妊娠初期 妊婦の健康・食事

妊娠初期なら必ず知るべき神経管閉鎖障害について!原因と症状と予防方法

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妊娠が分かった女性に知っておいてほしい病気のひとつに、神経管閉鎖障害とうい病気があります。

妊娠初期の胎児にとって、またママになる女性には何ができるのか、原因や症状、予防方法をご紹介します。



神経管閉鎖障害ってどんな病気?

この障害は妊娠4週から5週の胎児が、遺伝や母体からの薬や病気の影響、葉酸不足によって、脳や脊髄などの成長が不十分になってしまうものです。

誰でもなるの?

日本での調査によると、1万に6人ほどで発症しているといわれています。年間で言うと約700人です。

遺伝による発症については、まだ原因が解決されていません。しかし、妊娠中の生活や葉酸不足を改善することで、この障害の発症は大きく軽減することができます。

なにが原因なのか

すでに紹介したように、遺伝や妊娠中の環境、葉酸不足が原因で発症します。

遺伝

遺伝が原因の場合もありますが、いまだ原因ははっきりしていません。そのため、対策案も不透明です。

妊娠中の環境

てんかんの薬や、肥満、糖尿病、喫煙、放射線などが原因となり、この病気を発症することがあります。内服薬を服用している場合は、主治医の方に相談するようにしましょう。

また、アルコールや喫煙は、妊娠初期だけでなく、妊娠中は控えるようにしましょう。

葉酸不足

葉酸は、ブロッコリーやほうれん草、焼き海苔や納豆、またはサプリメントで摂取することができます。

葉酸は遺伝子の異常を予防する効果があり、妊娠初期には特に摂取する事が推奨されています。



どんな症状が起きるか

胎児は細胞分裂を繰り返すことで成長していきます。骨や皮膚だけでなく、脳や神経、臓器なども、お母さんからの栄養を頼りに成長します。

無脳症

脳が正常に成長しない、あるいはまったく形成されない病気です。

皮膚や臓器などは成長していても、脳が成長していないため、出産しても生きることができません。多くは死産や流産となります。

二分脊椎症

年間の発症者のうち、半数はこの病気を発症しています。脊髄や脊柱、簡単に言うと背中の骨の部分が正常に成長しない病気です。

背骨には脊髄も通っているため、正常でいないということは、脳からの信号がうまく伝わらない麻痺がおきたり、運動障害や排泄障害を引き起こします。

この病気の場合、脊髄や脊柱のどの部分が成長していないか、成長が止って詰まっているかにより、どのような症状が出るか、生まれるまで分からないことも多くあります。

神経管閉鎖障害の予防には葉酸をとろう

現在、母子手帳には葉酸の摂取を促すページが追加されています。これは厚生労働省が記述するよう改善したのです。

葉酸は、栄養不足を補うだけでなく、胎児の体、神経の成長に欠かせない栄養素となってます。

妊娠前から葉酸を摂取していると、神経管閉鎖障害の発症リスクは、7、8割抑えられるといわれています。

とはいっても、妊娠前から葉酸を取っている女性もそう多くいません。

妊娠が分かってからじゃ遅いのでは、と不安になるかもしれませんが、大切なのは胎児の器官が形成される時期です。

神経や脳は、妊娠4週目頃から14週目頃にかけて形成されていきます。この時期に葉酸をとるよう推奨されているので、妊娠が分かったら、出来るだけ早く摂取するようにしましょう。

葉酸サプリの選び方については葉酸サプリの賢い選び方とおススメできるサプリBEST4を御参考くださいませ。

妊娠を望んでいる女性は普段から葉酸を

葉酸は普段の食生活ではあまり摂取することができない栄養素です。胎児の神経管閉鎖障害を予防するだけでなく、女性の貧血や動脈を防ぐ効果も期待できます。

妊娠を望んでいなくても、葉酸を摂取しておくことは決して悪くありません。もちろん、妊娠を望んでいる女性ならなおさら、摂取するよう心がけましょう。

神経管閉鎖障害は、防ぐことが出来る病気です。遺伝による発症もあるため、100%防ぐことは難しいといわれていますが、過度に不安がらず、元気な赤ちゃんと会えるよう過ごしてくださいね。


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