1歳~3歳児 生後0ヵ月~12ヵ月

赤ちゃんに多い病気と症状について全てまとめてみた

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赤ちゃんは産まれるとき、また産まれてからも母乳を通して母親から免疫を貰うといわれています。

しかし、その免疫の効果は中には8〜10ヶ月程度続くものもありますが多くは生後6ヶ月くらいまでで母体からの免疫提供が期待できない病気もあります。

まだまだ小さな赤ちゃんが病気になるとママは心配ですよね。今回は赤ちゃんが罹り易い病気についてまとめてみました。



風邪

風邪には多くの種類があり、ウイルスに感染することにより起こります。

症状は?

発熱、鼻水、咳などが多いですが、ウイルスがお腹に入ると嘔吐や下痢が起こります。

3〜4日で改善することが多いです。

突発性発疹

ヒトヘルペスウイルスに感染することで起こります。

ママからの免疫が切れる6ヶ月以降の赤ちゃんがなりやすく、初めての発熱が突発性発疹というケースも多いです。

症状は?

38度以上の高熱が3〜4日続いた後、体中に赤い小さな発疹が見られます。

高熱の割に機嫌が良く、元気なことが特徴で、下痢や中耳炎を伴うこともあります。

熱性けいれんを起こすこともあるので注意が必要です。

湿疹

赤ちゃんは皮膚のバリア機能が弱いので肌トラブルが起きやすいといわれています。

湿疹とひとくちに言っても、乳児脂漏性湿疹、汗疹、アトピー性皮膚炎、アレルギーによるものなどがあります。

肌を清潔にして、症状に合う薬を使用することで改善します。

急性中耳炎

風邪、インフルエンザ、Hib、肺炎球菌などで発症します。

鼓膜の内側の中耳が炎症を起こすことで起きるのですが、赤ちゃんや子どもは中管が

太く短いことから炎症を起こしやすいといわれています。

症状は?

発熱や痛みがありますが赤ちゃんでは痛みを口に出すことが出来ないので、手で耳を触ったり、激しく泣くことがあります。

寝転ぶと痛みを感じることがあるので、頭を高くしたり抱っこをしてあげましょう。

抗生物質で改善することが多いですが、膿を出すこともあります。

気管支炎、肺炎

風邪などのウイルスが喉を超えて気管支や肺に入ったことで起こります。

症状は?

乾いた咳から始まり、次第に痰がらみの咳になっていきます。

ヒューヒューゼーゼーという喘鳴が起こるようになると肺炎になっている可能性があり、入院が必要となることもあるので注意が必要です。

ロタウイルス

感染力が強く、生後6ヶ月〜2歳までにはほぼ100%の子どもが罹ると言われています。

秋から冬に流行し、冬の下痢の8割がこのロタウイルスだそうです。

症状は?

1〜3日の潜伏期間を経て、米のとぎ汁のような白い下痢、嘔吐を繰り返します。

度重なる嘔吐下痢により脱水を起こしやすいので水分をなるべく摂るようにして、摂れないときは点滴をしてもらいましょう。

吐物や便にはウイルスが多く含まれているので処理には注意が必要です。

下痢が続くので可哀想ですが、体内のウイルスを出すことが一番の治療になるので下痢止めの使用は避け、お尻が下痢によりただれることもあるので清潔にしておきましょう。

RSウイルス

1歳で50%、2歳ではほぼ100%がかかるといわれている珍しくない病気です。

しかし、初感染の際には重くなりやすく生後6ヶ月未満の赤ちゃんでは無呼吸を引き起こし命に関わることもあるので特に注意が必要です。

飛沫、接触による感染で、治ってからも3週間は他人に移すこともあります。

症状は?

2〜8日(特に4〜6日が多い)の潜伏期間を経て、鼻水、咳、38度程の発熱が起こります。

軽く済むと普通の風邪とあまり変わりないこともあるのですが、悪化すると咳が増え、ゼーゼーという喘鳴が起きて多呼吸が見られます。

手足口病

コクサッキーA群、エンテロウイルスによる感染力の強い病気です。

咳や唾液からの空気感染や、排泄物から感染していきます。

症状は?

米粒くらいの楕円形で周囲が赤く真ん中が白い水ぶくれ様の発疹が特徴です。

指、手の平、足裏、ひじ、膝、おしりにも出ることもあります。

痛みや痒みはないことが多いですが、口の中に出来た潰瘍はとても痛く、飲食が難しくなることがあるので脱水には注意しましょう。

熱は37〜38度くらいで、赤ちゃんではよだれが多くなったことで気付くケースも多いです。

症状は大体一週間程で治ります。

ヘルパンギーナ

毎年6〜8月に流行し、乳幼児に多くみられます。

大人に移ると重症化し易く、入院が必要となることもあります。

飛沫感染してから3日程の潜伏期間を経て発症します。

症状は?

突然の発熱と喉の痛みで発症し、胃腸症状を伴うこともあります。

高熱は1〜4日続き、喉の奥には水泡や潰瘍が出来てとても痛く飲食が難しくなるケースが多いので脱水に注意が必要です。

稀に髄膜炎や急性心筋炎を引き起こすこともあります。

4〜6日程で治ることが多いですが、回復しても便にはウイルスが残っていることがあるので注意しましょう。

溶連菌

溶連菌は普段から体にいる細菌によって引き起こされます。

秋以外という非常に長い期間で流行し、潜伏期間は2〜5日で、飛沫感染や経口感染により広がっていきます。

症状は?

喉の痛みや発熱、舌に出たブツブツで苺のように見える苺舌が特徴です。

嘔吐することもあります。

抗生物質が聞きますが、最後まで飲み切って完全に退治しないと合併症を引き起こすこともあるのでしっかり飲み切りましょう!

アデノウイルス

アデノウイルスにより飛沫、接触によって感染する感染力が強い病気です。

潜伏期間は6日前後で発症の2日前から感染力があります。

症状は?

高熱、喉が赤く腫れる、喉が痛む、咳、嘔吐、下痢、白目やまぶた裏が赤くなる、目やに、涙の症状が挙げられますが、アデノウイルスは型が色々あるので感染したウイルスの型やどこに感染するかにより症状が変わります。

高熱は2〜3日程、他の症状は一週間程で治ります。

結膜炎

ウイルスやアレルギーにより引き起こされ、細菌性結膜炎、アレルギー性結膜炎、咽頭結膜炎(プール熱)、流行性結膜炎(流行り目)、急性出血性結膜炎などがあります。

ウイルス性は感染力が強いので注意が必要です。



症状は?

白目が充血、目やにが大量に出て目が開けれないといった症状が起こります。

原因に合わせた抗生物質や点眼薬の処方により治ります。

水ぼうそう

感染力が強く、一度なると二度とならない終生免疫が付くといわれています。

水ぼうそうに罹っている人と接触した場合は二次感染を防ぐ薬もあるそうなので相談してみましょう。

症状は?

熱は高かったりそうでなかったりと個人差があるようです。

米粒大の赤い湿疹が1つ2つ出て、それから体中にあっという間に広がります。

次第に水泡になっていき、この時が一番痒みが強く出ますが掻き壊すと跡になることがあるので我慢しましょう。

また、痒みを抑える薬もあるようなので医師に相談してみましょう。

4日程で黒くかさぶたになります。

ここまで来ると感染力はなくなります。

百日咳

百日咳菌により起こり、1歳未満に多くみられます。

しかし、3ヶ月未満の赤ちゃんが感染すると死亡の危険性もあり、乳幼児期の感染では肺炎脳症になることもあるので注意が必要です。

4種混合ワクチンで予防出来るので生後3ヶ月を過ぎたら予防接種をしましょう。

症状は?

軽い咳から激しい咳に変わっていきます。

発作性けいれん性咳嗽と呼ばれる、息を吸い込むときにヒューヒューと音がする症状もよく見られます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

赤ちゃんの時期に多い病気はたくさんあります。

ママとしては赤ちゃんが体調を崩すと不安なことも多いと思いますが、どんな経過を辿るか、どのような治療が効くのかなど、知ってることがあると少し冷静になれると思います。

看病をしていると気が滅入ってくることもありますが、病気をすることで免疫を作って体を強くしているんだ!と前向きに考えましょう!


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