ママ友

ぼっちママだっていいじゃない。ママ友ゼロって駄目ですか?

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皆さん、ママ友はいますか?

ここでいうママ友とは、既存の友達がママになった訳ではなく、児童館や保育園、幼稚園など、子供を通じて知り合った母親同士のことです。

先日、友人達と話している中で「ママ友はいらない、作らない」というポリシーの人が数名いました。
学生時代は、社交的で友人が多い人や、異業種交流会などに積極的に参加していた人もいて、「貴方がママ友ゼロなの?」と驚きました。

あらためて、周囲の人々に「ママ友はいる?」と聞いてみると、意外と「ママ友ゼロ・ほぼいない」という回答も多く、ママ友を必要としない理由も、とても納得できるものでした。

もし貴方が、ママ友がいない‘ぼっちママ’で不安になっているのなら、心配はいりません。
ママ友をあえて作らない人は、案外多くいるものです。

ママ友を作らない理由や、ママ友ゼロのメリット・デメリット等を体験談を交えながら、「ぼっちママ・ママ友ゼロって駄目なこと?」を考えていきたいと思います。



《ママ友を作らない理由》子供が未就園児の場合の体験談

子供が新生児〜生後3ヶ月の頃は、ママ友うんぬんよりも、慣れない育児や久しぶりの育児に奮闘している時期。

抵抗力のない赤ちゃんに病気がうつらないように、人が集まるところを避けて、なるべく家にいることが多いでしょう。

ところが、自宅軟禁状態だと、徐々に話し相手が欲しくなったり、赤ちゃんと二人きりの閉塞感に耐えきれなくなってきます。

既存の友達と、頻繁に交流できればよいのですが、遠距離だったり、相手が仕事に追われていると、そうそう会うこともできません。

そんな時、ようやく「子育て支援センターや育児教室、児童館に行ってみようかな」と思うことでしょう。

実は、1歳前後でヨチヨチ歩き出す公園デビューよりも先に、こうした赤ちゃんのための集まりが、ママを待ち受けているのです。

その場に集まるのは、ただ《子供を産んだ》という共通点だけの女性達。

こうした集まりで、ママ友を上手に作れるのは、至難の業だと思います。

《体験談》赤ちゃん絡みのイベントで出逢ったママは、その場限りのつながり

ベビーヨガや育児相談教室、赤ちゃんふれあい教室・・・子供が生後半年ごろから、積極的に色んなイベントに顔を出しました。

毎回「生後何ヶ月?」「男の子かな?女の子かな?」「いつから離乳食はじめます?」と、たわいもない会話を交わし、和やかにすごして解散。

毎回メンバーが替わるので、深い付き合いにならず、結局ママ友はできませんでした。

《体験談》はじめての児童館がトラウマ。ママ友が怖い!

はじめての児童館デビュー。

入学式に参加する新入生のように、ドキドキしながら、児童館に向かいました。

私が行った児童館には、毎日来る主(ぬし)的な存在のグループがあったようです。
そのグループが円陣を組んで、真ん中で赤ちゃんを遊ばせながら、ママ同士でずっとおしゃべりをしているんです。

転校生状態の私でしたが、その円陣に案外すぐに入れてもらえて、「子供の名前は?」「どこに住んでいるの?」と質問攻めにあいました。

その円陣から外れたところに、ポツンと座るママが一人。
妊娠後期でお腹が重いようで、時折横になって、子供が遊ぶのを見守っていました。

その人がトイレに行った瞬間、円陣を組んだママ達の間で
「自宅じゃないんだから、寝っころがるとか、やめて欲しいよね(笑)」と悪口大会が始まったんです。

私は、悪口や意地悪をしているママの姿を、我が子に見せたくなくて、そのグループには入りたくないと強く感じました。

でもポツンと一人でいたママのように悪口を言われたくない・・・

児童館には二度と行っていません。

《体験談》我が子は多動ぎみのトラブルメーカー。ママ友を作る余裕がない

うちの子は多動症の傾向があって、一時も目が離せません。

寝っころがりながら、ジタバタ手を動かしていたハイハイ前は、赤ちゃんの集まりに参加して「活発なお子さんですね」なんて話して、仲よくなったお友達もいました。

子供が、動けるようになると、つかまり立ちをして、高いところに置いてあるおもちゃをひっぱったり、赤ちゃん用の部屋を抜け出したりと・・・と目が離せない。
ママ同士でおしゃべりをして交流を深めることなんて、できないんです。

他の子が遊んでいたおもちゃを奪い取るようなトラブルが何度もあって。他のママ達に「うちの子がごめんなさい!」と謝ることが続きました。
そしていつの間にか、親しいママとも疎遠になっていました。

わんぱくな子供だからなおさら、思いっきり遊べる児童館通いは欠かせません。

でも、子供が怪我をしたり、他の子を泣かせないように、張り付いているのが精一杯で・・・ママ友なんて作る余裕ありません。

ママ友を作らない・作れない理由は、

子供を持つママ達が集まっても、すぐに深い付き合いに発展しない、
ママ友付き合いが密になるのが怖い、
子供に手がかかってママ友を作る余裕がない・・・

などの理由があるようです。

また、こうした体験談のほかに、

子育て支援センターや育児教室が、気軽に行ける場所にないから、ママ友を作る機会がないという理由もありました。

正直なところ、子供が0歳の時は、周りから色々な刺激を受けるものの、
仲良しのお友達と認識して一緒に遊ぶようになるのは、もっと先、1歳〜2歳頃になります。

もし貴方が「子供のために、もっと他のママ達と交流をしなくちゃ!ママ友を作らなくちゃ」と考えているのなら、もっと気楽に、こう考えてみてはいかがでしょう?

その場で子供が楽しく遊べたらOK!無理にママ友を作る必要はない。

子供が未就園児の場合、ママ友がゼロでも、そう困ることはないのです。

《ママ友を作らない理由》子供が保育園に通っている場合の体験談

さきほどは、子供が未就園児の場合のお話でした。

それでは、子供が保育園に行っている場合は、どうでしょう。

保育園は、働いているママが子供を預ける場なので、親子で参加する行事は少なく、朝と夕方の送迎の際に顔を合わせる程度で、保護者のつながりが薄いことも多いでしょう。

もし保育園でママ友を作るなら、
送迎の限られた時間の中で親交を深め、連絡先を交換して、仕事のない土日に子供達を遊ばせる・・・
という流れになります。

「ママ友は作らない、必要ない」という保育園ママに、話を聞きました。

《体験談》子供がもらした本音が後押し。ママ友は無理に作らない

私はハードな仕事をしていて、朝一番に預けて、お迎えは最後の時間帯。

「朝は早く会社に行って、夜はさっさと帰って食事や寝かしつけ・・・」という生活なので、他のママと、送迎で顔を合わせたとしても、立ち話をしている余裕はありません。

ママ友を作ろうにも、知り合う機会がほとんどないんです。

それでも保育園のママ達が全員、ママ友ゼロというわけではありません。

他のママ達が保育園外で子供を遊ばせている様子が伝わってくると、
「うちも、もっと交流しないと駄目かな?ママ友を作らないと駄目かな?」と考えることもありました。

ですが、子供が自宅で遊びながら「僕、保育園のお友達と遊ぶのも楽しいけれど、たまには一人になりたいの」そんな本音を漏らすのを聞いて、考えを改めました。

子供にとっては、保育園の友達は会社の同僚のようなもの。休日まで顔を合わせたい訳じゃないのかもしれない。

それからは「子供のためにママ友を作らなきゃ」なんてことは一切考えていません。

《体験談》優先順位は、家族>仕事>ママ友。週末は家族と過ごしたい

子供を産むまでは、仕事が最優先。プライベートを削っても、仕事に尽くしていました。

ところが、子供を産んでみたら、優先順位がガラリと変わったんです。

子供と少しでも長く一緒にすごしたい。かたときも目を離したくない!

育休の関係で、仕事復帰しましたが、可愛い我が子を他人に預けてまで、なんで働いているんだろうと思う日々・・・。

だから土日は、ずっと子供と一緒に過ごしています。家族が最優先。

保育園でママ友を作って、週末の貴重な時間を割きたいとは思えないんです。

保育園ママ達は、日々、仕事が忙しい中で、土日くらいはゆっくり休みたい・・・

ママ友に気をつかって休日を過ごすくらいなら、家族と一緒にいたいと思うのは自然な感情なのかもしれませんね。

《ママ友を作らない理由》子供が幼稚園に通っている場合の体験談

保育園ママに比べて、
親子参加の行事が多く、送り迎えや降園後の公園遊び、休園日にママ友同士で子供を遊ばせる等、交流が盛んな幼稚園ママ。

幼稚園にもよりますが、子供が幼稚園に通っている間に、ママ達だけのランチ会や飲み会があったり、クラスのママ全員が参加するLINEのグループがあったりと、深い付き合いが要求されます。

ママカーストドラマ『砂の塔』や『マザーゲーム〜彼女たちの階級〜』で、幼稚園が舞台になっているのは、幼稚園ママが密な関係にあるからではないでしょうか。

ドラマのように、幼稚園のママ友とトラブルになり、こじれてしまったケースも、実際にありました。

《体験談》車の同乗でもめて、ハブられた・・・。もう幼稚園でママ友は作らない

私は子供が2人いて、同じ幼稚園に通っています。上の子が年少さんの頃、クラスにボス的なママがいました。

彼女の呼びかけで、地域センターの多目的室を借りて、降園後や休日に子供達を遊ばせていました。その地域センターが車必須の場所で、いつも誰かの車に同乗させてもらっていました。

ある時から、パタリとその集まりが開催されなくなりました。

「みんな忙しいのかな?」と思っていたら、ある日、上の子が「昨日のお休み、みんなで遊んだんだって。なんで私は行っちゃ駄目なの?」と聞いてきたのです。

親しかった同じクラスのママにそれとなく尋ねてみると、私がボスママを怒らせてしまって、仲間はずれにされていることが分かりました。
他のママ達は同乗させてもらうと、きちんとお礼でお菓子を渡したり、個別にお礼のメールをしていたのに、私が何もしなかったから・・・。

その後、クラス替えでボスママとは別々になったので、あからさまな仲間はずれは今はありませんが、下の子が入園しても、あえて親しいママ友は作らずに過ごしています。

深く付き合えば、その分、トラブルになった時の代償が大きいから・・・。

筆者の場合、幼稚園児と未就学児が1人ずついます。
保育園の一時保育を利用したこともありますが、
保育園よりも、幼稚園の方が、ママ友付き合いが濃いと実感しています。



ママ友トラブルを事前に回避する!ママ友との付き合い方を考えるコミックエッセイ

もし、ママ友とトラブルになってしまったら、どうすればよいのでしょう。
ママ同士の付き合い方のヒントになる1冊を紹介しましょう。

ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望


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    【あらすじ】

    主人公のサキは、一人娘を持つ30代のママ。

    幼稚園のママ友リエとは、なんでも打ち明けられる仲だったのに、些細な誤解からリエを怒らせてしまう。

    サキが挨拶しても無視。周囲のママ友といやがらせをしたり、こそこそと悪口。幼稚園ママとのトラブルを旦那に話しても、理解してもらえない。

    幼稚園でも家庭でも居場所がなくなったサキがとった決断とは・・・

さて、ここでネタばらしをすると、サキのとった行動は、パートで働き始めることでした。

これまで幼稚園ママと過ごしていた時間に働きはじめると、新しい人間関係ができ、うんざりしていた生活に新しい風が吹いてきたのです。

そして、サキが変わったことで、いじめで団結していたリエのママ友グループは、徐々に関係がほころび始めます。

限られた世界での人間関係に固執しないというのは、ママ友トラブルを回避する一番の方法だと思います。

幼稚園ママのコミュニティだけではなく、仕事や家族、昔ながらの友人、新しくはじめた子供の習い事など、様々なコミュニティに所属することで、逃げ場ができて余裕が生まれます。

『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』に興味がある方は、こちらから試し読みもできます。

ママ友ゼロのメリット

ママ友との付き合いが深くなるほど、トラブルが生まれがちなのであれば、ママ友ゼロは、賢い選択なのかもしれません。

ママ友をあえて作らないメリットを、考えてみましょう。

子供の成長のペースに合わせられる

子供の興味があることをしたり、行きたい場所に連れて行くなど、子供のペースに合わせることができます。

子供が就学してみると、親とべったり過ごせる時間は、非常にわずかだと感じます。

限られた時間だと思えば、子供と過ごす時間もより貴重に感じるかもしれませんね。

またママ友の子と自分の子が、おもちゃの取り合いをしたり、喧嘩になった時、ママ友の手前、自分の子を叱るような場面も出てくることでしょう。

本当に悪いことをして叱るのはしつけですが、「そんなに怒るほどのことでもないけれど、ママ友と揉(も)めたくないから」そんな建前で叱っていると、子供は敏感に感じ取ります。

子供同士の余計なトラブル回避の意味でも、ママ友ゼロにはメリットがあります。

ママも、自分のペースで生活できる

頻繁なママ友との付き合いで、家事をする時間がなくなったり、せっかく児童館や子育て支援センターに行ってもママ友とおしゃべりをして、子供の成長を見ていなかった・・・なんてことも。

人によって、心地よいと感じる、人との距離や会う回数は異なります。

毎日のように、ママ友と会って、同じような話をして、気を遣って・・・となると徐々に飽きたり、疲れたりすることでしょう。
心を許しあった関係でも、お互いに不満を抱いたり、相手の嫌な部分も見えてくるかもしれません。

そう考えると、ママ友付き合いに振りまわされず、自分らしく生活するのも悪くありません。

家族と過ごす時間を優先できる

働いているママは、限られた時間の中で、工夫をして子供との時間を過ごしています。

公園で遊んだり、アウトドアに出かけたりと、
日頃忙しいパパと過ごせるのも、子供にとっては嬉しいことでしょう。
ママやパパだけでなく、週末、じいじ・ばあば世代の所に連れて行くのも、もちろん喜ばれます。

貴重な週末の時間を、ママ友に費やすことなく、家族で過ごせるのも、大きなメリットでしょう。

ママ友トラブルを回避できる

最初から、ママ友付き合いは、本当の友達付き合いとは違う。
本音を見せ合ったり、さらけ出す必要はないと、当たり障りのない関係で過ごすことも、トラブル回避の面では賢い方法です。

女性の場合、意識をしていなくても、自分と相手を比較して、格付けやマウンティングをしたり、「私は駄目なママなのかも」と無駄に卑屈になってしまうこともあるでしょう。

腹を割った付き合いは、既存の友人やママ友の輪から離れた世界でつくると割りきれば、ママ友と面倒なトラブルにもなりません。

ママ友ゼロのデメリット

もちろん、ママ友付き合いをしないことで、デメリットもあります。
今回、話を聞いている中で一番大きなデメリットだと感じたのは、このことでした。

ママ友ゼロが、子供の遊び相手に関係することもある

保育園の高学年や、幼稚園に行く年齢の子は、自然とただのクラスメイトと、特に仲の良い子の区別がつくようになります。

精神年齢の高い女の子の場合、早くもグループができてしまうことも。

こうした仲良しさんのグループが、子供達が園内で遊びながら作られるのではなく、降園後や週末にママ友同士遊ばせることで、より仲よくなっているパターンもあります。

もしママ友ゼロで、子供ががグループに入れなかったり、疎外感を感じているようであれば、ママ友付き合いから、完全に距離を置いてしまうのも考え物。子供のために、ママ友に一歩踏み込んで付き合う必要があるかもしれません。

また未就園児の場合、ママ友=情報源という面もあり、ママ友ゼロだと情報が入ってこないことも考えられます。

保育園や幼稚園、地域の情報がわからない

たとえば・・・

    どの保育園や幼稚園の評判がよいのか

    保育園に確実に入れるために、どんな準備すればよいのか

    幼稚園の願書受付は並ぶ必要があるのか

    幼稚園入園の面接はどんな雰囲気なのか

    地域で評判の子連れに優しいお店やイベント、習い事はどこになるのか

こうした、その地域ならではの子育て情報がママ友から入ってこなくて、困ることもあるでしょう。

顔見知り程度のママ友でも、いざ情報が欲しい時に話が聞ける関係を、細く長く続けていくのも、処世術のひとつだと言えます。

最後に

ここまでママ友を作らない体験談や、ママ友ゼロのメリット・デメリットを紹介してきましたが、

段々と「ママ友ゼロって悪くないかも?ママ友ゼロだっていいじゃない」と開き直った気持ちになってきたのではないでしょうか。

もし、ママ友との関係に悩んでいたり、これからママ友を作らなきゃと気が張っている人がいたら、

ママ友との関係に思い悩んだりせず、マイペースに、自由に子育てを楽しむのもありだと、肩の力を抜いてもらえたら、嬉しく思います。


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