出産

前置胎盤による帝王切開で無事に出産した経験談

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待ちに待った妊娠!順調かと思いきや、主治医から告げられた言葉は「前置胎盤だね」という言葉。その時私は「前置胎盤」が何なのか、よく分かりませんでした。

周りで出産した人からそんな言葉聞いたことがなかったし、妊娠が分かってから呼んだ妊婦雑誌にも載っていませんでしたから。

でも前置胎盤をきちんと理解し、主治医の指示に従って出産したからこそ愛するわが子が今ここにいます☆



前置胎盤って何?が始まりだった

妊娠5カ月の妊婦健診で、前置胎盤かもしれないということを主治医から告げられました。

「前置胎盤」に対して全く知識がなかったのですが、このままいけばおそらく帝王切開での出産になるだろうと言われました。

私の場合は「辺縁前置胎盤」との診断

通常胎盤は子宮の上のほうにつきますが、前置胎盤というのは子宮の下のほう(子宮口)についていることを言います。

前置胎盤には全前置胎盤(胎盤全体が完璧に子宮口についている)、部分前置胎盤(胎盤の一部が子宮口にかかっている)、辺縁(へんえん)前置胎盤の3種類があります。

私の場合は胎盤のほんの少し(辺縁)の部分が子宮口にかかっている状態の「辺縁前置胎盤」でした。

前置胎盤だと帝王切開になる理由

通常の出産は赤ちゃんが出てから胎盤がはがれて出てきます。

前置胎盤の場合はその逆で、胎盤が先に子宮口から出てきてしまい、次に赤ちゃんが出てくるのです。

そうすると、赤ちゃんに酸素が送れなくなり死産、母体も大出血により危険にさらされます。そのため、帝王切開での出産になるのです。

この時点ではまだ自然分娩できる望みがあった

「辺縁(へんえん)前置胎盤の場合、子宮が大きくになるにつれて胎盤も上がってくる可能性があるとけど、帝王切開は覚悟はしておいたほうがいいね」と。

以前子宮内膜症で、卵巣を部分切除した経験があるので、おなかを切ることに不安はさほどなかったのですが、今回は自分一人の命じゃないと思うと何とも言えない気分でした。

妊娠9か月目までは何事もなく過ごす

妊婦検診も辺縁前置胎盤以外は何もトラブルなくクリアしていました。

友達と遊んだり、買い物に行ったり、一日中寝たり(笑)、妊婦生活を楽しんでいました。

自宅トイレでの出血

このまま普通に出産できるんじゃないかなんて望みを持ったのもつかの間!自宅でトイレに行ったときに大出血!鮮血が出てこれはヤバい!

と感じすぐさま病院へ電話をすると、「とりあえず冷静に!入院の準備をして来院してください」とのこと。血の気が引いたのを今でも覚えています。

頭によぎるのは赤ちゃんの命

病院までの道のりがとても長かったです。胎盤がはがれていたらどうしよう。赤ちゃんは無事かな。それしか考えていませんでした。

突然の管理入院

病院に到着してすぐに検診してもらいました。

「出血の原因は特定できなかったけど、前置胎盤もあるし、とりあえず入院!」との診断でした。

そのまま車いすに乗せられて、病棟への移動です。

3日の入院のはずが出産までの1カ月入院

最初は3日間くらいの入院予定でした。出血がなければまたおうちに帰っていいよと言われた夜にまた大出血。

もちろん家には帰れず、そのまま出産まで管理入院となりました。

  

24時間点滴生活開始

入院生活は楽なものではありませんでした。

ありがたいことにシャワーは毎日浴びれるのですが、その時もずっと点滴は射したままです。

24時間点滴したままで、夜中も看護師さんが交換しに来てくれました。

でもひとつ救われたのは毎日ドップラーという機械でおなかの赤ちゃんの心音が聞けたこと☆この時間はとてもうれしかったです。



手術予定日決定!

正規産に入る37週に手術が決まりました。出産予定日よりも24日早い出産です。

おなかの子は順調に育っているので問題はないとのこと。ひとまず安心ですが、出血はやはり繰り返し続いていました。

とにかく手術の日までは頑張って!とおなかの子に言い聞かせる日々です。

手術当日!無事出産!

なんとか帝王切開手術当日までこぎつけることができました。

手術室開始から数分後にわが子と対面できたときはもう涙が止まりませんでした!!

前置胎盤の帝王切開手術は出血が多いため、あらかじめとっておいた自己血で足り、輸血せず済みました。

術後の痛みと闘いながらも授乳

帝王切開の最大の難関は術後です。もう、咳をするだけでも痛い。歩くなんてあり得ない。でも頑張れちゃうんです!

愛しの赤ちゃんがいるから☆母は強しです!!

案ずるよりも産むがやすし!

昔の人はよくいったものです。

「前置胎盤は怖いんだ」と脅すように母親教室で言われたと言っていた友人がいました。

でもこればっかりは自分でどうにかなる問題ではありません。なっちゃたものはしょうがない!何より自分と、赤ちゃんと、主治医の言葉を信じるしかないのです。

私は主治医に感謝しています。前置胎盤だろうが緊急入院だろうが帝王切開だろうが、無事に赤ちゃんに会えるのが一番ですから☆


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