命名・名前

男の子の名前で「そうすけ」漢字172選と由来のヒント

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『そうすけ』という響きから、宮崎駿アニメーション映画「崖の上のポニョ」を思い出す方は少なくないと思います。

爽快で天真爛漫、そんな男の子を想像できますね。「すけ」で止める男の子の名前は昔では一般的でした。

まさに古風を感じさせる男の子らしい名前。古風さが見直されている近年、じわじわと注目を集めている響きでもあります。そんな『そうすけ』に使える漢字をたくさん集めてみました!



爽やかなイメージの『そうすけ』22選

響きそのものに爽やかさを感じる『そうすけ』。使う漢字を選び、より爽快な印象を与える名前を考えてみました。

清々しい意味を持つ漢字の名前

爽透・爽介・爽抄・爽助・爽澄快・爽珠気・爽須快・颯透・颯介・颯主快・颯爽子快・走介・走珠気・走澄快・走州快・湊介・湊須快・湊抄気・爽空・颯空・走空・湊空

『爽』の字の成り立ちには諸説あります。漢字の由来というものは、時代に合わせて新しい意味が生まれたり、もともとの意味が変化することは通常です。

そのため、名付けに使う場合はできるだけポジティブな意味で捉えるようにしたいですね。『爽』の字を見て、多くの人がイメージするのは爽やかさ、清々しさではないでしょうか。

諸説ある成り立ちよりも、多くの人が抱くイメージを大切に、「爽やかな印象の子に」「清らかな心の子に」「小さなことに拘らず、物事を前向きに捉えて考え行動できる子に」のような由来が相応しいでしょう。

『走』は見て字のごとく、“速足で前に進む”という様子を表す漢字です。風を切って堂々と走る様子そのものを形にしたような、スピード感のある漢字ですね。スポーツに結び付けることができるのも魅力のひとつですが、「一生懸命」や「努力家」という意味で使うのもおすすめです。

「真っすぐ前を向いて自分の道を堂々と生きてほしい」「夢や希望を持って前へ前へと進み続けてほしい」、このような由来で使ってみてはいかがでしょう。

未来をイメージする『そうすけ』20選

たくさんの可能性を秘めた我が子が、豊かな未来を築けるように、そんな願いを込めることのできる漢字を集めてみました。

人生に重ねることのできる漢字の名前

礎羽介・礎宇介・礎羽甫・早甫・奏甫・層甫・早須希・奏須希・奏州希・創介・創透・創哉・創芸・早哉・想哉・相哉・漕介・漕哉・漕甫・漕透

『礎』は、家屋の柱の下におく土台を示します。読み方は「いしずえ」。物事の土台になる部分、根本、基本、そういった意味の方がわかりやすいかもしれませんね。

「上辺だけを飾るのではなく、基礎を大切に地に足を付けてしっかり成長してほしい」という由来がぴったりです。

『甫』の字には、“初めて・初め”というスタートを表す意味と、そこから発展していく様子に重ねられる“広い・大きい”という意味があります。

もともとは苗を育てる平らな畑を表して成り立った漢字です。植えた苗が大きく成長していく様子から、これらの意味が生まれたのだと推測できます。

子供の人生が今スタートし、未来に向かってどんどん大きく成長していく、そんな様子に結びつけて使うことができるでしょう。

「創造」という言葉が思い浮かばれる『創』。「豊かな人生を作り上げてほしい」「豊かな創造性で楽しい人生を過ごしてほしい」などの由来で使うことができますね。また、舟を進ませる意味を持つ『漕』は、「人生という長い道のりを、自分の手で力強く漕いで進んでほしい」のような願いを込めることができます。

優しく温かなイメージの『そうすけ』51選

「すけ」の読みに使うことのできる漢字はたくさんありますが、中でも“助ける・寄り添う”といった意味合いを持つものが多くなります。それらの漢字を使い、素敵な名前を考えてみました。

“助ける”意味を持つ名前

想允・想亮・想介・想輔・想丞・操允・操丞・操助・操亮・相丞・相輔・相介・相祐・相亮・笙亮・笙輔・笙佐・笙丞・笙佑・三佑・宋佑・想佑・操佑・三副・想副・壮副・三友・笙友・壮友・相承・添承・爽承・壮補・想補・添補・宋補・奏扶・壮扶・想扶・傍右・傍有又・傍右補・傍有介・僧介・僧允・僧助・僧丞・僧祐・三祐・傍祐・笙祐

『想』の字には、“思う・心の中で思いめぐらす”という意味があります。この字を分解すると、「木」+「目」=『相手』。

つまり、相手を心に思い浮かべることを表す漢字が『想』であることがわかります。「思」とは似たような意味を持ちますが、『思』が「実際にどうなるかを頭に思い浮かべながら考える」といったニュアンスで論理的・感情的であるのに対し、

『想』は「イメージする・こいねがう」といった空想的な感覚で捉えると良いでしょう。「優しく穏やかな男の子に」「繊細な感情を持ったロマンチックな子に」「豊かな感性と思いやりを持って幸せに満ち溢れた人生になりますように」のような願いを込めて使うことができそうです。

「承諾・承知」などの言葉で日常の中でも目にする機会の多い『承』。スラッとした字面が男の子らしさを感じさせてくれます。

この漢字は、身をかがめて両手を出して受け取っている人の姿から成り立ちました。「両手で捧げ享ける」という意味があり、相手よりも自分の立場をへり下らせて使います。

「口承」という言葉がありますが、これは、口伝えで相手から受け継いだものを次の人へと継いでゆくこと。大切な『心』をしっかりと受け止める賢さと責任感などが伺える漢字でもありますね。

「人に対する愛を大切に、強くたくましい子に成長してほしい」と由来付けてみてはいかがでしょう。

ここで、思いやりの意味を持つ『すけ』に使える漢字について、ひとつずつご紹介していきます。

【輔】

【成り立ちと意味】
車輪に添え木を付けた様子から成り立ちました。車の動きを助ける様子から、「付き添って助ける・力を添える」という意味が生まれました。女の子に使えることはほぼなく、男の子の漢字として代表的なもののひとつです。

【由来例】
・自分の持てる力を、人のために役立てることのできる子に
・相手のために、自分の労力を惜しまず尽くすことのできる子に

【丞】

【成り立ちと意味】
穴にいる人を救い上げる様子から成り立った漢字です。その様子から「助ける・補佐する」という意味が生まれました。字面が格好良く、男の子らしさが感じられます。

【由来例】
・困った人に迷いなく手を差し伸べることのできる思いやりがあふれた子に
・強い正義感と優しさで世の中の役に立ってほしい

【佑】

【成り立ちと意味】
右手に祝いの器を持ち、神を尋ねる様子から成り立ちました。神に助けを求める意味が転じて、「人を右から助ける・助けられる」という意味になりました。

【由来例】
・人を優しく包み込む温かい心の子に
・多くの人を支え支えられ、互いに助け合える絆を結んでほしい

【佐】

【成り立ちと意味】
「佑」が右から助けるのに対し、『佐』には左から“左から助ける”ことを表した漢字です。「佑」と「佐」を兄弟や双子で使うのも素敵な名前になりそうです。

【由来例】
・人を影から支えることのできる真の優しさを持ってほしい
・周囲からの支えに対する感謝を忘れず成長してほしい

【助】

【成り立ちと意味】
力を加えて助ける様子を表し、優しさとともに力強い印象を受ける漢字です。「救助・人助け」などの言葉に使われ、正義感が伺えます。

【由来例】
・優しく正義感のあふれる人情味あふれる人柄の子に
・深い思いやりで多くの人を助け、支えて行ける子に

【祐/祐】

【成り立ちと意味】
旧字体『祐』は、神へ貢ぎ物を捧げる様子を表したもので、天からの助け、神の助けを意味します。新字体『祐』はころもへんが衣服を表すように思われますが、意味は旧字体『祐』と同じですので間違えないように注意したいですね。神聖な意味があり、運命的な助けにより支えられる、または支えるといったニュアンスで使うことができます。

【由来例】
・愛と優しさに包まれる運を持っていると信じて豊かな未来を迎えてほしい
・天を味方に多くの人を支えらえる子に

【亮】

【成り立ちと意味】
高い建物の下に、ひざまずいた人が描かれた漢字です。『高い』ことから「よく見通せる・高くて明るい・はっきりしている」という意味が生まれ、転じて「見識のある人、裏表のない人・言動がハッキリしている人」表すようになりました。

【由来例】
・いつも明るく、自分にも相手にも誠実な子に
・周囲に分け隔てのない思いやりを持って接することのできる心の明るい子に

自然をイメージする『そうすけ』23選

植物をはじめ、自然にちなむ漢字を集めてみました。

自然にちなむ名前

梢介・梢輔・梢丞・梢透・槍丞・槍介・槍甫・草介・草透・草輔・草空・蒼空蒼甫・蒼佑・蒼介・藻空・藻介・藻丞・藻甫・霜介・霜空・霜透・霜丞・霜水華・壮春花・壮春希・草春快・蒼春快

木の枝先を表す『梢』。先端であることから、「末」や「先」といった意味を持つ漢字です。名付けに使う場合は、人生の始まりや未来に重ねると素敵な由来を持たせることができるでしょう。

「太陽の光を浴びてすくすくと大きく成長してほしい」「色々なことに挑戦し、未来に素敵な実を付けてほしい」のような願いを込めるのも良いですね。

『藻』という漢字は、水中に生える草=水草を表します。植物の中でも藻類の歴史は古く、35億年以上ともいわれています。細胞学的に見ると非常に小さく、その多くが目に見える大きさではありません。

種類が豊富で特徴も多彩。そこから転じてか、美しい模様のあること、美しい文章や詩歌といった意味でも用いられる漢字です。「自分らしい個性を持った子に」「周囲の人たちにとって貴重な存在となれるような人に」と願いを込めてみてはいかがでしょう。



賢いイメージの『そうすけ』16選

賢く優秀、誠実な意味を持つ、素敵な名前をご紹介します。

誠実な人格を意味する漢字の名前

聡丞・聡介・聡典・聡輔・奏典・想典・想理・聡理・壮理・添理・聡賛・奏賛・綜佑・綜介・綜亮・綜丞

人名には昔から多く使われてきた『聡』の字。耳がよく聞こえるという意味が転じて、「才知が優れる・理解力がある」といった賢い意味を持って使われます。

「鋭い感覚を持ち、知性に長けた子に育ってほしい」「耳と心を開き、たくさんの知識を習得してほしい」と由来付けて使うことができます。

『典』は、「のり」の読みで男女ともにひと昔前には多く使われていた漢字です。最近は名前ではあまり見かけなくなりましたが、「経典・辞典」などの漢字で日常的にはよく目にすると思います。

馴染み深い漢字で、ずっしりとした字面からも知的な様子が伺えますね。この漢字は、正しいことを記した書物を表します。転じて“正しいこと・よりどころとなるもの”という意味も持ち合わせます。

「人として正しい行いのできる子に」「物事の善悪をしっかり考えられる真面目な子に」のような願いを込めてみてはいかがでしょう。

比較的珍しい印象を受ける『綜』の字には、“寄せ集めて1つにまとめる・統一する”という意味があります。

糸偏であることから、1本1本の糸を寄せ集めてまとめ束ねたことから成り立った漢字であることがわかりますね。

その糸の束を整えて、織るための機械という意味もあります。「仕事を上手にまとめる、多くの意見をまとめる」など、人を引っ張る力のある子を想像しながら使うと良いかもしれません。

元気で活発なイメージの『そうすけ』39選

明るく元気で、前向きな印象を与える名前をご紹介します。

前向きな意味のある名前

壮進希・壮介・壮翼・壮朱希・壮高・倉朱希・惣朱希・惣介・惣翼・惣高・倉輔・倉介・倉丞・倉高・曽丞・曽高・曽翼・曽朱希・総介・総高・総丞・総朱希・壮喬・倉喬・惣喬・総喬・曽喬・曽夫・総夫・壮夫・惣夫・壮将・倉将・曽将・総将・倉翼・総翼・草翼・相翼

「壮大」という言葉が真っ先に思い浮かぶであろう『壮』の字には、“若くて元気な男性・勇ましく勢いがある・大きく立派”という意気揚々とした様子が伺える意味があります。

視覚的にもゆったりとした印象を与え、また多くの人が大らかで力強いイメージを持っていることから、活発で前向きな名前にしたい方にはおすすめです。

「たくましく堂々とした男の子に」「元気いっぱいで活発な子に」という由来がぴったりですね。

『翼』も「すけ」に当てて使うことのできる漢字です。画数が多くガッチリとしていますが、「羽」が入っているために空をイメージさせ爽やかな印象を与えることができます。

また、左右対称である鳥や虫の「羽」が互いに動いて空を飛ぶことができることから、転じて“助ける・補佐する”という意味も持ち合わせます。

元気で活発ながら、思いやりも感じられる素敵な由来で使うことができるでしょう。また、タレントの藤本美貴さんと庄司智春さんのお嬢さんが、「虎に翼」ということわざにちなんでお子様の名前を考えられたことは有名な話です。

そこで、「翼」の入る故事ことわざをいくつか集めてみました。名前の由来例とともにご紹介します。

『翼』を含む故事ことわざ&名前由来例

◆天にあらば比翼の鳥 地にあらば連理の枝
「比翼の鳥」とは伝説上の生き物で、雄雌がそれぞれ1つずつの目を翼を持っている。「連理の枝」とは伝説上の樹木で、並んで生えた2本の木が枝のところで1本につながっていると言われる。お互いに離れがたく仲睦ましい、愛情深い夫婦などに例えられて使われる。

由来例)
互いに信頼し合える大切な人と巡り合ってほしい…など

◆四南の翼
南に向かって飛び立とうとする鵬(おおとり)の翼。大事業を計画すること。

由来例)
挑戦心を持ち、怯まず希望を持って挑んでほしい…など

◆虎に翼
それでなくても強い虎などが、ますます強くなること。

由来例)
強く大きく逞しく、立派に成長してほしい…など

ポニョに登場する『そうすけ』裏話

冒頭で触れました、アニメーション映画『崖の上のポニョ』。そこに登場する男の子『そうすけ(宗介)』という名前には、意外な由来がありました!そこから掘り下げて、かの有名な小説家、夏目漱石の名前由来についても触れてみましょう。

夏目漱石の小説とのつながり

宮崎駿監督作品『崖の上のポニョ』公式サイトに、次のようなことが書かれていす。

 「ハウルの動く城」の制作後に宮崎監督は、夏目漱石全集を読みふけりました。
 それは、「崖の上のポニョ」に意外な影響を与えていたのです。
 漱石の、『三四郎』『それから』に続く前期3部作の3作目にあたる『門』の主人公の名は“宗助”。
 その宗助は「崖の下の家」に住んでいるというのです。
 こうしてみると、字は違いますが、ポニョの主人公“宗介”のもとになったことは明らかです。

出典: ghibli.jp

可愛らしい「そうすけ」の名前には、意外な由来があったのですね。次に、その元となった小説『門』の著者である、夏目漱石のペンネームについてご紹介します。

夏目漱石の名前由来

大正時代に活躍し、歴史上に名を残した有名な小説家、夏目漱石。「坊ちゃん」や「吾輩は猫である」などの作品でご存知の方が多いと思います。本名は夏目金之助ですが、ペンネームである『漱石』には、次のような由来があると言われています。

夏目漱石のペンネーム由来

中国の古語に『枕石漱流』というものがあります。「石を枕にして清流で口をすすぐ」という意味です。この言葉をある人が『漱石枕流』と誤って言ってしまいました。

「石で口をすすぎ、流れを枕にする」、これでは意味の通じない言葉になってしまいます。しかし、それを口にした人は頑なに訂正しませんでした。

そこから『漱石枕流』という言葉が「自分の失敗を認めず、屁理屈を並べて言い逃れをすること。負け惜しみの強いこと。」という意味の熟語として誕生し、現在に至って使われるようになりました。

夏目漱石は、この頑なな言動が自分の性格と重なると感じ、ペンネームを『漱石』と名付けたそうです。

『漱』の字は、“口をすすぐ・汚れを落とす・うがいをする”という意味がある漢字。もちろん人名用漢字ですので、名付けに使うことができます。夏目漱石という人物にあやかって使うのも、「汚れを落とす」=「清らかな子に」と由来付けて使うこともできますね。

人の名前には、漢字の成り立ちや意味、イメージなど、様々な由来があると思います。

使う漢字のひとつひとつをしっかり調べることが良しとされていますが、夏目漱石のように意外な由来を持った名前も、面白味がありますね。迷ったときには観点を変え、全く異なる方面から由来を考えてみるのも良いかもしれません。お子様にとって一生付き合うたった1つの素敵な名前を、じっくりと考えてあげてくださいね!


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