生後0ヵ月~12ヵ月 産後

新生児集中治療室(NICU)にわが子が入院!看病はどうする?経験したママの体験談!

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私は妊娠29週の時に突然出産することになってしまい、息子は生まれてから2ヶ月間NICUに入院していました。

NICUについてはなんとなく知っているけど、そこに入院している赤ちゃんのママがその間どのように過ごしているか知っている方はあまりいないかもしれませんね。

NICUに赤ちゃんが入院している間に、赤ちゃんのママや家族が赤ちゃんにしてあげられることや看病について、私の体験談を交えてお伝えしたいと思います。



NICUとは

NICUは、早産などによる低出生体重児や、病気をもって生まれた赤ちゃんなど、医療の助けを必要とした赤ちゃんが治療のために入る集中治療室です。

一般の集中治療室以上に感染などを防ぐために厳重に管理されていて、赤ちゃんはひとりずつ保育器の中で24時間監視されながら治療やケアを受けます。

どのくらい赤ちゃんと会えるの?

赤ちゃんは出産してすぐに保育器に入れられ、分娩室からNICUへ運ばれます。

健康な赤ちゃんだったら抱っこさせてもらえたりしますがそれは出来ません。

離れ離れでいるのがすごく寂しかったので、できるだけ長い時間NICUに会いに行きたいと思っていました。

面会時間は病院によってさまざまです。

私が出産した病院は24時間いつでも好きなだけ面会できましたが、息子の容体が落ち着いてから転院した病院では、昼と夜に面会時間が設定されていて、どちらも2時間ずつしか会えませんでした。

面会できる人は限られています

NICUは感染予防のために厳重に管理されていますので、誰でも面会できるわけではありません。

基本的に家族以外はNGで、家族でも赤ちゃんの両親と祖父母、兄弟までというところがほとんどでしょう。

そのうえ、祖父母や兄弟はガラス越しやTV面会などを行っているところが多いようです。

息子の場合はどちらの病院も祖父母まで中に入ることが出来ましたが、2件目の病院は祖父母は週一回のみの予約制でした。

赤ちゃんのために親ができること

保育器の中で頑張る赤ちゃんのために親が出来ることって少ないように思えますが、決してそんなことはありません。

NICUに赤ちゃんが入院している間にママやパパ、そのほかの家族にできることをお話しします。

赤ちゃんにとって母乳が一番の栄養

母乳育児の大切さがよく言われていますが、NICUにいる赤ちゃんにとってもそれは変わりません。

とくに体の未熟な状態で生まれた赤ちゃんにとって、母乳は腸の病気を起こすことが少なくなり、おなかに優しいようです。

小さく生まれた赤ちゃんには、その赤ちゃん専用の栄養たっぷりの母乳が作られるといわれているので、私も搾乳を自分の一番の仕事だと思って頑張っていました。

はじめはにじむ程度しか出なくて心配していましたが、赤ちゃんは少しずつしか飲めないですし、あきらめずに搾るうちにだんだんと量が増えていきました。

赤ちゃんが目の前にいるとよく出ると担当の看護師さんからアドバイスをもらったので、面会中に搾乳をしたこともありました。

夜中もアラームをかけて3時間おきに搾乳して、毎日面会の時に届けていました。



面会中にできること

赤ちゃんが入っている保育器には窓があって、そこを開けると赤ちゃんに触れることが出来ます。

息子の場合は生まれてすぐから自分で呼吸することが出来ましたし、特に大きな異常もみられなかったので、出産当日から手や身体などに触ることが出来ました。

翌日にはおむつ替えもさせてもらえました。

すごく小さくて緊張しましたが、看護師さんが丁寧に教えてくれました。

それからは面会のたびにおむつを替えるようになりました。

保育器から短時間でも出られるようになると、カンガルーケアが出来るようになります。

カンガルーケアは赤ちゃんをママの胸に抱いて、直接肌と肌を触れ合わせる事でスキンシップをはかるものです。

たくさんやってあげてくださいね~と、NICUのスタッフの方々に言われたので、私はほとんど毎日やっていました。

心地良くて、私も息子も良く寝ていました。

パパもやっていいとのことだったので、お休みの日はパパもやっていましたよ。

おじいちゃんおばあちゃんはカンガルーケアは出来ませんが、抱っこはさせてもらえました。

退院が近くなると授乳やお風呂も

吸う力が強くなって口から授乳できるようになったら、おっぱいを飲ませることが出来るようになります。

なかなか最初はうまくいきませんが、だんだん上手になっていくので大丈夫です。

おっぱいが吸えなくても、哺乳瓶から飲ませることも出来ます。

お風呂の入れ方もしっかりと教えてくれます。

退院してから困らないように、わからないことや心配なことはなんでも相談して、準備万端で迎えられるように用意しました。

NICUのスタッフを信頼しましょう

NICUのスタッフの方々は、本当によく赤ちゃんのことをみてくれますし、的確なケアや治療をしてくれます。

面会時間以外にあった出来事を話してくれたり、交換ノートのようなものに毎日写真と体重などの記録も残してくれて、本当に感謝しています。

赤ちゃんが入院していることで、ママは自分を責めてしまうことがあったり心配が尽きないと思います。

でも、赤ちゃんのためにも前向きに出来ることから頑張っていきましょう。

NICUのスタッフの方々は赤ちゃんだけでなく、その家族にとっても強い味方です。

退院してからもわからないことがあれば電話で相談にのってくれたり、外来でのフォローもしてくれるので、安心してくださいね。


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