美容・健康

歯科衛生士ママが教える!歯周病の怖い症状と予防策について

お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

こんにちは!もうすぐ一歳になる女の子の育児に毎日奮闘中の歯科衛生士ママライターです。

歯周病と聞いてあなたは何を想像しますか。

歯がぐらぐらする、歯茎から血が出る、強烈なにおいがするなど色々あるかと思います。

ですが、実は歯周病は一度かかってしまうと進行するばかりで完治することができない病気だということをご存知でしたでしょうか。

さらに初期の段階で自覚症状がないため自分では発見しにくい病気です。

知れば知るほど、実は恐ろしい病気なのです。

そして誰にでもかかるリスクのある病気です。

今まで多くの患者さんと一緒に歯周病と戦ってきた歯科衛生士としての経験をふまえて、

大切な歯を失う前にできる予防法をいくつかご紹介したいと思います。



原因は歯周病菌の繁殖

一般的な風邪と同じで歯周病も細菌感染をして発病します。

歯周病菌というバイ菌がいるということです。

この細菌が増えると歯茎に悪さをして歯をぐらぐらさせます。

さらには口の中から体の中へ入っていってしまい、肺炎や脳梗塞、心臓病、がんなど全身の病気の原因にもなるのです。

そのため、歯周病菌を減らすことは非常に大切なことです。

また免疫力が低下しているときは要注意です。

特に糖尿病の方は歯周病にかかりやすいとされています。

30代になったら定期クリーニングを

若い働き盛りの人が定期的に歯医者さんでクリーニングを行うのは、まだまだ少ないのが現状です。

みなさんなにか困ったことが起こってから歯科医院を訪れます。

しかし歯周病予防にはぜひ早めの対策をおすすめします。

なぜなら一度歯周病にかかってしまったらもう治らないからです。

そのため歯周病になる人の割合が高くなる40歳から国の取り組みで歯周病健診がはじまります。

ですが早い人は20代からでも歯周病にかかってしまう人はいるのです。

自分がいつ発病するかはわかりませんよね。

その為早いうちから定期クリーニングを行い、歯周病菌を減らす努力が大切なのです。



生活習慣を正しましょう

生活習慣病というものをご存知でしょう

聞いたことがある人は多いかと思います。

実は歯周病も生活習慣病の一つなのです。

毎日の習慣から歯周病を悪化させてしまうものがあれば改善していきましょう。

①タバコはやめましょう

最近ではタバコを吸う若者は減ってはきていますが、もし喫煙者であれば歯周病のために禁煙をしてください。

歯周病はタバコを吸う人に非常にかかりやすい病気なのです。

なんとすわない人の2.1~4.7倍もリスクが高くなるとされています。

またたばこの煙に含まれるニコチンや一酸化炭素は歯ぐきの血流を悪くし、毒素を含むため、

歯周病を悪化させますし、さらにはダメージを受けた歯ぐきの回復を妨げます。

しかし禁煙を成功させればそのリスクは軽減されることがわかっています。

ぜひ一日でも早い禁煙を目指しましょう。

②食生活の見直しを

規則正しい生活こそが歯周病の予防策となります。

そのためバランスの取れた食事、適度な運動、ストレスの少ない生活が望まれます。

また体系も太りすぎず痩せすぎていない健康的な体系を目指しましょう。

特に食事ではビタミンA、C、Dを多く含む食材や食物繊維の多い食材、野菜、果物を意識して採るとよいでしょう。

③セルフケアの充実

毎日歯磨きをするのは自分自身です。

そのため自分でどれだけきれいに磨けるかがポイントになってきます。

歯科医院で歯磨き指導をうけることができますので、クリーニングの後アドバイスを受けるとよいでしょう。

また、歯ブラシだけではどうしても届かないところがあります。

そんなところには歯間ブラシやデンタルフロス、洗口剤が効果的です。

毎日使用することで歯ぐきがひきしまってくることを実感できるはずです。

そのほかにも汚れをピンク色に染める染色剤というものがあります。

これを使えば磨き残しが一目瞭然なのでぜひ使ってみてください。

もし歯周病を放置してしまうと

最後に歯周病が進行してしまった人の末路をお話しします。

歯周病で歯を残しておくことができないと抜歯をすることになります。

そのまま残しておくと食事もままならないですし周りの歯にも影響を与えてしまうからです。

そして歯を抜いたら次は歯の代わりになるものを作らなければなりません。

現段階ではインプラントか入れ歯かブリッジという大きなかぶせものの三つしか選択肢がありません。

そして費用は他の歯科治療の中でも一番高額となります。

特に入れ歯やブリッジを選択すると支えになっている歯に負担がかかりすぎてしまうため、また同じように歯がぐらぐらして抜歯せざる負えなくなってしまいます。

また次の歯、次の歯と悪循環を繰り返してしまうのです。

そうなる前に、繰り返しになりますが以下のことを行いましょう。

  • ? 早い時期からに定期クリーニング通う
  • ? 生活習慣を正す
  • ? 歯間ブラシなども使いきちんとセルフケアをする

歯周病は薬を飲んですぐに回復するような病気ではありません。

原因を知り、毎日こつこつ予防を積み重ねることがとても大切なのです。

歯周病は努力次第で予防できる病気

いかがでしょうか。

歯周病は治すことができません。

歯周病になってしまい歯を失う前に、今からきちんと予防をして自己管理に努めましょう。

歯を失うということは自分の健康のためにも、経済的にも、とても辛いことです。

かけがえのない自分の歯を守っていきましょう。

そして生涯自分の歯でおいしいものを食べられる豊かな人生を送りましょう。


お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

このママの記事が参考になったらイイネしてね!
最新記事をお届けします