4歳~6歳 子供の健康・食事

子供の肥満が増えている?8割が大人になっても肥満に…子供肥満改善策8つ

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2人の小学生がいるママライターです。

私が小学生だった当時は、特別“肥満”と思えるような子はクラスにあまりいないように感じましたが、ママとなった今、授業参観などで学校へ行くと思うのは、
私の小学生時代と比べると肥満の小学生が多いということ。

子供の頃太っていると、成長して大人になってもそのまま太っていることが多いといいます。肥満はあらゆる病気の引き金にもなり、健康面から考えると決していいというものではありません。

今回は、子供の肥満を改善するための8つの方法をご紹介します。



深刻な増加する子供の肥満

近年「小児肥満」という言葉があるほど、子供の肥満が問題視されています。

特に先進国においては、肥満である子供の増加傾向が見られ、国連機関であるユニセフ(UNICEF:国連児童基金)の2013年の調査によると、アメリカでは29.4%、イタリアで17.3%、スペインで16.9%の割合で肥満の子供がいるとされています。

出典:unicef.or.jp

日本においては、ここ数年は肥満である子供の割合は減少傾向にありますが、およそ30年もの間に肥満とされる子供はおよそ2~3倍に増加し、文科省「学校保健統計調査」によると、10歳の子供の肥満率に限っていうと、1977年は5.9%であるのに対し、2014年になると9.1%と、およそ10人に1人は肥満であるといわれています。

もしまだ子供のうちに肥満になってしまうと、肥満の原因となる“脂肪細胞”の数が増え、減ることはありません。その結果、大人になっても肥満のままである割合が80%ともいわれ、“子供のうちはプクプクしていて可愛い”というわけにもいかなくなってしまいます。

子供の肥満が増加した原因

子供の肥満は遺伝的なものからくる場合もありますが、時代と共に子供たちの生活環境が大きく変化したことも影響してるのではないかと考えられています。

食生活の乱れ

朝食を抜いたり、スナック菓子やファーストフード、加工食品などの栄養価が低く、高カロリーのものを好んで食べるなど、カロリーを多く取り過ぎてしまい肥満につながります。

睡眠不足

日本睡眠学会が行った研究によると、幼少期の睡眠時間が短いと14歳頃に肥満になってしまう確率が高くなるという調査結果が出ているほど、睡眠不足は肥満につながるということが分かっています。今時の子供は習い事や塾などで多忙なことも多く、寝る時間も遅くなり、睡眠不足という子供も少なくありません。

運動不足

スマートフォンやテレビゲームの普及によって、外で遊ぶというよりも屋内で遊ぶ子供も増えています。身体を動かすことがあまりなく、運動不足にもなりがちです。

肥満によってもたらされるリスク

成長期の子供にとって肥満は健康面を考えても決していいものとはいえません。肥満によって、身体的にも精神的にもリスクがあるといわれています。

生活習慣病

これまで大人だけのものと思われていた高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病の予備軍にもなりかねません。生活習慣病に加え、脳血管疾患・心臓疾患のリスクも高まるといわれています。

睡眠障害

肥満は睡眠時無呼吸症候群の原因の一つです。睡眠時無呼吸症候群になると、十分な睡眠が取れず、集中力に欠けたり、昼間でも強い眠気が出ます。

ネガティブ思考

肥満な子供は、外見だけで周囲の子供たちからからかわれやすい傾向にあります。自己否定するような言葉を投げかけられることで、メンタル的に傷付き、ネガティブな思考になってしまう可能性もあります。また、肥満であるということでコンプレックスを抱き、自分に自信が持てないこともあります。



子供の肥満を改善するための8つの方法

1.バランスのいい手作りのものを食べさせる

一昔前に比べると、ファミレスやコンビニ、ファーストフード店も数多くなり、簡単に食事を採ることができるようになりました。しかし、外食は美味しくて便利な一方で、どうしてもカロリーが高めになりがちです。できるだけ家で作ったバランスの取れた手作りのものを食べさせるようにしましょう。

2.食べる時間を決める

時間を決めずに食事の時間が不規則だと、たくさん食べ過ぎてしまったり、小腹が空いて余計なものまで食べてしまいがちです。1日3食食べるおおまかな時間を事前に決めて食べるさせるようにしましょう。そして夕食はできるだけ夜8時までに済ませるようにしましょう。

3.おかずは1人分ずつ分けて配膳する

おかずを家族全員分大皿に盛り付けてワイワイ食べるのもいいのですが、どれくらい食べたのか把握できずつい食べ過ぎてしまう恐れも。おかずは1人分ずつ分けて食卓に並べるようにしましょう。

4.ジュースをなるべく飲ませない

市販のジュースには砂糖や甘味料などが多く含まれています。スポーツ飲料なども糖分が多く注意が必要です。飲み物は基本的には、水やお茶などにするようにしましょう。

5.おやつは決まった量だけにする

おやつを全く食べさせないというのが一番いいかもしれませんが、それではお子さんが可哀想ですね。

かといって、好きなだけおやつを食べさせるのも問題です。特にスナック菓子などは、油や砂糖がたっぷり入っていて危険です。おやつは、本人の片手に乗るくらいが適量です。決まった量を決めてそれ以上はあげないように心掛けましょう。

6.お手伝いをさせる

家でゴロゴロしてゲームをしたり、マンガを読んだりと身体を動かすことが少ないと感じたらお手伝いがオススメです。

郵便物をポストに取りに行かせたり、家の各部屋のカーテンを開閉をさせたり、洗濯物を取り込んでもらったりと少しでもお手伝いをさせれば、身体を動かすことにつながります。

7.料理やお菓子作りをさせてみる

自分で料理やお菓子を作ってみると砂糖などの調味料がどのくらい使われているのかを知ることができます。また、自分で料理をすることでより料理を美味しく感じることができ、外食よりも手料理を好むようになるかもしれません。

8.身体を使って遊ぶ時間を増やす

身体を使って遊ぶことは、カロリーを消費することにも繋がります。平日お稽古ごとなどでなかなか外で遊ぶことができないようであれば、週末に公園に連れて行くなどしてみましょう。

生活環境を今一度見直してみましょう!

私自身、小学校時代は太っていました。自分の外見に対して物凄いコンプレックスがあったのを今でも覚えています。

中学生になった頃、肥満を解消するべくお菓子を食べないなど、自分なりのダイエットをしてなんとか痩せることができましたが、中学生という色々と食べたい盛りにお菓子を食べることができないというのはとても辛かったです。

そんな自分の体験から言えることは「太るのは簡単、痩せるのは大変」ということ。

もし、自分のお子さんが肥満気味だと感じても、無理にハードな運動をさせたり、食事制限をさせるのは成長期のお子さんにとってはよくありません。

子供のうちの肥満は、パパとママ次第で改善することができます。まずは一日にどれくらい食べているのか、睡眠時間は足りているのかなど生活環境を見直してみましょう。

なんでも制限してしまうと逆にストレスが溜まってしまいます。たまにはゲームをしたり、外食やおやつを楽しむのもいいですね。お子さんの将来的なことも考えて、できることから始めてみましょう。


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