持ちになって行動できるのは素敵なことです。そんな思いに沿う名前を考えてみました。

優しさを表す漢字の名前

述輔・乃輔・埜輔・暖輔・内輔・内歩・内步・内夫・敦・敦夫・敦歩・敦步・述・述歩・述步・述夫

『輔』は音読みの「ふ」を用いて濁点を付けて読ませる使い方になります。

「大輔・浩輔」など「すけ」の読みで男の子に多く用いられ、字面の格好良さからも人気の高い漢字のひとつです。成り立ちは、車輪に木を括り付け、車の動きを補佐する様子。

そこから転じて“助ける・力を添える”という意味が生まれました。昔の日本では、役人の階級を表す際にも使われており、「人の助けになれる子に」と由来付けて使うに相応しい漢字だと言えるでしょう。

『敦』の字も、名前に相応しい素敵な意味を持つ漢字です。

この漢字を左右に分けると、左側は「享」。これは“厚手の土器”を表す説と、“城門や城壁”を表す説があります。

右側の「攵」には“打つ・たたく”という意味があり、その「ボクッ」という音から“重厚感”を表す意味を持つようになったと言われています。

転じて、“重々しく・手厚い・真心がある・重んじる”という意味を持つようになりました。

「思いやりを持って相手のために役立つことのできる子に」「人の心を大切にする人情深い子に」「真心で人と向き合うことのできる優しく思いやり深い子に」のような願いを込めて使うことができます。



誠実なイメージの『のぶ』15選

誠実とは、真面目で正直であること。私利私欲を交えず、心の芯が素直であること。そのような人柄の男の子をイメージさせるに相応しい漢字を集めてみました。

真面目で素直な人柄を表す名前

信・信歩・信夫・惟・治・脩・仁・誠・述文・乃文・諄・洵・述武・乃武・重

『信』は、横から見た人の形を表す「亻(にんべん)」+「言」の文字から成り立っています。

「言」の部分の成り立ちは「辛」+「口」で、“発言に対する責任・明確な発言”という意味を持つそうです。

その様子が転じて“本当・真実”という意味が派生したと言われています。

「信頼・信用」等の言葉が持つイメージをそのまま用いて「嘘偽りのない真面目な子に」「真実に従い責任感を持って生きてほしい」などの願いを込めることができます。

『洵』は、流れる水を表す「氵(さんずい)」と、「旬」の組み合わせで出来ています。

「旬」は、大きな太陽の象形である「日」を人が腕を伸ばして包み込んでいる様子が形になりました。

「旬」の部分だけを見ると、意味は“十日間・十回・十年”になります。また、「匀」の字に通じて“ひとしい”と同じ意味を持つようになったという説もあります。

古代の人々が、日数や月数を数えるために太陽を用いたことから生まれた漢字であることが想像できますね。

そこに「氵(さんずい)」を付け、「水の流れが均一である、水の流れが正しい」というイメージで『洵』の字が生まれ、“まことに・本当に・誠実”という意味が派生したのでしょう。

水の清らかな流れ、それが美しく澄んでいることに結び付け、「清い心の真面目な男の子に」「誠実で透明感のある気持ちを大切に生きてほしい」のような願いを込めてみてはいかがでしょう。

成長をイメージする『のぶ』25選

大きく伸び伸びと成長し、未来に向かって羽ばたいてほしい、そんな願いを込めるに相応しい漢字を集めてみました。輝かしい未来を想像しながらご覧ください。

未来に結びつく名前

伸・伸歩・伸步・伸夫・揚・更・伸更・乃更・禾更・禾・亘・之・之更・之歩・之步・展・展歩・展步・展更・揚・葉・薫・達・進・重

「のぶ」の響きでは、真っ先に思い浮かばれるのが『伸』の字ではないでしょうか。この漢字の右側にある「申」は稲妻が真っすぐにのびる様子が形になったと言われています。

“真っすぐ”と「人」を組み合わせ、人が両手を真っすぐに伸ばしている姿が形になったのが『伸』。

そのため、身長が伸びる、手を伸ばす、背筋を伸ばすなど、人の様子が真っすぐであることを表すときには『伸』が使われるのです。

名前に使う場合には、この意味を用いて「大きく逞しく成長してほしい」と願いを込めるのがぴったりですね。

また、「伸びる」を未来に向かって続く道に重ねて「夢や希望を持って真っすぐ歩んでほしい」「向上心を持って懸命に前へ進んでほしい」と由来付けることもできるでしょう。

『更』の字は、人名読みの「のぶ」を用いて一文字で表すこともできますが、訓読みの「ふ(かす)」に濁点を付けると二文字名前にも使うことができます。

「更新・変更」等の言葉で馴染みもありますが、「こう」や「きょう」以外の読み方で使うことは珍しく、新鮮かつ斬新な印象を与える名前になりそうです。

“古いものを新しく入れ替える”という意味を持つので、『向上心』を表して成長に結びつけることができるでしょう。

「新しいことにどんどんチャレンジして、人生を充実したものにしてほしい」「自分を高め、未知の世界にも踏み込んでゆく強さを身に付けてほしい」「新しい発見を楽しみながら豊かな未来に向かって大きく成長し続けてほしい」
のような、ワクワク感があふれる由来を持たせることができそうです。

優秀なイメージの『のぶ』11選

「優秀」と聞いて、どんな子供を想像されますか?学問ができる子、でしょうか。運動が出来る子でしょうか。

子供は、どの子も素敵な可能性をたくさん秘めています。それはどのような分野であるか、誰にも想像が付きません。

学問であろうと、運動であろうと、自分の持つ可能性をぐんぐん伸ばしてくれたら、その子の人生はきっと豊かに充実したものになることでしょう。そんなイメージで考えた名前をご紹介します。

可能性を感じる名前

宣・宣夫・宣歩・宣步・頌・能歩・能夫・能步・修・経・宜

『宣』の字は、訓読みに「の(べる)」がありますので、「ぶ」と読む漢字と組み合わせることで通常の読みを用いることができます。

『宣』は、「宣言・宣伝」など、「せん」の読みで日常でも目にすることがあると思います。

天子が神の意向を述べることを意味して成り立ち、“広く知らせる・広く行き渡らせる・あまねし・明らか”等の意味が派生しました。

「広く」という範囲を表す意味に結び付けて、「広い視野で見聞を広げ、豊かな知識を身に付けてほしい」と由来付けることができます。

『能』は音読みの「のう」の頭文字だけを用いて使います。

「能力・可能性・才能」などの言葉から、子供が未来に向かって優れた力を身に付け、それを発揮してくれるような期待を持って使うことができそうですね。

“優れた能力・働き・上手くできる”という意味をそのままに、「優秀な子に育ってほしい」「得意な分野で優れた能力を発揮してほしい」と願いを込めることができるでしょう。

「勉強ができる子に」「運動ができる子に」という願いを込めるのも素敵ですが、特定のことに限らず、子供に秘められた可能性に親として夢を見てみるのもまた、素敵な名付けの由来になると思います。

吉兆をイメージする『のぶ』14選

縁起の良い漢字を使うと、人生が上手く運ぶようなイメージがありますね。喜ばしいことを意味する漢字、お祝い事に使われる漢字、良い兆しを予感させる漢字を集めてみました。

縁起の良い漢字の名前

喜・寿・悦・照・悦・睦・乃鳳・望鳳・仰鳳・望舞・仰舞・祝歩・祝鳳・祝夫

『喜』の字は、嬉しい・楽しい・幸せなど、“気持ち”を表現するときに用いられる漢字です。

太鼓の形から作られた「壴」の字と「口」から成り立ちました。太鼓を叩いて楽しむ様子、太鼓に合わせて歌う姿、太鼓で音楽を奏でて神を祀る祝い事など、成り立ちの意味には諸説ありますが、良い意味であることには違いありません。

ワクワクするような楽しい気持ちを想像し、「人生が喜びに満ちたものになりますように」と願いを込めて使うに相応しい漢字であると言えそうです。

『悦』の字も、同じく喜びを表現する漢字です。右側にある「兄」が、神に祈る際に用いる器を表し、神に祈ることで心が解放されている様子から成り立ったと言われています。

気持ちがすっきりとする、満足する、そういったニュアンスで使うことができます。

『鳳』の字は、雄である「鳳」と雌である「凰」を組み合わせて、伝説の鳥と言われる「鳳凰」を表します。鳳凰は、幸運の際に現れる鳥。

人々に幸せと繁栄をもたらすと考えられてきました。願い事を叶えたいとき、人生に転機が欲しいとき、何かのきっかけを手に入れたいとき等には、鳳凰が刻まれたアクセサリーを身に付けるなど、お守りの象徴としても親しまれています。

「人生が幸運に包まれたものになりますように」と願いを込めて使ってみてはいかがでしょう。字面からも豪華で煌びやかな印象を与え、縁起の良さが伺える素敵な名前になりそうです。

自然をイメージする『のぶ』12選

自然界に由来する名前の男の子は、その成長や生命力にあやかって、力強く逞しく育ってくれそうな予感がします。『のぶ』に使える自然にちなむ漢字を集めてみました。

自然に結びつく漢字の名前

乃葡・野葡・埜葡・野歩・埜夫・野芙・之芙・伸芙・埜芙・埜歩・埜步・野步
『葡』の字は、果実の「葡萄」に用いられる漢字です。中央にある「甫」は“田畑から伸びる草の芽”を表し、それを人が手を伸ばして包み込み、さらにその上に植物を表す「艹」が加えられています。

田畑は大きく美しいものであると捉え、大きく美しく実を付ける葡萄を表す漢字になったと言われています。

葡萄は秋に最盛期を迎えることから、秋生まれの男の子に使っても良さそうですね。また「畑のミルク」という異名を持ち、低カロリーでありながら高い栄養価も魅力のひとつ。

眼精疲労予防や腸内環境を整える作用、肌のうるおい保持や生活習慣病の予防にも効果があります。

様々な効能に加え、ワインやジュース、ジャムや香料など用途も様々。「オールマイティに物事をこなせる子に」と由来付けることもできそうです。

『野』の字は、“広々とした平地”を表す漢字です。豊かな自然、広い大草原をイメージして使うと素敵な名前になりそうですね。

また、「人の手が加えられない自然の美しい姿」であることから、“ありのまま”という意味も持ち合わせます。

「飾らず自然体が魅力的な男の子に」「素の自分に自信を持って成長してほしい」という素敵な由来を持たせることもできるでしょう。

『埜』は『野』の旧字体なので、同じ意味で使うことができます。字面が全く異なるため、好みで選んでみてください。

命名書の必要性

『命名書』とは?本当に必要なの?命名書の必要性について、簡単にまとめてみました。

『命名書』とは

子供の名前をお披露目するために用紙に大きく書いたものを『命名書』といいます。昔はお七夜の日に集まってくれた人々に対し、子供の名前を披露することが目的だとされていました。

お七夜には名前が決まっていないことも…

「お七夜」は「命名の儀式」とも言われ、その日に名前を発表することが通常でした。

しかし、子供の出生届を提出する期限は、生後14日。お七夜の日では、名前がきちんと決まっていないことも考えられます。

名前の発表と、子供の名前。どちらが大切かと聞かれると、当然子供の名前です。名前が決まっていない場合は、命名書は後程…とするのは間違いではありません。

命名発表の方法が現代風に!

今は昔と時代が変わり、便利な携帯を使って出産直後に赤ちゃんの写真を撮り、メールやLINEを使って簡単に出産報告をするママが増えています。

親世代、祖父母世代、みんながそれぞれの携帯を持っているので、とても便利になりましたね。名前が決まっていれば、その方法で報告。

お七夜を命名の儀式と考えていたのは、もう昔のことなのかもしれません。

命名書の必要性は?

命名報告の方法やお七夜の捉え方を考えると、命名書の必要性は?と問われると、絶対に必要とは言い切れないのが今の時代の考え方だと言っても過言ではありません。

しかし、子供のためにと考えた名前を、大切に扱いたいという想いは今も昔も変わっていないようです。

命名報告のためではなく、飾るためと考えて、オシャレで可愛らしい命名書を用意するご家庭も増えています。

どんな命名書が人気!?

パソコンで簡単に印字できる、可愛らしくおしゃれな命名用紙を活用する方法は人気が高いようです。

写真と組み合わせてフォトフレームに名前を刻めるアイテムもあります。また、プロに注文して立派なインテイアとして残す方法もあります。

命名書と言っても様々なタイプがありますので、それぞれの好みに合わせて考えてみると良いでしょう。産後は慌ただしくなりますので、注文するものは早めに検討されることをおすすめします。


【参考リンク】

◆命名書工房 http://meimeisyo.jp/
◆美 http://sho.goroh.net/
◆minne 赤ちゃん命名ポスター https://minne.com/items/3110001

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