妊活・べビ待ち

不妊経験者だからこそ分かるリアル!不妊治療漫画おすすめ4冊

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貴方は、不妊治療を考えたことがありますか?

筆者は、2人目不妊で悩んでいた時期があります。ところが、周囲は次々と2人目が出来てお祝いムード。

大きくなっていくおなかを撫でながら「やっぱり兄弟・姉妹がいなきゃね」「一人っ子は可哀想」そんな友人達のなにげない言葉が突き刺さり、相談できませんでした。

そんな時、「不妊治療って実際どうなんだろう」「不妊治療にはお金がかかるっていうけれど、具体的にどのくらい・・・?」そんな疑問でグルグルとしながら、インターネットや本屋で情報収集をしていました。

ところが、インターネットは不妊治療の情報が数あるものの、情報過多で、どれが本当に良いかわからない。

医学系の不妊治療専門書は、難しすぎて頭に入ってこない。

そして出逢ったのが、不妊治療漫画でした。ちょうどよい情報量を、わかりやすくまとめられていて、すぐに読める。

漫画家さん自らが不妊治療を体験しているから、共感できる。そんな不妊治療漫画のオススメ4冊をご紹介します。



不妊治療の初心者オススメ。産婦人科医と不妊治療を経験した漫画家が教える【不妊治療外来の「気になるコト」がマンガでわかる本】


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不妊治療外来に関心はあるけれど、実際に行くのはためらいがある・・・という人に向けて、気になるコトをまとめたのがこちら。

著者は、不妊治療を検討中の人ならご存じの方も多いであろう「杉山産婦人科」の副院長・杉山里英先生

都内有数の不妊治療専門のクリニック「杉山産婦人科」は、子どもを授かりたいご夫婦が全国から訪れます。

そんな不妊治療を検討中のカップル数組を例に、不妊治療の内容や検査の流れ、不妊治療の専門用語を詳しく知ることができます。

特に役だったのは、他人に聞きたくても聞けない、不妊治療にまつわるお金の話や、男性側不妊の調べ方。

また不妊治療初心者にとっては、女性が働きながら不妊治療をするには時間的な制約があることなど、目から鱗の情報が満載です。

漫画を担当するのは、『情熱のアレ』『CAとお呼びっ! 』などで知られる漫画家の花津ハナヨさん

2012年にNHKで放送された『産みたいのに産めない 〜卵子老化の衝撃〜』をきっかけに、アラフォー間近で子作りを意識しはじめます。

そして、37歳の時に不妊ドッグを受け、生理不順と排卵障害のため「自然妊娠は難しい」という結果がでます。

通常の自然妊娠が難しいと分かった場合、

排卵日にあわせてセックスをする「タイミング法」

↓↓

精子を子宮に注入する「人工授精」

↓↓

卵子と精子を採りだして、培養液の中で受精させた受精卵を子宮に戻す「体外受精」

↓↓

卵子の中に精子を直接注入し、受精卵を子宮に戻す「顕微授精」

とステップを踏んで進んでいきます。

多くのご夫婦は、タイミング法や人工授精に望みをかけ、そこで何年も挑戦することが多いようですが、花津さんの場合、旦那さんの「いろいろとすっ飛ばして体外受精しよう」という決断に後押しされ、はやばやと体外受精を決意

なんと1回で妊娠するのです。

「こういうのもアリなのか!」と選択肢が広がり、心強く思いました。

不妊治療に関する知識や知りたいことは、杉山里英先生の文章で

不妊治療の体験談や体外受精の成功例は、花津ハナヨさんの漫画で

まったく不妊治療に知識がない人でも、文章と漫画で分かる、いいとこ取りの一冊です。

また花津ハナヨさんの妊娠、出産については、こちらでも詳しく紹介されています。手にとってみてくださいね。

花津ハナヨの妊活→出産一直線!


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『不妊治療外来の「気になるコト」がマンガでわかる本』を読むには

Amazonの中身検索で、目次や冒頭の一部が読むことができます。(端末によっては見れない場合もあります)

不妊治療初心者から2人目不妊に悩む人まで、多くの女性から共感を集める【ベビ待ちバイブル】


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著者の赤星ポテ子さんというと、妊活情報サイトや育児雑誌でいくつも連載をお持ちの人気イラストレーターさんなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

赤星ポテ子さんの2年間におよぶ不妊治療は、すさまじいものがありました。

27歳で子宮体がんが発覚。子宮を残すことのできるホルモン治療で、がんは消えて、結婚も決まりました。

ところが、すぐにがんが再発。ホルモン治療でがんが消えている時期なら、妊娠できるとわかり、すぐに不妊治療をはじめます。

しかし、タイミング法では妊娠せず、鍼や漢方・サプリなど遠回りしながら、体外受精を繰り返し、顕微授精へとステップアップ

9回もの顕微授精を経て、卵子提供を考え始めた頃に、第一子を授かります。

早く子どもを授かって、この長いトンネルから抜け出したい気持ちと、子宮体がんの再発に怯えながらの不妊治療を、この『ベビ待ちバイブル』で赤裸々につづりました。

不妊治療体験漫画も充実しているのですが、経験者ならではのコラムも読み応えがあります。

「不妊治療をはじめる前にチェックしたい、不妊症につながる婦人病」や「不妊治療クリニック選びのポイント」など、経験者だからこそ語れるテーマから、「不妊治療前提での結婚。

彼や義両親にどう伝える」「会社で自分の居場所を確保するための防衛術」といった変化球なものにも答えてくれます。

現在、赤星さんは2人目の妊活中。

第一子の不妊治療歴と合わせると、なんと不妊治療歴は6年、不妊治療に費やしたお金は700万円になるそうです。

赤星さんのサイトでは、不妊治療の新薬や、妊活サプリ、実際に使って良かったグッズなどを紹介する一方で、将来のことを考えて、2人目の妊活を諦める時期を模索している様子も垣間見えます。

不妊治療中に人はもちろん、色々な立場の女性達の心に、優しく響く赤星さんの不妊治療体験漫画、ぜひ手にとってみてください。

『ベビ待ちバイブル』を読むには

興味のある方は、Amazonの中身検索で、冒頭の一部が読むことができます。(端末によっては見れない場合もあります)

また一部の図書館でも取り扱われています。



不妊治療経験者ならではの赤裸々な本音と、前向きな姿勢に勇気をもらえる【いのちのタマゴ 〜くじけないもん!不妊治療奮闘記】


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漫画を読むなら、きれいな絵とストーリーがいい。
そんな貴方には、スズキユカさんの『いのちのタマゴ ~くじけないもん!不妊治療奮闘記』はいかがでしょうか?

不妊治療という重い題材ですが、スズキさんの代表作『おうちでごはん』に似た、可愛らしい絵柄で、テンポよく読み進めることができます。

不妊治療の期間は、約3年。不妊治療に費やしたお金は360万円

タイミング法から人工授精3回、体外・顕微授精を3回、胚移植を4回を経験。

そして胚移植でやっと着床したと思ったら・・・けいりゅう流産を告知されてしまう・・・。

絶望のふちにたった時、「悲しくて、辛くて、苦しくて、どうしようもなくて・・・」と号泣するスズキさんの姿に涙が止まりません。ほかにも・・・

    治療中に、おなかに赤ちゃんがいますマークを見るのは、本当に辛かった

    ひがみだって自覚しているけど、まぶしすぎて見れない!

    不妊治療の愚痴をこぼしたら「育児だって大変だよ」って言われちゃった

    私だって早くそっちの苦労を味わいたい!

    夫婦二人でも幸せなはずなのに、だんだん「意地でも作らなきゃ!」って気持ちになっちゃうな

そんな赤裸々な本音や不満も描いてあり、不妊治療中の人なら「そうそう!」と共感の嵐。

そしてこの本に描かれているのは、身体的・精神的・金銭的な負担がずっしりとのしかかる不妊治療の辛さと、それを乗り越えた先にある女性の強さでした。

    人生は不平等だ。それが現実。辛いな、苦しいな、痛いなって思いながら毎日仕事して、家事して泣きながらがんばる・・・ 

    結果が出なくたってたんばってる自分を誉めてやろう。

    こういう自分、前より好き。

不妊治療という荒波と逆風にもまれながら、スズキさんは何度も立ち上がり、めでたく女の子を出産されます。
そんな前向きなスズキさんの姿に励まされることでしょう。

『いのちのタマゴ 〜くじけないもん!不妊治療奮闘記』を読むには

Amazonの中身検索で、目次や冒頭の一部が読むことができます。(端末によっては見れない場合もあります)

また出版社・竹書房のサイトでは、冒頭部分を試し読みできます。

不妊治療に疲れた時・・・夫婦ふたりの生きる道もあると教えてくれる一冊。【不妊治療、やめました。―ふたり暮らしを決めた日】


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これまでの3冊は、不妊治療の末、赤ちゃんを授かったお話でした。

そしてこちらは、不妊治療の末、夫婦ふたりで生きていくことを決断する一冊です。

筆者が、この漫画をはじめて知ったのは、NHKの『子どもは欲しいけれど・・・不妊治療 理想と現実』がきっかけでした。

不妊治療を10年繰り返して、夫婦ふたり暮らしを決めたという堀田夫婦。

子どもを授からなかった苦しさや、不妊治療の辛さを切々と訴えるのではなく、清々した表情で

「いま正直、二人きりの生活で子どもはいないけれど、幸せなんです。10年治療を続けたからこそ、今こんな風に幸せな気持ちを実感できるんじゃないかなと思っています」

そう言い切った堀田夫婦の10年間を知りたいと思って、本を手に取りました。

二人が入籍をして、結婚式を間近に控えた頃、かよさんの体に異変が見つかります。子宮内膜症の炎症が広がり卵巣を半分とる大手術になりました。

子宮内膜症の再発を食い止めるためには、生理を止めるのが一番。そこでタイミング法を試してみるも、なかなか妊娠しません。

そこで検査した結果、かよさんの体があきおさんの精子を異物とみなして殺してしまうことが発覚しました。

人工授精へとステップアップしますが、失敗に終わり、不妊治療を休止した時、子どもを授かります。

つわりで苦しみながらも、子どもを授かった喜びを夫婦で分かち合っていたある日、つわりが嘘のように消え、出血が・・・。流産でした。

その後、中国伝統医学の漢方や、日本の和漢クリニックで不妊治療にチャレンジするも結果はでません。

最先端だった不妊治療専門クリニックへ足を運びますが、当時、まったく保険の効かなかった不妊治療。体外受精は1回50万円かかると分かり、諦めますが、「やっぱりあきおに子どもを持たせてあげたい」と思いを諦めることができません。

病院を変えて、一から挑戦して・・・繰り返すこと10年。

ある日、ぷっつりと気持ちが切れて、不妊治療をやめることを決意します。

とても長くて苦しくて、辛い決断だと思うのですが、できることをやりきった二人の絆は、たしかに強く強くなっていました。

子どもを持つことだけが幸せなのか。辛さや幸せを分かち合えるパートナーがそばにいる、それもまた、確かな幸せの形ではないのか。そんな思いを投げかけてくれる一冊です。

『不妊治療、やめました。―ふたり暮らしを決めた日』を読むには

Amazonの中身検索で、目次や一部が読むことができます。(端末によっては見れない場合もあります)

また携帯の漫画アプリ『Vコミ』では、毎週一話ずつ無料更新中

まとめ

いかがでしたか?不妊治療という人には相談しづらい話を、詳しく知ることができる、おすすめの四冊です。

現在、不妊治療をがんばっている皆さんや、不妊治療を考え中の皆さん、そして今お子さんがいる方も、きっと心に残る読書体験になるはずです。

ぜひ実際に、手にとってみてくださいね。


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