女性の健康

リウマチの原因と初期症状と治療方法4つ

お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

母が関節リウマチで、長年苦しむ姿を見てきました。そしてリウマチは遺伝性もあるといわれ、自分もいつか発症するのではないかと不安を抱えつつも、向き合っていこうと密かに決意しています。

リウマチと聞くと、なんだかお年寄りの病気のようなイメージがあります。しかし、その発症のピークは30代~50代で、20代の発症もあります。しかも関節リュウマチの場合、男性よりも女性の方が5倍も発症率が高い病気です。

リウマチは早期発見・早期治療によって進行を抑えることができる病気です。リウマチの初期症状を知って「もしかして」と思ったらすぐに病院で検査してもらいましょう。



リウマチってどんな病気?何が原因なの?

実はリウマチは特定の病気の名前ではありません。関節や、骨、筋肉の痛みやこわばりなどを症状として感じる病気の総称なんです。そのため200種類以上の病気がリウマチには含まれます。

代謝異常が原因のリウマチ

代表的な病気は「痛風」です。またの名を高脂血症といい、尿酸値の高い人に起こります。プリン体を多く含む食品を好んだり、肥満気味の人に多く発症します。

細菌・ウイルス感染が原因のリウマチ

代表的な病気は「リウマチ熱」「ライター病」です。体内に侵入した細菌やウイルスが関節にとどまってしまい炎症や痛みを引き起こします。進行すると心臓の弁障害を起こします。

免疫異常が原因のリウマチ

代表的な病気は「関節リウマチ」です。自分の体を守るべき免疫機能が何らかの理由で暴走し、体を攻撃することで起こります。

しかし、なぜ暴走するのかははっきりと分かっておらず、治療法は出た症状を緩和するといった対処法が主になります。

骨の変形が原因のリウマチ

代表的な病気は「変形性膝関節症」です。老化やケガなどによって骨が変形することで、痛みや炎症を起こします。

もしかしてリウマチ?その初期症状とは

リウマチは早期発見・早期治療によって、症状が緩和されます。特に関節リュウマチは、いきなり発症するのではなく発病後、段階を追って徐々に骨が傷つくようになります。

早期発見につながる症状の見極め方をご紹介します。

過労やストレスと間違われやすい

関節リウマチの初期症状は、なんとなくだるい、熱っぽい、食欲がない、体重が減ったなど、疲れがたまったときや風邪っぽいときのような症状から始まります。

そのためつい見逃してしまって、実際に関節に異常が出てからあわてて病院に行くという人が多いようです。

朝のこわばり

朝、起き上がるときに手の関節などがこわばるような感覚に襲われます。朝に限らず、昼寝の後でも起こります。これは眠っている間に炎症によって体液が溜まって、むくむためだと考えられています。

体を動かすうちに体液が移動してくるので、徐々にこわばり感は消えてきますが、こうしたこわばりが15分以上あり、1週間以上続く場合は関節リウマチを疑いましょう。

関節が腫れる

腫れは、まず指の関節によく出ます。第2関節と、つけ根の第3関節が腫れて膨らみます。腫れている部分は熱を持って、赤味を帯びています。

さらに触るとゴムのような弾力があります。全身の3つ以上の関節が腫れ、1週間以上続く場合は関節リウマチを疑いましょう。



関節リウマチの治療は4本柱

関節リウマチには、いまのところ特効薬はありません。そのため対処法となり、その目的は「痛みを和らげる」「進行を防ぐ」「関節機能を保つ」の3点に絞って治療が進められます。

薬物療法

関節リュウマチの治療の中で、最も中心的な治療法です。薬によって、炎症を引き起こす免疫システムに働きかけ、コントロールしようというものです。

現在関節リウマチの薬物療法は劇的な進化をとげており、初期の段階で骨の破壊を食い止めることに成功しています。

手術療法

関節リウマチが進行し、関節が破壊されてしまった場合、運動機能が落ちた関節を再び動かせるようにするため外科手術を行います。

リハビリ療法

治療の合間に安静にしながらも、関節の曲げ伸ばしなどのリハビリをすることで、関節の機能を保ち、筋肉低下を防ぎます。

生活の中のケア

日常生活の中で、いろいろと気をつけなければならないことがあります。たとえば疲労をためないこと睡眠はしっかりとること、ストレスをためないことなどです。

悪化を防ぐための日常生活のケア

リウマチは、たとえ入院治療をしても、それで病気が完治したということではありません。そのため日常生活では、薬を服用しながら、病気をコントロールしてくことが重要です。

そして悪化を防ぐために日常生活で気をつける点もいくつかあります。

筋肉や関節の機能低下を防ぎましょう

リウマチは筋肉や関節の働きがどうしても低下していきます。炎症や痛みなどがあるときには、安静にしなければなりませんが、調子のいい日には少しずつ関節や筋肉を動かすことを習慣づけましょう。

心身ともに安静時間をつくりましょう

リウマチを治療中、まだ病気が完全にコントロールされていないうちは、午後1時間程度昼寝をすると体が楽になります。

また心の状態も大きく病状に影響を与えます。精神的ストレスやマイナス思考は病気を悪化させ、逆に笑ったり、楽しくおしゃべりすると痛みを緩和することが研究でもわかっています。

冷えから体を守りましょう

体を冷やすと、自律神経が乱れたり血液の循環が悪くなって、関節の痛みを強めるだけでなく症状を悪化させることになります。

衣類の脱ぎ着をこまめにおこない、できるだけ肌に冷気が当たらないようにしましょう。内臓を冷やさないように、夏でも冷えた飲み物ではなく人肌に温めたものをゆっくりと飲みましょう

リウマチは早期発見・早期治療が大切

リウマチは、女性の発症率が男性よりも何倍も高く、原因がはっきりとしていないこともあり「怖い病気」というイメージがあります。

しかし早期に発見し治療を始めれば、病気を上手にコントロールして生活の質を落とさずに暮らすことができます。「もしかして」と初期症状に心当たりのある人は、ためらわずに病院で検査してもらいましょう


お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

このママの記事が参考になったらイイネしてね!
最新記事をお届けします