1歳~3歳児

思いやりの気持ちを育てたい!3歳の子供におすすめな知育絵本7選

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体も心もぐっと大きく成長する3歳児。食事や着替えなどの基本的な生活習慣が身に付くとともに、走ったり高い遊具に上るなどの運動能力もグンッと向上します。

言葉数も増え、大人顔負けの会話をするようになる子も多く、大人がする話の内容をほぼ理解できるようになります。

そんな3歳の子供達は、絵本の世界においても、楽しみ方の幅が広がります。絵本を『見る』ことから、しっかり『聞く』ようになるため、この時期にたくさんの本を読んであげることで「心」と「頭」を育てることができます。

今回は、3歳の子に読んであげたい「思いやりの気持ちを育てる絵本を7つ厳選」してご紹介します。



起承転結のある物語で心を育む知育!

3歳になると、『起承転結』のある物語を理解し、楽しむことができるようになります。今までにない『おはなしの世界』の面白さを感じ、そこから様々な心が育ちます。

3歳児にとっては、『心の成長』を助ける絵本こそが、まさに『知育絵本』だと言っても過言ではありません。

「なぜ?」「どうして?」探求心に応える!

3歳は、好奇心と探求心が旺盛な時期です。ただし、それは子供自身が『興味を持ったこと』に対してのこと。何かを我慢させたり、親が指示することではなく、子供が好きだと思ったことに集中、没頭しながら多くを学んで行きます。

そのため、子供が好きなことに関連のある絵本を用意すれば、「なぜ?」「どうして?」「知りたい!!」という欲求を満たし、意欲をさらに向上!ぐんぐんと育てることができるでしょう。

物語であれば、最後にはきちんとその問に対する答えが見つかることも多く、子供の心も満たされます。特にこだわりや興味を示すものが見つかっていない子供については、様々な絵本に触れさせることで、新しく発見する興味関心があるかもしれません。

自分の好きなことに関し、絵本を通してどんどん知識を増やすことは、子供にとって大きな自信にもつながります。

想像力が育つと愛情も豊かに!!

絵本の読み聞かせは、目で見ながら耳で聞くことではありますが、実は、子供の脳裏は絵本の世界の中だけに止まりません。

アイスクリームを美味しそうに食べる場面では、よだれが出そうになり唾をゴクンと飲み込んだり…

ページいっぱいに広がるお花畑のシーンでは、素敵なお花の匂いに鼻をクンクンさせてみたり。

おばけの話を読むと、子供は大人の何倍もの恐怖感でいっぱいになりますよね。それはどれも、子供の想像力が絵本の世界を超えて大きく広がっている証拠です。

聞こえてきそうな音や漂ってきそうな臭いなど、想像の世界の中でも楽しんでいるのです。想像力が豊かに育つと、成長してからは、物事を様々な視点から見ることができたり、人の気持ちを敏感にキャッチすることができるようになります。そのため、人の心に寄り添う優しさいっぱいの、愛情豊かな子になるとも言われています。

考える力が身に付く!

起承転結のある絵本を読み聞かせると、先々のお話を想像しながら聞くようになります。「わかった!最後はきっとこうなる!」「え~…思っていたのと違うー!」など、当たりはずれはあるものの、それが考える力となり子供の脳を刺激します。

また、3歳にもなると、「どうしてこんなことを言ったのだろう」「どうして、こうしたんだろうね。」と、お話を読み終えた後に、その内容について考えることもできるようになります。

絵本の影響を受けて、お友達に優しくなったり、お片付けをするようになった!という子供もいるくらい、絵本は子供の『考える力』に大きな影響力があるのです。

3歳児の思いやりを育てるおすすめ絵本7選

3歳児の心に訴えかける、素敵な絵本をご紹介します。

1.『どうぞのいす』

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うさぎさんが作った小さな木の椅子。「どうぞのいす」という看板と共に、大きな木の下に持って行きます。それを見たロバさんが「なんて親切な椅子なんだろう!」と、椅子にどんぐりを置いてお昼寝をしてしまいます。

やってくる動物たちが、同じく「なんて親切な椅子なんだろう…」と、どんぐりを持って行き、代わりに美味しい蜂蜜を…蜂蜜を持って行き、代わりに美味しいパンを…。うさぎさんの小さな心遣い、たくさんの動物たちの小さな心遣いが、みんなに幸せにを運んでくれるのです。

本当の思いやりって何だろう…読み手のママも一緒に考え込んでしまうかもしれません。誰のために、何のために…そんな見返りを考えない思いやりの心が育ってくれたら…と、想いを込めて読んであげてくださいね!

2.『ティッチ』

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兄と姉、そして弟のティッチ。3人兄弟のいちばん末っ子にあたるティッチは、いつも、何をするにも、いちばん最後。そしていちばん小さい…。どんなに頑張っても追いつかない末っ子の気持ちがジンと伝わってきます。

しかしある時、大きなシャベルと持つ兄と、大きな植木鉢を持つ姉、とても小さな『種』を持つティッチ…という、いつもと同じパターンの場面ながら、その種から出た芽がグングン成長し、兄と姉をびっくりさせてしまうのです!

とても少なくわかりやすい文章の中に、とても大切な気持ちが詰まっている、素敵な絵本です。兄弟姉妹間の思いやり、自分自身への思いやりなど、優しい気持ちが育ってくれることに期待できそうです。

3.『いもとようこの はじめてのめいさくえほん』


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『ちぎり絵』という手法が独特な優しい雰囲気を醸し出す、絵本作家いもとようこさんの絵本です。昔話から遠のいている子供が多いとはいいますが、難しい言葉や長いストーリーでは、どうしても小さい子供が敬遠してしまうもの。

この『はじめてのめいさくえほん』シリーズは、3歳の子供でもスッと入り込みやすい優しいイラストと言葉づかい、そして、物語が短くまとめられているのが魅力です。

結末がどれもやんわりと悪者を退治してくれるため、残酷なシーンはありません。どのお話にも、良い者・悪い者が存在する。しかし悪い者にも心があり、なぜそんなことをしたのか理由がある。

悪いことをすればどうなるのか…良いことをすればどんな幸せに繋がるのか等、人として学ぶべきメッセージがたくさん込められています。そんな昔話には、小さなうちからたくさん触れさせてあげたいですね。

4.『てぶくろ』

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ウクライナの民話絵本『てぶくろ』。冬を代表する絵本として、長年、多くの子供達に親しまれてきました。おじいさんが落とした片方の手袋に、「わたしも入れて!」と集まって来る動物たち。

最初は小さなネズミやカエルから、少しずつ…そしてどんどん…最後は大きな大きなクマまでがやって来るのです。ぎゅうぎゅうになる手袋ですが、動物たちは、優しく「どうぞ!」と入れてあげます。

寒い冬に心が温まる、思いやりいっぱいの絵本です。実際に入ることのできないサイズであるにも関わらず入って行く動物たち…そこにもまた、子供らしい無邪気さ、絵本の世界ならではの面白さが楽しめます。

5.『さいごのこいぬ』

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生まれたばかりの9匹の子犬たち。それぞれが、様々な人たちにもらわれていきます。選びに来る人たちは、『ぼく』ではないこいぬたちを選び、ぼくはとうとう最後に。

実は、お母さんから生まれたのも最後だったし、目が開いたのも最後だった。いつでもぼくは最後。本当に、ぼくをもらってくれる人が来るのだろうか…と心配だったけれど、最後の最後には、しっかりぼくを愛してくれる男の子と出会うことができるのです!

言葉の通じない動物にも様々な想いがあり、愛情を持って接する大切さを学べる素敵な絵本です。

6.『あさえとちいさいいもうと』

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ママの留守中、外で遊ぶ仲良し姉妹。お姉ちゃんが遊びに夢中になっているうちに、妹の姿が見えなくなってしまいます!どこへ行ったのだろう、探して歩く道はいつも歩いている道なのに、自転車のブレーキの音がいつも以上に怖く聞こえたり、妹の姿と似た女の子の手を引く男の人がとっても怖く見えたり…ドキドキと焦る姉の心の描写が非常に鮮明で、読むママも聞く子供も、おはなしの世界にぐんぐん引き込まれます。

3歳になると、下に弟や妹が生まれている子も多いことでしょう。少し長めのおはなしですが、自分自身と重ね、何度も「読んで!読んで!」を繰り返す子供もたくさんいるようです。

7.『わたしのワンピース』

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ミシンカタカタ ミシンカタカタ 楽しそうにミシンを動かしながら、うさぎさんがワンピースを縫い上げます。そのワンピースを着てお花畑を散歩したら、花模様のワンピースに!

雨が降ってくれば花模様に。草の実模様や小鳥の模様にと次々変わるワンピースは、おしゃれに目覚め始めるおしゃまな年頃の女の子の目を奪って離しません!ファンタジックなストーリー、リズミカルな言葉の繰り返し。

夢の世界で子供の想像力が豊かに膨らみます。女の子向けと思うテーマですが、意外にも夢中になる男の子も多いそうですよ!

何度も「読んで!読んで!」は大成功の証!

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子供は同じ絵本を、何度も何度も「読んで!読んで!」とせがみます。図書館へ行けば、返したばかりの同じ本を、また借りようとします。それは、その子にとって、素敵な出会いとなった絵本である証。何度も繰り返し、読んであげましょう。

繰り返しは受け止めて!

同じ絵本ばかりをボロボロになっても読みたがる、読み終わってすぐにまた「もう一回!」とせがむ。これは、その子が、その絵本の世界にどっぷりと浸っている証拠です。

しかし、一度目と二度目では、感じていることが異なる場合があります。三度目、四度目と回数を重ねることで、より深くその物語が訴えることを感じ、より重く受け止め、より慎重に考えているかもしれません。

また、その絵本を聞くことにより、『安心感』に包まれる時間が好きなのかもしれません。どのような理由があっても、子供の繰り返しに応じることに、損はありません。何度でも何度でも、せがまれればせがまれるだけ、付き合ってあげてください。

いつ読む?どんなときに読む?

絵本の読み聞かせに決まりはありません。いつでも、どんなときでも、どんな場所でもOKです!

「ママ読んで!」に応えるために

子供に「ママ読んで!」と言われるときに限って、お料理の最中だったり、眠いときだったり…ついつい「後でね!」「また今度!」と、断ってしまった経験のあるママも少なくないと思います。

実はこの子供のセリフの裏側には、「絵本を読んでほしい!」というよりも、「ママにかまってほしい」という願望が隠れていることが多いのです。

絵本を持ち出して、わざと、何かに夢中になっているママの気を引きたいと考えている場合もあるのです。ですから、子供が「読んで!」と言ったとき、忙しければ忙しいときほど、ちょっとだけ手を休めて読んであげる時間を作ってあげてほしいと思います。

自分の手がけていることを諦め、絵本を1冊真剣に読むことで、ママもまた、気持ちを静めてイライラを抑えることができるかもしれません。

読む時間を決めるのも◎

3歳になると、基本的な生活リズムが身についている子供は多いと思います。ふとしたときに「読んで!」と欲求され慌てることがないように、毎日、どの時間に絵本を読むか、決めてしまうのも良い方法です。

寝る前に布団の中で。ごはんを残さずきれいに食べたら食後に。お風呂上りにパジャマを着たら。幼稚園から帰宅したら1冊読むなど、ライフスタイルに合わせて考えてみるのもおすすめです。

女の子の場合、朝、髪を結ぶ時間に絵本を読みながらというご家庭もあるようです。参考にしてみてはいかがでしょう。このように、毎日の中に必ず絵本の読み聞かせを取り入れ習慣付けると、長い期間絵本と触れ合うことができ、成長してからの読書週間につなげることもできるでしょう。

いかがでしたか?絵本はただただ面白くて笑えるもの、涙を流してしまうほど感動するもの、考えさせられるものなど、様々なものがあります。子供にはもちろん、読み手となるママの心にも訴えかけてくるメッセージが詰まっています。義務としてではなく、子供と一緒に楽しむ感覚で、たくさんの絵本を手にしてみてくださいね!


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