子供の教育・成長・遊び

家庭でできるお金をかけない幼児教育!ローコストでも子供は伸びる!

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野口英世、樋口一葉。紙幣に採用された偉人です。

二人とも決して恵まれた環境で教育を受けたわけではありませんでした。なんでもコストをかければ結果がでるものではありません。それは教育も同じこと

そこで、家庭においてローコストでできる幼児教育について考えてみました。



絵本の読み聞かせ

絵本の読み聞かせが楽しいだけでなく、教育的な効果がありそうだということはなんとなく感じていることと思います。

では、実際にはどのような効果・意味があるのでしょうか

落ち着きを与える

こどもは人間の声が大好き。

東京大学の研究室では、アメリカのベストセラー「読み聞かせハンドブック」のトレリースの言葉「人間の声はもっともこどもを落ち着かせるものである」を紹介し、読み聞かせの重要性を説いています。

絵本を読むことで、こどもは落ち着きます。

絵本と脳科学

また、泰羅雅登教授が日本大学大学院総合科学研究科在籍時に中心となって行った研究によると、こどもの脳では大脳辺縁系が活発化するそうです。

そればかりでなく、読み聞かせている大人の脳も前頭前野が活発化していました。

読み聞かせは、こどもの本能行動と情動行動へ働きかけ、読み聞かせる大人にも感情のコントロールへの効果があるということ。これはこの研究で初めて明らかになったものです。

家庭の社会経済的背景にとらわれない読み聞かせの効果

家庭のバックボーンでこどもの可能性を縛るような考えを目にすることもあります。

しかし、文部科学省の委託により三菱総合研究所が実施した分析によると、絵本読み聞かせは学力を押し上げ、それは家庭の社会経済的背景には影響されないそうです。

平成25年実施の調査の結果、読み聞かせを積極的に行った家庭のこどもは、そうでない家庭のこどもに比べてすべての教科・問題において正答率が高かったそうです。

そして、それが本当に社会経済的背景によるものではないかを明らかにするためにさらにさまざまなデータを集めて重回帰分析という方法で分析し、そこに因果関係はないという結論に達しました。

絵本を読む工夫

しかし絵本よりも明日のパンが大切なこともあるでしょう。

その場合、公共の図書館の利用はどうでしょうか。バザーもあります。

また、同じ絵本でも読み聞かせによる繰り返しの学習に効果があることが、イギリスのサセックス大学の研究でわかっています。多くの絵本を買い揃える必要はありません。



お散歩

お散歩にも教育効果はあります。

歩くことと脳科学

かのスティーブン・ジョブズも、歩くと考えがまとまると言っています。

脚には全身の筋肉の2/3があります。その大量の筋肉を動かすことで、脳は運動への指令を出し続けます。歩くということは、脳に大量の刺激を与えることなのです。

神経細胞を成長させる脳由来神経栄養因子は有酸素運動、つまり歩くことで増加することもわかっています。

季節の会話

外を歩くと、いろいろなものが目に付きます。それらについて会話することで、こどもの脳は刺激を受けます。語彙も増えるでしょう。

特に季節を感じる会話は、一般常識的な知識を増やすことができます。

実体験がつくるもの

ただ単に語彙や知識を増やすなら絵本でも良いように思えるかもしれません。

しかし、そこには原体験がありません。

原体験とは、人の生き方や考え方に大きな影響を与える幼少期の体験のことです。

原体験により、観察力、好奇心、想像力が養われ、生死などの倫理観にまで影響を与えるというのは、多くの教育者の共通した意見です。

お散歩で見つけた物事は、こどもに知識だけせなく原体験を与えてくれます。

【尾木ママも主張する原体験の重要性】

「8歳までに鍛えるべきは『地頭(じあたま)』。キャンプなどの野外活動で得られる原体験が多ければ多いほど、『人間味豊かな100点』を取ることができるのよ」

出典:尾木ママ 大事なのは早期教育より、原体験よ!

インターネットの活用

世界をフラットにしたと評価されるインターネット。教育もフラットにしてくれそうです。

無料ドリル

幼児教育系のドリルや通信教育が気になる方もいるでしょう。

そんな方におすすめしたいのが、インターネットの無料ドリル。迷路、パズル、数字、文字の他、季節や一般常識のようなやや小学校受験を意識したものまで、なかなか充実しています。

知育アプリ

端末をこどもと使用することが気にならなければ、無料の知育アプリもあります。対象年齢も2歳くらいからと、幅広く対応しています。

英語、プログラミング

すでに人気のある英語、注目のプログラミング。これらもインターネットで無料で学習できます。

英語は無料アプリ、学習動画が充実。プログラミングも、文部科学省が「プログラミン」という学習サービスを実施しています。

プログラミン http://www.mext.go.jp/programin/

とにかく遊ぶこと

とにかく遊ぶことが大切です。

運動は脳に刺激を与えます。笑いはやる気を出すドーパミン、ストレスを和らげるエンドルフィン、幸福感のセロトニンを分泌させます。指先を動かすことは大脳皮質に刺激を与えます。

東大生も遊んで育った

東京大学の学生の多くがが、子供時代はよく遊んだと言います。

よく問題になるゲームですが「東京大学新聞社が行ったゲームに関する調査」によると、調査対象となった東大生の約22%が一日に12時間以上ゲームで遊んだことがあると答えています。

親の学び

なにより大切なのは、親の学びではないでしょうか。図書館へ一緒に行った時に本を読むこともよし、インターネットで知識を得るもよし、無料の講演会もあります。

親に知識があることもそうですが、学びの姿勢や、知識を得ることを楽しむ様子を見ることで、こどもには十分に良い影響があることでしょう。お子様と一緒に、学びのひとときをお楽しみください。


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