出産

日本人が自然分娩にこだわる理由とは?帝王切開の方が大変だった体験談

お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

出産間近になってくると気になるのが出産はどうなるんだろう?ということかと思います。

多くのママは「自然分娩」で赤ちゃんを産みたいと思っているようです。帝王切開だって立派なお産であることに変わりはないのにそれって・・・なぜなのでしょうか。



我慢強い日本人

日本人は昔から、我慢強いため痛みに耐えたりお腹を痛めて赤ちゃんを産むのが当たり前。そうすることで一人前の母親になれる・・・という風潮が根強くあるように思います。

心無い言葉も

この考え方は年代が上がれば上がる程に顕著で、私たちのお母さん世代は帝王切開で産んだと言うと「楽で良かったわね」とか「帝王切開で産んだなんて、子供はかわいそう」や「帝王切開で産んだ子供は我慢が足りない」なんていとも簡単に言われてしまうこともあります。

日本と海外の違い

日本人は我慢することが「美徳」のようなところがあるようで痛みに耐えて出産してこそ母親だと満足する考え方が多いのに対し、海外では8割が無痛分娩を選んでいるという事実。

一体、なぜこんなに違いが出てくるのでしょうか。

環境の違いが大きい?

こんなに違いが出るのは日本と海外では出産や産後の環境の違いに大きな差があるからかもしれません。

日本と海外の出産事情

日本では、何時間も何十時間もかけて出産した後は一週間近く入院。退院したら里帰りや実母・義母のお手伝いがあったりというのが一般的。

それに対して海外では産後は1,2日で退院、そのまますぐに赤ちゃんとの生活に突入、里帰りなどは一般的ではないそう。そう考えると、海外ではできる限り体力を消耗せずに出産できる無痛分娩の方が広く利用されているのは頷ける気がします。

5人に1人が帝王切開

最近の日本では5人に1人が帝王切開により出産していると言われています。

帝王切開にも予定帝王切開と緊急帝王切開がありますが、お産が途中まで進んで何らかの理由で自然分娩から緊急帝王切開に切り替えることになったママの中には激しい後悔や挫折、がっかりした気持を持ち続けていたりします

妊娠中に何か悪いことでもしたのではないか?もっと頑張ることはできなかったのかと自分を責めてしまうことにもなりがちです。

まじめで頑張り屋のママのダメージ

自然分娩を目指して、呼吸法や体操、立ち会い出産にカンガルーケアのこといろいろな準備をしてきた頑張り屋のママにとってはなかなか気持を切り替えられずに辛さを引きずってしまうことにもなりかねません。

心無い言葉に傷つく

そんな時に、周りからの「帝王切開は楽で良かったね」や「産みの苦しみを味合わなかったなんてダメね」等の心無い言葉に深く傷ついてしまうママも多いと言います。実際、どうなのでしょうか。

帝王切開は楽なお産だと思いますか?



帝王切開は楽なの?

自然分娩と帝王切開の両方を経験した私は断言できます。帝王切開の方が大変でした。体へのダメージが大きいです。

とにかく痛い

すぐには体を動かすこともできず、赤ちゃんを抱っこすることもできずひたすら傷の痛みと闘い、やっと授乳できるまでになったかと思っても抱っこするにも傷が痛い、そもそもベッドから起き上がったり立ったり座ったりの日常的な動作自体がおっかなびっくりなのですから。

一か月検診頃まで続く痛み

しかも、子宮にメスを入れているわけですから産後の子宮の収縮も自然分娩よりも痛いものでしたし一か月検診の頃までシクシクした痛みを感じる日々だったのです。

どちらでも変わりません!

お産の苦しみを味わってこそ、我が子がかわいいと思えると聞きますが帝王切開であってもかわいいものはかわいい、自然分娩で産んだ子供と何ら変わりはありません。

お腹の傷は勲章です

今でこそ、お腹の傷は我が子を守った勲章と胸を張って言えますがやはり直後は自分を責めていました。自然分娩へのこだわりを捨てきれなかったのですね。

無事に会えたことに感謝

ただ、自然分娩にこだわっていたままでは命の危険にさらされていたはずで帝王切開により、元気に生まれてきてくれたことを今は感謝しています。

おわりに

 

もちろん、何もなく自然に赤ちゃんを産んで育てることができれば良いにこしたことはないのですが、こだわりすぎて危険をおかすようなことがあってはならないと思います。

これから出産されるたくさんのママの参考になったらうれしいです。そして、生まれてくるたくさんの赤ちゃんが健やかであることを願っています。


お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

このママの記事が参考になったらイイネしてね!
最新記事をお届けします