命名・名前

男の子の名前で「たけし」漢字174選と由来のヒント

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昔から男の子の名前には定番的に使われてきた『たけし』の響き。最も早くベストテンにランクインしたのは、昭和初期。『武』を使った一文字名前が人気を集めました。

武士の時代は平安時代から明治維新頃までと言われていますが、昭和時代に入っても武士道精神を受け継ぐ人が多かった表れかもしれません。

次いで昭和後半になると『健』の字が増えてきます。戦争を体験した人たちが親となり、命の大切さを重んじての結果ではないでしょうか。

そして平成になると、二文字表記の『たけし』が登場するようになります。使われる漢字はぐっと増え、個性が感じられるようになります。

名前の人気は時代を表すといいますが、『たけし』の響きも論外ではなさそうですね。昔から定番であったものから現代を感じさせるものまで、多数の『たけし』をご紹介します。



勇ましいイメージの『たけし』54選

武士道精神という言葉にぴったりの、勇敢な印象を与える漢字を集めてみました。

勇敢な意味を持つ漢字の名前

勇・勇士・勇矢・勇志・勇獅・武・武矢・武志・武獅・武嗣・剛・剛志・剛士・剛獅・剛矢・威・威士・威矢・威志・威嗣・威獅・猛・猛矢・猛志・猛士・豪・豪士・豪獅・豪志・雄・雄志雄士・強矢・強志・強士・強嗣・強獅・矯義・矯・矯由・矯良・矯矢・烈志・烈矢・烈士・烈獅・壮・壮嗣・壮士・壮志・赳・赳志・赳矢・赳士

『勇』の字は、上下に分解して「甬」と「力」に分けて成り立っています。「甬」が表すものは、空洞のある筒状のもの=“甬鐘(ようしょう)”と呼ばれる柄のついた重い鐘であると言われます。

また、鋤(すき)という農具であるという説もあります。鐘を持ち上げるにせよ、畑を耕すにせよ、内側に秘める力を思い切って出すように事を成そうとすることを表すのが『勇』なのです。

“物事に恐れない・気力がある”という意味を持ち、「信念を持って自分の選んだ道を進んでほしい」「誤ったことに対しては勇気を持って立ち向かう芯の優しさを持った子に」のような、強い意志や勢いを感じる由来で使うことができます。

『剛』の字には、“鋳型”と呼ばれる、“金属を固める際に流し込む型”に関係のある字です。

「岡」がその鋳型を表しており、鋳型が非常に固いものである、また大変固い鋳型を壊している様子であるなど、いくつかの説があります。そこに“刀”を表す「刂」を付け、“丈夫で固いもの”という意味を持つようになりました。

転じて、人の気性等に通じて使われるようにもなりました。「目標に向かって強い志を持ち、果敢に挑み続けてほしい」「何事も途中で投げ出すことのない心身の強さを持った人に」と由来付けて使うことができるでしょう。

また、成り立ちに由来して“鋳物”の魅力に結びつけても素敵な由来を持たせることができます。

『鋳物』の魅力とは?

鋳物とは、鋳型に溶かした金属を流し込んだ後に冷やし固めたもので、身近な物ではマンホールの蓋、風鈴、調理器具など、実は私たちの暮らしの中のありとあらゆるところにあるのです。

最近注目を集めている鉄製フライパン“スキレット”も、鋳物の一種です。日本は世界第4位に入るくらい鋳物の生産量が高い国。南部鉄器等、世界に誇れる鋳物製品も多々あります。

丈夫なのはもちろんのこと、重厚感があり、細やかなデザインを入れることができるのも魅力。独特の素材感がある鋳肌の美しさ、繊細な模様などが高く評価され、日本の伝統工芸品のひとつにもなっています。

そんな鋳物に結び付け、「強く逞しくありながらも美しい感性を兼ね備えた人に育ってほしい」と願いを込めてみても素敵な名前になりそうです。

健康的なイメージの『たけし』15選

昭和初期に多かった『健』を始め、健やかに育ちますようにと願いを込めることのできる漢字を集めてみました。

健やかな成長を願う名前

健士・健志・健・健至・健嗣・健始・丈・丈至・丈士・丈志・丈嗣・長志・長至・長久嗣・長始

「健康・健全」などの言葉で日常でも目にすることの多い『健』。分解すると人を表す「亻(にんべん)」+“真っすぐに立てる”ことを意味する「廴」、そして筆を表す「聿」の3つから成り立っています。

「廴」+「聿」=『建』は筆を真っすぐに立てて用いる様子から転じて、現在は主に建築物など“大きなものを建てること”を表すときに使われます。

そこに「亻(にんべん)」を付けることで建物ではなく“人が真っすぐ立つ様子”を表すようになり、“健やか、体が丈夫”という意味が派生しました。

「体が丈夫で元気にすくすくと成長してほしい」「心身ともに病気をせず健やかに育ってほしい」と願いを込めて使うことができます。

『丈』は、長い棒を手にする形が文字になりました。主に“木の棒”のことで、昔はこれを用いて距離を測っていたことから、長さの単位を表すためにも用いるようになりました。

一丈は約3.03m(十尺)を表しますが、古代中国では約1.8mとされており、身長が一丈ある男性は丈夫で逞しいと考えられていました。

そこから“丈夫”という言葉にも使われるようになったのだと言われています。体が大きいことは健康で丈夫、強く逞しく頼りがいがある、そのようなニュアンスで用いることができる漢字ですね。

「体の強い元気な男の子に」と願いを込めることができるでしょう。

優秀なイメージの『たけし』64選

優秀とは、他より目立って優れたものを持っていることを意味します。仕事が良くできる、芸術的分野で優れた才能を持っている、運動神経が良い等、様々な優秀さを想像して素敵な名前を考えてみてくださいね。

才能と成功に結びつく名前

英・英志・英士・英師・英司・丈司・武司・高師・高司・高志・高師・高士・高史・武史・英史・建史・建師・建志・建士・建司・建偲・高偲・丈偲・英偲・嵩志・嵩偲・嵩史・嵩司・嵩士・崇士・崇司・崇史・崇師・崇試・高試・丈試・英試・傑志・傑史・傑士・傑司・偉士・偉司・偉師・偉史・偉至・英至・高至・崇至・嵩至・建至・建諮・英諮・高諮・崇諮・嵩諮・貴諮・貴・貴司・貴師・貴史・貴士・貴志・貴至

「英語」で馴染みのある『英』の字は、真ん中を表す「央」に「艹(くさかんむり)」を組み合わせ、真ん中のはっきりとした“花”を形にした文字です。

花が美しく鮮やかに咲いて行く様子が転じて、“優れている・秀でる”という意味が成り立ちました。植物の成長、花が開く様子を才能の開花に結び付け、「可能性を大きく伸ばして豊かな未来を築いてほしい」「得意な分野で優れた才能を発揮してほしい」のような願いを込めて使うことができます。

『建』の字は“建物が立つ”ことを表す漢字で、“始める・事を起こす”という意味を持ちます。

特に大きな建物を表すため、“堂々と、立派である”というニュアンスで使うことができるでしょう。

「強い意志を持って色々なことに挑戦し、豊かな未来を築きあげてほしい」「始めたことには自信を持って堂々と取り組むことのできる芯の強い子に」
f
のように、力強い意志や輝かしい未来を想像して使うに相応しい漢字であると言えそうです。

『嵩』は、山が高くそびえる様子から成り立つ漢字です。どっしりと安定感がありながら、頂上を目指す意欲を表すことのできる、男の子にぴったりの漢字です。

また、『崇』の字も高い山を表します。こちらは、先祖を祀る建物を表す「宗」の上に「山」を付けて、高いところにいる山の神を敬うことを意味します。

偉人だと尊敬して崇めることを「崇拝」、気高く偉大であることを「崇高」というように、立派で優秀であることを意味する『崇』。

この漢字を使うときに、字面の似ている『祟』と同じ意味だと捉え、名付けに使うことを非難する意見があります。しかし、『祟』は「出」+「示」で“神を追い出し不幸が訪れる=神仏による災い”を意味するもの。

『崇』と『祟』は全く異なる漢字であることを知り、自信を持って使ってくださいね!

『傑』は、“ひときわ優れる”という意味を持ち、人とは違う才能、またそれが優れているというニュアンスで使うことができます。

「傑作」という言葉がありますが、これはもともと、非常に高い価値のある優れた創作物、特に名高い著者による作品の中でも優秀なものを指して使われる言葉でした。

現在はその範囲が大きく広がり、創作者の知名度や種類などに関係なく使われるようになっています。「自分らしい才能を発揮して人を驚かせるような成果を生み出してほしい」「立派な結果を残すよう努力を惜しまず精進できる子に」のような願いを込めてみてはいかがでしょう。



自然をイメージする『たけし』15選

自然界の中から、『たけし』の読みに使うことのできる漢字を集めてみました。

自然に由来する名前

岳・岳志・岳士・岳史・岳枝・岳蒔・竹蒔・竹司・竹士・竹嗣・滝・滝士・滝史・滝嗣・滝志

『岳』の字は、字面からもわかるように、“山”にちなむ漢字です。この漢字の旧字体は『嶽』ですが、こちらは人名に使うことができません。

「山」と「獄」の組み合わせから成り立ち、「獄」の方が“犬が争う”などの様子が転じて“威圧感”を表し、山につなげて“険しい山”を表すようになったと言われています。

その『嶽』を簡単にした形が『岳』ではありますが、“丘や山が連なり険しい道のり”というシンプルなニュアンスで捉えるとわかりやすくて良いでしょう。

「困難をひとつひとつ乗り越えながら、頂上を目指して確実に成長してほしい」のような願いを込めることができます。

また、素直に“山”をイメージして、「心身ともに逞しく成長してほしい」「スケールの大きな大人に成長してほしい」という由来でも素敵な名前になります。

『滝』は人名読みの「たけし」を用いることができます。旧字体になる『瀧』も人名に使うことはできますが、訓読みの「たき」を変化させて使うことになるため、難読読みの部類に入る印象を与えるかもしれません。

流れる水を表す「氵(さんずい)」、「龍」の組み合わせが元の成り立ちです。龍はその昔、雲を呼んで雨を降らせる神だと考えられてきました。神話にもそのような扱いで登場します。

また、スピリチュアルの世界では「雨=龍」だと考えられています。ただ、龍は災いになる雨を降らせるのではなく、災いから救う恵みの雨を降らせて人々を守ってくれるもの。

“激しく落下する水流”を意味する漢字ですが豪快で活力が感じられるとともに、優美な魅力も兼ね備えている非常に魅力的な漢字です。

医学的に『滝』はマイナスイオンを発生させ、ストレス解消や活力を高めることにも効果があると言われています。

そんな『滝』を使う名前には、「人の心に潤いと活力を与える魅力を持った子に」のような願いを込めることができるでしょう。

安らぎをイメージする『たけし』14選

穏やかで思いやりにあふれる人格を想像し、多くの人に安らぎを与えるようなイメージの名前を考えてみました。

穏やかな人格に結びつく名前

武思・丈思・多気思・汰気思・武心・高心・高思・大・大心・大思・大支・大弛・武弛・高弛

『思』の字は日常の中でもよく目にすると思います。上下に分けると「田」+「心」ですが、この「田」はもともと「囟」と書き、赤ちゃんの頭蓋骨にある“泉門”と呼ばれる骨の境目を表します。

つまり、「頭の中」と「心」。その様子から“考える・心にかける・おもう”ことを意味する漢字として成り立ちました。頭で考えるだけでなくそこに「心」が添えられることで、非常に温かみのある気持ちの在り方が伺えます。

「思いやりにあふれた優しい子に」「心がゆったりと温厚な子に」のような願いを込めて使うことができます。

『弛』の字は、「弓」と「也」の組み合わせから成り立っています。右側の「也」は、もともと蛇の頭の形を表したもので、蛇の様子から長くのびる→横に広がる→広がると転じたという説があります。

また、水差しの形が文字になり、水があふれる→たれ流れると変化したという説もあります。弓と組み合わせることで、“ピンと張っていたものがゆるまる”という意味を持つようになりました。

一般的に気持ちがリラックスする=ゆるむの場合は「緩」の字が使われますが、弓が弛むことに結び付けて「気負わず心穏やかな毎日を過ごしてほしい」「気持ちが穏やかで安らげる雰囲気を持った子に」と由来付けても良いでしょう。

煌びやかなイメージの『たけし』12選

煌びやかとは、華々しく輝く様子を表す言葉です。子供の未来や笑顔などに結び付けて素敵な名前と由来を考えてみました。

輝きを感じる名前

彪・彪志・彪紫・彪士・大希志・多希紫・多希染・彪染・宝染・宝紫・宝志・宝士

『彪』は訓読みで「まだら」、音読みで「ひょう」です。動物のヒョウは漢字にすると「豹」。『彪』は、ヒョウや虎の皮に見られる模様を表します。

その模様が美しいことから、“美しい模様・鮮やかな模様”という意味も持ちます。強く勇ましく勢いのある動物のヒョウではなく、模様の美しさに焦点を当てて、煌びやかに輝く様子をイメージすると良いでしょう。

「美しい輝きに満ちた人生になりますように」「未来にキラキラ光る夢を描きながら楽しい人生を送ってほしい」のような願いを込めて使うことができます。

『染』は、布などに色を染み込ませることを表す漢字です。大きな鍋を使って染料を溶かした水に布を入れ、煮詰めながら色を付けるというイメージが強い方もいるでしょう。

たしかに、それも技法のひとつです。しかし、それだけではありません。日本には、手描・型染・絞りなど様々な技法を用いて、華やかで美しく煌びやかな模様を生み出す技術が発達しています。

特に着物や帯に見られるその美しさは、世界を卓絶するほどのもの。日本人が古代から育んできた優れた美的感覚の象徴であるとも言えるでしょう。

『染』の漢字を使う場合は、ただ色を付けるだけでなく、美しく煌びやか、そして淑やかな日本の美を感じさせる由来を持たせると、より一層素敵な名前になりそうです。

「豊かな感性を磨き、本物の価値がわかる目を養ってほしい」のような由来はいかがでしょう。さらに『染』は、“影響する”という意味もありますので、「人を良い方向へと導く影響力のある子に」と由来付けることもできます。

『たけし』の響きが持つ魅力

冒頭でご紹介しましたが、『たけし』の響きは昔から男の子の名前においては定番と言えるほど多く使われてきました。「新鮮・斬新・現代風」ではありませんが、そういった響きには譲らない魅力があります!

3つの魅力

【◆男の子らしい!】

一文字で「たけし」に使うことのできる漢字には、勇ましい・強い・逞しいといった意味を持つものが多くあります。それらが定番的に使われてきたため、男の子らしいイメージが強い響きだと受け止められやすいのです。性別がはっきりわかりやすいのも魅力のひとつですね。

【◆親しみを持てる!】

「たけし」は誰でもが一度は耳にしたことのある名前、と言っても良いでしょう。世代を問わず、多くの人に親しみを持ってもらえる素敵な響きです。

【◆今だから新しい!?】

「たけし」の響きは定番的なので、斬新さは見られないかもしれません。しかし、斬新な名前が多い現代だからこそ、かえって新鮮な印象を与えることもできそうです。

今の時代は、パパとママが名付けの主体となるご家庭が最も多いのではないでしょうか。

親が子供に贈る最初のプレゼントとも言われる『名前』ですが、親だけでなく、周囲のみんなに愛され親しまれる名前にしてあげたいですよね。『たけし』の響きには、そんな素敵な魅力が詰まっています。自信を持って漢字を選んであげてくださいね!


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