子供の健康・食事 生後0ヵ月~12ヵ月

生後半年から1歳ごろにかかりやすい感染症を全てまとめてみた

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生後半年あたりから、お母さんからもらっていた免疫が少なくなり、細菌に感染しやすくなります。

生後半年から1歳ごろまでにかかりやすい感染症とその症状ををまとめてみたので参考にしてみてください。



突発性発疹

生後半年前後で高熱が出る原因は、突発性発疹によるものが多くみられます。

高熱が3~4日続き、熱が下がると同時に小さな赤い発疹が全身に現れます。

発疹は2日ほどで自然に消えて治ります。まれに熱性けいれんや脳症が起きる場合があります。

かぜ症候群

赤ちゃんに鼻水、咳、熱などの症状がみられると「かぜ」と診断されることが多いと思います。

一般的には鼻や喉の粘膜にウイルスが感染して症状を引き起こすものです。

この中でもRSウイルスは注意が必要で、月齢の早い赤ちゃんや、低出生体重児、心臓の病気、免疫不全などがある場合は重篤化する恐れがあります。

インフルエンザ

インフルエンザはかぜとよく似た症状が出ますが、寒気を伴う高熱がみられるのが特徴です。

重篤化すると二次感染を起こしたり、気管支炎や肺炎、中耳炎、脳炎、インフルエンザ脳症などの合併症になることもあります。

ワクチンは生後半年以後の秋から接種可能です。

感染性胃腸炎

最近やウイルスに感染して起こる胃腸炎で、いずれも主な症状は下痢、嘔吐、腹痛、発熱などです。

乳児に最も多いのはロタウイルス胃腸炎です。

ロタウイルス胃腸炎の症状は、突然の激しい嘔吐と米のとぎ汁のような水様性の下痢を繰り返すのが特徴です。

大人は免疫が出来ているので感染しても重症化しませんが、乳幼児が感染すると入院が必要になることもあります。

また、ロタウイルスは脳炎脳症の原因の第3位となっていて、後遺症が残ることもあります。



肺炎球菌とヒブによる感染症

肺炎球菌とヒブ(ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型)は、乳幼児の中耳炎、肺炎、髄膜炎を起こす原因となる細菌です。

中でも最も注意したいのが、脳や脊髄を包む髄膜の奥まで細菌が入って炎症を起こす細菌性髄膜炎です。

かぜとよく似た症状で始まり、あっという間に進行してしまいます。重い後遺症が残ったり、命にもかかわる怖い病気です。

どちらもワクチンで予防できるので、生後2ヶ月を過ぎたら早めに接種しておきましょう。

はしか(麻しん)と風しん

はしかは、高熱、咳、くしゃみなどのかぜとよく似た症状が数日続いた後、口の中の粘膜に白い発疹が出始めてやがて全身に赤い発疹が出るのが特徴です。

脳炎や肺炎などの重い合併症を引き起こすこともあります。

風しんは、発熱と同時に発疹が出ますが、熱が出る数日前にリンパが腫れて痛むのが特徴です。

感染力が強いので、1歳になったらすぐにMR(麻しん風しん混合ワクチン)を接種しましょう。

手足口病

ウイルスにより手足と口の中に赤い小さな発疹が現れる病気です。かゆみはなく、発熱しても1~2日ほどで下がります。

ただ、口の中の発疹は飲食時に痛むため食欲が落ちてしまいます。

食べられない状態が続くと回復が遅れるので、口当たりの良いものを食べさせてあげましょう。

みずぼうそう

ヘルペスウイルスが原因の感染症で、発熱と赤い発疹が現れて全身に広がります。

発疹は強いかゆみのある水疱となり、やがてかさぶたになって剥がれ落ちます。

大人に感染すると重症化しやすいので注意しましょう。1歳を過ぎれば予防接種が受けられます。

ヘルパンギーナ

急な発熱と口の中に水疱性の発疹がみられる急性のウイルス性咽頭炎で、主に夏に流行します。

小さい子供だと嘔吐を伴うこともあります。熱は数日で下がり、一週間ほどで完治することが多いです。

気になる症状があれば早めに受診しましょう

ここで紹介した感染症には、ワクチンを接種していれば予防できるものもあります。

0歳から1歳にかけて予防接種がたくさんあって大変ですが、忘れずに受けるようにしましょう。

そして、赤ちゃんに何か異変を感じたら早めに病院を受診しましょう。


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