生後0ヵ月~12ヵ月

赤ちゃんは一体何を考えてる?聡明な科学者と同じ思考をしてると判明

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幼い赤ちゃんは、泣いたり、笑ったり、寝たり。そしてまた泣いたりととても忙しく感情を変化させます。

大人から見て、きっと何も考えてないんだろうなと思いがちですが、どうやらそうではなさそうです。

アメリカ出身の教育者で心理学者のアリソン・ゴプニックは言っています。「乳幼児はさながら人類における研究開発部門です」と。

ではいったいどういったことが発見されてきているのかお話したいと思います。



赤ちゃんは聡明な科学者と同じような思考をしている

昔から赤ちゃんは、泣きたいときに泣いて、食べたいときに食べたいといい、寝たいときに眠るといった自己中心的な存在で、自分以外の人の感情などは考えられないとおもわれていたのですが、この20年でそのような考えは覆されることになったのです。

ブロッコリーとクラッカー

言葉もまだしゃべれない赤ちゃんにいったいどうやったら、赤ちゃんの考えていることが何なのかを調べることができるのだろうと、考えた末、アリソン・ゴプニックは考えました。

生ではなかなか食べにくいブロッコリーとどんな子供でも大好きなクラッカーを使うものでした。

方法は

①生のブロッコリーとかわいい魚の形のクラッカーをそれぞれボウルにいれ、赤ちゃんに見せる

②女性がまずは、生のブロッコリーはまずくて嫌い、クラッカーはおいしくて好きだという「ふり」をする。

③次にもう一人の女性は逆でブロッコリーはおいしくて好き、クラッカーはまずくて嫌いという「ふり」をする。

④これを15か月と18か月の赤ちゃんに見せた後、手のひらを出して「ちょっとちょうだい?」と言うのです。

⑤赤ちゃんは女性たちにどちらをあげるでしょうか?

⑥18か月の赤ちゃんはブロッコリーがおいしいと言った女性にはブロッコリー、クラッカーがおいしいと言った女性にはクラッカーをあげたのです。

⑦15か月の赤ちゃんは女性たちにどちらをあげるでしょうか?

⑧赤ちゃんはブロッコリーが好きなふりをした女性を困った顔をしながら見つめ、その後クラッカーをあげたのです。

つまり、18か月の赤ちゃんは誰もが同じものを好むわけではないということを発見していたということ。

そして、15か月の赤ちゃんができなかったことをたった3か月で日常生活のなかで自然に学んでいたということになります。



人間は何もできない赤ちゃんをなぜ長期間面倒をみるのか?

短期間で実は様々なことを学んでいる赤ちゃんですが、大人から見て、まったくなにもできない存在で役立たずなのに、なぜ長時間をかけて、育てて手塩にかけるのでしょうか?

幼いころの時間が脳の成長に比例する

あっという間に成長するにわとりは知能が低く、人間のように成長するのに時間がかかり、親に依存して育つ方が知能ははるかに高いのです。

赤ちゃんは研究開発部門といえる

赤ちゃんはすべてを習得し、学んだことを発揮できるようになるまでには時間がかかりますが、赤ちゃんは保護された環境で育ついわゆるエリートで、成長してから学んだことを発揮し、活躍する。

つまり、育てた親が製造と販売をするということです。

赤ちゃんの脳は神経伝達物質が洪水のよう

赤ちゃんは1つのことを集中して行うことが苦手な反面、同時にたくさんのいろんな情報源から多くの情報を取り出すのが非常に得意です。

赤ちゃんの脳の中では神経伝達物質が洪水のように流れていて、柔軟性にすぐれ、学習し続けています。

赤ちゃんの脳を体験してみたいのならば

もし、そういった赤ちゃんの意識の動きを味わってみたいと思うなら、以下の方法があるようです。

1.今まで経験したことのない新しい環境に身を置く

2.知り合った人と恋に落ちるとか新しい街に住む

3.すべてが新しく始まる環境で3日間過ごす

こんな感じのようです。

学ぶことに貪欲で、想像力、創造力にあふれた考えを求めるならば、もっと子供のように考えるといいかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか?

小さいながらもしっかりと考えて学んでいる赤ちゃんは本当に素晴らしい存在だと改めて考えさせられました。


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