小学生・小学校

「私立のこどもはエレベーターに乗るんじゃない!!」私立小に通う娘が体験した少し変わったエピソード

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こどもと学校のエピソードは、尽きることのないものではないでしょうか。

私学の小学校へ娘を通わせていて、実際にあったいくつかのエピソードをあげてみます。

良いことも、悪いこともあります。

どれも些細なことですが、「こんなこともあるんだ」と、受験を検討される際の参考になれば幸いです。



私立のこどもはエレベーターに乗るんじゃない!

私立小学校は交通機関を使って通学するこどもがほとんどです。

それだけに、社会の中で見知らぬ大人と過ごす時間も多く、マナーや節度ある行動を幼いうちから求められます。

時に、理不尽な出来事に直面します。自分達の至らなさに、反省することもあります。そんな中で起きた出来事です。

駅のエレベーターで

一年生の一学期の終わり頃。

夏休みに自宅でそだてる鉢植えやお工作を持って下校した娘を迎えに行きました。

乗り換え駅のホームが混雑していたので、人が減ってから階段を降りようと、娘と二人、荷物を抱えて隅によって待っていました。

すると、エレベーターに並んでいた女性が「エレベーターお使いになったらいかがですか?」と声をかけてくださいました。

小学校の通学時でのこどものエレベーターの利用は、周りからはあまりいい顔をされないことが多いものです。

なので普段は使わないようにしていたエレベーターですが、この時ばかりは荷物も多いし階段は危険でかえって迷惑かもしれないと、女性の好意に甘えさせていただくことにしました。

ところが・・・

最後にエレベーターに飛び乗って来た年配の男性は、娘を見つけて不機嫌そうな表情に。

やはりこどもは乗るべきではなかったかな、と思っていると、その男性の口から次のような言葉が。

「私立のこどもはエレベーターに乗るんじゃない!」

ほんの短い時間でしたが、エレベーター内は気まずく、私たちに声をかけてくださった女性の申し訳なさそうな表情が忘れられません。

車内マナーの重要性を改めて実感

びっくりしたのは「こどもはエレベーターに乗るんじゃない!」ではなく「私立のこどもは」だということ。
国立小学校や公立小学校なら、許してもらえたのでしょうか。

たしかに、電車通学のこども達は必ずしも交通機関で歓迎される存在ではなく、その原因の多くはこどもたちのマナーにあります。

この男性も何か嫌な思いをされたことがあるのでしょう。

改めて、日頃のマナーの積み重ねの重要さに気がついた出来事でした。



私立小のこども同士の噂

こども同士だって、お互いの学校が気になるし、噂もするものです。

娘の学校と同じ沿線には、いくつかの私学が点在しています。

電車内では、それらの学校の生徒と顔なじみになることもあれば、お話しすることもあるのだそう。

そして、そういった時には、お互いの学校の噂なんかも話題にあがるというわけです。

謎の学校

娘の学校は「窓ぎわのトットちゃん」に登場するトモエ学園のような雰囲気。

そのためか、他校からは「謎の学校」だと思われているのだそう。

学校事情に詳しい同級生のお母様によると、同じ沿線の学校は、見学したり併願したりで、こども達もそれぞれの学校についての知識やイメージがそれなりにあると言います。

ところが、娘の学校は同沿線にありながらあまりにも校風がちがうため併願するご家庭が少なく、塾を通しての情報にも乏しいため、謎の学校扱いになっているのだとか。

というわけで、娘は他校にお友達ができると、まずは「どんな勉強をしているの?」「教室はどうなっているの?」などの質問責めにあうのだそうです。

なかなかするどい分析も

なかなかおませなタイプの子達の中には、よその学校を分析している強者もいます。

例えば、近隣で最もゴージャスな学校はどこだ?とか。

娘と一緒に帰った時に、他校のお友達が話しているのを聞いたところ、同じ沿線で最もゴージャスな学校はどこで、娘の学校はどうで、自分達の学校はこうだ!とかどうだとか。

受験情報誌顔負けの分析もあって、びっくりです。

学校教育に共感した出会い

私学は独自のネットワークがあったり、学校によっては世界的な知名度を持っていることもあります。

そこから思わぬ出会いがあることもあるのです。

北海道の乗馬クラブで

北海道に、私と娘のお気に入りの乗馬クラブがあります。

偶然なのですが、ここのオーナーは、娘と同じ自由教育系の学校のご出身でした。

とてもおおらかな方で、娘もなじみやすい様子。

それは、共通する何かを感じていたせいかもしれません。

教育に自信と愛着

初めて娘を遠乗りへ連れて行ってくださった際、娘から学校の話を聞いたオーナーはとても喜んでくださいました。

ご自分の受けた教育に自信と愛着があることが、言葉の端々から伝わってきました。

別れ際、娘に「君は素晴らしい学校へ通わせてもらっていることをご両親に感謝しなくちゃ」とおっしゃるほどでした。

私にとっても娘にとっても、その方との出会いは素敵なものになりました。

出会いは財産

この他にも、娘の学校に果物を届けたことのあるご婦人、娘の学校の創立者をご存じだという外国の方など、いろいろな出会いがありました。

世代や国をこえて、娘と出会ってくださる方々がいるというのは、財産です。

そしてそれは、娘が今の学校へ通っているからもたらされたものです。

入学後のシミュレーションに

こういったいろいろな出来事も、私立小学校へ通う現代のこどもの生活の一部なのです。

入学後の生活のシミュレーションの際には、ちょっと思い出してみてくださいね。


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