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はしかと風疹の違いとは?予防接種で100%防げる!料金はいくら?予防接種の副作用はある?

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セットにされることの多い、はしかと風疹。違いがわかるママは少ないかもしれません。そんな、はしかと風疹について調べてみました。



はしかと風疹の違い

似ていると思われているはしかと風疹ですが、大きな違いがあります。

ウイルスの違い

はしかは麻疹ウイルス(パラミクソウイルス科モルビリウイルス属RNAウイルス)、

風疹は風疹ウイルス(トガウイルス科ルビウイルス属RNAウイルス)によって引き起こされます。

はしかのウイルスは感染力が強く、体の免疫機能も大きくダウンし、重い合併症も多い病気です。

子供の急性疾患の中で重症度が高い病気のひとつとされています。

風疹は春から夏にかけて、3~10年周期で流行するという特徴があります。

感染しても発病しないことも多く、一度かかると免疫が一生続きます。

感染経路と潜伏期間の違い

主な感染経路にも違いがあります。共通して飛沫、空気、接触にて感染しますが、主な感染経路は異なるようです。

はしかの場合は飛沫感染、風疹は空気感染が主なものとなっています。

どちらにしても、患者から離れた場所にいても感染する可能性があるので注意が必要です。潜伏期間は、はしかが9~12日、風疹が14~21日と、風疹の方が長いのが特徴的です。

症状の違い

はしかは高熱や咳、頬の内側の粘膜に、赤みのある白いプツプツがみられるのが特徴です。

風疹は発熱、発疹、耳の下、首のリンパ節が腫れます。回復までの期間にも違いがあり、はしかは発症から2週間ほど。風疹は3日間ほどとなっています。

このことから風疹は通称「三日はしか」ともよばれています。

妊娠中は風疹に感染すると危険

風疹は妊婦がかかると非常に怖い病気で知られています。

特に妊娠初期に感染すると、赤ちゃんに奇形や難聴、白内障、心臓構造異常などの先天性風疹症候群と呼ばれる問題が起こります。

妊娠を希望する女性と配偶者は、自分に抗体があるかどうか確認することが重要です。



合併症について

はしかは中耳炎や肺炎、咽頭炎が主なもので、これらの合併症が重症化する例もみられます。風疹の合併症には関節炎がみられますが、まれに脳炎が引き起こされることがあります。

予防接種について

はしかと風疹はどちらも予防接種を受けることでほぼ100%防げる病気です。

1歳を過ぎたらMRワクチンを必ず接種しましょう

MRワクチンとは、麻疹風疹混合ワクチンの事です。定期接種となっているので、料金は無料です。1歳を過ぎたら早めに受けるようにしましょう。

MRワクチンの副作用

接種直後から翌日にかけて発熱や発疹がみられる場合がありますが、すぐに治まります。

そのほかには、赤み、腫れ、リンパ節の腫れ、アナフィラキシー、急性血小板減少性紫斑病、脳炎、けいれんなどの症状がでる場合がありますが、大半は一過性のもののようです。

大人も自費接種が可能

大人の場合は、自費で接種することが可能です。

料金は医療機関によって様々ですが、平均で8000円~1万円前後となっているようです。

妊娠を希望する夫婦にとっては、自分に抗体があるかどうか知ることが重要になります。

抗体があるかどうかは簡単な血液検査で調べることができ、自治体によっては無料や一部負担で検査を実施しているようです。気になる方は、まず自治体に問い合わせてみましょう。

最後に

はしかと風疹の違いをわかっていただけましたか?

ワクチンを接種することで病気にかかるのを防ぐことはもちろんですが、この病気の患者を減らすことで、これから生まれてくる赤ちゃんの先天性の病気を無くすことにも大きな意味があります。

予防接種を受けることによって、100%防ぐことが出来るというなら尚更のことです。

抗体が無いと思われる方は是非、接種を考えていただけたらと思います。


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