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私立小学校のデメリット10

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私立小学校へ通う娘がいます。

私学への進学を検討した際に気になったデメリットや、周囲に指摘された点、実際に通わせていて耳にした苦労などをまとめました。

私立小学校へ通うというのは良くも悪くも自己責任です。選択の自由に伴うデメリットに対して、どのように責任をとるかが大切だと思っています。

デメリットを理解し、責任ある選択をしましょう。



学校まで遠い

私学は、ほとんどの場合、徒歩では通えない距離を交通機関を利用して通学します。中には学校近くに転居するケースもありますが、全員がそうするわけには行かないでしょう。

学校が遠ければ、時間もかかりますし、体力も必要です。保護者にとっても、なにかあってすぐに駆けつけたとしても、やはりそれなりの時間がかかります。

通学中の災害を心配する声も聞かれます。実際、小学校受験のための幼児教室では3.11直後は生徒が減少したそうです。

塾や習い事に不利

通学時間がかかり、帰宅が遅めになりやすいため、塾や習い事の時間の確保が難しいというデメリットがあります。

学校行事や宿泊研修が多い学校では、休日に活動することも難しくなります。

学校によっては、一貫教育を強固とするためなどの理由から、通塾を良く思われないこともあると聞きます。

お弁当の学校が多い

最近はお給食やお弁当注文のできる私学が増えましたが、それでもお弁当の学校が多数。ワーキングマザーや、下に小さなお子様がいるお母様は大変だろうと思います。

また、夏は食材の痛みが気になりますし、通学時の荷物としても重量のあるものです。



受験がある

私立小学校には試験があります。

例えば、慶應義塾横浜初等部の公式発表によると、その志願倍率は男子が10.6倍、女子が12.9倍。男子66名、女子42名の募集に対して、男子702名、女子540名の応募があったのです。

全ての学校がこのような難関ではありません。けれど、準備には少なからず負担を伴うのは、どこも同じです。

たとえ塾などの準備がなかったとしても、小さなこどもにとって試験を受けるというのは少なからず負担になるものではあります。

ご縁がいただけないこともあります。万が一の場合、その責任は保護者だけにあり、こどもには無関係なものです。

保護者の悲しみはとてつもないものですが、苦しさの中にあってもこどもを守り、その時にできる最善を尽くす必要があります。

肩叩きは存在する

一貫校であれば上級学校への進学が良い条件ででき、受験勉強に縛られることはありません。しかし、それは無条件ではなく、成績や素行によっては内部進学ができないケースもありえます。

「成績不足のため中学校に内部進学ができなかったのは学校の指導に責任がある」という保護者による訴訟がありました。

しかし裁判所は、保護者側の訴えもそれに対する学校側の反訴も棄却、「学校側に義務教育の進学指導の義務や責任はない」ということになったそうです。

訴訟は極端なケースだとは思いますが、成績が悪ければ面談があったりするでしょう。校風にあわない行為があれば、警告される場合もあります。

内部進学に関する肩叩き(進学できない。他の学校を進められること。)だってあります。

近所の私学では、成績不振の深海魚になることを恐れ、さらには肩叩きを恐れて、低学年から塾へ通うそうです。通学や遅い帰宅のため体力も使いますし、時間もコストもかかります。

友達付き合いが親がかりになりがち

私学の生徒の居住地は広範囲です。

そのため、気軽に集まる訳には行かず、多くは休日にお約束をして遊ぶこととなります。すると、スケジュール的にも、距離的にも、どうしても保護者の介入が発生します。

時に、保護者同士の都合が影響することも無いとは言い切れません。保護者の多忙や、こどもだけを預けることに遠慮があると言った事情から、遊びたくてもなかなか遊べないお友達もいます。

校舎の耐震化率は公立より低い

全国の私立小中高の校舎の耐震化率は86.4%。

公立の小中の耐震化率98.1%より低いものとなっています。これは文部科学省の調査・発表によるものです。

私学には自由な選択肢があたえられてはいますが、一方で公教育のような保証はないのです。都心では校庭の狭い学校もあるということも加えておきます。

休日が学童と連動していない

私学連絡会の日や創立記念日、試験休みなど、私学ならではの休日が存在します。長期休暇の日程もちょっとずれていたりします。

公立学校を基準としている学童を利用すると、スケジュールがあわず、シッターさんをお願いしたり有給を使う必要があるかもしれません。

経営に左右されるリスクもある

私学は経営です。そのため、経営不振になれば倒産を避けるために、対策をとります。それが良い方向にむかうことばかりではありません。

事実上の買収もありえます。そうなれば、在校生には寝耳に水の共学化、校風刷新、施設売却などとなることもあります。

時にびっくりするような路線変更を他校のお母様から伺います。

学校選びは保護者主体

小学校受験となると入学するこども本人は幼児ですので、本人の反応を見るといっても、学校選びはなんだかんだ保護者主体になります。また、我が子の資質と校風のマッチングが、こんな早期にできるかという問題もあります。

小~大学まで過ごす学校もあります。もしかしたら、成長の段階でこども自身から外部受験を希望するかもしれません。その時に、「せっかく入ったのに・・・」などの感情論を持ち出さないで話し合う覚悟も必要です。

まとめ

長くお世話になる相手のことは、酸いも甘いも知っていた方が良いのは結婚と同じ。末永いお幸せを願ってこそのデメリット羅列です。

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