女性の健康

子宮頸がんの治療費はいくらかかる?治療期間の目安は?

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女性にとって決して他人事ではない子宮頸がん。もしも子宮頸がんになってしまったら、治療にはどれくらいの金額がかかるのでしょうか。

そして治療に必要な期間はどれくらいなのでしょうか。調べてみました。



病期によって変わる治療費と治療期間。

子宮頸がんは、発見されたときの病期(ステージ)によって治療法が異なります。

その際選択する治療法によって治療費や治療期間に大きな違いが出てきます。

一般的に早い段階で発見されたがんの方が治療費が少なく抑えられ、治療期間も短くて済む傾向があります。

子宮頸部円錐切除術。

子宮頸がんを疑う時は、頸部の細胞をこすりとる細胞診、患部を一部切り取って直接検査する組織診と進みます。

これらの検査でがんが疑われるときに、子宮頸部を円錐の形に切り取る手術、子宮頸部円錐切除術を行います。

これは検査と治療を兼ねる手術ですので病期に関わらず行います。

がんが子宮頸部の粘膜内にとどまっている0期。

そして、がんが筋層にまで進んでいるものの深さが5mm以内であるⅠa1期までの病期であれば円錐切除術で治療終了となる場合があります。

子宮頸部円錐切除術の治療費目安と治療期間

かかる医療機関によって、治療費も入院期間もかなり違います。

治療費は、20万円前後が多いようです。

日帰り手術対応になっている病院もありますし、2泊3日のところも多いようですが、全身麻酔で1週間以上入院する場合もあります。

単純子宮全摘出手術。

病期がⅠ期の中でも早期のがんであれば単純子宮全摘出手術を行います。

これは子宮だけを切り取る手術で、開腹をする方法と膣から摘出する方法があります。

閉経後の場合は再発予防のため卵巣も取り除くことがあります。

単純子宮全摘出手術の治療費目安と治療期間。

手術の方式によって異なりますが、治療費は70万円程度かかることが多いようです。

入院の目安は2週間ほどです。

広汎子宮全摘出術。

Ⅰ期、Ⅱ期の場合は子宮以外に膣の一部、卵巣、卵管、そして骨盤内のリンパ節を広く取り除く広汎子宮全摘出術を行います。

この手術も開腹で行う方法、内視鏡下で切除する方法とがあります。



広汎子宮全摘出術の治療費目安と治療期間。

摘出部位が広範囲に及びますので手術費用も高額になります。

手術後の後遺症などの具合によって入院期間も変わってきます。

おおよその目安としては、治療費110万円程度。

15日程度の入院期間になるようです。放射線治療、抗がん剤治療などが追加になる場合もあり、そのような場合は入院が長引くことがあります。

放射線治療。

Ⅲ期以降は手術を行わずに放射線のみで治療を行うことが多くなります。

また再発した場合に放射線治療をすることもあります。

放射線治療は、外から照射する外照射と膣内に放射線源を入れて照射する膣内照射(ラルス)とがあります。

入院で行う場合と通院で行う場合があります。

放射線治療の治療費目安と治療期間。

放射線のみ(外照射、膣内照射)を使った治療では、治療費は100万円を超えてしまうようです。

入院期間の目安は1ヶ月程度。通院の場合は病院によって期間や金額が異なります。

抗がん剤治療。

手術前に腫瘍を小さくするため、または遠隔転移がある場合、再発の場合などに抗がん剤で治療をすることがあります。

手術後に再発予防のため行う場合や放射線治療の効果を高めるために放射線と同時に使用する場合などさまざまなケースがあります。

抗がん剤治療も、入院して行う場合と通院で行う場合があります。

抗がん剤治療の治療費目安と治療期間。

治療費の目安としては、抗がん剤1クールで100万円前後です。薬の種類もいろいろありますのでおおよその金額です。

入院して行う場合と通院で行う場合があるので期間については人それぞれになってきます。

高額療養費制度を利用して。

このほかにもさまざまな治療がありますが、今がん治療は一部の先進医療を除きほとんどが健康保険の適用となる治療になっています。

治療費が高額になることが予想される場合はあらかじめ高額療養費の申請をしておくことをお勧めします。


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