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乳歯はいつから生える?生えそろうのはいつ頃?歯磨きのポイントは?

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赤ちゃんが笑った時に、小さな白い歯が見えると、可愛らしくて、つい笑みがこぼれてしまいます。

我が子の成長を喜ばしく思うのと同時に、「いつ頃に乳歯が生えそろうのだろう?」とか「どんなケアが必要なのか?」など、色々な疑問が沸いてきますよね。

私の子どもは、現在1歳9か月ですが、寝る前の習慣として率先して歯磨きを行います。

しかし、元々、そうだったわけではありません。色々な方法を試し、楽しいと思える歯磨きを行ったことで、歯磨きが好きになったのです。

今回は、乳歯の生え方と、私の子どもも実践した歯磨きを好きになってもらうための乳歯ケアについて紹介していきます。



乳歯の生え始めの特徴

実は、赤ちゃんの歯は、ママのお腹の中にいる時から作られ始め、妊娠10週頃には乳歯のもとは出来上がっています

生え始めの時期

乳歯は、生後3~9か月ごろに下の前歯が2本生え始めるのが一般的です。乳歯の生える時期は個人差が大きく、1歳を過ぎても1本も生えてこない場合もあります。

逆に、ごくまれに、産まれた時から歯が生えている赤ちゃんもいます。これは「先天性歯」と呼ばれ、授乳時に赤ちゃんに乳首を噛まれて、ママが乳腺炎になる可能性が高くなるので、お医者さんに相談しておくと良いでしょう。

生え始めが早い子も遅い子も、前歯から生え始めることは共通していて、上の前歯が初めに生える子どももいます。

生え始める兆候

生後3~9か月くらいの赤ちゃんのよだれの量が急に増えたと感じたら、歯が生え始めるサインです。

この時、歯茎に痛みやむず痒さを感じて、泣いたりぐずったりして違和感を訴える赤ちゃんもいます。

いわゆる「歯ぐずり」と呼ばれるもので、夜泣きをすることもあるので、ママは辛い時期かもしれませんね。

生えそろう時期と順番

基本的に、乳歯は、前歯から奥歯へと順番に生えそろっていきます。

乳歯が生える時期と順番

生後3~9か月頃に下の前歯が生えた後、今度は、上の前歯が2本。

生後11か月〜1歳頃にはさらにその左右の歯が生えて、上下の歯が4本ずつ。

1歳2か月〜1歳半頃に奥歯(第一乳臼歯)が4本生えて、上下がそれぞれ6本ずつ計12本。

1歳9か月〜2歳頃には上下の犬歯が生える。

2歳6か月〜3歳頃に奥歯(第二乳臼歯)が生えて乳歯20本が生えそろう。

多少順番がずれることがありますが、3歳半までに20本全てが生えそろえば、問題ありません。

乳歯も虫歯になるの?

赤ちゃんは虫歯の原因菌を持たずに産まれてきます。

しかし、ママやパパなど大人が持つ虫歯菌が何らかの形で赤ちゃんに移ってしまうことで、子どもは虫歯の原因菌を持つようになり虫歯になってしまう場合もあります。

また、大人から虫歯が感染しやすい時期は「生後1歳7ヶ月~2歳7ヶ月」の間です。



いつから歯磨きをするの?

乳歯が1本でも生えてきたら歯のケアのスタートです。

乳歯は永久歯に比べてエナメル質が弱く、虫歯の進行が速いため、しっかり予防することが大切です。

乳歯の生え始めの時期は”歯磨きに慣れること”が大切

乳歯が生え始めた頃(生後3〜9か月頃)は、間食も少なく唾液の自浄作用によって、口の中を清潔に保つことが出来ます。

そのため、しっかり磨くことよりも、歯磨きに慣れさせることが大事です。

歯の本数が少ないこの時期には、歯ブラシではなく、ガーゼを使って歯をぬぐってあげるので十分です。

口の中に異物が入ってくることに慣れさせることが大事ですので、嫌がる時には無理をせず、歌を歌ったり、歯磨きの絵本を見せたりして楽しんで歯磨きが出来るように心がけてください。

1歳頃までには慣れておきたい

徐々に歯ブラシを使ってのケアをして、1歳頃には歯ブラシに慣れていると良いでしょう。

虫歯菌が活動的になるのは、唾液が少ない就寝中ですので、お昼寝前や夜寝る前には、歯磨きをするよう習慣にしていきましょう。

歯ブラシの選び方

赤ちゃん用の歯ブラシと、大人が使う仕上げ磨き用の歯ブラシの2本を用意します。

赤ちゃん用の歯ブラシは、子どもが好きなキャラクターが付いたものにして、歯ブラシを持ちたいという意欲を沸かすようにします。

仕上げ磨き用の歯ブラシは、ヘッドの小さい、月齢に合ったものを選びましょう。

歯磨きの方法

まずは、赤ちゃんが、自ら歯を磨き、食べた後には歯磨きをするのだという認識を持たせます

その後、大人が仕上げ磨きを行います。笑顔を絶やさず、楽しい雰囲気作りを心がけてください。

仕上げ磨き

姿勢は、大人の膝の上に子どもの頭が乗るように、寝かせて磨きます。

ペンを持つように歯ブラシを持って、子どもの唇を軽くめくり、前後左右に細かく磨きます。

以下の動画では歯医者が”仕上げ磨き”について実演されており参考になります。
※実演は5分15秒から紹介されてます。

仕上げ磨きの注意点

赤ちゃんの上唇と歯茎をつなぐ「上唇小帯」と呼ばれる筋に歯ブラシが当たると、とても痛いので、上の前歯を磨く時には、人差し指で上唇小帯を押さえて、歯ブラシが当たらないように気を付けましょう。

2歳頃までは、上の前歯と奥歯、歯間や歯と歯肉の境が虫歯になりやすいので、特に気を付けて磨きます。

長い時間同じ体勢だと子どももじっとしているのを苦痛に感じますし、また唾液が口の中に溜まって息苦しくなります。
これが歯磨き嫌いの原因にもなりますので、出来るだけ時間をかけずに効率良く行うようにしましょう。

嫌がって長い時間磨くことが出来ない場合は、昨日磨いた所の隣を今日は磨こうと決めて順に磨いていってください。

歯磨きが出来なかったら?

歯磨き前に寝てしまったり、嫌がってどうしても出来ない場合は、お茶を飲ませるだけでも構いません。

特に番茶やほうじ茶などツバキ科のお茶には歯を丈夫にするフッ素や、抗菌作用のあるカテキンが含まれており、虫歯予防に効果があると言われています。

歯磨きを好きにする方法

歯磨きをしたくても、歯磨きが嫌いな子どもになってしまっては、丁寧に磨いてあげることは出来ません。

歯磨きを好きにする方法1、口や頬に触られることに慣れる

本能的に、口や頬に触られるのは嫌なものです。

「頭、肩、ひざ、ポン」のような口や頬を触る遊びを普段から取り入れ、顔に触れることに慣れさせると効果的です。

顔を触ることに慣れた体験エピソード

私の子どもは、元々顔を触られることに対して極度に嫌がる子でしたが、動画を見せながら私も一緒に「頭、肩、ひざ、ポン、目、耳、鼻、口♪」と歌って、まずは自分の顔を触り、徐々に子どもの顔を触るようにすると慣れていきました。

参考
「頭、肩、ひざ ポン」の動画

歯磨きを好きにする方法2、歯磨きの様子を見せる

人形を使って子どもに歯磨きの練習をさせたり、鏡を使って仕上げ磨きをしている様子を子どもに見せます

そうすることで、自分が何をされているのか認識できるので、素直に歯磨きをさせてくれるようになります。

歯磨きを好きにする方法3、歯磨きの後は褒める

子どもには、なぜ歯磨きをしないといけないのか分からないため、歯磨きの時間は、退屈な我慢の時間なのです。

その我慢の時間にしっかりと耐えることが出来たのですから、ぎゅーっと抱きしめたり、頑張ったねと頭を撫でてスキンシップをとりましょう。

大げさなくらい褒めることで、子どもは次も頑張ろうと思えるようになります。

歯磨きを好きにする方法4、嫌がる時には、思い切って歯磨きをしない

日によって歯磨きを嫌がる時もあります。

嫌がっている時には歯磨きを無理強いせず、代わりにお茶を飲んで終わって下さい。

一度、歯磨きをしなかったからといって虫歯になるわけではありませんので、歯磨きを習慣化するための道中だと思って、長い目で考えるようにしましょう。

しかし乳歯が虫歯になっても、いずれは永久歯が生えるから大丈夫だと考えるのは間違いです。

あごの骨の中では乳歯の下で永久歯が出番を待っており、乳歯の虫歯菌が永久歯に感染してしまう可能性があります。

また、乳歯が虫歯になると歯並びにも影響を与えることがあり、乳歯の虫歯は将来的に様々なトラブルを招いてしまいます。

歯磨きを嫌いにすることなく、順序立てて歯のケアを行っていきましょう。


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