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保育園ママに緊急リサーチ!「大事な我が子を預けて働くのが辛い…」そんな気持ちを乗り越える6つのヒント

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この春から保育園デビューした皆さん。お子さんは、保育園生活になれてきましたか?

保育園に入園してしばらくは、お子さんはもちろん、ママにとっても試練の時。毎朝、泣き叫ぶ我が子に背を向けながら、「こんなに泣かせてまで働く必要があるのかな・・・」そう自問自答することも多いことでしょう。

「子供を預けて働くのが辛い」と憂鬱になるのを、どうやったら乗り越えられるのか。そんな気持ちを誰よりも知っている、先輩保育園ママ達に、緊急リサーチをしました。

先輩ママ達は、どんな時に「子供を保育園に預けて働くのが辛い・・・」と感じていたのでしょう。

まずは、体験談を教えてもらいました。



《体験談1》毎朝、保育園の玄関で大号泣する息子に、後ろ髪を引かれる日々

息子は、0歳8ヶ月から保育園に通っています。当時は、なにがなんだか分からないようで、あっという間に保育園に慣れてしまいました。毎朝、保育園の先生に抱っこされて、バイバーイと仕事に送り出してくれるので、「あれ?こんなもの?」と気が抜けてしまうほど。その保育園は、0〜2歳までの小規模保育園だったため、3歳で転園しました。

すると・・・予想外に、登園拒否がはじまったのです。毎朝「保育園やだ。行きたくない」とお着替えもせずに、ぐずぐず・・・。なんとか自転車に乗せて、送り届けても、玄関の前で道路に突っ伏して「おうちにいたいー!ママといっしょー!」とギャン泣き。

もう3歳の大きな子が、ジタバタと号泣する姿を見て、まだいたいけな0歳児クラスの赤ちゃん達が「恐ろしいところに来てしまった・・・」と目をまん丸にして、つられて泣いてしまうのが申し訳なくって・・・。

毎朝、息子の泣き声に、後ろ髪を引かれながら出勤するのが辛かったです。

《体験談2》保育園の洗礼!入園3日目から高熱・嘔吐・鼻水で苦しむ子供の姿を見るのが辛い

私の子供が通う保育園は、体温が37.5℃を越えると、呼び出し電話がなり、お迎えにいかなければいけません。けれど熱さえ出ていなければ、多少の鼻水や咳、おなかを下していても、保育園に来ている子が多く、園内でうつしあっている様子。

0歳10ヶ月で保育園デビューした娘は、入園3日目から、突然の高熱と嘔吐、大量の鼻水に苦しみました。これまでは、母乳の免疫に守られていたお陰で、大きな病気をしたことなかったのに、保育園に入った途端、体調を崩してぐったりする娘。

「こんな小さな子を、他人に預けたからバチが当たったんだ・・・ママのせいだ・・・ごめんね・・・ごめんね」そう自分を責めました。

結局、入園から2週間は、ほぼ病欠で慣らし保育は遅々として進みませんでした。仕事復帰してからも、何度も早退や病欠を繰り返し、そのたびに「こんな小さいうちから、集団生活をさせなくても良かったんじゃないか」と後悔しています。

《体験談3》子供よりも、親がナーバスに。子供を預けて働く罪悪感に押しつぶされそう

子供を産むまでは仕事命だったのに、出産を機にガラッと価値観が変わりました。
少しの時間でも、子供のそばにいたい。他人に預けてまで働きたくない。
育休が終わる1歳で、保育園に預けなければ、仕事を辞めなければいけなくなるのに、保活にも力が入らず、ほとんど保育園見学にも行きませんでした。

こんな気持ちのまま仕事復帰したら、職場の人に迷惑がかかると、女性の先輩に相談をしました。

「仕事はいつだって辞められる。でも辞めたら、同じポジションに戻るのは無理だと思う。まずは仕事復帰してみて、やっぱり仕事と育児を両立できないと思ったら、その時に辞めたら?」

そんなアドバイスに納得して、遅ればせながら保活をスタート。保育園も無事に見つかり、子供もすぐに保育園生活に慣れてくれました。

でも私はいつまで経っても、割り切れないのです。
「仕事は代役がいるけれど、子供にとってママの代役はいない。子供の成長を見逃して、本当に後から後悔しないのか・・・」
息子が保育園に通うようになって1年経ちますが、未だに子供を預けて働くことに、罪悪感を感じています。

《体験談4》4歳からの保育園デビューは遅すぎた・・・転校生状態で、在園児になじめない我が子の姿に涙

1人目の育休から、2人目の産休と育休を続けてとったので、4年間、専業主婦状態で子供と過ごしていました。子供にとっては、幼なじみの近所友ができて、楽しい4年間だったのですが、私が仕事復帰したことで環境が大きく変わりました。

1人目の息子と仲の良かった近所友は、みんな幼稚園に通うことになり、1人だけ保育園に。
「なんで僕だけ、保育園なの?みんなと一緒がいい・・・」と寂しそうな息子に、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

しかも、4歳から保育園に通う子は、ほとんどいなくて、転校生状態。
0〜1歳頃からずっと保育園に通っている子ばかりだったので、すでに在園児の中で仲良しグループがあり、息子は仲間はずれになりました。お迎えに行くと、一人でぽつんと遊んでいる息子の姿を見て、涙ぐんでしまうことも・・・。

一学期の終わりに、保護者面談があり、先生から「息子くんは積極性に欠けて、お友達となじもうとしません。特別に仲の良い友達もいませんね」と言われた時は、「保育園の先生が、もっと介入して、子供同士が仲よくなれるように手伝ってくれたらいいのに・・・」とやりきれない気持ちになりました。

保育園ママにとっては「あるある!」というシチュエーションから、もし我が子が保育園でこんな辛い思いをしていたら・・・と想像するだけで、心が苦しくなるようなケースまで、様々ありました。

こんな辛い気持ちを、先輩ママ達は、どうやって乗り越えていったのでしょうか。そのヒントを教えてもらいました。

《ヒント1》どんなに泣かれても笑顔で接する

毎朝保育園で別れる時は、「ママァーー!いやぁーー!」とギャン泣きで、子供を泣かせたまま、振り切るように仕事に向かっていました。

ある時、出勤まで少し時間があったので、10分ほど経ってから、こっそり保育園に戻って様子を見てみると、息子はすっかり泣き止み、若くて可愛い保育士さんとニコニコ遊んでいました・・・。
「なんだよー!案外ケロッと泣き止んでいるじゃないか」と思いつつ、ホッと一安心。

翌日もギャン泣きしましたが、「どうせ、すぐ泣き止むって知ってるよ」と笑ってしまいました。すると、私の笑顔を見て、息子も安心したのか泣き止んで笑ってくれたのです。

以前は、「ごめんねごめんね」と言いながら、逃げるように出勤していましたが、それからは笑顔で「夕方には迎えにくるからね。保育園楽しんでね」と明るく声をかけるように心がけました。

保育園生活が1年過ぎた今では、「ママお仕事頑張ってね〜!」とはじける笑顔で送り出してくれます。

教育者の隂山英男さんも「お母さんの笑顔が大事」と主張する

「隂山メソッド」で知られる教育者の隂山英男さんは「子育てで大切なのはママの笑顔」だといいます。

日経dualのインタビューの中で、隂山さんは、ロンドン五輪のメダリストから聞いた話をもとに「選手の母たちはみんな、いつも笑顔で子供の気持ちをいかに楽にするかを考えていた。人間力の根源は笑顔なんだ」と話しています。

そして、子育てで大切なのは、母親が一人の人間として納得できる生き方をして、笑顔を絶やさないことだと結論づけています。

自分が働くことで子どもに可哀想な思いをさせているのでは・・・そんな悩みも吹き飛ばして、なんだか心をすっと軽くしてくれるようなアドバイスですね。

隂山英男さんが考える「笑顔の重要性」については隂山英男「伸びる子のお母さんは朗らかでおっとり」 | 日経DUALで詳しく書かれてます。

子育てに悩むママに参考になる内容ですので、興味がある方はご覧ください。

《ヒント2》保活の過酷さと、保活で使ったお金を思い出して、気持ちを引き締める

私が住んでいるエリアの保育園は、就業状況や収入によって、入園できるか決まる【認可保育園】と、申し込み順で早く申し込めば必ず入園できる【認可外保育園】があります。

認可保育園の方が、入園金や月謝は割安で、本命は認可保育園でしたが、確実に入園できるか分かりません。

そこで、すべり止めで2カ所の認可外保育園に入園申し込みをして、入園金(子供二人で数十万円!)を払っていました。さらに保険のために、幼稚園の説明会に行ったり、プレスクールに参加したりと、保活に大きな労力を費やしていました。

幸いなことに、認可保育園に子供をいれることができたのですが、もちろん、支払い済みの入園金は戻ってきません。
たまに「我が子を保育園に預けてまで働く意味って・・・」と悩む時もありますが、捨て金になった数十万円を思い出すと、「簡単に保育園を辞められないな。働き続けるぞ!」と気持ちを引き締めています。

今回、話を聞いた先輩ママ達の中には、保育園激戦区にお住まいの方も多く、「20箇所以上の認可保育園に申し込みをしました」という方や、「希望した15箇所以上の認可保育園は、どこにも入園できず、通える範囲内の認可外保育園や小規模保育室などに、電話で『キャンセルがでたら入園したい』と頼み込みました」という保活サバイバーが大勢いました。

「あの保活をまた体験するのは嫌だ・・・」という思いが、気持ちを割りきる第一歩になるのかもしれませんね。

《ヒント3》平日は保育園でお友達と遊ぶ日、休日は親子で遊ぶ日とメリハリをつける

娘は1歳から保育園に通っています。最初は「小さなうちから、集団生活をするなんて可哀想」と思っていました。ところが、保育園でたくさんの同世代のお友達と遊ぶようになって、周りの子供の真似をするうちに、どんどんと出来ることが増えていったのです。

スプーンや箸の使い方が上手になり、音楽に合わせて踊るようになりました。自分でお着替えをしようとしたり、言葉もどんどんと増えて、毎日「こんなことも出来るようになったんだ!」と新鮮な驚きと喜びを覚えています。

私はママ友を作るのが上手な方ではなく、子供を公園や児童館に連れて行っても、親子ふたりでポツーンとなることが多かったので、もし保育園に入園できていなければ、同世代の子どもと触れあう機会が、ほとんどなかったかもしれません。

子供同士で刺激を受けて、成長する姿を見て、気持ちが切り替わりました。平日はお友達と遊ぶ日、休日はめいっぱい親子で遊ぶ日と、メリハリのついた毎日を過ごしています。

保育園に通う子供達にとって、同級生は一番身近なお手本です。特に縦割り保育のある園では、ちょっと年上のお兄さんお姉さんから学ぶことも多いことでしょう。ママと離れている時間に、できるようになったことを、しっかり誉めてあげましょう。

《ヒント4》子供が無理なく保育園で過ごせるように、働き方を変える

私の職場では、時短勤務の人が少なくて、子供が小さくても保育園に預けて、フルタイムで働いているママが大勢います。制度上は、時短勤務がとれるはずなのに、職場の雰囲気で時短勤務だと肩身が狭いなんて、おかしいと思っていましたが、自分一人だけ時短勤務なのも気が引けます。

そこで、仕事復帰する前に、保育士をしている友人に相談をしました。「もし職場の状況が許すなら、なるべく時短勤務の方がいいよ」

保育士の友人いわく、0歳〜3歳くらいまでの子は、昼間はママと離れて頑張れても、夕方になると疲れてきて、ぐずりはじめるのだそう。その体力のリミット時間は、17時ごろ。さらに、お友達がお迎えで、どんどんいなくなると、寂しくなってしまうのだとか。

だから子供が小さなうちは、なるべく17時までにお迎えに行けるように、会社に働きかけて、しっかり時短をとることを決めました。

子供が保育園に慣れてきた頃、「もう大丈夫かも。お迎え時間を18時にして、様子をみよう」と1時間延長保育をした日は、子供がぐずって大変でした。帰り道は地面に寝そべって暴れ、かんしゃくを起こしてごはんを食べず、泣きながら眠りました。

あまりに疲れて保育士の友人に愚痴ったら
「帰り道にぐずるのは、甘えているんだよ。寂しくて、ママに会いたくて、会ったら感情をぶつけてしまうんだと思う」と言われて、目から涙がぽろぽろこぼれました。

職場からは「時短勤務の人使えない」扱いをされて不満もありますが、子供が無理なく保育園で過ごせるように、働き方を変えたことで、子供を保育園に預けて働いているという罪悪感を抱かずに済んでいる気がします。

保育園に子供を預けているママ達にとって、送迎の時に、泣いている子供の姿を見る事は、心が張り裂けそうなほど辛いこと。子供が笑顔で迎えてくれるように、子供に負担のかからない時間帯で働くことができればよいですね。

《ヒント5》一人で過ごすランチの時間や通勤時間を充実させると、子供が一層可愛く思える

2歳と4歳の子供を保育園に預けて、働き始めました。
最初は、子供と離れて過ごすことが寂しくて仕方なかったのですが、久しぶりに一人でランチをしたら、美味しくて!他人の作った、出来たての料理を、熱々のままで食べられるって、贅沢なんだと気づきました。

同じように、通勤時間でゆっくりと小説を読んだり、資格の勉強をしていると、子供に邪魔されない時間の有り難さを身に染みて感じるようになりました。

束の間ですが独身時代を思い出し、保育園に子供を迎えに行くと、子供が一層可愛く思えるんです。きっとこれは、以前よりも、一人の時間が充実しているから。

寂しい気持ちは、徐々に薄れて、母子ともに保育園生活に慣れることができました。

復職前は、仕事と育児、家事でてんてこ舞いになるんじゃないかと不安でしたが、子供とゆっくり過ごす時間が、週末と平日の夜になった分、ギュッと愛情を凝縮して過ごせている気がします。

このヒントをくれたママは、保育園に通うようになって、ママっこだった息子が、ママじゃなくても大丈夫になったことが嬉しいのだと教えてくれました。

復職前は、寝かしつけもお風呂のママ担当だったのが、今ではパパでもOKに。週末に、ママが一人で出かけても、パパとお留守番ができるようになったそうです。

保育園に通うというのは、子離れの第一歩なのかもしれません。子育てのすべてをママ一人で抱え込んでいたのが、日中は保育園の先生に託し、休日はパパと手分けできるようになり、徐々に子供もママ以外の人と過ごせるようになります。少し寂しい気もしますが、子供の自立を温かく見守りましょう。

《ヒント6》保育園児は可哀想じゃない!「ママ頑張ってるね」その言葉で気持ちが楽になった

0歳の娘を保育園に預けると決めた時、義両親や実親から「こんなに小さいうちから、保育園に預けるなんて可哀想!」と頻繁に言われました。

「でも今仕事復帰しないと、正社員の仕事を手放す事になるから・・・」と説明しても、理解してもらえず、可哀想を連発。
「うちの子は可哀想じゃない」と思いましたが、反論できないまま、気持ちにふたをしていました。

娘が通う保育園は、最寄り駅から3駅電車に乗ったところにあり、毎朝、娘を抱っこひもで抱き、畳んだベビーカーや大きな荷物を抱えて、保育園に通っています。ある日、電車に乗り込んだら、初対面のおばあちゃんが「すごい荷物!手伝いましょう」と、ベビーカーを持ってくれました。

「これからどこにいくの?」とおばあちゃんに聞かれ、また可哀想と言われるのかと憂うつになりましたが、正直に保育園に寄ってから、会社に行くと伝えると「ママ、この子のために頑張ってるんだね。すごいね」と娘ににっこり笑いかけてくれました。

その言葉ひとつで、0歳から保育園に預ける私は駄目な母親なんだろうか、私の子は可哀想なんだろうか・・・と思い悩んでいた気持ちが、晴れやかになったのです。

今では、子供が「将来、こんなことがしたい!」と言った時に、お金を理由に諦めさせることがないよう、仕事を頑張ろうと思っています。

先輩保育園ママ達が、一番言われて憂うつになる言葉は「保育園に預けるなんて可哀想」です。「大事な我が子を預けて働くのが辛い…」という気持ちも、元々は、“可哀想の呪い”からやってくるのかもしれません。
そんな呪いの言葉は、あなた自身で打ち破りましょう。

子供や家族のために、働いてお金を稼ぐことも、立派な子育てです。子供が、働くママの背中を見て、すくすくと育ってくれるように、気持ちを切り替えていけるとよいですね。

最後に

新学期がはじまったばかりの今の時期、「保育園に子供を預けるのが辛い」というのは、多くのママ達が乗り越えてきた壁です。

子供に対して罪悪感を抱いたり、「仕事を辞めようか・・・」と悩みこんでしまう時に、頑張っているママはたくさんいて、貴方は一人じゃないと、思い出してくださいね。


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