命名・名前

女の子の名前で「らん」漢字13選と由来のヒント

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『ら』の音は、西洋風なイメージと、高級感を与えると言われます。

また、ラ行の音は「フェラーリ」「ランボルギーニ」「ルイ・ヴィトン」「エルメス」「ロレックス」「ブルガリ」など高級ブランド名にも使われていますね。

商品名・企業名に使うことで経済効果を高めると言われています。

また、口をパッと開けるため響きが明るくなます。ことだま鑑定(※1)においても『素直で明るく前向き』『天真爛漫』な印象を与える音だとされています。

そんな『らん』と読む名前に使える漢字は決して多くありません。また、漢字一文字表記が主となります。素敵な響きなので、少ない漢字の中から最良の一文字を吟味して選んでくださいね!



『蘭』の意味と名付け由来例

『らん』と言って思い浮かべる漢字と言えば、植物を表す『蘭』。この漢字が表す植物は、2つあります。それぞれについてご紹介します。

ラン科の多年草の総称としての『蘭』

胡蝶蘭やカトレア、デンドロビウムなど、日本でも馴染みが深い洋蘭。『蘭』と言えば、この洋蘭を表すことが主です。群がり飛ぶ蝶の様子に似た雰囲気で花を咲かせ、「花の女王」と呼ばれるほど優雅で、非常に華やかな印象を受けます。

一方で大和撫子、一葉などの和蘭は、日本の伝統美を思わせる美しい名前も魅力的。スクッとスマートに咲く雅やかな美しさ、清楚で落ち着きある趣きを感じさせてくれます。

洋蘭と和蘭は見た目の印象が大きく異なりますが、いずれもラン科に属する植物で、総称して『蘭』に位置付けられます。

キク科の多年草としての『蘭』

「秋の七草」のひとつでもあるキク科の『フジバカマ』。別名「蘭草(らんそう)」も呼ばれます。

古い時代から人々に親しまれてきた植物で、論語における『蘭』は、このフジバカマを指します。

また、中国ではフジバカマのことを通常「香草」と呼び、乾燥させたものと「蘭草」と呼んでいます。自生する植物ではありますが、現在の日本では適した環境が激減したため、ほぼ見られることがなくなりました。

秋の訪れとともに淡い藤色の花を咲かせ、乾燥させると桜餅のような香りを漂わせます。平安時代の女性は、これの茎や葉で髪を洗ったり、防虫剤や芳香剤などにも使用したと言われています。

また、平安時代になるとこの「フジバカマ」を詠った和歌もぐっと増え、人々の生活に密着していたことがわかります。

フジバカマ(蘭草)を詠んだ和歌

◆萩の花 尾花葛花 なでしこの花 おみなえし また藤袴 朝顔の花(山上憶良)
◆なに人か 来てぬぎかけし 藤袴 来る秋ごとに 野辺をにほはす(藤原敏行)
◆秋風に ほころびぬらし 藤袴 つづりさせてふ きりぎりす鳴く(在原棟梁)
◆やどりせし 人のかたみか 藤袴 わすられがたき 香ににほひつつ(紀貫之)

藤袴が咲く姿や漂う香りから秋の訪れを感じようとする繊細な美意識は、日本人こそが持つ優れた感性と言っても良いでしょう。そんな和歌にちなんだ名付けも素敵ですね!

『蘭』にはこんな由来がおすすめ!

洋蘭に結びつける名前には、「艶やかで優雅な子に」「美しく煌びやかな子に」などの、華やかさを思わせる由来がぴったりです。

また、種類豊富な洋蘭にはそれぞれに花言葉がありますので、調べて由来付けるのも素敵ですね。和蘭に重ねる名前であれば、「清楚な雰囲気の子に」「スマートな気品が漂う美しい子に」など、落ち着きある由来がおすすめです。

キク科の藤袴にちなむ名前には、「素朴な雰囲気が可愛らしい純情な女の子に」のような願いを込めるのが良さそうです。

豪華絢爛に咲く花束や花壇よりも、コンパクトながら伸び伸びと育つ自生の藤袴をイメージして「素の自分に自信を持ち、いつでも自然体でいてほしい」「背伸びせず自分らしい魅力に自信を持ってほしい」のような由来も素敵な名前を作ることができそうです。

『欄/欄』の意味と名付け由来例

新字体の『欄』、旧字体の『欄』、どちらも人名に使うことができる漢字です。

『欄』の意味は“手すり”

主に「手すり」や、並んでさえぎる「柵・囲い」を表す『欄』。

つくりの「闌」がその意味を成し、「木」と組み合わせて“木製の手すり”を意味します。「手すり」は建設用語で『欄干(らんかん)』と表されます。

「手すり」と聞くと、体の不自由な方が歩きやすいよう、立ちやすいように支えとして設置された物(階段やお風呂場など)を想像される方が多いと思います。

しかしそれだけではなく、端や道路に建てられた、「人を危険から守るためのもの」も含みます。

さらに囲いが転じて、紙面において罫線で区分された部分を指しても用いられるようになりました。現在は紙面のみならずPCの画面上でも「コメント欄」のように使われるようになりました。いずれも「囲い」が元になっています。

『欄/欄』にはこんな由来がおすすめ!

人を危険から守る、また支えとなる道具「手すり」に結びつけると、「人のために役立てる職業に就いてほしい」「多くの人の支えとなれますように」「運動、学業、色々なことにバランス良く取り組んでほしい」などの由来を持たせることができそうです。

また、囲い仕切ることというニュアンスで用いると、少し畏まった真面目な印象を持たせることもできます。

「善悪の区別をしっかり考えられる子に」「何事にもけじめの気持ちを持って取り組んでほしい」のような由来はいかがでしょう。

『覧/覽』の意味と名付け由来例

日常の中でも目にする機会がある『覧』の字は、旧字体『覽』とともに人名に使うことができます。

素敵な意味を持つ『覧』

「閲覧」「観覧」などの言葉に使われる『覧』は新字体にあたり、『覽』は旧字体。どちらも人名に使うことができる漢字です。

どちらも名付けに使われる頻度は少なく、特に旧字体はほとんど見かけないため個性的な印象を与える名前になりそうですね。

この漢字は、しっかり見開いた目で、水の入ったたらいを覗き込む人の様子から成り立ちました。成り立ちをそのまま、“よく見る・広く見渡す”という意味を持ちます。

物事を一点に集中して見るのではなく、広い視野で見ることを表すので、好奇心や感受性、気持ちの余裕や豊富な知識など、様々なニュアンスで捉えることができるでしょう。

『覧/覽』にはこんな由来がおすすめ!

広い視野で物事を捉えると、世界が大きく変わります。

1つの物事に対しても様々な価値観があることを知り、感じ方・考え方が豊かになります。

「固定概念にとらわれず、柔軟な見方ができる子に」「新しい発見を求めて様々なことにチャレンジしてほしい」「視野を大きく広げて充実した人生を送ってほしい」

のような願いを込めることができるでしょう。

世界を広げて行動することで、人生がより一層楽しく輝かしいものになることをイメージして考えてみてくださいね!



『藍』の意味と名付け由来例

青色の染料として馴染みのある『藍』。女性らしい美しさを感じさせる素敵な漢字です。

もとは植物を表す『藍』

『藍』とは、青色の染料を生み出す植物、またその色を表す漢字です。

マメ科の「インドアイ」や、タデ科の「タデアイ」を中心に、紀元前から世界各国で染料として重用されてきました。

日本で多く使われてきた「タデアイ」を見ると、花自体は紅に近い艶やかな桃色をしています。繊維に染め付けることで「インジゴチン」と呼ばれる成分が変化して深い青色の染料になります。

様々な種類のある藍ですが、タデアイのように花自体が青いわけではありません。そのため『藍』は植物そのものよりも、藍色と呼ばれる深く青い色を指して使われることの方が多いかもしれません。

青い色を表す『藍』

最近では天然の植物を用いた藍色が減り、藍色を真似て人工的に作り出されたインディコと呼ばれる色が主流となってきました。

科学の発達とともに自由に色を生み出すことのできる時代だからこそ、天然の藍が持つ風合いの魅力がより一層強まり、多くの人々に愛され続けているのかもしれません。

染色後、太陽の光にかざすと輝きを増す天然の藍色は、時間をおいて水にさらすことで、さらに輝きを増します。

染める回数によって濃淡が生まれ、「浅葱色(あさぎいろ)」や「縹色(はなだいろ)」、「藍白(あいじろ)」や「熨斗目色(のしめいろ)」等、約48もの色名があると言われます。

色の微妙な違いにそれぞれ美しい名前を付けた日本人の感性もまた、素晴らしいものであることが伝わってきます。

『藍』にはこんな由来がおすすめ!

『藍』を女の子の名前に使う場合、何と言っても『美しさ』というイメージが真っ先に思い浮かぶでしょう。

華やかというよりも、落ち着いたしっとしとした雰囲気の美しさをイメージして、「品のある美しい女性に成長してほしい」「落ち着いた美しさが魅力的な女性になってほしい」のような由来がぴったりです。

また、日本に受け継がれている伝統技法としての藍染に重ねて「優れた才能を発揮してほしい」「信念を貫いて自分の道をしっかり歩んでほしい」などの力強い願いを込めることもできそうです。

さらに、古い歴史と人々の生活に根付いて生きてきた藍にちなみ、「たくさんの人に愛される幸せな人生を!」「多くの人の役に立てる子に」と由来付けることもできるでしょう。

様々な由来を持たせることのできる美しく素敵な漢字『藍』。ぜひご検討ください!

『浪』の意味と名付け由来例

常用漢字である『浪』。どのような意味があるのでしょうか?詳しくご説明します。

自由なイメージで使いたい『浪』

『浪』の字は、「氵(さんずい)」と「良」の組み合わせから成りますが、この漢字の場合、右側の「良」は“清らか”という意味で用いられます。

つまり、水が清らか=清らかな波を表します。転じて、波のように定まらず流れる様子、気ままであることを表しても使われます。

「浪費」や「放浪」等の言葉に使われることから、名付けに相応しいか否かという点では賛否両論意見が分かれると思います。

決して悪い意味を持つ漢字ではありませんが、こういった漢字にはしっかりと信念を持って素敵な由来を付けてあげることが大切です。

輝く海の波をイメージし、「自由」「好奇心旺盛」などのように、ポジティブに捉えて使いましょう。また、砕け散る海の波を花に例えた『浪華』(浪花とも書く)という言葉もあります。元気で活発、そのようなイメージで使っても良さそうです。

『浪』にはこんな由来がおすすめ!

波をイメージし、「元気で活発な子に!」「自由に、自分らしい人生を楽しんでほしい」「絶えず留まることなく好奇心を持って色々なことにチャレンジしてほしい」のような願いを込めてみてはいかがでしょう。

また、海の波が波紋のように広がって行くことに重ねて「秘めた可能性を大きく開花させてほしい」「少しずつでも努力を積み重ね、大きな夢を実現できますように」などの由来も素敵だと思います。

『嵐』の意味と名付け由来例

暴風雨など悪天候を想像させる『嵐』ですが、本来の意味を知ると、そのイメージが変わるかもしれません!

清々しい意味で捉える『嵐』

「山」と「風」を組み合わせた『嵐』。もともとは、山から吹く澄んだ風、清々しい空気を意味する漢字でした。

現在も中国では、そのような意味で用いられ、荒々しい天候を指すのは日本だけだそうです。では、なぜ山の空気は街中とは異なり、清々しく美味しく感じられるのでしょうか。

それは排気ガスやホコリ等が全くなく、さらに光合成によりたくさんの酸素があります。

さらに、山の中には「フィットンチッド」という、樹木が放出する成分があります。フィットンチッドは植物の根や幹に含まれ、葉から放出、植物に侵入しようとする有害な微生物を排除しながら空気を清浄するのです。

人の精神を安定させ、呼吸を正常にする、副交感神経の興奮を抑える等の効果も科学的に明らかになっています。『嵐』という漢字のもともとの意味を知れば知るほど、素敵な名前を作ることができそうな気がしますね!

力強い意味で捉える『嵐』

とは言っても、やはり多くの人がイメージする荒々しい天候を示す『嵐』も間違いではありません。古くは万葉集の中に、嵐を表す語が多く登場しています。

和歌の中では「嵐」と「荒らし」の音が通じることで、荒々しい風や荒れた天候という意味で用いられ、時代とともにその意味が強まり定着したとされています。

『嵐』にはこんな由来がおすすめ!

男の子においては、荒々しい天候をそのままに「力強く逞しく生きてほしい」などの由来で使われることも少なくありません。女の子の場合はただ力強いだけでなく、華やか、情熱的などの意味合いを含めると良いかもしれませんね。

「情熱的なエネルギーに満ち溢れた人に!」「プラス思考で前向きに、苦難にも立ち向かって生きてほしい」「内側からあふれ出る華やかなパワーを感じる人に」のような由来はいかがでしょう。

もちろん『嵐』のもともとの意味に重ねて「清々しい笑顔が魅力的な子に」「人の心を癒す優しく澄んだ心の子に」と由来付けるのもおすすめです!

『濫』の意味と名付け由来例

「氾濫」「濫用」など、少々良くない意味を想像させるかもしれない『濫』。しかし、ポジティブに捉えて素敵な由来を作ることができます!

あふれ出る・広がることを意味する『濫』

『濫』の字を左右に分けると、「氵(さんずい)」と“取り締まる・見張る”ことを意味する「監」が組み合わさっています。

覗き込むことで地中から水が溢れだしている様子が見える、つまり「泉」を表すのが原形です。そこから“あふれ出る・広がる”という意味が生まれました。

次第のその程度が大きくなり、度が過ぎることを表して使われることが増えましたが、名付けに使う場合はポジティブに捉えるように注意したいですね。

『濫』にはこんな由来がおすすめ!

才能や可能性をイメージして「あふれる才能を大きく開花させてほしい」「可能性の広がる未来に希望を持って生きてほしい」のような由来を付けると素敵な名前になるでしょう。

また、“物事の始まり・起源”を意味する『濫觴』という言葉に結びつけると、「何事も始めの志を大切に、強い信念を持って人生をしっかり歩んでほしい」のような願いを込めることもできます。

漢字二文字で表記する『らん』4選

通常は一文字で表記するのが適切である『らん』の響きですが、苗字とのバランスなどを考えて二文字表記にしたい場合、次のような方法があります。

読みの一文字を組み合わせる!

◆「羅(ら)」+「杏(あん)」=羅杏
由来例…神秘的で可愛らしい魅力の女の子に!
◆「楽(らく)」+「音(おん)」=楽音
由来例…ウキウキするような楽しい人生を過ごしてほしい。
◆「来(らい)」+「鈴(りん)」=来鈴
澄んだ心と可愛らしい笑顔の女の子に。たくさんの幸福が訪れますように。
◆「礼(らい)」+「穏(おん)」=礼穏
由来例…穏やかで落ち着きのある子に

このように、読みの一文字のみを取って組み合わせる方法で『らん』の響きを作ることができます。通常の読み方ではないため、「何と読むの?」と聞かれることは多くなりますが、漢字それぞれの意味を繋げて個性のある由来を持たせることもできるでしょう。

名に宿る『ことだま』

名前には、その人の人格を作り人生を幸せに導く『ことだま』が宿ると言われます。

50音すべてに意味がある!

人の名前は、日本語50音のいずれかで成り立ちます。そして、それぞれに意味があると言われます。今回ご紹介した『らん』についてご紹介します。
【ら】…素直・明るい・前向き
【ん】…頑張り屋・責任感が強い・人との絆を大切にする
このことから、『らん』の響きには次のようなことだまが宿ると考えられます。
◎持前の明るさと責任感で人からの信頼を得られる気質がある。
◎ポジティブな精神で、人や社会のために活き活き頑張ることができる。
◎努力を苦とせず前向きに歩んでいくことができる。

『らん』の響きに自信を持って!

音が持つ意味から人格が決まると言い切ることはできませんが、何度も何度も繰り返し呼ぶ名前に、素敵な意味があることを知るだけでも自信が持てるのではないでしょうか。

そして、両親が子供の名前に、子供が自分の名前に自信を持つこと。それが人生を豊かで幸せな方向に導く力となってくれる、そんな気がします。どうぞ、響きに自信を持ってお気に入りの漢字を選んであげてくださいね!

参考:※1“【ら】の「ことだま」を持つ人は、素直”「新・姓名判断 水蓮流ことだま鑑定」(2017/10/23アクセス)


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