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小児喘息の子供への対応法!治療法は?発作の対応は?先生の選び方は?

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こんにちは。8歳・5歳・3歳のわんぱく3兄弟の母ちゃんライターです。

子供の病気って、ちょっとした症状でも心配になりますよね。

しかも、喘息や低体重などの長期的に治療が必要になる病気だとなおさらです。

少しでも予防して、早く症状を軽くしてあげたいと思うのが親心ですね。

喘息は発作がない時は元気いっぱいなだけに、親も子も慣れるまでは、発作の度に大騒ぎです。

では日頃からどうすればいいのか。

それは病気をよく知り、予防方法や病気との付き合い方を勉強しておく事です。



喘息の治療や発作予防の方法って?

一言で喘息の治療といっても大きく「発作時の治療」と「発作予防の治療」の二つに分けられます。

どちらの治療も喘息治療にはとても大切です。

つい発作がないと予防治療をさぼりがちになりますが、自転車の車輪のように2つで1つだと意識しておきましょう。

家で出来る簡単な予防方法から、病院で行う治療までさまざまな治療があるので代表的なものを紹介します。

お薬による治療は…

喘息の薬による治療は、発作時と発作予防時の両方で使います。

代表的なものには、吸入薬・内服薬・貼付薬の3種類があります。

重症発作時には、注射や点滴なども使いますが、普段の治療には、この3つが使われていますね。

吸入薬

発作時・発作予防の両方で使います。

薬剤の種類や効果はさまざまですが、治療方針・症状・年齢に応じて使用されています。

吸入薬の中でもステロイド吸入薬は、小児喘息の治療には欠かせないものです。

「ステロイド」という響きに副作用を心配になるかもしれません。

ですが、薬は限られた範囲内に留まり、薬の量が極少量なので副作用の少ない安全な治療方法と言えます。

内服薬

喘息発作予防の長期投与に使用する場合と発作に付随する症状を軽くする為に使用する事が多いです。

オノン・キプレス・シングレアは抗ロイコトリエン薬で、気管支収縮抑制や気道の炎症抑制をしてくれる薬です。

飲んですぐ効果があらわれるタイプの薬ではないので、継続して忘れず飲む事が大切です。この他に抗アレルギー薬も使います。

貼り付け薬

よく使用されるのは、ホクナリンテープではないでしょうか。

ツロブテロールというお薬で、気管支拡張の効果があります。

肌の弱いお子さんは、かぶれる事が多い薬ですが、上手にお薬の飲めない事が多い幼児には、処方される事が多いですね。

かぶれ予防には、貼り付ける箇所を毎回変える事が一番ですが、ジェネリック薬の中には、かぶれにくいものもあるので、かぶれがひどい時には医師や薬剤師に相談してみるといいです。

どのお薬も症状が改善したからと親の判断で中断する事は危険ですので、必ず医師の指示に従って使用し、減量も計画的に行っていきましょう。



家で出来る予防や治療は…

環境改善

親が出来る予防には、アレルゲンの除去があります。

発作を起こす原因になるアレルゲンを検査によって特定し、吸入性アレルゲンは掃除等で除去し、発作の起きにくい環境を日頃から作る事が大切です。

これは、薬などを使用せず、副作用の心配もいらない親が直接的にできる予防ですので、積極的に取り組みたいですね。

最近は布団専用掃除機も販売されていますが、高額でなかなか手が出ませんね。

普通の掃除機に取り付けるタイプのものでも、効果はあるので使用してみるのはいかがでしょう。

掃除機も色々な機能が付いたものがありますが、高機能だけどたまにしか使わないくらいなら、そこそこの機能で毎日掃除機をかける方が絶対にいいです。

排気が気になるなら、掃除機を使う時間を短縮する為に拭き掃除も併用すると、お手軽に排気軽減できます。

服薬管理

家庭でできる治療のひとつに発作予防薬の長期服薬の管理があります。

毎日、同じ薬を飲むので、「あれ?今日もう飲んだかな?」となる事が誰もが経験する事です。

簡単ですが、お薬カレンダー等を使用して、飲み忘れを予防する事はとても大切な事です。

100円ショップにあるウォールポケットを使うと手軽にできるので試してはいかがでしょうか。

小児期の治療は子供の一生を変える?!

子供の喘息は、大人に比べると治りやすいと言われています。

これは慢性炎症が、あまり進行していないからです。

小児期にきちんと治療をする事は、「今だけ良くなればいい」という短期的なものでなく、長い人生を喘息で苦しまない将来の為の治療になるので、根気強く継続して治療する事をオススメします。

家庭で発作が起きたら…

どんなに発作予防をしていても、季節や気候・外的要因が原因で発作が起きる事はあります。

では、発作が起きたらどうするのがいいのか、日頃から準備はできないのでしょうか。

まずは、発作に備えて準備できる事を考えてみましょう。

発作時に焦らずに対応する為に日頃から準備しておくと良い事

  • ① 発作の程度を把握できるようにしておく。

  • ② かかりつけ医以外に通院する可能性を考えて、普段から飲んでいる薬の把握をきちんとする。お薬手帳は忘れずに1人1冊で作る。

  • ③ かかりつけ医で発作時に頓服で使用できる薬を処方してもらい、薬の名前・量・使用するタイミングをメモし、分かりやすい所に貼り付ける。

  • ④ どこまで発作対応を家で行うのか。通院するタイミングはどこかを明確にしておく。

  • ⑤ かかりつけ医の受診ができない時間帯の為に夜間・休日に受診できる医療機関を複数探しておく。病院名・連絡先・入院の可不可を記入した一覧表を作って電話のそば等に貼り付ける。

発作のない余裕のある時に事前に準備する事で、親も子も安心して過ごす事が出来るのでやってみてはいかがでしょうか。

では次に…

発作が起きた時にどうすればいいのでしょう。

発作の初期段階(軽い喘鳴等)を正しく察知して、早めに対応してひどくならないようにする事が大切ですね。

発作時の対応方法

  • ① 安静(横になるより座位の方が良い)にして、部屋の空気を入れ替える。動けるなら外に連れ出してもよい。

  • ② 水を飲ませ、腹式呼吸をさせる。

  • ③ 咳き込んだ時には痰が出やすいよう背中をたたいてあげる。

  • ④ 頓服処方してもらっている気管支拡張の吸入薬や内服薬を使う。

  • ⑤ 頓服薬を使用しても改善しない場合には、時間外でも通院を考える。

発作を繰り返し、年齢が大きくなるとお子さん自身で「発作おきそう。」と言うのが分かるようになってきます。成長にあわせてお子さん自身に予防の意味や必要性を教えてあげる事も大切です。

主治医はこうやって探そう!

みなさんこれは悩まれていると思います。

インターネットの口コミや専門医等を主治医にする基準にされている方も多いはずです。

でも本当にそれが正解なのでしょうか。

日本には喘息患者が300万~500万人いる

日本には、喘息の患者さんが300~500万人いると言われています。

したがって、小児科の大半の先生が喘息の患児を診ています。

喘息ガイドラインも普及してきていますし、近所の小児科も候補に入れてみてはいかがでしょう。

発作が起きている時には、早く先生に診てもらいたいのが親心です。

こうなると片道1時間以上かかる評判がいい病医院と、数分で行ける近くの小児科の選択は、どちらが正解と言えないと思います。

しかも評判のいい病医院でも、親子共に相性が合わない医師が担当だったら、主治医にする事は長期治療が必要な喘息治療には不向きです。

日頃の様子や生活リズム・地域性等を分かっている地域の先生は、専門医じゃなくても長期治療には強い味方です。

親も子も安心して色々な話ができ、耳を傾けてくれる先生こそが本当の意味で子供にとって最良の主治医になってくれるのではないでしょうか。

とは言え、専門医の情報は知っているに越した事はないです。では、どんな風に小児専門医を探せばいいのでしょうか。

小児専門医探しでおススメのホームページ

オススメは、「社団法人日本アレルギー学会」のHPです。学会登録の専門医・指導医を検索ができます。住所や電話番号・病医院のHPも記載されているので便利です。

検索画面では、ご自身のお住まいの地域・専門は小児科選択します。一覧が表示されたら「区分」に※の付いている指導医を優先的にみられるといいですね。

大事な事は、検索後に必ず直接、病医院に問い合わせる事です。この時に心配な事や気になる事は、きちんと聞きましょう。それがミスマッチングを予防する最高の手段です。

とは言え、病院が忙しい時間だと聞きにくいものですね。

休診日翌日の午前中や幼稚園・学校が終わった後の夕方時間帯は、どこの病院も忙しいものです。

評判のいい病院ならなおさら忙しいはず。なので、この2つの時間帯は避けて電話してみるといいですね。

お子さんとママにとって最良の主治医が、喘息治療には欠かせません。あきらめずに親子にあった先生探しをしてみて下さい。


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