スキンケア

シミに効果的な美白美容液の選び方

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正しいシミ対策は、何をしたらいいの?

お肌の悩みといえばいろいろありますが、中でもシミは顔の印象を一気に老けさせてしまう厄介なものです。

シミができるのは紫外線の影響によって起こる場合が多く、日中日差しの下にいる場合は気をつけなければなりません。

また、シミは年齢とともに肌の色素が戻りにくくなることから、20代後半頃から増えてくるのです。そしてそのまま何もしなければ、シミはどんどん悪化していきます。

シミ対策には美白美容液が有効ですが、どんなものを選んだらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。



そもそも、美白美容液とは何か

「美白」とついていると、多くの人は「肌が白くなるのかな」なんて想像しがちですが、美白化粧品に元の肌の色を白くする作用はありません。

美白化粧品は、シミ対策のために開発された化粧品です。

また、美容液には基礎化粧品の中でも最も美容成分が多く配合されています。さらに、そんな美容液に美白のための有効成分をプラスしたのが美白美容液なのです。

美容液には美容成分の他にも肌を潤す保湿成分なども配合されているので、極端な話、スキンケアに1本だけでも問題ありません。

では、美白に特化した美白美容液はどのような効果が期待できるのでしょうか。
(※1)

メラニンの生成を抑制するシミ「予防」が目的

美白美容液の中でも種類が多いのがこのタイプです。

肌にシミができる原因としてはまず、紫外線や活性酸素が増えることで体内のメラニン生成が促されます。

その後、作り出されたメラニンが表皮に送られるとそのまま黒っぽく色素沈着し、シミになってしまうのです。

美白美容液に含まれる美白有効成分は、メラニンの生成を促す酵素に作用したり、メラニンをつくりだすメラノサイトという場所に作用したりして生成をストップさせます。

その結果、シミができにくくなるわけです。

このタイプの美白美容液は、紫外線を浴びてしまった人のアフターケアなどに使用すると効果的です。
(※2)

できてしまったシミを薄くする「還元」が目的

シミ予防のための美白美容液は多いのですが、「じゃあもうできてしまったシミには効果がないの?」なんて思う人もいるでしょう。

私も美白美容液の購入を迷った時には、そのように思っていました。

確かに、シミができてしまってからでは、シミを消すのは難しいと言わざるをえません。

しかし、できてしまったシミがまだ初期の段階ならば、色素の酸化を遅らせたりしてシミを薄くすることは可能です。

これをメラニンの還元作用と言いますが、美白美容液の中にはこの作用を持つ成分が含まれているものもあります。
(※2)(※3)

自分の肌に合う美白美容液の選び方

一口に美白美容液といっても、お店には様々な種類、様々なブランドのものが並んでいます。その中から、自分にあったものを選ぶのは難しいですよね。

筆者も美容について勉強する前は、どれがいいのかな…なんて思いながらお店の中をウロウロしていました。

美白美容液を選ぶポイントはいくつかありますが、自分の肌の状態や悩みとマッチする商品を選ばないと、思うような効果が得られない場合もあるので気をつけましょう。

配合成分に注目して選ぶ

シミ対策に効果的な美白美容液ですが、これはシミができる前にアプローチするものと、できてしまったシミを薄くするために有効なものと分かれます。

その違いとなるのは成分なので、より肌に効果的なものを選びたいなら、成分に注目して選ぶといいでしょう。

メラニン生成を抑える成分

紫外線をたくさん浴びてしまったと感じた日には、なるべくシミを作らせないようにしたいものですよね。

そんな日焼けのアフターケアとして使用するなら、メラニンの生成を抑制する働きのある成分の配合された製品を使いましょう。

例えば美肌ビタミンとも呼ばれるビタミンCはメラニン生成を阻止する働きがあります。

しかし、ビタミンCは水溶性のため肌に浸透しにくい性質があるので、そのまま使うのは効果的とは言えません。

近年では、改良されたビタミンC誘導体というものが人気で、肌に浸透しやすいため多くの化粧品に使用されています。

他にも、古くから肝斑の治療に使われていたトラネキサム酸や、梨やサンタベリーなどの植物に含まれるアルブチン、麹菌の発酵過程で得られるコウジ酸やザクロやイチゴなどに含まれるエラグ酸などもメラニン生成を抑制するための美白有効成分です。
(※4)(※5)

シミを薄くする成分

できてしまったシミに働きかけてメラニンの還元を促す成分としては、皮膚科の薬にも配合されることの多いハイドロキノンや、L-システインなどが有名です。

特にハイドロキノンは万能な美白成分で、メラニンの生成を抑制する働きも兼ね備えています。

ただ、肌への刺激もその分大きいので、使う際には気をつけなければなりません。
(※6)



肌質に合わせて選ぶ

人の肌の状態というのは、みんながみんな同じわけではありません。

例えば、家族と同じスキンケア商品を使っていても、自分だけピリピリするような刺激を感じることもあるのではないでしょうか。

肌のタイプは科学成分などに刺激を感じてしまう敏感肌や乾燥してトラブルを起こしやすい乾燥肌、また反対に皮脂が多くテカりやすい脂性肌などがあります。

肌質は十人十色なので、すべての人が同じ化粧品を使っても全員が肌に合うと感じることはないのです。

敏感・乾燥肌の人は専用のものを使う

敏感肌の人はもちろん、乾燥肌の人も肌がトラブルを起こしやすい状態にあるので、刺激の強い成分が含まれた美容液は使わないようにしましょう。

美白美容液の中には、既述の通りハイドロキノンと言う有効成分が含まれているものもあります。

これは美白作用は高いのですが肌への刺激も強いのがデメリットです。

敏感肌の人は敏感肌用の化粧品を使うのが一番ですし、乾燥肌の人にも同じことが言えます。また乾燥肌の人は保湿力の高い化粧品を選ぶことも大切です。

脂性肌の人は油分の少ないものを選ぶ

脂性肌の人は、皮脂の分泌が過剰な状態にあります。

毛穴に皮脂が詰まってニキビができやすいという人は、脂性肌の可能性が高いでしょう。

脂性肌の人はもともと皮脂が多いので、乳液やクリームなどの油分の多い化粧品を使うとトラブルが起こりやすくなってしまいます。

美容液のタイプは様々で、化粧水のようにさらっとしているものもあれば乳液のように油分が多いものもあります。

脂性肌の人はクリームタイプや乳液タイプなどは選ばずに、化粧水タイプやジェルタイプのものを選ぶようにするといいでしょう。
(※1)(※7)

ライン使いできるもので揃える

化粧品は様々なブランドのものが出ていますが、「化粧水」「乳液」「美容液」「クリーム」などのように一つのラインでたくさんのアイテムが出ている場合がほとんどでしょう。

もちろん、化粧品は自分の好みで選ぶことも大切ですが、せっかくシリーズでたくさんの種類のアイテムが揃っているのなら、すべて同じシリーズのものを使うようにしましょう。

というのも、同じシリーズのものはライン使いすることによって相乗効果が得られるように考えて作られているからです。

美白美容液の正しい使い方

初めて美容液を手に入れた時はワクワクしますが、実際どうやって使えばいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

筆者も最初はなんとなく、「化粧水と乳液の後につければいいのかな?」くらいに考えていました。

しかし、スキンケアでは油分の少ないものから多いものの順でつけていくのが基本です。

もちろん、製品によって違う場合もあるのでまずはパッケージをしっかり確認して欲しいのですが、特に順番の記載がない場合は、化粧水をつけてから美容液、その後にクリームをつけるようにしましょう。
(※8)

美白美容液で効率的にシミケアをしよう!

美容液は、美容成分が高濃度で配合された、いわば「お肌の栄養剤」です。

そして美白作用のある美容液も基礎化粧品に取り入れることでシミの予防や改善に大いに役立ちます。

いつもは化粧水や乳液だけで済ませているという人も、日焼けが気になった日や、シミが目立ってきたかな?なんて気づいた時には美白美容液を使ってみるといいでしょう。

自分の肌に合わせて選んだ美白美容液で、肌悩みとサヨナラしましょう!




【参考文献】
(※1)吉木伸子著「いちばん正しいスキンケアの教科書:吉木メソッドで美肌になる!」
(※2)吉木伸子著「美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール」
(※3)横山昭男著「近世地域史の諸相,第1巻」
(※4)吉木伸子著「美容皮膚科医が教える あこがれ「美人」の作り方
(※5)今村彰啓著「できる男のスキンケア・ヘアケア」
(※6)川島眞著「美肌の教科書~「最新皮膚科学」でわかったスキンケア84の正解~」
(※7)日本化粧品検定協会「日本化粧品検定1級対策テキスト」
(※8)鳥居志帆著「このまま30歳になってもイイですか?」


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