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小4の壁とは?特徴と原因と解決策(小4の子を持つママの発信)

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以前、「小1の壁」という記事を書きましたが、なんと「小4の壁」という壁もあると言うではありませんか。

しかも、「小4の壁」は二つあるとかで・・・

親子で二重構造になってさらにややこしい壁、「小4の壁」について、調べてみました。

こどもの成長による「小4の壁」

こどもの成長により現れる「小4の壁」があります。

小4の壁の特徴!こんなことはありませんか?

小学校4年生頃のお子様に、最近、こんなことがありませんか?

    ・友達と自分を比べる
    ・急に勉強についていけなくなる
    ・反抗的になる
    ・家庭での口数が減った

もしかしたらこれは、お子様が「小4の壁」を感じているのかもしれません。

こどもの「小4の壁」とはどんなもの?

小学校4年生といえば、9~10歳。

ちょうど親離れしていくギャングエイジの年齢であり、親子関係が難しいと感じる時期です。

学校の勉強も難しくなってきます。

三年生・四年生は、一学年で覚える漢字がそれぞれ200文字と大量。画数も増えてきて、苦手意識を持つ子も出てきます。

運動も、得意不得意の差が目立ち始めます。

こういったつまづきや失敗を原因として、こどもがコンプレックスをもつこと。それが「小4の壁」と呼ばれる問題です。

小4の壁の原因は具体的思考から抽象的思考力への発達

大きくなるにつれ、こどもの思考も成長していきます。

小さなこどものうちは、事実によって物事をとらえる具体的思考が強い傾向にあります。

しかし、小学校4年生くらいからは、頭の中でイメージして考える抽象的思考が発達しはじめます。

学習内容も、抽象的思考を必要としたものが増えてきます。

しかし、抽象的思考が突然できるようになるわけではないので、発達段階でつまづいてしまうことがあります。

また、抽象的思考により、自分の置かれている状況について考えたり、可能不可能を予測することも多くなり、不安や劣等感を持つこともあります。

このように、小学校4年生くらいの時期が具体的思考から抽象的思考への発達段階であることが、「小4の壁」の原因のひとつだと考えられています。

小4の壁の解決方法は?

こどもの感じる「小4の壁」は、ある意味正常な成長ともいえます。

基本的には、こども主体での解決を見守り、保護者はあくまで聞き役となったり、寄り添うようにします。

あれこれと指示するのは逆効果だそうです。

しかし学習面であまりに困難を感じていれば、適切なフォローが必要です。

保護者の前に立ちはだかる「小4の壁」

一方、保護者が感じる「小4の壁」もあるのです。

預ける場所がない!

ワーキングマザーの家庭の多くは、放課後のこどもの居場所として放課後児童クラブ(学童保育)を利用しています。

児童福祉法の改正により2015年より放課後児童クラブの対象が拡大、それまでの~小学校3年生までから、~小学校6年生までとなりました。

しかし、いまだに自治体によっては人員に余裕がなく、小学校4年生以降の受け入れが難しいこともあるのです。

こうして、共働き家庭のこどもが小学校4年生以降の放課後の居場所を失ってしまうこと、これこそが、保護者に立ちはだかる「小4の壁」というわけなのです。

待機児童数7246人


https://pixabay.com/
では、数字で「小4の壁」を見てみましょう。

厚生労働省が発表した「平成28年 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況(5月1日現在)」の調査結果によると、小学4年生~6年生で放課後児童クラブを利用できなかった「待機児童数」は7246人

前年と比べて、低学年の待機児童数は減少したのに反し、小学4年生~6年生では1013人増えています

出典:厚生労働省 平成28年 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況(5月1日現在)

こどもをひとりにさせないこと

小学校4年生にもなればひとりで放課後を過ごせるのではないかと思うかもしれません。

しかし、放課後の14時台から18時台にかけてがもっともこどもが犯罪被害にあいやすい時間帯です。

出典:警視庁 防犯チェックポイント

こどもを守るためには、放課後にひとりにさせないことが必要なのです。

放課後の居場所がない…解決策は?

小学校4年生で放課後の居場所を失ってしまった場合、どのように解決したら良いでしょうか。

地域の児童館、図書館を利用するという声がありました。

地域によっては、小学校からそのまま児童館へ行くことが可能なところもあります。

習い事を増やして対応するという声もあります。

また、小学校4年生からは中学受験準備がはじまりますので、長時間滞在できる中学受験塾へ通い始めるパターンもあるそうです。

ダブルパンチ

こども自身が難しさを感じる「小4の壁」に、待機児童になってしまう「小4の壁」。

「小4の壁」はダブルパンチとなるため、「小1の壁」以上に手ごわいとされています。

「小1の壁」をのりこえたものの、「小4の壁」で職場を去ることを選択するワーキングマザーもいるほどなのだそうです。

小4の子を持つ筆者の考え


https://pixabay.com/

我が家の娘も小学校4年生。確かに難しいお年頃です。

でも、成長であるとわかれば、こちらはまあなんとか対応できるかもしれません。

しかし、放課後の居場所の問題は、個人の努力では解決の難しいものです。

こどもの身の安全のために、行政にはぜひ優先して取り組んでもらいたいと願う同時に、専業主婦の私にできることとして放課後・夕方のこども達の様子に目を配るようにしようと思いました。

トップ画像出典: https://pixabay.com/

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