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アメリカ在住ママ式!バイリンガル教育の賢い方法5つ!バイリンガルは難しくない!

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自分の子供が将来二ヶ国語以上話せたら…。お子さんのために親は切に願うものです。今回は在米五年、ハーフの二歳の娘を持つ私が実践していることをご紹介します。



二歳の娘は両方の言語を吸収中

現在娘はまさに「言葉の爆発」が二カ国語で起きている二歳児です。私の母国語は日本語、夫は英語、家の中では英語寄り、外では英語、日本のおばあちゃんとはテレビ電話で日本語、という環境です。

両方の言葉をバランス良く、できれば同じレベルで身につけてほしいと妊娠中から思っておりました。

たくましい子供の姿に安心!

話し出す前は、私自身が日本で育った環境とは違うのでかなり心配しました。日中私と一緒にいるけど英語はできるようになるの?

逆に日本語を使うのなんて私と話す時しかないけど、日本語は身につくものなの?

しかし、私や夫の言葉、外出先で聞こえてきた言葉、なんでもマネしてすぐにペラペラ繰り返すようになる速さは、モヤモヤと心配していたことを全て吹き飛ばしてくれました。

言葉の発達する仕組みを理解して、外国語を取り入れる生活を

いつから、何を、どう教えればいいの?という疑問はつきものです。まずは子供がどうやって言葉を身につけていくのかを大まかに理解すれば、お子さんをサポートしやすくなります。

1 母国語を磨いて言葉全体の感覚を発達させる

日本にお住いの方は日本語になると思います。これから学校で教育を受ける言語は日本語が大事になりますから、まず日本語と感覚を関係付けることが優先です。

いくら英語で「Dog」と言っても、「犬」という生き物をまだ認識していなければ、「Dog」と何度ママが言っても「?」なわけです。

犬を何度か見てこういう生き物がいるんだという理解と、母国語の結びつけがあってから、バリエーションとして外国語での言い方を付帯させると意外にもすんなりと覚えます。

2 音に慣れさせる

日本語、英語、韓国語、フランス語、ドイツ語、中国語… それぞれの言語に特有の音があります。

海外の語学と音声の研究では、それぞれ特有の音声を聞き分けるメカニズムはだいたい10歳未満までに培われ、その間に「聞き取り」の能力が培われると言われています。

大人になってから外国語のリスニング(例えばL、Rの聞き分け、th, s, t などが語尾に来たときに聞き逃しやすいなど)が難しく感じるのは、すでに脳が一定の音にのみ反応するようになっているためなのです。

3 アルファベット、ひらがなの表などを同じくらいの情報量で壁に貼っておく

日本語ではない文字を「異物」としてみなさないよう、小さい頃から見た目への「慣れ」が必要です。

特に就学前は家にいる時間が長く、色や形に興味もある時期ですから、読み書きができる前でも外国語の文字に慣れさせると、実際に外国語の読み書きを始める際、先入観や恐怖心がわきづらくなります。

4 繰り返す

子供は日本語(母国語)を身につける時、何度も何度も同じことを聞いてきます。これは1〜4歳ごろまでが最も多いと言われています。

ママが「そうだよ、犬だよ、わんわんだよ、かわいいね、茶色いね」と毎回相手をしてあげることで子供は確認し、肯定されたことで安心し、覚えていきます。慣れるまで大変ですが、根気強く、暖かく相手をしてあげましょう。

里帰りの時などにも、違う環境を利用しておじいちゃん、おばあちゃんにも「これなあに」の相手をしてもらうのもいいですね。

5 間違いを責めない

犬を指して「ねこ?」、リンゴを指して「とまと?」など、時には間違いもあるでしょうが、根気よく、怒らず、責めず、「四角じゃないみたいだね、三角じゃないかな?

ほら、三つ角があるから三角だね〜」などと、うまく修正、見分け方を伝えながらのコミュニケーションだと、子供も間違いを恐れずどんどん聞いてくれるようになります。



「 自然と覚えていくもんだよ」のんびりスタイルのアメリカ

日本人は外国語教育に対して考えすぎになっているかもしれません。

アメリカはいろいろな国籍・文化の人がいますから、外国語習得は難しいと捉えるよりも、なんとかなるもんだとおおらかに構えています。でもやはりできることはしてあげたい。

次は日米の異なるスタンス、両者の良いとこ取りをして、うちで実践していることをご紹介します。

1  繰り返しを二ヶ国語で

日中ママと一緒にいる時は、遊び、食事の時など毎日繰り返していることを二ヶ国語でやります。英語が文章で言えない場合は、絵本を読んでいる際、英単語で動物、色、形の名前などの解説をつけたり、まずはお子さんがすでに理解している日本語に英語を付帯させてみましょう。

すでに「かわいい」という意味を認識していたら「ねこちゃんcuteね。」といった感じで簡単な英単語を紹介すると、今聞いた新しい言葉が何を意味するのかわかりやすくなります。

「ごはんだよー!Dinner! 手は綺麗かな〜?Did you wash your hands?」みたいに、簡単な単語だけを毎回言うだけでも「もう一個の国の言葉はそう言うんだ」という気づきになります。

2 スクラップブックを作る

うちは娘が新しく覚えた単語のノートを作っています。

例えばウォーターメロンと言えるようになったら、スイカの写真をプリントアウトしたり、広告から切り抜いて、「Watermelon すいか 夏に食べるとおいしいね yummy fruit in Summer!」などと二ヶ国語まぜて書きます。

お子さんと一緒に作業すると次第にノートに愛着も湧き、何週間、何ヶ月か後に「こんなに増えたね!」と見せて、コツコツ作業や積み重ねの姿勢も学べてオススメです。

3 洋楽・邦楽 国境なくなんでも楽しむ!

耳を慣れさせるために、車の中、お家の中、いろいろな言語の音楽をかけるようにしています。

好きな歌謡曲、英語のラジオ、日本の唱歌、童謡、英語のナーサリーライム、同じ歌で他言語バージョンがある歌… 図書館でいろいろCDは借りれますから、気分転換に民族音楽なんかも試すと、新しい興味もわいて、文化に対する許容量が深くなります。

4 英語(あるいは日本語)字幕をつける、英語吹き替え版を見せる

文字と音声に興味を持たせるために、うちでは子供向けDVDを見せる時、いつも字幕をつけます。

好きなキャラクターの英語バージョンを英語字幕で見せると「お、いつもと違う言葉だぞ」と興味を持ってくれ、知っているお話なら、比較的に飽きずに見てくれます。気をつけたいのはダラダラ長時間見せないこと。

常にママも一緒に、語りかけをしながら、30分以内、など時間を決めて見せます。もっと見たいと駄々をこね始めたら外に連れて行き、散歩や公園など気分転換を。

5 YouTubeを最大利用する

オススメなのはYouTubeの海外の知育ビデオ。

再生回数が百万を超える良質のものがたくさん見つかります。kids education video, kids songs, kids nursery rhymes, kids shapes songs, kids abc songs, kids mother goose rhymesなどで検索できます。中にはカラオケのように一緒に歌えるようになっているのもありますし、字幕オプションも選べるので、ママも一緒に歌いやすいです。

イースター、ハロウィン、クリスマスなどの季節のイベントで検索しても、海外はこうやってお祝いするんだね、と会話も膨らみます。

中にはおもちゃを次々と紹介したり、延々とお菓子を開けたりする、ママにはありがたくないビデオも多いので、よく選んでから見せて。

「バイリンガル」は難しくない。ママの学ぶ姿勢も堂々と 。

二歳以降始まった我が子の言葉の発達を目の当たりにして気づいたのは、バイリンガルになることは子供の立場からしたら難しくないということ。

単に親の「不安」が難しくさせているだけなのです。子供は常に観察して、吸収しています。学んでいるのは言葉だけではありません。普段の学びのチャンスに外国語をくっつければ、想像以上に子供は吸収してくれるのです。

「子育ては親の学び」という言葉通り、一緒に学んでいけば大丈夫。

「将来聞かれた時に説明できなかったらどうしよう」などの心配はせず、「ママもわからないから、一緒に調べようか。ママも勉強する。」くらいののんびりモードでも、子供は十分に外国語に親しめます。

まずはママがリラックスして、できることから積極的に取り入れて行きましょう。


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