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無痛分娩とは?産む日はどう決める?費用は?デメリットもある?リアルな無痛分娩体験も教えます!

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妊娠中、「本当に鼻の穴からスイカを出すほど痛いのかな?」と出産の痛みを想像して、不安になることはありませんか?

特に初産の方は、生まれてはじめての大きな痛みを想像してはおびえ、先輩ママの出産体験を聞いて、震え上がっていることでしょう。

出産経験のある経産婦さんは、出産の痛みをリアルに知っている分、「またあの痛みが来るのか」と、第二子、第三子の出産が近づくにつれ、憂鬱になることも多いのでは。

現在、ふたりの子どもを育児中の筆者は、出産前に、友人から壮絶な出産体験を聞いて、血の気がひきました。


友人が体験したのは、48時間もの陣痛。

内側からトンカチで打たれるような鈍い痛みが襲い、骨盤はメリメリと今にも裂けてしまいそうなのに、赤ちゃんが出てこない。

急遽、吸引分娩に切り替わり、助産師が馬乗りになって、お腹をギュウギュウ押し始めた時、彼女は気絶しました。。。。

最終的に、50時間の痛みを経験した上、帝王切開で出産し、産後1ヶ月以上、手術の痛みが続いたそうです。

【48時間の陣痛を乗り越え出産した友人の声】

お産はね、 裸足で富士山登頂するようなもの。耐えきれない痛みの連続で『もうやめたい!』と何度も思うけれど、進むしかないの。

富士山8合目まで必死で裸足で上ってきたのに、最後『もう自力で登頂は無理なので、ヘリコプターで行きましょう』と、強制的にスタートに戻される辛さがわかる?

自然分娩が無理なら、最初から帝王切開で産みたかった

そんな痛みのフルコースを味わった友人の言葉が、深く胸に突き刺さり、私は心に決めました。


絶対に無痛分娩にすると。


そして【出産=裸足で富士山登頂バナシ】が影響したのか、友人達も、無痛分娩を選択した人が多くいます。

ふたりの子どもを無痛分娩で出産した筆者が、無痛分娩を経験したママ達に「実際、無痛分娩ってどうなの?」と徹底リサーチ!
体験談を交えて詳しく紹介します。



無痛分娩は、出産の痛みが少ない出産方法

無痛分娩とは、麻酔によって、陣痛の痛みを和らげる出産方法です。

下半身だけに麻酔が効いているので、意識はハッキリしていて、誕生の瞬間をきちんと見届けることができます。

実際、無痛分娩を経験した人に感想を尋ねると、なんといっても「出産の痛みが軽い」という声が一番多く聞かれました。

無痛分娩の感想を聞きました!


●生理痛くらいの痛みは感じた。でも想像していたよりもずっと楽だった


●1人目は自然分娩で難産、2人目は無痛分娩で安産。出産の痛みがまったく違いました。断然、無痛分娩をおすすめしたい!


●自然分娩と無痛分娩を経験。
自然分娩は、陣痛で苦しみ続けて、産後は筋肉痛の体を引きづりながら、赤ちゃんのお世話をしていました。正直、思い出したくない!
無痛分娩は、産後数時間でスタスタと歩けたので、びっくり!産後の回復が早かったです。

筆者も、出産直前まで旦那とにこやかにおしゃべりをしたり、友人達に「生理痛くらいの痛みは感じるけれど、全然余裕!」とLINEで報告するほど、痛みの少ない出産でした。

とはいえ、無痛分娩=痛みが一切ない出産方法ではありません。

どうやって陣痛の痛みを和らげるのか、どのような時に痛みを感じるのか、日本産科麻酔学会が公開している無痛分娩の情報(※1)をもとに、説明していきましょう。

無痛分娩は、どうやって痛みを和らげるの?

陣痛を和らげるのに、最も一般的な方法は、「硬膜外鎮痛法」による無痛分娩です。硬膜外無痛分娩は、硬膜外腔という、背中の脊髄の外側に、局所麻酔薬と医療用麻薬を混合した鎮痛薬を投与することで、痛みをシャットダウンします。

まず妊婦さんは、横向きで寝るか座って、背中を丸めた状態になります。医師は、細い針で皮膚の痛み止めをして、硬膜外針という太い針を背中に刺し、針の中を通して柔らかな管(カテーテル)を体内に入れます。

このカテーテルから、硬膜外に鎮痛薬を注入します。

この時、皮膚の痛み止めが効いているので、痛みはありませんが、シュルシュルと冷たい液体が体内に入ってくる感覚があり、多少、気持ち悪いかもしれません。

数十分後、鎮痛薬が効いてくると、下半身に全く感覚がなくなります。陣痛が来て、お腹が張っている感覚はあっても、痛みは感じません。

病院によっては、この硬膜外無痛分娩に、主に帝王切開で行われる強い鎮痛法の「脊髄くも膜下麻酔」や、点滴で全身に鎮痛薬を投与する「点滴からの鎮痛」を組み合わせることもあります。

無痛分娩と聞くと、最初から麻酔が効いて痛くないと思いがちですが、痛みを感じる場面もあります。

実は、上記の硬膜外無痛分娩は、陣痛が始まって、妊婦さんが痛みを我慢できないと感じた時点から開始されます。

なぜ、最初から硬膜外鎮痛を行わないのかと言うと、鎮痛効果が現れると、陣痛が弱くなったと感じる妊婦さんが多く、出産が長時間におよぶ可能性があるためです。

そこで無痛分娩といえども、子宮口が3〜5cm開くまでの弱い陣痛は、経験することになりますし、硬膜外鎮痛が投与されるタイミングは、病院によって異なるのです。

無痛分娩で産む日は、どうやって決めるの?

自然分娩であれば、陣痛の間隔が短くなったり、破水すると病院に向かい、出産が始まります。

無痛分娩の場合、「自然無痛分娩」と「計画無痛分娩」の2通りの始まり方があります。

自然と陣痛が来るのを待つ「自然無痛分娩」は、お腹が痛くなった時に硬膜外鎮痛法の無痛分娩を始めますが、現在の日本では、24時間365日無痛分娩に対応できる病院は少なく、「自然無痛分娩」は、まだまだメジャーではありません。

多くの無痛分娩は、「計画無痛分娩」で、あらかじめ出産の日にちを決めて、計画的に行います。

計画無痛分娩

赤ちゃんが十分に成熟し、子宮の出口が柔らかくなってくると、医師と計画無痛分娩の日にちを相談します。

多くは、出産予定日の2週間くらい前、38週前後。

産婦人科医や麻酔医の数が限られているため、いつでも大丈夫というわけではありませんが、病院から提示された曜日や時間帯と、自分達の都合(家族が立ち会える日程、希望の誕生日)をすりあわせて、日にちを決めていきます。

計画無痛分娩の日にち決め体験談


●事前に分娩日を決められるので、旦那が立ち会えるように、仕事を調整してもらいました。離れて住む義両親や実親は、最初「無痛分娩?」と嫌な顔をされていたのですが、事前に分娩日が分かって、確実に出産直後の孫に会えると知って大喜び!今では「無痛分娩いいわねぇ。私達の時にもやりたかったわ」と言っています。


●占いを信じている私。子どもが強い運気になるように、最強の誕生日を占ってもらい「この日に分娩で!」と決めていました。
・・・が、あいにくその日は、分娩の予約でいっぱい。「その日に空きが出たら、直前でもいいので、声をかけてください」とお願いしておいたら、前日に「明日、無痛分娩できます!産みますか?」と病院から連絡がきて、無事、希望する日に出産できました。


●偶然、計画無痛分娩で選べる日にちとクリスマスシーズンが重なって、息子は、クリスマスイブ生まれになりました。うっかり子どもの誕生日を忘れることがなくて良いです。

計画無痛分娩はどのように行うの?

計画無痛分娩は、自然の陣痛を待たずに、子宮口を開くための器具や、陣痛を強めるための薬を使って陣痛を誘発します。
病院によって方法は異なりますが、以下の方法を組み合わせて行います。

子宮口を開くための器具

ラミナリアという海藻から出来たタンポン状の物や、水をいれたバルーンを入れて、ゆっくりと子宮口開いていきます。この処置を、麻酔が効いている状態でやってくれる病院もあれば、麻酔を使わずに処置をする病院もあります。

筆者の場合、「計画完全無痛分娩」をうたっていた病院だったので、子宮口をやわらかくする処置から麻酔が使われていました。ラミナリアが入っている間は、お腹に重い違和感はありましたが、生理痛くらいの鈍い痛みで、我慢できるものでした。

できるだけ痛みを回避したい人は、分娩予定の病院に、どの段階から麻酔を使うのか、確認してもよいでしょう。

陣痛を強めるための薬

子宮口が開くように、オキシトシンという子宮収縮薬の点滴を行ったり、陣痛促進剤が投与されます。器具と薬で、子宮口が5cmまで開けば、硬膜外鎮痛薬の投与へとステップが進み、それ以降は、ほとんど痛みを感じることはありません。

ところが、初産婦の子宮口はかたいので、上記の方法では、子宮口が開かないこともあります。
その場合は、麻酔を切って、子宮口が開くのを待たなければいけません。

計画無痛分娩なのに、子宮口が開かない!体験談

計画無痛分娩を選んだのに、子宮口がなかなか開かない・・・。
そこで麻酔を切って、陣痛を進めることになりました。
ズーンとお腹に差し込む痛みが波のようにやってきて「想像していた無痛分娩と違う!損した気分」と悔しがっていました。
後日、自然分娩をした子に話すと、「本当の陣痛は、人格が変わるくらい痛いのよ。それだけで済んだなら、良かったじゃない」と諭されました。

和痛分娩ってなに?無痛分娩と違うの?

無痛分娩の体験談や病院を探していると、必ず目にする言葉があります。
それは、和痛分娩

無痛分娩と和痛分娩、どちらも痛みを和らげる出産方法ですが、医学的にその違いは定義されておらず、病院によって、和痛分娩の内容は異なります。

例えば、無痛分娩だと完全に痛みがないと誤解が生まれやすいので、硬膜外無痛分娩のことを、あえて【痛みを和らげる和痛分娩】と呼んでいる病院もあれば、子宮口が全開になるまで麻酔を使わず、痛みのピークに、筋肉注射で痛みを和らげることを、和痛と言う病院もあります。

ほかにも、点滴からの鎮痛や麻酔ガスで痛みを和らげたり、ラマーズ法やソフロロジー法の呼吸法を取り入れることを、和痛分娩と呼ぶ場合もあります。

もし分娩予定の病院のサイトや、病院から渡された資料に「和痛分娩」とある場合は、貴方のイメージしている無痛分娩とは別物の可能性もあります。しっかりと内容を問い合わせましょう。

無痛分娩と和痛は別物?!勘違い体験談

妊娠が分かってすぐに、近くの総合病院で、分娩予約をしました。
病院のサイトに「和痛分娩を推奨する病院です」と記載がありましたが、無痛分娩=和痛分娩と勘違いしていました。
妊娠中期に、病院が開催する説明会に参加したら、痛みのピークまで麻酔を投与してもらえない和痛分娩だということが発覚。慌てて、別の無痛分娩の病院を探して転院しました。

無痛分娩難民になるかも。早い物勝ちの無痛分娩の予約

さきほどの勘違いで和痛分娩を予約した友人は、運良く、無痛分娩の病院に転院できましたが、無痛分娩を行っている多くの病院では、分娩予約は早い者勝ちです。これは、どの病院でも産科医と麻酔医は不足傾向にあり、1日で無痛分娩できる人数が限られているため、予約数の上限があるのです。

『山王病院』『愛育病院』『東京衛生病院』『杉山産婦人科』『田中ウィメンズクリニック』など、無痛分娩で有名な都内の病院や個人クリニックの多くは、妊娠発覚直後〜妊娠初期の間に予約をしなければ、分娩予約をとれません。

地方の場合は、そもそも無痛分娩ができる病院の数が少ないため、予約が集中してしまい、分娩予約がとれないこともあります。
里帰りで、無痛分娩を検討している方は、なるべく妊娠が分かった段階で、早めに予約をしたほうがよいでしょう。

無痛分娩の分娩予約は、病院によって多少差がありますが、まずは病院に電話をかけて、初診の予約をとり、あわせて分娩予約をします。
もし通うのが大変な距離に、無痛分娩の病院がある場合は、電話で分娩予約だけを行い、妊娠初期〜中期はご自宅の近くの病院で妊婦健診を受けて、妊娠後期から分娩する病院に転院すればよいでしょう。

無痛分娩難民になり、泣く泣く自然分娩に

第一子を無痛分娩で産みました。第二子を妊娠した時に「次も絶対、無痛分娩で産もう!」と心に決めていたのに、日々の育児に追われて、分娩予約を失念!気づいた頃には、妊娠中期で、慌てて、第一子の時にお世話になった病院に連絡しましたが、分娩予約は締切済。ほかの無痛分娩ができる病院でも、分娩予約をとれませんでした。

結局、第二子は自然分娩で産みましたが、経産婦とは思えないほど難産で、産みの苦しみを味わいました。

無痛の代償は高かった・・・高額な無痛分娩の費用

通常、出産費用は、基本的に健康保険対象外で自己負担ですが、そのかわり、健康保険に加入している妊婦さんには、出産育児一時金として42万円(子ども一人あたり)が支払われます。

自然分娩の場合、個室利用や休日出産をしない限り、この42万円の中に出産費用がおさまることが、ほとんどかと思います。

ところが、無痛分娩の場合、多くの麻酔薬や麻酔医を必要とするため、42万円を大幅にオーバーしてしまうことが多いのです。

都内で無痛分娩を行う場合、その費用は、約70万円〜100万円前後と言われています。
芸能人御用達のセレブ産院『山王病院』では、公式サイトで出産費用を明らかにしていませんが、実際に出産した人に聞くと、約120万円〜130万円(個室料込み)かかったそうです。
また地方の無痛分娩ができる病院の費用は、約60万円〜80万円程度が相場。

上記の金額から、42万円を差し引いた金額を、自己負担で払わなくてはいけません。無痛分娩最大のデメリットは、この費用の高さにあると思います。

無痛分娩の費用を抑える工夫をしました!

無痛分娩ができる病院は、待ち時間が長い上、自治体が負担してくれる妊婦健診の受診票(1回5000円まで負担)を毎回オーバーしてしまうほど、妊婦健診の費用が高額でした。

そこで、出産初期〜中期まで、自宅近くの小さな産婦人科に通い、妊婦健診の自己負担額を減らしました。また入院が長引くほど、費用が高くなるので、体調の良さを理由に1日早く退院。数万円ですが、出産費用を抑えられました。



「痛みが減る」だけじゃない!無痛分娩のメリット

無痛分娩のメリットは、なんといっても、出産の痛みが軽くなることです。
痛みが少ない分、立ち会ってくれた家族に苦しく、辛い顔を見せずに、新しい家族を迎えることができます。

筆者の場合、第二子の出産の際には、旦那と娘が立ち会ってくれました。分娩台の上で、娘が手をにぎってくれながら、応援してくれたことは、記憶にずっと残る良い思い出です。

出産が終わっても、女性は、赤ちゃんに頻繁におっぱい(ミルク)を与え、オムツを換え、夜泣き・・・と寝不足の日々が続きます。
そんな時、無痛分娩で出産の痛みや疲労感を軽減し、産後の回復を早めてくれるのは、ありがたいことです。

麻酔の副作用もしっかり知ろう!無痛分娩のデメリット

とはいえ、無痛分娩にもデメリットはあります。さきほどお伝えした、高額な出産費用は、無痛分娩に興味はあるけれど、手がでない・・・という理由になることでしょう。
そして硬膜外無痛分娩には、麻酔の副作用が生じる可能性もあります。

硬膜外無痛分娩の副作用


    ●足の感覚が鈍くなり、足に力が入りにくくなる
    ●低血圧
    ●尿が出にくくなる
    ●かゆみが生じることがある
    ●体温が上がる

    出典:日本産科麻酔学会

筆者の場合は、出産直後、寒気が襲ってきて、歯がガチガチと鳴っていました。
上記の副作用は、一時的なものですが、わりとよくある副作用です。

そして怖いのは、以下のような副作用も、まれに起こる可能性があるということです。

    ●100人に1人程度の割合で、硬膜穿刺後頭痛が起こる可能性アリ
    ●血管内に麻酔の薬が入ってしまう
    ●お尻や太ももに、電気が走るような感覚がくる
    ●硬膜外腔に血の塊ができる

    出典:日本産科麻酔学会

これらは、母体に現れる可能性のある副作用で、母親に投与した麻酔薬が赤ちゃんに移行して、影響を及ぼすことは、ほとんどないと言われています。

また妊婦さんの状態によっては、硬膜外無痛分娩を希望していても、受けられない場合もあります。

硬膜外鎮痛の無痛分娩を受けられない場合

    ●血液が固まりにくい体質
    ●大量に出血していたり、脱水症状がある
    ●背骨に変形がある
    ●注射する場所に膿がたまっている
    ●局所麻酔薬アレルギー

    出典:日本産科麻酔学会

筆者が無痛分娩で入院中に出逢ったママの中には、こんな恐怖体験をした人もいました。

右半身しか麻酔が効いていない!恐怖の体験談

もともと私は、麻酔が効きにくい体質でした。
右の下半身は、骨盤が押されるような感覚はあるけれど、痛みはゼロ。
左の下半身は、猛烈な陣痛の痛みに襲われていました。
「もうすぐ麻酔が効くのかな?」と思っているうちに、お産が進んでしまったのです。
分娩台にのった時点で「先生ー!左半身の麻酔が効いていません!」と訴えたけれど、もう赤ちゃんの頭が見えていて、左半身だけ激痛のまま、出産を終えました。
無理とは分かっているけれど、無痛分娩の費用を半額にして欲しい・・・

無痛分娩ができる病院を探そう

無痛分娩のメリットとデメリットを知った上で、「無痛分娩で産もう!」と思われた方は、病院を探し始めましょう。

日本で無痛分娩ができる病院は、まだまだ数多くはありません。
日本産科麻酔学会会員の所属する病院で、無痛分娩ができるのは、約160件ほど。(2015年10月現在)。
皆さんのお近くに、無痛分娩ができる病院がないか、こちらからご覧になってください。

また、こちらに載っていない病院でも、【無痛分娩、お住まいの地域(里帰り予定の地域)】で検索をすれば、無痛分娩ができる病院が見つかるかもしれません。

無痛分娩の割合は、2008年の段階で、全体の出産の2.6%ほどでした。(厚生労働科学研究の無痛分娩実態調査より)(※2)

ところが、現在は約5%以下(東京大学医学部附属病院、2015年調べ)(※3)へと増加傾向にあります。

産科医と麻酔医の不足が、日本での無痛分娩の広がりを妨げていますが、高齢出産が増えている今、女性の体に負担をかけない無痛分娩は、これまで以上に、支持されていくでしょう。

最後に

今回の記事執筆にあたり、無痛分娩を経験した人から話を聞きましたが、みんな口を揃えて「無痛分娩でも、自然分娩でも我が子が愛おしいのは一緒。痛くない出産がもっと一般的になれば良いのにね」と話していました。

そして「無痛分娩の費用を心配しなくてもいいなら、何人でも子どもを産めるよ!」なんて豪語する強者も!

無痛分娩が、もっと身近な出産方法の選択肢になれば、少子化に歯止めをかける一因になるかもしれませんね。

参考

※1、「無痛分娩Q&A-日本産科麻酔学会(JSOAP)-」(2017/2/3アクセス)※2、「全国の分娩取り扱い施設における麻酔科診療実態調査」(2017/2/3アクセス)※3、「東大病院における和痛分娩について」(http://www.h.u-tokyo.ac.jp/vcms_lf/pa_a_joseika03_watsu.pdf)((2017/2/3アクセス)


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