子供の健康・食事

時代と共に変わる子供の味覚!昭和の時代と今の小学生が好きな食べ物・嫌いな食べ物ランキング

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昭和の時代の子供たちと言えば、今の50~60代前後の方たちでしょうか。

現代の子供たちにすると、おじいちゃん、おばあちゃんの世代に当たります。

その頃の現代の食生活を比べると、和食がだんだんと減り、一般的な食生活が欧米化してきていると言われます。

では、子供たちの味覚についてはどう変化しているのでしょうか。

好きな食べ物・嫌いな食べ物を平成・昭和に分けて集計したぐるなびさんのランキングを参考にしながら考えてみたいと思います。

参考
ぐるなび



好きな食べ物1位:カレーライス!

今も昔も変わらず、子供たちの人気を集めるのは『カレーライス』です!

作り方の異なる2種類のカレー

時代は変わっても人気を持続し続けるカレー。給食でも定番の人気メニューですよね。

ところが、昔のカレーは小麦粉とカレー粉を炒めた手作りのルーが基本。現代家庭では、市販の“カレールー”を使うのが一般的。

人気は変わらなくとも、味は大きく変化しています。

手作りルーと市販ルーの違い

我が家でも時々手作りルーを作りますが、驚くほど違うのは油の量。

市販のカレールーを使った場合、お鍋やお皿にこびりつく油汚れは洗い流すのが大変なほど!

しかし、手作りルーの場合は、その油がほとんど含まれないため、さっとお湯で洗うだけでお鍋もお皿もスッキリと汚れが落ちるのです。

また、味の濃さも非常に異なります。手作りのルーはとてもアッサリしています。

それに比べてデミグラスソースを基本にした市販ルーの味は味がとても濃く作られています。

その味に慣れた子供たちが手作りルーを食べると、きっと「薄い!」と驚くのではないでしょうか。

好きな食べ物第2位:寿司VSオムライス

平成2位は『寿司』。昭和2位は『オムライス』!

平成生まれは贅沢!?

昭和の子供たちが好きだったオムライス。ケチャップご飯を薄焼き卵で包んだ、日本の洋食です。

オムライスは平成の子供たちも大好きなメニューのひとつですが、現代は『寿司』の人気が高いようです。

その理由は、回転寿司が一般的に食べられる時代だからと言えるでしょう。

回転寿司の誕生は今から約50年前になりますが、特許権の問題等から一般的に食べられるようになったのは1970年代に入ってからです。

現在は誰もが気軽に入れる外食店として回転寿司が一般化していますよね。

そのため、現代の子供たちが寿司を好むのは決して贅沢嗜好だからではなく、時代が生み出した結果であると言えるのではないでしょうか。

好きな食べ物3位:鶏のから揚げVSハンバーグ

平成3位は『鶏のから揚げ』、昭和3位は『ハンバーグ』!

ハンバーグの歴史

ハンバーグが一般的な家庭料理として作られるようになったのは、昭和30年代に入ってから。

冷凍技術の進歩により挽肉が市場に出回るようになったことから、安価で美味しくボリュームのある洋食として親しまれるようになりました。

当時子供に人気のあったアニメ番組の中で登場したり、インスタントハンバーグのテレビCMが流れるようになったのもこの頃。

ハンバーグの認知度が一気に広がり、子供たちの大好きなメニューとなったようです。

鶏のから揚げが人気の理由

鶏のから揚げは、今やどこでも手に入ると言っても過言ではないくらい定番化している鶏肉料理です。

家庭においては日常的なおかずにも、お弁当の一品としても、パーティメニューにもなりますよね。

コンビニやスーパーでは出来上がった鶏のから揚げが必ず置いてあります。

これだけ定着し、しかも美味しくスナック感覚でパクパク食べやすいため、子供たちが好きになるのも頷けます。

好きな食べ物4位:ハンバーグVS卵焼き

『ハンバーグ』は平成っ子にも人気!昭和っ子の『卵焼き』には理由が!?

現代っ子は柔らかいものが好き!

現代の子どもたちは、ハンバーグなら何でも良い!ということはなさそうですね。

よく練り込まれたジューシーで柔らかいハンバーグは、噛む力が必要なステーキやトンカツより食べやすく人気があります。

ところが、ハンバーグは嫌い!という子供もいるようです。

お肉の練り方が足りずにパサ付いたり、焼きすぎて硬くなってしまった…等、ママの腕が子供をハンバーグ好きにするか嫌いにするかの分かれ目かもしれませんね。

巨人・大鵬・卵焼き

昭和30~40年代の子供たちが大好きだったものとして『巨人・大鵬・卵焼き』という言葉が有名です。

高度経済成長により物価が上昇する中で、卵だけは物価の変動がほどんどなく、家庭料理にもよく取り入れられていたそうです。

それまでは高価だった卵が一般家庭でも手に入りやすくなったことから、子供たちが好きな定番メニューとなったのでしょう。

好きな食べ物5位:ともにラーメン!

人気の食べ物5位は、昔も今も『ラーメン』でした!

味の濃さと油の量は段違い!

ラーメン屋さんに行くと、『昔風ラーメン』と名の付くメニューがありますね。

実際に食べてみるとよくわかると思いますが、昔のラーメンはアッサリとした味で油も少なめに出来ています。

今、人気を集めるラーメンは、こってり濃厚で油も多め。

背油が浮いていたり、脂身の多い柔らかいチャーシューが乗っているものですよね。

今も昔もラーメンは人気!とは言えども、子供たちの味覚には大きな差がありそうです。



嫌いな食べ物ランキング

現代も昔も、子供たちはにおいの強いものが苦手だという結果が出ています。

平成っ子の嫌いな食べ物ベスト3

1位 ゴーヤ 28.3%

2位 セロリー 14.7%

3位 ピーマン 12%

昭和っ子の嫌いな食べ物ベスト3

1位 セロリー 13.6%

2位 レバー 13%

3位 納豆 12.9%

本能的に避けるようにできている!?

苦味が強いものや、独特の臭いがある食べ物を子供たちが嫌うのは本能であると言われています。

苦みや異臭を腐敗物・毒物だと脳が察知するために避けてしまうのです。

食べられるようにするためには!?

昔は、苦手な物であっても『勿体ない』という意識が高いがために「残さず食べましょう」と躾けられてきました。

そのため、回数を重ねるごとに慣れ、嫌いな物でも成長とともに食べられるようになる人が多かったのです。

しかし、今は「無理に食べなくても…」「ひと口だけでも頑張って!」というように、強制することがありません。

嫌がるからわからないように形を変えることも同じです。そのため、大人になっても好き嫌いが治らないという人が多いのかもしれません。

『味覚障害』になる子供が増えている!

東京医科歯科大学の調査によると、現代の子供たちの約3割が『味覚障害』であることがわかっています。

参考
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/201265.html

手作りと薄味を心がけて!

子供が味覚障害になる原因として考えられているのは、ファーストフード等の味の濃い物を日常的に食べていること。

そしてジュースや加工品など、添加物を多く含んだ食品を食べていること。

子供の味覚は7歳までに作られると言い、幼い頃に濃い味に慣れてしまうと、大人になってもその味を好むことを止められなくなるといいます。

濃い味のものを摂取し続けると、味覚障害だけでなく肥満や糖尿病等の病気にかかる可能性も高くなります。

子供の将来を思って、できるだけ手作りで薄味の料理を心がけていきたいですね。


この記事を書いたママ

fami

小学生の女の子2人を子育て中です。仕事と家事・育児に奮闘しながら、毎日の何気ない出来事を大切に、楽しみながら過ごすことがモットーです。

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