女性の健康

乳がんのしこりの特徴を全てまとめ!感触は?大きさは?形は?見た目は?痛みは?出来やすい場所は?

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女性ならば他人事ではない「乳がん」。今日では日本人の女性の30才から65才の女性の死亡数では乳がんが1位です。

乳がんは、 早期に発見できれば90%程の方が治ると言われています。

また、乳がんは身体の表面に近いところに発生するため、自分で発見できる可能性が高いのが特徴です。

早期発見のカギを握る、そして今回は自分でも発見しやすい「しこり」について特徴をまとめてみました。あなたのブレストケアにこちらの情報を是非お役立てください。



しこりには良性と悪性があります

自分の乳房を触ってみて「しこりみたいのがある!」と驚く方は多いかもしれません。

乳がんとして治療を行わなくてはいけないのは悪性腫瘍です。良性の場合は治療の必要はありません。

見つかるしこりの90%以上は乳腺症などの良性のものと言われています。

「胸のしこり=乳がん」という間違った認識で慌てない為に、悪性腫瘍の特徴を知っておくことが大切です。

悪性腫瘍のしこりの特徴1、感触について

・指で押してもあまり動かない

・硬くてあまり弾力性がない

・周りの組織と癒着しているような感触

・小豆や大豆をこんにゃくの上から触るような感じ

・肉まんに梅干しの種を入れたときのような感触

・マシュマロのようだけれど、中心部に堅い芯があるような感じ

・ビーズのような感触(小さくて硬い)

・硬くてごつごつしたボールを毛布やふとんの上から触るような感じ

・デコボコでトゲがあるようにギザギザに感じる

・形があいまいで境界がはっきりしない

良性しこりの感触はどんな感じ?

・くりくりっとした感触、指で押すと逃げる感じ

・弾力性がある

悪性腫瘍のしこりの特徴2、しこりの大きさは?

一般的に自覚できる大きさというのは、1cm~2cm程度と言われています。

2cmの大きさになるとほとんどの人がしこりと分かりますが、1cmではしこりを自覚する人としない人で分かれてしまいます。

因みに、 乳がんは約10年かけて2㎝大のしこりにまで成長します

そしてその1年後には2倍の大きさである4㎝になります。

2cm以下で見つける事が出来るのと出来ないのでは、その後の結果が大きく異なることがわかっていただけると思います。

悪性腫瘍のしこりの特徴3、形・見た目について


・表面がでこぼこ

・月経周期によって大きさや硬さなどが変化しない

悪性腫瘍のしこりの特徴4、痛みや不快感について

・早期では痛みはないが、進行すると痛みを生じることがある

・しこりがある乳房に全体的に張りがある感じがする

悪性腫瘍のしこりの特徴5、しこりができやすい場所について

下記の順番に出来やすいと言われています。

・乳首の上の部分の外側

・乳首の上の部分の内側

・乳首の横(内側)

・乳首の下

乳がん触診モデル(模型)

実際に乳がんのしこりを体験できる、乳がんのしこりを再現した模型があります。

大手の保険会社の窓口や、銀行、保健所、ドラッグストアや、勿論病院などに設置されているのを見かけた方も多いのでは?

是非一度、恥ずかしがらずに実際に触ってみる事をお勧めします。

聞いた事よりも実際に体験した事の方が記憶に残ります。

どうしても一人が恥ずかしければ、お友達やご家族を誘って体験してください。



日本人は乳がんの意識が低い傾向にある

ご家族やお友達の中で乳がんを発症したという方が身近にいる方は案外多いのではないでしょうか?

他人事ではないこの病気についてどれだけ真剣に考えてみた事がありますか?

乳がん発症が多いアメリカでの意識の高さ

私は現在米国在住ですが、こちらの女性の乳がんへの意識の高さに驚かされます。

街中でも「ピンクリボン運動(乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的として行われる啓発キャンペーン)を見かける機会が日本よりも圧倒的に多いです。

米国での乳がん発症は日本よりも多いのに比べて、乳がんで死亡する率は日本よりも少ないというのは、このような意識の高さの違いであると思います。

「知ること」から始めよう

医師による乳がんの触診では、しこりの場所・大きさ・硬さ・境目がはっきりしているか・よく動くかを調べています。

正に上記でご紹介したような特徴に当てはまるかを調べているのです。

ベテランの医師は触診しただけで良性と悪性を区別できるといわれますが、通常は触っただけでは判断できないことがほとんどだそうです。

最終判断は病理検査によって行われます。

結局は検査でしかわからないのならば、ここでご紹介した乳がんのしこりの特徴についての情報はあなたにとって無駄なのでしょうか?

それでも「知ること」によって、あなたが意識を持ってご自分のブレストケアについて真剣に向き合うきっかけになれば幸いです。

乳がんの60%以上はセルフチェックによって発見されています。乳がんは発見・早期治療が出来れば治る病気なのです。


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