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2歳児に効果的な叱り方

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子どもが親の言いつけを守らなかったり、いたずらをしたりした時には、つい厳しく叱ってしまいますよね。

しかしそれは、子どもが成長する大きなチャンスかもしれません。

2歳児は、まだまだ幼く、少しずつ学び、成長している最中です。

効果的な叱り方を実践して、子どもに社会のルールやマナーを学ばせたり、人間関係や自分自身を見つめ直すきっかけを作ってあげましょう。

叱る内容

厳しく叱るのは、誰かを傷つける言動をした時や、自分の安全を損なう行動をとった時だけにしましょう。

それ以外の時は、「諭す」に近い方法で叱ることをお勧めします。



2歳児を叱る目的

叱る目的は、問題点に気付かせて改善させることにあります。

私もそうですが、慌ただしい朝や、精神的に余裕が無い時に悪さをされると、ついカッとなって言葉がきつくなってしまったり、語気が強まってしまったりしてしまいますよね。

しかし、叱る目的は、自分の苛立ちを相手にぶつけることではありません。

相手にその過ちに気づかせ、改善してもらうことのはずです。

怒りをぶつけてしまっては、子どもは素直に言葉を受け入れられず反抗的になってしまい、本来の目的を果たすことが出来なくなってしまいます。

2歳児に伝わる叱り方

何度同じことを言っても、子どもの様子に改善が見られない場合は、叱り方が良くないのかもしれません。

子どもの成長につながる叱り方を目指しましょう。

理由を具体的に説明する

誰かを傷つける時は「ダメだ」ということを端的に伝える必要がありますが、それ以外の時には、理由をやわらかい言葉で説明しましょう。

「レストランで走ると埃が食事に入っちゃうから、静かに席に座っておこうね」と具体的な理由とどうすれば良いのかという説明を丁寧にしてあげることで、子どもは正しい方法を知ることが出来ます。

子どもの話に耳を傾ける

子どもの言い分も「言い訳」と突っぱねることなく、しっかり聞いてあげましょう。

上手く言葉が出てこない場合は、大人が代弁をしてあげて、子どもの気持ちを言葉にしてあげると良いでしょう。

そうすることで、子どもは説明の仕方を学びます。

また、自分を受け入れてくれたと感じ、困った時には大人に助けを求めるようになります。

自分で考えさせる

アメリカでは「タイムアウト」と言って、子どもが悪いことをした時に、その場で叱るのではなく、その場から遠ざけて静かな所で一人で考えさせるという方法を取ることがあります。

2歳児であれば、30秒から1分程度の時間を置いて、親が側に行き、「どうすれば良かったかな?」と聞いてあげると良いでしょう。

まだ一人で考えたり上手く表現したりすることが難しいかもしれませんが、少しずつ自分で考える時間を取ることで、自分で解決する力を養うことが出来ます。

最後には笑顔で終わる

叱りっぱなしで終わっては、お互い気持ちが良くありません。

叱った後は、「次は頑張ろう」という励ましや「お母さんはあなたを見てるから」という愛情の確認をして、笑顔で終わるように心がけましょう。



叱る時の注意点

叱られることも、子どもの健やかな成長にとって必要な経験です。

しかし、悪い叱り方をされてきた子どもは、自信を無くしたり、攻撃的になったりすることがあります。

感情的に叱らない

「怒る」と「叱る」は違います

怒鳴ったり大人のイライラをぶつけたりしてはいけません。

恐怖心を与える叱り方は、怖かったから謝るという構図を作り上げ、本当の意味で子どもに理解させたことになりません。

頭と心は冷静に、どんなトーンや切り口で、どう言えば子どもにとって効果的かということを考えて叱るようにしましょう。

ダラダラと前のことを持ち出さない

いつまでも長く叱ったり、以前のことを持ち出したりしないことが肝心です。

「前にも言ったでしょ!だから、あなたは~」と叱られると、それまで頑張ってきたことも否定されたと感じ、努力することを止めてしまう可能性があります。

他の人と比べない

お友達や兄弟姉妹と比べることは絶対してはいけません

人と比べられて評価され続けた子どもは卑屈になり、周りのことばかり気にするようになります。

人格を否定しない

子どもの人格そのものを否定するような言葉は使ってはいけません。

極端に言えば、「あなたは良い子だけど、人を叩いたこの手は悪い」のように子ども自身と行動を切り離し、やったことに対して的確に叱るようにしましょう。

叱られることにより、子どもは、自分の行動を振り返り、次へとつなげて成長していきます。

それと同時に、叱る大人の側にも、自分の叱り方や伝え方など考える力を求められます。

子どもをより良い方向へ導くために、大人は子どもと同じ目線に立ち、問題に気付かせて改善するためのサポートをしていく必要があるのです。
 



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