4歳~6歳 子供の教育・成長・遊び

5歳児のしつけ方ポイント4つ

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赤ちゃんの時期が終わり、すっかり少年少女になった5歳児は、親の手を離れて自分の世界を持ち始めます。

言葉も達者になり、自立心を持って大人と同じような作業を一人ですることが出来ます。

ずいぶん手がかからなくなったと感じる反面、もうすぐ小学校に入学するという環境の変化もあって、どのように子どもを育てていけば良いのかと悩むママも少なくありません。

そこで今回は、5歳児のしつけ方のポイントを4つ紹介します。



ポイント1 まずは自分でチャレンジさせる

5歳児は、「自分のことは自分でしたい」という自立心を持つようになります。

自分のことは自分でさせる

もうすぐ小学校に入学するわけですから、自分のことを自分で出来るようになっていなければ、困る場面が増えてしまいます。

以下に入学までに出来るようになってほしい身の回りのことを挙げておきます。
得意不得意があるでしょうから、少しずつ取り組んでいきましょう。

 【入学までにできるようになっておきたいこと】

・ホックやファスナーが使える
・ボタンをはめる
・前後を正しく服を着る
・脱いだ後の服や靴下を表に戻す
・脱いだものを軽くたたんで定位置に入れる
・かかとの位置を確認して靴下を履く
・自分で靴を脱ぎ履きする
・靴をそろえて置く
・しゃがんでスムーズに靴を履く
・自分で鼻をかむ
・ハンカチやトイレットペーパーが使える

時間に余裕を持って取り組む

出来るようになるまで時間はかかるかもしれませんが、ママやパパは焦らず気長に子どもの頑張りを見守りましょう。

そのためには、時間と気持ちに余裕を持つことが必要です。

園の準備を自分でさせる場合には、朝ではなく、夜のうちに準備と確認を済ませておきましょう。

自分で着替えをする際には、出かけるギリギリに起きるのではなく、たっぷりと余裕を持って起床し、着替えにかかる時間を確保してあげましょう。

スモールステップでチャレンジする

年齢を問わず、子どもの得意不得意には個人差があります。適切なステップを踏まないと子どもの意欲は減退してしまいます。

少し難しいかなという程度の事柄に段階的にチャレンジすることで、子どもはやる気を持って取り組むことが出来ます。

難しい時には、親も一緒に取り組む

あまりにもハードルが高いことは子ども任せにせず、パパやママと一緒に取り組むという姿勢を持てると良いですね。

一緒に繰り返し練習をしてあげることによって、子どもからの信頼感を得ることが出来ます。

甘えてきた時には、側で見守る

本当は子ども一人でも出来るのに、甘えて「一緒にやって」と言ってきた場合には、「ママは側で見てるから、自分でやってごらん」と見守る姿勢を保ちましょう。

その際、スマホなどをいじるのではなく、本当に子どもの頑張りを最後まで見守り、出来た時には結果だけでなく、最後まであきらめなかった姿勢も褒めてあげてください。

ポイント2 人と自分の両方を認められる声かけをする

この時期の子どもは、「○○ちゃんは、△△を持っている」など自分と他の子とを比べて率直に言葉にする場面が多く見られます。

能力について人と比較しない

いつの段階で何が出来るかということは、個人差があります。

ママやパパが、お友達と我が子を比較して、子どもを評価することは避けましょう。

人と比較して評価をされてきた子どもは悲観的になったり、周りに敵意を持ち孤立していく可能性があります。

人と自分は違う存在であることを確認する

子どもが、お友達と自分との違いを見つけて「○○ちゃんは、こんなこと出来るんだよ。」と発言をすることがあります。

これは、卑屈になって言っているのではなく、周りを観察できるようになり、自分と異なることに気付き始めたということです

その時には、「そうだね。○○ちゃんとあなたは好きなものも違うし、得意なことも違うよね。」と人と違うことがあって良いのだと感じられるように話してあげましょう。

互いを尊重し、「I am OK.」「You are OK.」と自分も相手も認められる気持ちを育てることが大切です。



ポイント3 親が手本になる

この時期の子どもは、親の行動をよく観察し、模倣します。
そのため、親の言動は、子どもの良い見本となるように心がけることが大切です。

やってほしいことは、まず自分がする

パパやママが部屋を散らかしているのに、いくら子どもに「片付けなさい」と注意しても、子どもが出来るわけがありません。

強く叱って言うことを聞かせようとすると、親に対する不信感や反抗心を招いてしまう結果につながります。

子どもは模倣によって学びますので、親はしっかりと背中を見せてあげましょう。

挨拶をする

お友達や園の先生などに元気に挨拶が出来るようになることは、この時期の子どもにとってとても大切なことです。

出来れば、いつも通る道で出会うお店の人や近所の人などにも挨拶をする習慣が付いていると素晴らしいですね。

挨拶は、人の気持ちをさわやかにしてくれるだけでなく、子どもを守る手段になってくれることがあります。

パパやママが笑顔でみんなに挨拶をするよう心がけましょう。

食事のマナーを守る

食事の際、5歳になった子どもには、身に付けて欲しいマナーがたくさんあります。

以下に紹介しますので、ぜひ参考に取り組んでください。

大人が見本となり、しっかりとマナーを教えていくことが大切ですが、食事中に叱ってばかりいては、楽しい食事時間が台無しです。
楽しくなければ、おいしく食べることは出来ませんので、マナーのことばかり気にして笑顔が無い食卓にならないように気を付けましょう。

・食事の前に手を洗う・正しい姿勢で座る・食前に「いただきます」の挨拶をする・箸やスプーン、フォークなどの道具を正しく使い、必要に応じて食器を持って食べる・口の中の物が無くなってから話す・残さずきれいに食べる・食後に「ごちそう様」の挨拶をする

ポイント4 肯定的な言葉を使う

「○○してはダメ」という否定的な言葉ではなく、「○○しよう」といった肯定的な言葉かけを行うようにしましょう。

例えば、「スーパーで走っちゃダメ」ではなく、「スーパーでは歩こうね」という声かけをしましょう。

そして、出来た時はしっかりと褒めてあげることが肝心です。
この評価が子どもの意欲につながり、しつけの良い循環を生みます。

「しつけ」と聞くと、「しかる」や「注意」と同じ意味だと勘違いされがちですが、本来しつけとは、「習慣性」を意味する言葉が語源になっています。

また、「躾」という漢字は、日本が独自に作った漢字で、身体を美しく飾るものという意味を持ちます。

この美しさというのは、人間として必要な道徳観や倫理観を身に付け、自分で考え、自分をコントロールして行動することができるということだと思います。

5歳の子どもにそういった美しさが身に付けられるように、親は子ども一人の人格者と認め、尊重しながらしつけを行ってください。


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