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赤ちゃんとベビーベッドで寝る?それともママと添い寝?それぞれのメリット・デメリットと両方の良さを活かした方法をご紹介!

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出産前にベビー用品の準備を進める中で、『ベビーベッド』をどうするか、で頭を悩ませるご家庭は多いはず。

「大きくて場所を取る」「高額である」等の理由だけでなく、古い時代から添い寝が主流だった日本では、ベビーベッドそのものの必要性を感じないと考えるママも多いようです。ベビーベッドと添い寝はどちらが良いのか、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて考えてみましょう。



『添い寝』における5つのメリット

日本では、古い時代から両親の間に赤ちゃんが入って寝る『川の字』といわれる形が強く根付いてきました。

「床に布団を敷いて寝る」
「ベッドの上で寝る」
「両親の間に子供が入る」
「ママと子供が一緒でパパは別」

などなどその形は家庭によって様々ですが、赤ちゃんの横にパパやママなど大人が一緒に並んで眠ることを『添い寝』といいます。

実は日本の文化とも言える『添い寝』の良さが今、世界各国で認められてきています。そのメリットをまとめてみました。

1.安心感に包まれる

添い寝により赤ちゃんは、ママの心拍音や匂い、ぬくもりを間近で感じることができます。産まれたばかりの赤ちゃんは、外の世界に対する不安でいっぱい。

添い寝は、お腹の中により近い状態を作り、それにより赤ちゃんは安心感に包まれます。添い寝の最も重要なメリットがこの『安心感』であると言えるでしょう。

2.親子の信頼関係が築ける

日中は赤ちゃんのお世話に忙しいママ。イライラしたり、悩むことも多いもの。しかし、熟睡している赤ちゃんの寝顔を見ることで、ママも気持ちが穏やかになりますよね。「寝ているときがいちばん可愛いわ」と言うママもいるくらい、赤ちゃんの寝顔にはママの気持ちを安定させる魔法のような力があるものです。

そんな赤ちゃんとの穏かな時間を共有することで、親子の絆はより深まり、赤ちゃんもママも、互いに信頼し合える親子関係を築くことに繋がるのです。仕事で帰宅時間が遅くなったり、日中はなかなか赤ちゃんに触れ合うことのできないパパにとっても、添い寝は貴重な時間になるでしょう。

3.成長ホルモンの分泌を促す

まだ上手に寝ることのできない赤ちゃんは、眠りが質も浅いものです。長時間寝ていると思われますが、半分はレム睡眠(浅い眠り)だと言われます。

ちょっとした物音にも敏感で、夜中に何度も目覚めてしまう赤ちゃん。そんなとき、すぐ隣にママがいることで、安心してまた眠りに付くことができます。質の良い睡眠は成長ホルモンの分泌を促します。内臓や脳の発達に良い影響を与えることは間違いありません。

4.赤ちゃんの変化に気づきやすい

赤ちゃんが夜中に泣いたり、転がって布団から出てしまうなど、小さな変化に気づきやすいのも添い寝のメリットです。

首が座らない赤ちゃんの顔にタオルがかぶさってしまう、母乳を履き戻してしまう、熱が高くなる等、危険をすぐに察知できるので、睡眠中の事故を防ぐことにもつながります。

5.夜中の授乳が楽!ストレス軽減に!

ママにとっての大きなメリットとして、夜中の授乳が挙げられます。赤ちゃんが泣いたとき、ベビーベッドであればその都度立ち上がって対処しなければなりません。冬場の寒い時期は、より億劫に感じてしまうことでしょう。

その点、添い寝であれば、赤ちゃんが泣いてもさっと母乳を飲ませることができます。夜中の授乳が楽に済ませられれば、日中の睡眠不足によるイライラも解消。ストレスが溜らず、赤ちゃんにもより優しい気持ちで接することができるのではないでしょうか。

添い寝が窒息死の危険性を高めるって本当?

メリットの多い添い寝ですが、そこには注意しなければならない危険が潜んでいるのも事実です。

添い寝は窒息死の危険性が高い!?

添い寝により、必ず頭に入れておきたいこと。それは、パパやママが引き金となる赤ちゃんの窒息死です。

熟睡中に寝返りを打った大人の体重が赤ちゃんの負担になり、体や頭を圧迫してしまう危険性があるのです。また、寝ながらの授乳はママにとっては楽ですが、そのまま眠ってしまうことで赤ちゃんの口が塞がれる危険性も否めません。

乳幼児突然死症候群(SIDS)との因果関係

赤ちゃんが睡眠中に、何の予兆もなく突然死亡してしまう『乳幼児突然死亡症候群(SIDS)』。添い寝により、赤ちゃんの体温が必要以上に上がってしまうことが原因のひとつではないか?という見解が世間を騒がせました。危険を回避するためにという理由で、添い寝を避けるご家庭もあるようです。しかしながら、直接的な因果関係は明らかではなく、原因も未だ研究中であることは覚えておきたいものです。

『ベビーベッド』における5つのメリット

日本やアジア諸国に多いのは添い寝ですが、西洋では昔からベビーベッドの使用が主流です。そこには、ベビーベッドならではの良さもあるのです!

1.快適な睡眠環境が整いやすい

高さがあるため、床に近ければ近いほど多くなるダニや埃から、赤ちゃんを守ってくれます

吸い込むことがないので、アレルギー対策になることは、大きなメリットであると言えるでしょう。また、床に密着しないため通気性が良く、蒸れを予防します。

清潔を保つとともに、床よりも温度が高くなるため、寒い冬は防寒対策にもなります。小さな兄弟姉妹やペットがいる家庭においても、赤ちゃんを守るスペースになります。赤ちゃんにとって快適な睡眠環境を整えてあげられるは、ベビーベッドならではの魅力です。

2.自由に動けるスペースが広い!

寝ている間にも手足を自由に動かす赤ちゃん。成長とともに寝返りを打つようになる等、睡眠中の動きも激しくなります。赤ちゃんの寝相の悪さは、しっかり成長している証。スペースを広く保ち、睡眠中の動きを妨げることがないベビーベッドは、成長を促すために役立つと言っても過言ではありません。

3.赤ちゃんのお世話が楽

夜中の授乳ではその都度立ち上がる必要のあるベビーベッドですが、日中は、高さがあるため赤ちゃんのお世話がとても楽だと感じるママが多いようです。おむつを取り替えたり、抱き上げたりという動作で腰に負担をかけることがなく、スムーズにできるのは嬉しいですよね。

4.ベビーサークル代わりに!

ベビーベッドの柵で赤ちゃんを囲むことで、赤ちゃんの行動範囲を限定することができます。特に寝返りをうつようになると、床に寝かせてちょっと目を離したすきにコロコロ転がって頭を家具等に頭をぶつけたり、危険な物を手にして口に入れてしまうことも少なくありません。

トイレに行く間、家事を済ませたいなど、少しの時間だけベビーサークル代わりに使うこともできて便利です。

5.親子で熟睡できる

生まれてすぐからベビーベッドに寝かせることで、「自分の寝る場所はここ!」という意識が自然と備わり、成長してからも1人で寝る習慣が身に付きやすいと言われます。また、月齢が低いうちは睡眠の質が浅い赤ちゃんですが、成長とともにしっかり眠れるようになります。

そのときに、パパやママの動きにより、夜中や早朝に目覚めてしまうことを防ぎます。パパやママもまた、赤ちゃんに負担をかけないように等という心配をせず、熟睡することができるでしょう。

ベビーベッドからの転落事故多数!

便利なベビーベッドですが、赤ちゃんの転落事故を経験しているママは少なくありません。

使う時期をきちんと見極めて!

赤ちゃんがつかまり立ちをするようになる10カ月頃からは、ベビーベッドからの転落事故が起こりやすくなります。

赤ちゃんは成長がとても早く、「昨日までできなかったことが今日はできるようになっている!」と、ママも驚くほどです。枕や布団を踏み台にして柵を乗り越えてしまったり、柵を揺らしているうちに掛け金が外れてしまうこともあり、それが転落事故へとつながります。このような事故を防ぐために、ベビーベッドはつかまり立ちを機に使用を中止した方が良いでしょう。

添い寝とベビーベッド両方の良さを活かして!

添い寝にも、ベビーベッドにも、それぞれメリット・デメリットがあります。両方のメリットを活かしつつ、デメリットを回避する方法を取り入れる、それが最も良い方法ですよね。そのような方法を考えてみましょう。



時間帯によって使い分ける

寝かし付けは添い寝で、赤ちゃんが眠りに付いたらベビーベッドに移動させるという方法であれば、安心感の中で寝かし付けつつも、睡眠中の寝返りや動きにも対応することができます。

夜中に赤ちゃんが起きて泣いたときには、またママの傍に移動させるなど、その時々の赤ちゃんの機嫌や状況に合わせるのも良いですね。中には、夜は添い寝を基本とし、ベビーベッドは日中のお昼寝に活用するというご家庭もあります。

兄弟姉妹がいるため、振動等でお昼寝ができない場合や、掃除機をかけたいから埃から赤ちゃんを守ってあげたいという理由で使うのもおすすめです。

添い寝でも布団は別に!

添い寝とは、親子が同じ布団に入ることではありません。隣同士、寄り添って眠れば、たとえ布団が別であっても立派な添い寝です。

赤ちゃんには赤ちゃんに適する布団が、大人には大人に適する布団があります。重さや圧力、吸湿・吸水性など、赤ちゃんに最適な布団を用意して、隣に並べて敷いて寝ることが最も安心・安全な添い寝の方法です

この方法であれば、赤ちゃんの体温を必要以上に上げることもなく、乳幼児突然死症候群につながる要因とも結びつきません。

ベビーベッドは設置する場所を考えて!

パパやママがもともとベッドで眠る習慣がある家庭においては、ベビーベッドを、大人用ベッドに密着させる形で設置する方法がおすすめです。そうすることで、赤ちゃんには赤ちゃんの体に適した布団を用意しつつ、ママの温もりを感じながら眠ることができます。

夜中の授乳時にも、すぐに対応できて便利です!大人用ベッドは赤ちゃんの骨格形勢に悪影響を及ぼしたり、気道を閉塞させてしまう恐れがあります。大きなベッドで川の字に並んで眠ることは避けた方が良いでしょう。設置する際には、ベビーベッドと大人用ベッドの間にスキマを作らないように、注意してくださいね。

『ベッドインベッド』を活用する方法も!

ベビーベッドを設置するスペースがない、というご家庭には、『ベッドインベッド』という商品がおすすめです。パパとママの枕の間に、赤ちゃんを眠らせるために設置する小さな簡易用ベッドです。赤ちゃんを守ってくれるガードのおかげで、パパやママが赤ちゃんを押しつぶしてしまう心配がありません。


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多くのベッドインベッドは、ベッドでの使用を目的に作られており使用期間がとても短くなります。こちらの商品は、形を変えれば椅子として、ベルトを外せば外出時にも便利はチェアベルトとして、長く活用することができます。

赤ちゃんは別室で寝かせるのが良いとの考えも…!

アメリカ等では、ベビーベッドを赤ちゃん専用の子供部屋に置き、寝る部屋自体を別にする習慣が根付いています。しかし、ベビーベッドを使用することと、別室で寝ることは全くの別問題であることを理解しましょう。

ベビーベッドの使用と赤ちゃんの1人寝は別問題!

「赤ちゃんを別の部屋で1人で寝かせることが、自立を促す!」アメリカをはじめ、西洋諸国ではそのような考え方をする家庭がたくさんあります。

一方で、赤ちゃんの1人寝はサイレントベビーを生み出すとの考え方もあります。ただやみくもに実行するのではなく、その方法や、日中の赤ちゃんに対する接し方・愛情表現の仕方も大きく関わってきます。

近年は、西洋諸国においても、添い寝のメリットが見直されつつあり、日本の文化である『川の字』を取り入れ、床に布団を敷く家庭も増えているようです。例えベビーベッドを使うとしても、別室に寝かせることとは問題が大きく異なることを覚えておいてくださいね。

家族みんなが安心して眠れる方法を!

ベビーベッドと添い寝。どちらが良いかは、一言で片づけることができません。各家庭それぞれの育児方針、夫婦それぞれの考え方をもとによく話し合い、パパとママ、そして赤ちゃんにとって、より良い眠りの時間を過ごせることを願っています。


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